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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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よもやま話 素顔の諭吉
『福翁事伝 よもやま話 素顔の諭吉』
著作兼発行人 福田一直
平成19年 第2刷
定価:1700円(税込)

第1話 出生・・・「我が家に必ず偉人出る。」
先祖は信州の貧窮家族
茅野市に福沢ゆかりの碑
諭吉は通称、本名は範
父は坊主にしたかった

第2話 体力・・・抜いた刀に雲助たじたじ
先ず獣のような体づくり
天然痘やチフスにかかる
1回の往診なんと50両
米つきして臼4個つぶす
便秘解消にウォーキング
1日千本うなる居合抜き
中風の前兆か脈硬くなる

第3話 逝去・・・ミイラになって再び対面
還暦の祝いに1500人
重病後「東」の字書けず
臨終に「目が覚めるかな。」
遺体研究の好機のがす
死去の年八幡製鉄が創業

第4話 風采・・・威儀を正せば役者さながら
葱をぶらぶら町人風情
フクザワは「悪魔の相」
ふところに本がいっぱい
肩車をして岩を飛び越す
時には土方のような格好
母の葬儀にパッチ姿で
伊藤博文に劣らぬ風格
未完に終わった傑作肖像画
写真に家族が大病を予感
折角の銅像をほうり込む
塾生には蛮カラ戒める

第5話 素行・・・小皿投げつけ三味線こわす
徳利提げて白昼に酒買い
来客あれば押し入れに寝る
雀を一網打尽にする特技
酒につられて月代そる
弁天小僧か理屈をこねる
食ったのはふぐだと脅す
家老や奉行に物おじせず
箱根の関所だまして抜ける
狐狗狸のインチキ見破る
偽善を嫌って悪者ぶる

第6話 雑事・・・生きんがために按摩を習う
あかぎれを煮え油で治療
雪駄の修繕や畳の表替え
手先の内職で家計助ける
古足袋拾っては再利用
果物の皮むきで離れ技
鋳掛けやアンモニア作り
速く書くため硯は低く

第7話 性格・・・口八丁手八丁で時に毒づく
千変万化の表情を持つ
厠に入りオランダ語解く
大喝一声「泥棒の稽古か。」
白と言えば黒と言い返す
気が大きいようで小さい
恩を忘れず洪庵の墓掃除
行幸の覗き見をやめさせる
下男のように叔父に仕える
血への恐怖尋常ならず
頭は西洋でも心は日本人
俗人宣言の印鑑を作る
「私を殿様呼ばわりするな。」
借金を避ける締まり屋
哀れな者にはすぐ同情
少女に注ぐ温かい眼差し
職人相手に酒酌み交わす

第8話 一族・・・三児失うが9人の子福者
父は清廉、母には包擁力
一時は中村諭吉を名乗る
女乞食の親から感謝される
父から継いだ借金40両
錦と改名したら妻喜ぶ
独唱に「鳥のような声ね。」
馬の脚を抱えた次男坊
長女に“女福沢”の異名
留学の三男を漱石が採点
9人を丸めても父に及ばず
娘たちはきれいで夢の国
晩年は20数人の大所帯

第9話 好物・・・ふぐは食いたし妻の目怖し
好きな酒をしばらく断つ
牛や豚を食い肉食のすゝめ
長食らいの上に健啖家
三州味噌や信州そば好む
冷や飯好きの卵ぎらい
料理屋で再三赤恥をかく
調理の腕前を競わせる
酒豪の本性見せ驚かす
酒量は三升もあったか

第10話 趣味・・・一中節習い琴も掻き鳴らす
骨董売買の旨味よく知る
価値ある文化財には関心
「風流を語る時節でない。」
漫画を載せ新聞に潤い
義太夫本を買いに走らす
「遊芸では長唄が最高だ。」
二頭立て馬車で芝居見物
演劇の効用認め脚本書く
腕利き馭者雇い追い越す
旅先でしきりに開発説法
日本第二の名人が将棋指南
中津出身の谷ノ川を愛す

第11話 洋行・・・「諭吉は死んで塩漬けじゃ。」
コネを頼り自分を売り込む
次郎長が咸臨丸戦死者葬る
船酔いの介抱を一手に
子豚の丸煮に度肝抜かれる
天麩羅失敗しあわや火災
シーボルトとすれ違いに
駱駝に乗りピラミッド望む
家来従えた便所を恥じる
ロシア亡命の誘いを警戒
紐育で日本の寄席楽しむ
越前藩士とボストンで奇遇
英人が公金を持ち逃げ
不都合の廉で謹慎処分
洋学精進は兄のひと声
トントン拍子に家塾膨張
文明的学校の体裁整う
洋学塾を各地に設ける
長崎の童子らに英語学ぶ
英語の能力には評価様々

第12話 舶来・・・土産の乳母車から人力車
初めて英語辞書持ち帰る
原書の教科書を多数買う
除虫菊輸入の先鞭つける
「バイブルでも読むか。」
新しい警察制度生みの親
反対押し切り演説広める
著作権や保険制度を紹介
「質問するより技盗め。」

