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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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半年ぶりのルソン島(11)
今日は、このクラーク地区にある「クラーク博物館」に行く予定。
今年の4月に訪れたが、館長が不在のため会えなかった。
今度こそは・・・ということでの再訪問である。
これが今日のメインイベント・・・
博物館だから・・・多分、開館は9時頃だろうということで、ホテルのチェックアウトは午前9時ということにする。
今日の朝は、ちょっとゆっくりできる。(笑)

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時間に余裕があったので・・・・
ホテルの中庭やプールなどを見て歩く・・・・(笑)

朝食は8時・・・・
だが・・・このホテルの従業員達・・・
全然真面目に働かない・・・(笑)
いくら呼んでもやって来ない・・・・
何をしているのかと思ったら従業員同士でおしゃべりをしているのである。(唖然)
我々“お客様”が呼んでいるのに・・・無視!(笑)
さすがに“ステラさん”が怒る。

建物は洒落ていて格好がいいんだけど・・・
従業員の質が悪い・・・
格好だけ・・・(大笑)

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「朝食にはドライバーさんも誘いましたけど、いいですか?」と“ステラさん”
「おお!そりゃ、当然!大いに結構!そうじゃないとね!」(笑)
追加料金がかかるが、そんなことを気にするような“お坊ちゃま”ではないのである。(大笑)
一緒に行動しているんだから、できるだけ一緒に・・・というのが拙者の考えである。
3人で朝食を食べ、一服して・・・(笑)
ホテルをチェックアウトして博物館に向かう。
“ステラさん”は博物館の場所を知らないと言う。
拙者は半年前に行っているので、何となくわかるが、方向音痴なので自信はない。(笑)
タブレットの地図を頼ればいいと思っていたら・・・
ドライバー君は、昨日のうちに下見に行って来たと言う。
「おお!下見してくれたの!」(喜)
「はい、昨日、帰るときにホテルのスタッフに場所を尋ねて、下見してきました」と言う。
いやはや大したものである。
半年前に使った地元旅行会社のドライバーとは月とスッポンである。(大笑)

クラーク博物館に到着したら、入り口に何十人もの“セキュリティ”が集まっていた。
何事かと尋ねてみたら、警備員のセミナーがあるので集まっているという。
へぇ~・・・である。
半年前に会った博物館の女子職員たちの姿が見えない・・・
あらら・・・これじゃ、話が通じにくいなぁ~(笑)
博物館の女子警備員に来館の目的を告げるが、しっかりと入館料を取られる。(大笑)
ドライバーの入館料も支払い、館内を見学して時間を潰してくれるように告げる。
何事も勉強です!(笑)

館長に会いたいんですけど・・・を前回言った時に、「館長」をdirector(ディレクター)と呼んだら、受付の職員に正しくはcurator(キューレイター)だと注意された。(大笑)
博物館や美術館の館長の場合は、ディレクターではなくキューレイターと言うのだそうだ・・・
ようやくこの英単語を覚えたので・・・(笑)
今回は間違わずに言えた!(大笑)

警備員に館長室まで案内され、館長さんに面会・・・
前回、韓国系の女性館長と聞いていたので、若い人と勝手に想像していたら、かなりお歳を召した方だった。(笑)
“ステラさん”に通訳をしてもらうことにしたが、最初の挨拶と来館の目的等ぐらいは、下手な英語でも拙者が自分で言ったほうがいいだろう。
その後の難しい話は彼女に通訳してもらうことにする。

拙者の訪問の目的は・・・
展示されている日本軍の遺品に対して説明文を掲示してもらいたいというのが一つ。
もう一つは、これらの遺品の入手先を知りたいというものである。
が・・・
館長は、忙しいとか、そんな時間はないとかと言って全然乗る気ではない。
4月に資料を持参して来たが館長が不在だったのでスタッフに渡してくれるように頼んでおいたのだが、と言ったら、そんなものはもらっていないとアッサリ・・・
あらら・・・である。

“ステラさん”が「こちらの方は、日本の歴史家で、本を何冊も出している方です」などと言う。
ゲゲッ!拙者は本なんか書いたことないんですけど!(大汗)
それ・・・ハッタリ?
それを受けて、館長は「あ、そう、私は大学の教授ですけど」と反撃(?)(笑)
いやはや、参った・・・

