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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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覚苑寺本堂
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下関市指定有形文化財(建造物)
覚苑寺本堂
昭和61年5月10日 指定

法輪山覚苑寺は、元禄11年(1698)に創建された黄檗宗おうばくしゅう寺院で、開基は黄檗宗に帰依した長府藩3代藩主毛利綱元。
開山は、綱元が宇治の黄檗山萬福寺から招いた悦山禅師である。
この建物は、周防三田尻(現・防府市)にあった黄檗宗寺院の海蔵醍醐寺の本堂として寛政6年(1794)に建立されたもので、明治8年(1875)、廃寺となっていた海蔵醍醐寺から覚苑寺に移築され、以後、当寺の本堂(大雄宝院だいおうほうでん)として利用されている。
構造形式は、桁行けたゆき三間、梁間はりま三間で一重裳階もこし付の吹放し。
屋根は入母屋いりもや造の本瓦葺。
基壇は乱石積で、正面に石階六級を設け、礎石は花崗岩切石上に石造角形礎盤いしづくりかくがたそばんを置く。
軸部は総て面取角柱めんとりかくばしらを使用し、柱頭は粽ちまき形、足元は丸面となっており、身舎もやは飛貫ひかん・頭貫懸鼻とうかんかけはな付・台輪だいわ、中央間四面及び両脇間を虹梁こうりょうで繋ぎ、裳階は地覆じふく・腰貫こしぬき・飛貫・頭貫・台輪で構成されている。
組物は身舎柱上及び大瓶束たいへいずか上に禅宗様出三斗でみつど笹繰付と出桁、裳階柱上及び中備大斗肘木なかぞなえだいとひじき内外は木鼻きばな付となっている。
軒は二軒繋垂木で、妻飾つまかざりは破風はふ板、眉欠まゆかき、化粧棟木に鰭ひれ付かぶら懸魚げぎょを施している。
この建築様式は、本市に遺例の少ない江戸時代の黄檗宗寺院の典型的な特徴を示しており、建築史的な価値が高い。

下関市教育委員会

(説明板より)
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史跡 | 16:44:43 | Comments(0)
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