第13話 透視・・・胃カメラ時代の到来を予知
桜田門外の変言い当てる
航空機や重機の出現も
万物全滅の危険性を警告
「日本の全敗間違いなし。」
中津と下毛は運命共同体
ストの正当性を断言する

第14話 独立・・・ドイツ皇孫の無法許さず
「独立自尊」碑は約20トン
「英人を押さえ込まねば・・・」
ノルマントン号事件を糾弾
国民の独立心どこ吹く風
高弟が「独立自尊」を定義
新渡戸も感動した名文句

第15話 反骨・・・藩主の前で勝海舟と大口論
「仮病を使い出兵するな。」
拝領の羽織を売り飛ばす
家老に不戦の説教をする
時に暴発げってん根性
威張る役人仲間に入らぬ
仕官断り危うく逮捕に
警視庁の要求はねつける
嫌気がさして副議長辞退
「伊藤の後塵ご免蒙むる。」

第16話 辛口・・・仏教攻撃の演説で門徒卒倒
怒り買うほどの鋭い舌鋒
学問とは小癪と皮肉る
「猿に見せる心算で書け。」
坊主は口銭とり酒色に耽る
人間は蛆虫同然の動物
少し効き過ぎた楠公批判
赤穂義士や桃太郎も槍玉
売薬を非難して裁判沙汰

第17話 慈愛・・・書生にそっと煮豆の差し入れ
人情真綿の如き温かさ
優しい心配りに塾生感泣
咸臨丸艦長を終生敬愛
旧藩主夫人を芝居に招く
弟に仕立てて留学させる
コッホに学んだ北里を援助
母に百両の大金を送る
不遇女性の裁判に肩入れ
牢屋の榎本に母を会わす
漁撈権の奪還に一肌ぬぐ
殉職警官や海難者弔う
火事や震災にサッと救援
慈善道楽と陰口たたかれる

第18話 望郷・・・母に負われた羅漢寺懐かし
中津ぎらいと言うけれど
残した母に心ひかれる
ふるさとの土を七度踏む
耶馬渓への愛着並々ならず
養蚕振興の基礎をつくる

第19話 交際・・・大臣、大将から大工まで
付き合い広く手紙は1万通
西郷どんと尊敬し合う
木戸を手料理でもてなす
大久保が「さすが福沢だ。」
大隈とは肝胆相照らす仲
伊藤の舞踏会招待を断る
若輩大臣の下座につかず
福沢を見直した乃木希典
黒田の見舞品を突き返す
村田銃考案者としばし歓談
森鴎外も慶応義塾で講義
学僧と激論後は親密に
役者を招いて芸談を聴く
尊徳の高弟が福沢に共感
慶応で遺児慰めた東郷元帥

第20話 暗殺・・・変装や偽名で追っ手逃れる
闇討ち増え「福沢を斬れ。」
護身用に鳶口を持ち歩く
居間の床下に抜け道造る
刺客の朝吹諭されて心服
増田の殺意は見せかけか
福沢の暗殺未遂で罰金に

第21話 世評・・・「希な俊傑」、「猪口才諭吉」
法螺をふく沢うそをいふ吉
福沢は無遠慮で高慢ちき
「福沢攻撃全集」を企てる
神もお祓いし福沢の死喜ぶ
教育勅語を教えず語らず
聖徳太子や弘法と肩並べる
不思議な二つの福沢神社
英雄一覧の錦絵にも登場
6千石で抱えると紀州藩
公爵待遇なみの御下賜金
米軍機から福沢の伝単降る
福沢の評価紙幣で定まる
新一万円札の顔で続投

第22話 財産・・・金の件なら大臣にも負けぬ
人間万事金銭の世の中
「俺の借用証あれば見せろ。」
「金儲けを考えて本を読め。」
資本主義に疑問感じる
共産主義の山分けに興味
著述で莫大な財を生む
次々つかんだ金の手蔓
金の活用教え寄付も率先
35歳で手に1300両
37坪から1万4000坪に
大邸宅で晩餐会や園遊会

第23話 女気・・・嘘かまことかレオノラとの恋
好男子と言われた艶福家
妓女と遊ばず妓楼を知る
アメリカ娘とツーショット
旅館の女中お磯に好感
シーボルトの娘を助ける
万里の波涛越えた恋文話
蓄妾の悪習罵倒し続ける
元大名の醜聞に頭悩ます
「娼妓は濁世の殉教者だ。」
妻の産褥を自分で処理
貧乏な福沢支えた女豪商

第24話 文芸・・・映画に芝居、音頭や校歌にも
子孫に外人ソプラノ歌手
藤原あきに福沢の血筋
手塚治虫の先祖と同輩
「福沢は小説にならんよ。」
軍歌の源流は福沢にあり
福沢称える土突き音頭
福沢研究の火床を熱く



今年の読書:12冊目

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読書 | 00:42:09 | Comments(0)
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