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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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日本人狩り
この本は終戦直後、米ソの二重スパイになった日本人について書かれている。
一人は実名で、もう一人は仮名で登場するノンフィクション。
二人とも好きでスパイになったのではない。
アメリカの諜報機関、ソ連の諜報機関に半ば強制的にスパイにさせられたのである。
だから題名が「日本人狩り」か・・・

日本人狩り―米ソ情報戦がスパイにした男たち 日本人狩り―米ソ情報戦がスパイにした男たち
小坂 洋右 (2000/08)
新潮社
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それにしても、よくここまで調べ上げたものだと感心する。
ノンフィクション作家というのは凄い!

この本に書かれているのは二重スパイの話だけじゃない。
日本軍の原爆開発の秘話も出てくる。
拙者も多少はこの話は知っていたが、それは「基礎研究段階で終戦を迎えた」という程度だったのだが・・・
実際には大量のウラン原鉱やウラン化合物が日本国内に集積されていた。
その量は原爆5発分に相当する量だったという。
採掘場所は朝鮮の北部。(今の北朝鮮か?)
北朝鮮でウランが産出するのか!
そうなると・・・今なにかと騒がれている北朝鮮の核開発の問題・・・
ちょっと見る目が変わる。
これは降って沸いた話じゃない。
戦時中の日本軍の核開発と繋がっているのではあるまいか?
米軍は朝鮮戦争の時に朝鮮北部にある旧日本軍が建設した核関連施設を徹底的に爆撃したというが、それ以前に相当量がソ連国内に運ばれて、原爆の原料として活用されたのではないかという。
それだから米国の想像以上に短期間でソ連は原爆を開発、実用化できたのではなかろうか?
となると・・・図らずも日本はソ連の原爆開発に貢献したことになるか?

裏には裏の話がある。
諜報戦・・・・
今も相変わらず日本国内で行われているのだろう。
そして・・・今でも何人もの日本人が巻き込まれているのだろう。
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読書 | 22:09:19 | Trackback(0) | Comments(0)
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