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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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写真交換会
午後3時、福岡県うきは市の「うきは駅」に到着。
小さな田舎駅である。(笑)
以前、この路線を使ったことがあるような・・・
太刀洗に行った時、この路線を使ったかな?
いや、似ているけど違うかも・・・・
どうしてこうも記憶力が悪いのか・・・(笑)

DSCF1922_convert_20110504103603.jpg

小さな駅舎を出ると、タクシーが1台だけ客待ちをしていた。
助かった!
タクシーに乗り、本日会合予定の原鶴温泉まで行く。

今日は、昨年ガダルカナルに一緒に慰霊巡拝に行った福岡の歩兵第124連隊のご遺族の方々とお会いする。
現地で、今回の旅行だけではなく、帰国後も一度みんなで集まろうという話になり、それぞれが現地で撮った写真の「写真交換会」と称して集まることになったのである。
福岡空港まで迎えに出て下さるというお話しをいただいたが、ただ羽田と福岡を往復するだけじゃもったいないので、拙者はついでに九州を旅行することにした。
「旅行のついで」か「会合のついで」か・・・・どっちがメインなのかわからない、いつもの「ぶらり旅」である。

本日宿泊予定のホテルに到着、みなさんと再会。
ガダルカナル島から帰国してあっという間に月日が過ぎた。
写真交換であるが、実は拙者は用意して来なかった。
みなさんにお渡しするような写真がないのである。(笑)
基本的に拙者の撮影は、ホームページ用かブログ用・・・・
出来るだけお顔がはっきり写らないようにと、遠くからとか、後ろから撮影していたのである。(笑)
メインはあくまでも記録写真・・・・
とても差し上げられるような代物ではない。
後ろ姿の写真をもらってもねぇ~(笑)
そういう意味では、拙者は「写真交換会」に参加する資格はない。(大笑)

DSCF1923_convert_20110504105855.jpg DSCF1924_convert_20110504140527.jpg

「写真交換会」の後は懇親会・・・・
ガダルカナル島で初めて会った方々ばかりであるが、仲間に入れていただき感謝である。
自分でも不思議なのだが、拙者は昔から人見知りするタイプで、知り合いが全くいない場などには絶対顔を出さないタイプなのである。
ところが、どういうわけか最近はその人見知りも薄れて来て、平気でこういう会合にも顔を出せるようになった。
これがまた嬉しいのである。
自分のコンプレックスを少しでも乗り越えられたという、このことが嬉しくてたまらない。
そういう機会を与えて下さった皆さんに感謝である。

懇親会は、ただの懇親会ではなく、遺族会の今後の活動の話もすべきではないかという意見が“ツキジさん”から提案され、懇親会が思わぬ方向へ向かい紛糾する。
この遺族会「福岡ホニアラ会」は実質、すでに解散しているのである。
今回は有志による巡拝慰霊だったわけで、そこに拙者も加わったのである。
今後の会の活動って言ってもねぇ・・・・
それは解散する前に考えるべきで・・・
今回の会合にはガダルカナル島への慰霊巡拝に参加されなかった旧会員の方々も参加されていた。
行きたくても行けなかった方への報告会も兼ねての懇親会だと思ったのだが、どうも話の方向が変わってしまったようである。
“ツキジさん”の思いもわかる・・・・
「ただ慰霊をするだけじゃなくて現地での遺骨収集もしてこそ、本当の慰霊と言えるのではないか!」と檄を飛ばす。
「昨年お亡くなりになった事務局長さんの遺志をどう継ぐのか?」
すでに遺族会は解散していて、結論が出ているだけに難しい・・・・
気持ちはわかるが、「遺族会」としては何も出来ないだろう。
少人数でも有志でやる人がいれば・・・という程度が精一杯ではないだろうか?
生意気にも、いくつかの戦友会、遺族会に関わっている拙者から、経験談を参考までにご披露させていただく。

議論は2次会にまで及ぶ・・・・
会長の部屋で・・・ということになったが、“セキ会長”が拙者に声をかけてきて・・・
「どこか外に出て呑みに行きましょう」とおっしゃるのである。(笑)
いいのかなぁ~抜け出しちゃって・・・・(大笑)

フロントで温泉街の適当なスナックを紹介してもらい、2人して浴衣姿で出掛ける。
いやぁ~2月だということをすっかり忘れていた。
浴衣だけでは・・・寒い・・・(笑)
「う~寒い!寒い!」と言いながら飲み屋街に向かうが、閑散としていてお客さんは誰もいない・・・
紹介されたスナックは“おばさん”2人でやっている店。
貸し切りとなる。(大笑)
“セキ会長”さんとはガダルカナルで初めてお会いしたが、なぜか気が合うというか・・・楽しい。
会長も拙者が遠方から参加したので気遣ってくれているのだろうが・・・
世間話やら何やらで難しい話は抜きに大いに語り、カラオケを歌う。
・・・といっても歌ったのは会長さんで、拙者は専ら聞き役。(笑)

大いに飲んで、会長さんに御馳走になりホテルに戻ったら・・・
“ツキジさん”に怒られた。(笑)
「どこに行っていたんですか!散々捜していたんですよ!」
2次会も大いに議論を戦わしていたらしい。
で・・・途中から会長と一緒に参加したが・・・・
これからどうするかの結論は出ない。
拙者は参考意見程度に留める。
これは遺族のそれぞれの考え方があるので、こうでなければならない・・・という押し付けになってはいけないと思うのである。

2次会もお開きになり、各自部屋に戻る。
タバコを吸うのは拙者だけなので、廊下にある灰皿の前に座って、たびたび“一服”・・・・
“ツキジさん”から我が戦車第二師団と共同で慰霊が出来ないかとの打診があった。
が・・・これは無理・・・
一つには、こちらの遺族会は歩兵部隊であり、我が方は戦車部隊で、共通点がない。
二つ目は、こちらはガダルカナル島で戦ったが、我が部隊はフィリピンである。
同じフィリピンで戦ったというならまだしも、戦場が全く違う。
これでは我が戦友会の会員にも説明のしようがない。
「同じ日本人じゃないですか!」と言われたが、そうそう簡単な話ではない。
“会”として動くのは無理である。
戦車第二師団の戦友会事務局長ではあるが、個人的には協力できるが、組織だってというのは無理な話だし筋違いだと思う。
「すでに遺族会は解散しているんですから、今までの遺族会をどう発展させるのではなく、新たに別の組織を立ち上げた方がいいんじゃないでしょうか?」と意見をさせて頂く。

思いが強いだけに空回りしている感がある。
正しいことをするのだから・・・という一方的な考え方は、拙者が知っている団塊の世代に多い。
たとえ正しいことでも、各自それぞれ事情というものがある。
誰もがガダルカナルまで行って遺骨を拾って慰霊祭をするなんてことはできない。
それをしなくては「慰霊とは言えない」と言ったらもめるのは当然で・・・・
事前に根回しをしておくべきだと思うのだが・・・

多かれ少なかれ、どこの戦友会でも遺族会でもこういう問題でもめるのである。

次回は9月に福岡で慰霊祭があるので、その時にまたお会いしたいと思う。
少し冷却期間があれば、また落ち着いた考えも出てくるだろう。
今回は、議論ばかりになり、親睦を期待して来た人には不満が残る会合だったかもしれないなぁ~
拙者は会長さんと呑みに行って楽しかったけど・・・・
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旅行 | 20:23:06 | Comments(0)
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