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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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風力発電に壁!
年間を通じて強い風が吹き、風力発電に適した土地が多い東北地方で、農地規制が壁となり、計画が中断に追い込まれているケースが相次いでいるという。

問題は・・・農業振興地域整備法(農振法)である。
これは優良農地を保護するための法律で、農業以外の用途への転用を禁じているが、「抜け道」として、農家の収入増に繋がる場合などは例外的に転用を認めていた法律である。
ところが、この「抜け道」が、大型ショッピングセンターや風車など農業以外の施設建設の増加を引き起こした。
これでは農地の減少に歯止めがかからないという懸念から、農林水産省は2009年に施行規則を追加して、この「抜け道」を塞いだのである。

ここまでは、なるほど・・・それは良いことだ・・・となるのだが・・・
この運用変更のため、今度は自然エネルギーの拡大に歯止めがかかってしまったのである。
山形県荘内町では、10年以上も耕作されていない遊休農地に風力発電設備の建設を計画したが、施行規則の変更により転用は不可能との判断で計画が暗礁に乗り上げた・・・
秋田県でも農地問題で計画が中止・・・・
青森県でも農水相から「誤った運用」を指摘され、規制対象外の場所への用地変更のため計画が延期・・・

自然エネルギー拡大に大きな壁が立ちふさがっている・・・・
これは「国家戦略」が杜撰だからではないだろうか?
「電力買い取り制度」だけでは普及はしないだろう・・・
電力を作る場所を規制したのでは・・・
法律に「自然エネルギー施設(事業)のみに転用可能」の一文を付け加えるだけで解決すると思うんだけど・・・
これなら大型スーパーマーケットなどへの転用は排除できるのではないか?
これをやるのは・・・政治家?それとも官僚?
しっかりしてもらいたいものである。
「原発に頼らず・・・」も結構ですが、じゃぁ、どうするかという部分がお粗末である。
農水省は農地減少を懸念して、これらへの転用に慎重なようだが・・・
どうせ遊休地なんでしょ?
「何年以上の遊休地」と限ればいいんじゃないの?
いくら優良農地って言っても遊休地では意味がないのではなかろうか?
日本は国土が狭いのであるから、有効活用を考えるべきだろう。
だいたい、「減反政策」をしておきながら何を言っているのかという気がしないでもない。

自然エネルギーへの条件付転用を認める改正法案は簡単に国会を通過するような気がするんだけどなぁ~
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エッセイ | 17:53:57 | Comments(0)
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