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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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太平洋戦争と生魂
『太平洋戦争と生魂(いきみたま)~九死に一生の記録~』

富澤美晴 著
神奈川新聞社 印刷
平成2年 発行

1 太平洋戦争の近因を探る
2 南京占領と虐殺
3 日米交渉と開戦
4 ガダルカナル島の惨状と切込み
5 召集令状
6 入隊
7 軍隊生活
8 戦友鈴木藤雄君
9 身上調査
10 面会
11 幹部候補生有資格者教育
12 内務班の生活
13 転属命令下る
14 最後の外泊
15 一路宇品港へ
16 宇品港出帆
17 南洋群島パラオ島に寄港
18 ラバウル港入港
19 ラバウル港出発
20 ニューブリテン島で物々交換
21 通信隊のいる小さな基地
22 ニューブリテン島最後の基地ツルブ出発
23 ダンピール海峡で大型発動機艇浸水
24 ワニ川の畔で昼寝
25 ラエに到着
26 補充隊2班は空襲により転属
27 ラエ後方に敵前上陸
28 将校斥候を命ぜられる
29 斥候の任務は死よりも重し
30 部隊、ラエを転進
31 部隊と訣別
32 ラエ海軍病院で治療
33 ラエ野戦病院重症患者収容所
34 船舶工兵隊に救出される
35 迫撃砲の破片に下顎を取られる
36 徴用漁船に乗り換える
37 ウジ虫ともお別れ
38 機関砲第25中隊須藤君の水葬
39 軍服の熱湯消毒
40 待望のウエワク港に着く
41 死の島ニューギニア島との別離
42 緑の島パラオ島ともお別れ
43 広島陸軍病院入院
44 東京第2陸軍病院大蔵分院に入院
45 湯河原に温泉療養を命ぜられる
46 東京大空襲をはじめ日本全土にわたる
47 本土も戦場
48 広島長崎に原子爆弾投下

千葉県柏の高射砲連隊に入隊し、その後、機関砲第29中隊に配属となり、ラバウル、ニューギニアと転戦した筆者の体験記である。
古書店で入手したものだが、定価が記載されていないところをみると、どうも私家版のようである。
基本的には体験記ではあるが、太平洋戦争の当時の戦況については他の書物から引用をしているのだが・・・
引用した文献にちょっと問題がある。
南京大虐殺については、かなり偏った書き方をしている文献からそのまま引用している。
これでは読者の誤解を招くだろうし、後日、ここに書かれている内容に間違いがあったとされた場合、本書自体の“精度”に疑問を持たれてしまうのではなかろうか?
いいかげんな文献からの引用などはせず、自分の体験談だけで構成した方が良かったのではないだろうか?
この点が唯一残念なところである。



今年の読書:59冊目



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読書 | 21:18:58 | Comments(0)
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