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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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ルソン島の旅(13)
拙者が“入浴”中に、“ステラさん”たちが昼食を用意してくれていた。

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「サトウのごはん」は電子レンジで暖めるものだと思っていた・・・
電子レンジなんか、この村にあるのだろうか?(笑)
・・・と尋ねたら・・・蒸すのだそうである。
パックのまま蒸せば良いだけだという。
あ・・・確かに、暖めるだけだからねぇ~
どうして電子レンジがないと駄目・・・なんて思ってしまったのだろう。
蒸すとなると・・・ガス代がかなりかかるのでは?
・・・と、またバカなことが頭をよぎったが・・・
薪で湯を沸かして蒸すのだろうから・・・大したことではないか・・・
太い薪を3~4本くべてやればいいだけか?(笑)
恵まれた生活に毒されているな・・・こんなこともわからんようでは・・・

昨年の震災・・・
被災したときに、多くの人が大騒ぎしていたが・・・
この山村での生活を思うと、それほど騒ぐほどではないよなぁ~(笑)
やっぱり日本人は、こういうところで少し生活をして、“原点”を学び直したほうが良いのではあるまいか?

“オマリオ夫人”がデザートを作ってサービスしてくれた。
いやぁ~ありがたし!(喜)
イチゴは、目の前の“農場”で作ったものだという。
昔、子供の時に食べた、甘酸っぱい、ちょっと硬い、昔懐かしい味のするイチゴである。(笑)
この素朴な味が、またなんとも言えず美味しい・・・・
う~ん・・・幸せ!(大笑)

今日の予定は・・・
この後、皆さんに別れを告げて山を降り、「タルラック」に向かうのである。
食後、コーヒーをいただき、テラスで一服・・・・
さて、そろそろ出発しますか!
というわけで、“オマリオ夫人”の謝礼金を渡す。
カネのことしか頭にないドライバー君は興味津々・・・
“ステラさん”が、それに感付き、「別な場所へ行ってコッソリ渡したほうがいいですよ」と言う。
彼女からは「ミセス・オマリオが、さんざんご主人の病気のことを言っていたから、これはお見舞いをいくらか渡さないといけないかも知れませんねぇ」と昨日言われていた。
拙者は日本にいるときにオマリオさんが病気にかかっているという噂は聞いていたので、事前に準備済みである。
熨斗袋とポチ袋を用意しておいたのである。
「この袋・・・ジャパニーズ・スタイルだからね」と“オマリオ夫人”に渡す。
一つはオマリオ氏の病気見舞い。
もう一つは、今回の宿泊させてもらったお礼・・・
ポチ袋は、母親の脛を齧って生活しているジェイソン君への“義援金”(大笑)
「これ、子供の為に使うようにと言って渡してください」と“オマリオ夫人”に頼む。

と・・・“ステラさん”が・・・
「済みませんが、お手伝いさんにもチップをあげてもらえませんか?料理のとき、いろいろと手伝ってくれたんですよ。いいですか?申し訳ないんですけど・・・」と言う。
なんの、なんの・・・お安い御用である。(笑)
メイドさんはどこにいるのかと“オマリオ夫人”に尋ねたら、奥の台所にいるという。
と言うわけで・・・台所へ行き、洗い物をしていた彼女にチップを渡す。

さぁ・・・出発しますか!
車に乗り込もうとしたら、“オマリオ夫人”が「あなたは、まだ独身なんでしょ?」と突然尋ねてきた。
もちろん・・・イエ~ス!・・・である。(笑)
「うちのメイドさん・・・どう?子供が一人いるから日本に連れて行くのは駄目だけど、あなたがこっちに住むむということで・・・どうよ?」と笑う。
と・・・その時、メイドさんが見送りのため外に出てきた。
「この子・・・どう?」と指差す・・・
彼女は、何の話かわからずキョトン・・・
周りの人は大笑い・・・
拙者は、シドロモドロになって真っ青・・・である。(大汗)

毎度の事ながらオマリオ夫妻には、拙者の結婚話を持ち出されるのである。(笑)
40歳を過ぎたとき、「まだ結婚していないのか?」と言われ、村の働き者の“女の子”との見合いをセッティングすると“オマリオ氏”に言われたことがある。
「お前はラッキーな男だぞ」
「何がラッキーなんですか?」
「子供が4人もいるんだ。しかも男2人、女2人・・・ラッキーだろ?」
どこが・・・ラッキー?????
最初から4人の子供の父親になるのか?(汗)
それは・・・アン・ラッキーではなかろうか?(大笑)
そのときに「冗談だから気にしないで」と助け舟を出してくれたのが“オマリオ夫人”・・・・
しかし、今回は“オマリオ夫人”にからかわれてしまった。(大笑)
しかし・・・あれからもう10年以上経っちゃって、こっちはもう50歳を過ぎてるんですけど・・・
このメイドさんのほうが可哀想でしょ?(大笑)

