FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

甥っ子のチェロを聴きに行く
今日は甥っ子のチェロの演奏を聴きに東京へ行く。
いやはや演奏会というと、何だかんだと引っ張り出されて忙しい・・・
拙者は音楽のことはさっぱりわからんのだが・・・(笑)

いつものように会場の音楽大学へ・・・・
音楽ホールの適当な場所に一人で座り鑑賞する。
甥っ子のチェロのピアノ伴奏は妹が・・・
兄妹のコンビで出場するというのは、そうそうあるものではない。
姉のほうは大学生になったため出場資格は無い。(大笑)
このコンビの演奏を聴くことができるのもあと何年でもない。

前半が終り休憩時間に甥や姪、そして拙者の妹とロビーで会う。
彼らはコンサートの前半の出場なので、もう演奏は終わり・・・
そのせいか、ファン(?)からもらった花束を抱えて記念撮影。
「おじちゃんも一緒に!」と言われ、渋々写真に納まる。
妹の音大時代の友人である“ミホちゃん”にも久しぶりに会う。
「あら~お兄さん!お久しぶりです!」
「あれ!元気だった?」
「聴きに来ちゃった~」
「そういえば、途中から中年のおばさん達が入って来たけど・・・あれ・・・ミホちゃん達?」
「そう、音大の同窓会を直ぐ近くでやっていたんですよ~、目立っちゃったでしょ?途中でオバサンたちが入って来たから・・・(笑)」
「そう、すごく目立ったよ~オバチャン達の団体だから・・・(大笑)」

後半の演奏には甥っ子達は出場しないが、拙者は真面目に最後まで聴くことにした。
それが礼儀というものだろう。
後半の部・・・・
小学3年生の男の子のバイオリン・・・・
伴奏は・・・ビオラやチェロなど音大の先生方5人・・・
そうそうたるメンバーを従えて登場してきたのには驚いた!(笑)
“大学教授”5名を従えての堂々たる演奏にはマイッタァ~(大笑)
演奏は当然のことながら恐ろしく上手だが、彼のしぐさがこれまた可愛いのである。(笑)

コンサート終了後、拙者は真っ直ぐ帰ろうと思っていたのだが、甥っ子からメールが入る。
一緒に帰ろう・・・という。
拙者の妹は、先日のライブの時に拙者とゆっくり話が出来なかったので、今回のコンサート終了後におしゃべりをしよう・・・などと言っていたが・・・
夜、四国の徳島へ行かねばならないのを忘れていたと言う。
おしゃべりしている時間など無いと言う。
妹はコンサート後、慌てて羽田空港へ向かった・・・
ほらね・・・やっぱり“女の約束”なんて当てにはならぬ・・・(唖然)

音大には「レッスン室」というのがいくつもある。
それが出場者の控え室にもなるわけだが・・・
甥っ子から「245号室にいるから来て!」とメールが入った。
で・・・245号室を探すが・・・ない!(笑)
243号室まではあるのだが、それから先がない!
おかげで音大の中をウロウロである。
これでは完璧な“不審者”である。
まもなくバッタリとパパと出会った。
「あれ?何してるんですか?」
「245号室を探してるんだけど・・・ねぇぞ!」
「245号室?235号室ですよ、控え室は・・・」
「なぬ!あの野郎・・・・」

235号室なのに245号室と間違って連絡してきたのである!(怒)
「ちょっと間違っただけじゃない?そんなに怒らなくても・・・」と甥っ子は言うだろうが・・・
これが戦場だったら絶対許されないミスである。
「235高地を攻撃せよ」を「245高地を攻撃せよ」と指示しては作戦は失敗するのである。
3と4を間違えただけじゃないか・・・では済まされないのである。

その昔・・・祖父が戦っていたフィリピンのサラクサク峠でのこと・・・
師団司令部から「サル陣地」への増援要請を受けた蒲田中隊長が部下をそこへ送り出した。
ところが陣地へ行ってみたら、そこには米軍が陣取っていて、猛射を受けて何人もの部下が戦死した。
命からがら帰還した部下の報告を師団司令部へ伝えたが、司令部はその報告を信じず、まだ占領はされていないはずだから再び増援部隊を送れと命令。
再度、部下を送り出したら再度攻撃を受けてまたまた多数の部下を失った。
結局、何が原因だったかというと・・・・
第一線部隊の知っている「サル陣地」と師団司令部のいう「サル陣地」が、実は別の場所だったのである。
「あのいい加減な命令のために死ななくてもいい部下が何人も死んでしまったんだ!」と蒲田中隊長はカンカンだった。
「前線に来ず、場所の確認もせず、安全な後方からいい加減な命令を出しやがって!今でも、これだけは許せない!」と言っておられたが、2年ほど前についにお亡くなりになってしまった・・・・
いい加減な指示は人命にも関わる重大問題なのである。
部屋番号を間違えたくらいでは人は死なないだろうが・・・(笑)
人に指示を与えるときは、そのくらいの真剣さと細心の注意をしなくてはならないと思うのである。
う~ん・・・わが甥っ子・・・甘いなぁ~(怒)

「おじちゃ~ん!俺の演奏どうだった?」
「ん?イマイチだなぁ~どうも、音がイマイチって感じだったけど・・・」
「やっぱり・・・」
「前回の演奏のときの音のほうが良かった気がするんだよなぁ~おじちゃんとしては、前回の演奏のあの音のほうが好きだな~」
「やっぱりねぇ~仕方がないんだよね。この曲はそういう音なんだよねぇ」
ん?怪しい・・・本当か?
どうも言い訳としか聞こえない。
おじちゃんが音楽にド素人だからって誤魔化しているんじゃないか?
あの音がイマイチなのは練習不足だったからではないだろうか?
部屋番号を間違えて伝えてくるような甥っ子である・・・・信じられぬ・・・(大笑)

コンサートには甥っ子の“彼女”も聴きに来ていた。
可愛い子である。
おじちゃんには“彼女”がいないというのに、甥っ子には“彼女”がいるのである!
なんと生意気な!
まぁ、高校生の甥っ子と張り合っても仕方がないのだが・・・(笑)
「この後、彼女とデートだろ?」
「いや、デートはしないよ」
「いいのか?せっかく聴きにきてくれたんだからデートしたほうがいいんじゃないか?」
「いや、別にそんなことしなくていいんだよ」と偉そうな事を言う。
「あっ、彼女よりもおじちゃんのほうを取ってくれたんだぁ~」
「・・・・」
「あれ?違うの?おじちゃんのほうが彼女より大事なんだよな?」
「・・・・」
素直じゃない甥っ子である。(大笑)

ママは羽田空港へ吹っ飛んでいったので・・・・
パパの天下(?)
自宅に戻って、みんなでお寿司の出前を頼んで食べることとなった。
鬼の居ぬ間・・・である。(大笑)
子供達に「たまには家に寄ってよ~」と請われて、拙者もご馳走になり、最終の特急で帰宅する。
スポンサーサイト





日記 | 18:20:13 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する