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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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半年ぶりのルソン島(12)
さて・・・今日の予定は終わってしまった!(大笑)
どこでどう、話が展開するかわからなかったので、博物館訪問のため丸一日予定は空けておいたのである。
が・・・午前中で話は終わってしまった。(笑)

とりあえず、マニラに戻りますか・・・ということにする。

で・・・昼食・・・
これも、どこで食べるかは決めていなかった。
“ステラさん”にどうするか決めてもらおうとしたら・・・
「ちょっと贅沢をしてもいいですか?」と言う。
「別にいいですけど・・・」
「本当に贅沢していいですか?」(笑)
「へっ?別にいいですけど・・・どこで食べます?」
「日本料理などはどうでしょうか?」(笑)
「おお!大いに結構!行きましょう!」
「あの・・・ドライバーさんも一緒でいいですか?」
「当然!」(大笑)

ということで・・・以前、行ったことのあるマニラ市内の日本料理店で昼食を食べることにする。
現地では日本料理は高価なのだろう。
拙者は経済観念がないから気にしないけど・・・(笑)

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サンマの塩焼き定食である!
3年前、ここで食べた「サンマの塩焼き定食」を食べる・・・
あの時は、我が戦友会の“フジイさん”と一緒にこれを食べたのである。
“フジイさん”のお兄さんは機動歩兵第2連隊の兵士として、ここルソン島で戦い生還したが、戦後お亡くなりになられた。
そこで物故者遺族として“フジイさん”が会員を継承したが、“フジイさん”も海軍の少年兵としてフィリピンで戦って生還した方である。
戦時中は、兄がルソン島で弟がミンダナオ島で戦っていたとはお互いに知らなかったそうで、戦後復員した時に、兄弟してフィリピンで戦っていたことを知ったそうである。
“フジイさん”がミンダナオ島のダバオに従軍していたのは17才ぐらいの時だったという。
復員後、一度も現地を訪れていないので、死ぬ前に一度だけでもいいから現地を訪問したいから連れて行ってくれと頼まれて、3年前に2人で一緒に旅をしたのである。
その時もガイドは“ステラさん”に頼んだのである。
「これ、“フジイさん”と一緒に食べたんだよねぇ~」(笑)
「“フジイさん”!お元気ですか?」と“ステラさん”
「はい、大坂で・・・元気でいますよ!」(笑)
懐かしいなぁ~
このサンマの塩焼き定食は、そんじょそこらの定食とは違うのである。
“フジイさん”との旅の思い出の詰まった定食なのである!(笑)
もう、歩くのが不自由になったそうで、一緒にフィリピンを旅することが出来なくなったのが寂しいが・・・
3年前の旅を思い出しながら食べる・・・・

さて、この後はどうしようか・・・ということで・・・
博物館好きの拙者は、「空軍博物館」へ連れて行ってもらうことにした。
ホテルにチェックインするには、ちょっと早いからね・・・
ここは初めての訪問である!(喜)

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拙者は博物館とか資料館とかが大好きなのである!(笑)
なぜそうなったのか・・・・
小さいときに母に国立科学博物館に連れて行ってもらったのがきっかけではなかろうかという気がするのであるが・・・
何故だか知らぬが、博物館・資料館となると血が騒いでしまうのである。(大笑)

見学者が殆どいなかったせいか、受付にいた空軍の兵士が、館内を案内してくれた。

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この案内してくれた空軍の兵士に「スカボロー礁」について尋ねてみた。
現在、この場所は台湾、中国と領有権の問題で揉めている。
台湾はこの「スカボロー礁」を台湾領だと言っているが、ルソン島の直ぐ西に位置する場所である。
ここが台湾領ならルソン島も台湾領でないと筋が通らぬような気がするが・・・(笑)
中国に至っては論外である!(怒)
にもかかわらず、ここへ平然と船を送り込み、実効支配を企んでいるのである。
で・・・どう思う?(笑)
この兵士・・・困った顔をして苦笑・・・
そりゃ立場上、変なことは言えないか・・・(大笑)

ここには日本軍関係のものも展示されていた。
が・・・なぜか陸軍のものである。(笑)
空軍博物館なのにねぇ~(大笑)

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(日本軍関係の展示品)

この空軍基地内(当時はニコラス飛行場と呼ばれていた)から発掘されたらしい九二式重機関銃と、出所不明の九九式騎銃などが展示されていたので、この空軍兵士に説明してあげたら「この人は何者?」と彼が“ステラさん”に尋ねた。(笑)
ステラさん曰く・・・「この方は、日本から来た歴史家です。軍関係の歴史が専門です。」
大笑いである。
クラーク博物館で調子付いちゃったかな・・・(大笑)

ここには、小野田さんの資料も展示されている。
戦後、ルバング島から生還した元日本兵の小野田少尉の資料である。
またまた何で空軍博物館に展示されているのかわからないが・・・
尋ねようと思ったら、さっきまで一緒にいた空軍の兵士はどこかへ“逃げ”ちゃっていた。(笑)
いや、多分、ほかに仕事があったのだろう・・・(大笑)

