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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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退会届を出す
先日、「曙光会」から会報が届き、その中に年会費の振り替え用紙が入っていた。
ちょうど会の新年度の切り替え時期である。
以前から、考えていたのだが・・・・
ようやく決心がついた。
この会を退会することに決め、退会届の葉書を書いて投函する。

「曙光会」はフィリピンで戦った生還者と遺族の会である。
拙者はこの会に所属して、特に生還者の“おじいちゃん”たちのお世話をしてきた。
“コンドウ会長”“ヤマシタ事務局長”がやっていた頃は楽しかった。
生還者と遺族が語り合う場であり、情報交換の場だった。
ところがこのお二人が引退してから会の様相がガラリと変わってしまった。
これからは戦没者の遺児が中心となって会を運営するとして、“ホンマさん”が事務局長になったのだが、それから彼女の「個人的趣味」に引きずられるようになってしまったのである。

2009年の「曙光会」は東京で開催された。
この時に“ホンマ事務局長”は会員たちを「陸海軍軍楽隊大演奏会」という九段会館で開催されたイベントに“強制的に”引っ張って行った。
軍服を来た若い連中が集まり軍歌を歌う集まりである。
彼女は「懐かしいでしょう?さぁ、歌って歌って!」と大はしゃぎである。
どうも彼女は軍歌が好きなようである。
が・・・会員の中には、そうじゃない人もいるはずである。
思った通り、何人かの生還者は顔色を変えて途中から席をたった・・・・
後を追いかけて、どうしたのか尋ねたら「ちょっと用事があるので帰ります」とのことだったが、顔色を見れば嘘だと分かる。
やっぱりねぇ~・・・・である。
軍歌が必ずしも懐かしいとは限らない、不愉快だと感じる元軍人がいてもおかしくはない。

昨年、2010年の大会は北海道で開催された。
この時は2泊3日・・・・
2泊とも懇親会では軍歌のオンパレードである。
以前は、懇親会は「おしゃべりをする場」であったのだが、この人が事務局長になってからは、それが出来なくなった。
歌がうるさくて会話どころではないのである。
例の如く「さぁ!歌って!歌って!」である。
何度か注意したのだが、延々と軍歌が続き・・・・やめようとしない。
そういうのは、好きな人だけが集まって2次会以降にやればいいのであって、懇親会がカラオケ大会になったのでは、集まった意味が無い。
が・・・二晩ともカラオケ大会に終始してしまった。
本州から参加したメンバーは最終日はホテルから千歳空港へバスで直行して帰って行ったが、拙者は一人、札幌へ行き、「札幌護国神社」を参拝した。
生還者と遺族が、護国神社にお参りしないというのが理解できない・・・・
戦没者の慰霊をしないのか?
カラオケ歌ってどんちゃん騒ぎをして、温泉に入って帰るだけ?
それでいいのか?
これは拙者が強制することではないが・・・ちょっと認識が違う気がした・・・・

今年、一緒にマニラに行った時に彼女と大議論となった。
「曙光会」は日比(日本とフィリピン)友好の会だと言っている割には、コレヒドール島での彼女のフィリピン人に対する横柄な態度に腹が立ち、ついつい苛めてやろうと突っ込みを入れたのが発端。
他の人から「事務局長というのは、それなりの人がやるべきではないか?」という声が彼女の耳に入っていたらしく、極めつけは北海道の“イトウさん”が「事務局長は拙者のような人にやってもらうのがいい」と拙者の名前を挙げたらしい。
そこへ、偶然にも拙者が突っ込みを入れたので逆切れされてしまって大議論となった。
「そういうわけかぁ~裏で話が出来ているんだぁ~だったら、あんたが事務局長をやりなさいよ!」
逆切れした“オバタリアン”は始末が悪い・・・(笑)
理屈や常識は通用しない・・・・
この逆切れが怖くて誰も彼女に忠告をしないのである。
だから暴走する・・・・(笑)

事務局長というのは縁の下の力持ちであって、あくまでも補佐役に徹しなければならない。
自分が目立とうとか、会を牽引して行こうとか、「扇動者」になってはならないと拙者は思っている。
軍歌好きの自分の趣味に巻き込もうなんていうのは言語道断だと思っている。