とにかく・・・また来ます!ありがとう!じゃあね!バイバイ!・・・

皆さんに別れを告げて山を降りる・・・・
気になるのは、途中の道路工事をしていた場所・・・
昨日の雷雨でドロドロになっていたら、この“普通乗用車”では泥にはまって動かなくなるんじゃないか?
“ステラさん”と「ヤバイかも・・・この運転手じゃねぇ~」と日本語で陰口・・・(大笑)
運転手くんは、日本語がわからないから、あ~でもねぇ、こ~でもねぇと笑い話・・・

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工事現場は幸いにもぬかるんでいなかったので助かった・・・(大笑)
ここからは、とにかく走り続けるだけ・・・・
途中、道を間違えたようで行ったり来たり・・・
「このドライバー、道を知らないみたいです。信じられない。なにこの人・・・」と“ステラさん”が怒る。
拙者も不安になり、タブレットの地図で現在地を確認する。

まもなく・・・「タルラック」の近くまで来る。
このまま真っ直ぐ西に進むと「タルラック」である。
と・・・なぜか車は途中から左折して高速道路に乗ってしまった。
ん?なんで?
「これから、どこへ行くのですか?」と“ステラさん”に尋ねたら「食事に行く」と言う。
高速道路に乗って食事に行くとは不思議である。
先ほどの場所から西へ真っ直ぐ向かえば「タルラック」の町に着くのに・・・
なぜか車は南下し続ける。
一体どこで食事をしようというのか・・・

そのうち見慣れた山々が見えてきた・・・
「マバラカット」である!
「あれ?マバラカットで食事をするの?」と再び“ステラさん”に尋ねる。
「エッ!マバラカット?」
「向かっているのはマバラカットですよ」
慌ててドライバーと何かフィリピン語で言い争っている。
ドライバーが、途中で降りるところがあると思ったら無かったので走るしかない・・・と言っているそうである。
「道を間違えました」とは決して言わない。
大体ね・・・真っ直ぐ行けばいいものを左折して高速道路に乗ることが間違ってるでしょ?
完璧に間違っているでしょ!(怒)
結局、1時間以上もムダに走ってしまった・・・・
あ~腹がへったぁ~
“ステラさん”が「良く気がつきましたねぇ~私は全然気がつきませんでした」と言う。
そんな・・・バカな・・・である。(大笑)

高速道路を降りて、また高速道路に乗り引き返し、ようやく「タルラック」に到着・・・・
市内のレストランで3人で夕食・・・・

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“ステラさん”とは、拙者が泊まるホテルのチェックインの手続きを終えたらお別れである。
彼女は今晩中にマニラに帰らねばならない。
明日は日本から来るツアーの添乗をするのである。
いやぁ~ご苦労さんなことである。
食事代を払うついでに各種の清算も行なう。
「立て替えてもらったお金を差し引いて・・・」と彼女は言う。
こういうところは真面目である。
「立て替えたお金は返さなくて良いよ。チップに含めてくれていいから」
拙者が立て替えたお金は、いずれにせよ会社に請求するのだろうから、それをそのまま自分のものにしてもらっていい。
それプラス・・・少々のチップで、いつもの額に達するだろう。
“ステラさん”へのチップは毎回、ほぼ同じ額に決めているのだ。(笑)

ホテルにチェックインして“ステラさん”とお別れ・・・・
彼女はバスターミナルへ行き、バスでマニラに向かうという。
ドライバーは・・・・
「ステラが帰りましたから、今晩は我々二人きりですね」と意味深なことを言う。(大笑)
「だから、何だ?」
「飲みに行きましょう」
どうも拙者を飲みに連れて行くつもりらしいが、それだけではないだろう。
で・・・またもやそこでカネの話か?
あ~想像しただけでゲッソリする。
いい女を紹介するからチップを弾んでくれ・・・と言うに違いない。

とういうわけで・・・
「疲れているから寝る!明日の朝、迎えに来てくれ!じゃぁね~おやすみ!」(大笑)

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旅行 | 11:14:08 | Comments(0)
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