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(小野田少尉の資料)

こう言っては失礼かもしれないが・・・(笑)
非常に“素朴”な博物館でして・・・(大笑)
展示品もそれほどないのだが、結構、時間をかけて見ていたせいか・・・・
“ステラさん”までもが、いつの間にかいなくなってしまった!(大笑)
多分、呆れちゃったんだろうなぁ~(大笑)

で・・・最後に、ミュージアムショップに立ち寄る。
小さな売店である。
お客は誰もいない・・・(笑)
店番のオバチャンも暇そうにしている・・・(大笑)
ショーケースの中を見てみたら・・・・あった!あった!
「これ、ステッカーですか?」
「そうですけど・・・」
「やった!」(笑)
彼女は何で拙者が喜んでいるのかわからないらしく、怪訝な顔をした。(大笑)

実は、拙者はステッカーをスーツケースに貼るのが趣味なのである!(笑)
自分へのお土産は・・・ステッカー!
世界中、どこへ行っても・・・なのであるが・・・
最近では、このステッカーというものがなかなか見つからないのである。(涙)
昔は、ちょっとしたホテルには必ずといっていいほどホテルのステッカーというのがあった。
もう30年も前のことだが・・・(笑)
それをもらい、スーツケースにペタペタ貼ったものである。
タイ、マレーシア、シンガポール、香港、台湾・・・ホテルのものや、観光地の名前のもの、その都市の名前が入ったものや、その国の国旗など・・・
30年以上も前のステッカーを見て、へぇ~タイに行った時は、このホテルに泊まったのか・・・と懐かしい。
もう完全に記憶から削除されているホテルなのだが、ステッカーが貼ってあるから泊まったんだろうねぇ~
今もこのホテルがあるかどうかは知らないけど・・・(大笑)

最近ではそういうステッカーが見当たらない。
ようやくフィリピンの国旗のステッカーを見つけた!(大喜)
ついでにフィリピン空軍のステッカーも!
意味がわからぬアルファベットで書かれたものがあったので尋ねてみたら、タガログ語で「フィリピン空軍」という意味だそうだ。
それじゃ、わからないので英語で「フィリピン・エアフォース」と書かれたステッカーを購入することにする。
「え?買ってくれるんですか?」と言わんばかりに、このオバチャン、急にニコリとしたのには笑ってしまった。(大笑)

ステッカーを買って喜んで博物館から出てきた52歳の拙者を見て、ドライバーも“ステラさん”も呆れ顔・・・(大笑)
わからねぇだろうなぁ~・・・・この嬉しさは・・・(大笑)
最近はスーツケースにステッカーを貼るような旅行者は滅多にいないようである。
みなさん、綺麗なスーツケースを持って旅をしている。
ベタベタとステッカーを貼っているスーツケースなど持っている人は・・・まずいない。(笑)
多分・・・レンタルなんだろうねぇ~(大笑)
これのいいところは、空港のターンテーブルから出てきたときに、直ぐに自分のスーツケースだとわかる点である!(大笑)
遠くから見ていても直ぐにわかる!
それと、もし誰かに持ち去られる心配もないだろう。
目立ちすぎるから・・・(大笑)
黒やシルバーのスーツケースは格好がいいが、同じようなスーツケースが多いので空港で受け取るときに、自分のものかどうか迷ってしまうのである。(笑)
誰かに持ち去られても、自分のかどうか自信がなければ声もかけられまい?(笑)
その点、拙者のスーツケースは大丈夫!
ステッカーが目立つ!(大笑)

空軍博物館を見学して時間が潰せたので、ホテルに向かう。
途中、車のガソリンを満タンにしてあげる。
今回、車を借りる条件がこれ。
ドライバーが遠慮がちに自分の行きつけのガソリンスタンドまで行っていいかと言う。
「ポイントカードとか、スタンプとか集めてるんだろう?」と言ったら、「実はそうなんだ」と言う。(大笑)
大いに結構!
折角だから、ポイントは集めたほうがいい!(笑)

ホテルに到着・・・
セキュリティの“ルネ君”が飛んできて「オヒサシブリデス!」と日本語で言う。(大笑)
3日前に会ったばかりじゃないか・・・(大笑)
彼は多分、「オヒサシブリデス」の意味はわかっていないのだろう。
知っている日本人に会ったら、そう言えばいいと誰かに教わったのだろう。(大笑)

ドライバー君にチップを渡し、ここでお別れ・・・・
3日間、御苦労様でした!ありがとう!
チェックインの手続きを済ませ、“ステラさん”とコーヒーラウンジでコーヒーを飲みながら雑談・・・・
今回の旅も大満足である!
感謝、感謝!
今晩の夕食は、ホテルのレストランで一人で摂ることになっている。
明日は帰国・・・・
午前11時半に迎えに来てくれるよう頼み別れる。


より大きな地図で フィリピン空軍博物館 を表示
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旅行 | 20:52:54 | Comments(0)
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