ふと、館長の机の上を見たら、灰皿がある。
あれ?・・・・と思った瞬間・・・
「タバコを吸ってもいいですか?」と館長・・・
「私たちもタバコを吸いますから大丈夫です。2人とも、かなりのヘビースモーカーです」と答えたら、一気に話が転回!
「あなたたちも吸って!そうぞ吸って下さい!」と館長。
「あなたの日本のタバコを1本吸ってみたいんだけど・・・」と館長に言われたので、差し上げたら、これは美味しいと大いに満足してくれた。
それならと、予備に持っていたマイルドセブンを1箱プレゼントする。

時間がないとか、忙しいとか言っていた割には、館長は4本も立て続けに吸うのだから、かなりのヘビースモーカーである。(笑)
「じゃぁ、館内を案内するから、日本軍の展示品の説明をして下さい」と言う。
あれ?忙しいんじゃなかったの?(大笑)
タバコがきっかけで話が好転してしまったようである。(大笑)
こうなると、喫煙もそうそう悪いことばかりではあるまい?(笑)

“歴史家”と紹介された以上、日本軍の展示品の説明が出来ないとなると真価が問われてしまう。
冷や汗ものである・・・(大汗)
「これは、何ですか?」「何に使うんですか?」「どう使うのですか?」と館長から矢継ぎ早に質問が飛ぶ。
専門用語は“ステラさん”では通訳できないので、拙者が直接英語で説明しなくてはならない。
持参してきた資料を見せながら説明をする。

展示品の説明文の掲示については、相変わらず忙しい、面倒くさい、予算が無いと、乗る気ではない。
ここで“ステラさん”が「この方が自分で作るって言ってますけど・・・」と一押し。(笑)
カネが無いというので、拙者から「勿論、ボランティアですよ!私が無料で作ってあげますよ」と畳み掛ける。(大笑)
「それなら、大いに結構です。どうぞ作って下さい」と館長がニッコリ・・・
これで余計な仕事が増えちゃった・・・(大笑)
まぁ、仕方がないか・・・自分で作るか・・・(涙)

前回、気になっていた戦車搭載のジャッキ・・・・
これが何か館長は知らなかったので説明をしてあげて、入手先を尋ねたら、ここストッチェンバーグで発掘されたものだという。
ちなみに、この博物館が建っている場所は、戦時中、日本軍のストッチェンバーグ病院が建っていた場所である。
この地で発掘されたものだということは・・・
独立戦車第8中隊の戦車のものということになるな・・・
この地区に派遣された戦車部隊は、この中隊しかなかったはずである。

その他、車載機銃などの入手先は、地元在住の日本人が集めたものらしく、その人から委託されて展示しているという。
後日、その方を紹介してくれると館長・・・
その他にも地元の著名な歴史家のディゾンさんという方も紹介してくれるという・・・
この方のお名前は聞いたことがある。
ご高齢で最近体調を崩しているらしいので、事前にアポを取らねば面会できないという。
“本物”の歴史家と“ほとんど偽者”の本を出版したこともない「歴史家」の拙者が会うなんて・・・ちょっとプレッシャーがかかり過ぎるが・・・(笑)
ここは踏ん張り所か?(笑)
いやはや・・・話がドンドン進んでしまった。(汗)

「今度はいつ来るのか?今度来る時は事前にアポを取って欲しい」と館長が言うので、“ステラさん”を連絡係ということに決めて、次回また会う約束をする。
で・・・館長・・・
「今度来るときは、日本のタバコと日本茶を持ってきてくれませんか?」とのこと。
「お金を先に渡しておきますから・・・」というので、お土産として持ってくるからとお金を断る。
次回って言っても、いつまた来るかは決めてないんだから・・・お金を預かるのは気が引ける・・・(大笑)

忙しいだの何だかんだの言いながらも、館長は1時間以上も時間を割いてくれた。
突然の訪問なのに・・・いや、感謝、感謝である。

拙者が展示品の英文の説明文を作るという課題が出来てしまったが・・・・
充実した訪問となった!
満足、満足・・・・
さぁ、頑張らねば!・・・・苦手な英語・・・(大笑)
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旅行 | 11:09:44 | Comments(0)
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