帰国後、早々に見知らぬ人から電話をもらった。
“アベ”という会員からである。
「あんたは、マニラでいろいろ言ったらしいが、あんたは会計監査の何がわかっているのだ?あんたの職業は何だ?」と横柄な電話である。
拙者をサラリーマンと思って、頭ごなしに言ったのだろう。
「会社の経営者だが・・・なにか?」と言ったら、トーンダウンした・・・(笑)
拙者は電話では喧嘩はしない方針である。
相手の顔が見えないからである。
喧嘩をする時は、相手の顔を見て喧嘩をする事にしている。
逆に言うと・・・拙者の顔を見て喧嘩を売る人間はまずいない・・・なぜならば、ヤクザに喧嘩を売るのと変わらないことになるからである。(大笑)
相手は「俺は政府の税制諮問委員をやったことがあるんだ」と自慢話に転じる。
だから・・・なんだ?それがどうした?(笑)
「“ホンマさん”にねじ込んでくれと言われて電話をしてきたんですか?」と言ったら相手は絶句・・・・(笑)
汚い手を使って来たもんだ・・・・
自分で言えばいいものを、拙者の面識のない会員を使ってねじ込んでくるとは・・・・
最後には「あんたは何も分かっていない!曙光会というのは思想的にも政治的にもは右でもなければ左でもない!そこのところはよく理解してもらいたい!」と怒鳴る。
ほぉ~軍歌を歌ってどんちゃん騒ぎをする会が右ではないというのですか?(唖然)
声の感じから言ってかなりの年配者のようなので丁寧に応対して電話を切ったが・・・・
不愉快である・・・腹の虫がおさまらぬ・・・・今もって・・・・

ということで・・・今年の静岡で開催される大会は欠席することにした。
旅行日程には、やはり静岡県護国神社への参拝は入っていなかった。
ここにはレイテ島で玉砕した部隊の慰霊碑が建立されている。
そこをお参りせず、魚市場へ行って買い物をして解散するという観光旅行になっていた。
拙者にとっては信じられない日程である。
素通り?
フィリピン戦の生還者と遺族の団体が、関係する慰霊碑をお参りすることなく素通りして観光ですか?
執行部の「戦没者の遺児」たちは、どういう神経なのだろうか?
理解できない・・・

この会に参加したある会員からお手紙をもらった・・・・
今年もカラオケ大会だったそうで、参加者同士の会話が全くできなかったとこぼしていた。
やっぱりね・・・また、軍歌を歌ってドンチャン騒ぎか・・・・
軍歌を歌うなとは言わないが・・・懇親会の趣旨が違うだろう。

いままで、フィリピン関係の遺族と知り合った時にはこの会への入会をお勧めしたが・・・
こうまでお粗末な組織になってしまったのでは、もう勧めることは出来ない。
加えて、今までお世話して来た生還者も次々と鬼籍に入られて、もう拙者がお世話する方々は殆どいなくなった。
残るは・・・横柄で暴走するオバタリアン事務局長以下、カラオケ好きな会員となる。

もう、この会に入っている意味はあるまい・・・・
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日記 | 12:22:25 | Comments(2)
コメント
私はフィリピンに慰霊の旅を3回しました。
現地の方の車貸し切りで個人旅行です。
まずはあの戦争で亡くなったフィリピンの方の慰霊碑よりのスタートです
理由、正、誤、でなく現地民間人にご迷惑をかけた事へは頭を下げたい気持からです。
だから、当然重兵衛さんのお気もちお察ししながら、あの時のブログを拝読させていただきましたよ。
お恥ずかしかったことでしょう!
私は軍歌は好きです。しかしどんちゃん騒ぎカラオケでは歌いません。
脱会理解できます。
部外者であります私が発言をお許しくださいませ。





2011-09-08 木 17:53:22 | URL | お染 [編集]
Re: タイトルなし
フィリピンに3回も慰霊に行かれているんですか。
ご苦労様です。

まぁ、私も軍歌は嫌いじゃありませんが・・・
戦没者の遺族が、ああいう集まりで軍歌を歌ってどんちゃん騒ぎというのには違和感を覚えます。
戦死した父親はどう思っているだろうか・・・
そういうことを考えてしまいます。
2011-09-09 金 20:41:58 | URL | 野牛重兵衛 [編集]
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