FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

陸軍船舶戦争
陸軍船舶戦争陸軍船舶戦争
(1996/04)
松原 茂生遠藤 昭

商品詳細を見る


陸で戦う陸軍に船舶という船があるということは不思議な気がするが・・・
陸軍の作戦に必須な部門として船舶部隊が編成されたとなればうなずける。
その特殊な部隊だけに、資料をまとめるのは大変だったのではないだろうか?
貴重な資料や図、写真なども盛り込まれているなかなかの本である。
よく集めてまとめたものだと感心した。
本書は貴重な資料でもあろう。
惜しむべきは、船舶工兵、船舶砲兵の各部隊についての記述が少なかったところ。
資料が現存していないのか?
各地域での各部隊の活躍も知りたかった。

第1章 陸軍と海運の慣習
1.「ヒコヒコチンチン」
2.軍徴用船と海運の慣習
3.陸軍の機構と船舶部隊の編制
4.陸軍部隊の編制
5.海軍の役割

第2章 舟艇のシステム化
1.陸軍運輸部の開幕
2.明治後期の状況
3.ガリポリ上陸作戦
4.運輸部の舟艇研究開始
5.専用舟艇の開発
6.専門部隊の育成
7.昭和7年上海事変

第3章 支那事変以前の情勢
1.1932年(昭和7年)の危機
2.海軍の動向
3.陸軍の対応
4.「神洲丸」の建造
5.海運界への指導
6.戦時造船の準備

第4章 支那事変
1.日軍百万上陸杭州北岸
2.支那事変の経過
3.北支での水上機動作戦
4.漢口攻略戦
5.漁船の徴用
6.広東攻略戦
7.東亜海運株式会社
8.船符号

第5章 支那事変下の状況
1.海軍の軍備拡張
2.商船軍備のその後
3.舟艇運搬船の量産
4.特大汽艇の開発
5.川南工業株式会社
6.南北準備陣

第6章 太平洋戦争開戦準備
1.ロ号演習
2.開戦準備
3.船腹計画
4.陸軍御用船
5.防空船と船砲隊
6.陸軍病院船
7.通信船
8.C船の武装

第7章 緒戦の作戦
1.揚陸団の創設
2.第2揚陸団の戦闘
3.第1揚陸団の戦闘
4.ジャワ作戦の繰り上げ
5.南方交通船の運行
6.船舶部隊の改編

第8章 ミッドウェイ海戦以降
1.ガ島攻防戦
2.食糧の無い島
3.飛行場砲撃
4.戦う大発
5.海トラの墓場
6.撤退作戦
7.輸送艦船の開発

第9章 比島攻防戦
1.比島決戦対策
2.航空接敵地区対策
3.木造クリーンタンカーの建造
4.師団海上輸送隊
5.漁船・機帆船の集団回航
6・決戦舟艇の建造
7.“マルレ”の量産
8.レイテ島逆上陸作戦
9.ルソン島持久戦

第10章 本土決戦準備
1.船舶部隊の変遷
2.沖縄作戦
3.国内全船舶を陸軍で指揮
4.対日機雷戦
5.「宇品丸」沈没す~終焉
6.船員の慰霊顕彰

資料
1 船舶部隊責任者一覧
2 運輸部職員表(船舶輸送司令官クラス以上)
3 船舶輸送所要船積並びに搭載揚陸所要艀舟数概要表
4 敵前上陸に於ける所要艀舟数概要表
5 民間船舶(主として東亜海運)に依る輸送処理要領
6 旧陸軍各種舟艇主要諸元表
7 大東亜戦争中陸海軍船舶徴用に関する経過一覧
8 海運、海上護衛等関係主要法規類一覧表
9 研究協力実施要領(抄)、第10陸軍技術研究所 S20・5・22



今年の読書:34冊目

スポンサーサイト





読書 | 23:41:25 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する