FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

大戦秘史・リーツェンの桜
大戦秘史・リーツェンの桜―敗戦の地ドイツでチフスと闘い、散った日本人医博・肥沼信次大戦秘史・リーツェンの桜―敗戦の地ドイツでチフスと闘い、散った日本人医博・肥沼信次
(1995/08)
舘沢 貢次

商品詳細を見る


この本は凄い!
こんな日本人がいたのかと感動した。
第二次世界大戦中、ドイツに日本人医師がいた・・・・
彼は、ナチス・ドイツが降伏してもその地を離れず、そのままドイツに残留・・・・
たった一人で、リーツェンという町で伝染病と闘い多くの住民の命を救ったのである。
そして・・・彼もまた罹患してしまい、その地で客死してしまった。
彼の墓はリーツェンにある・・・・
そして、地元の人が半世紀近くもこの墓を守り続けてくれていたという。
その日本人医師・・・肥沼信次の物語である。
よくぞ、こういう歴史に埋もれた人物にスポットライトを当ててくれたと著者に感謝せねばなるまい。
資料もあまり残っていない、当時を知るリーツェンの人々も少ない・・・そういう中でよくぞここまで書き上げたものである。
いやぁ~凄い!
こういう本は是非子供たちに読ませるべきである!
子供たちだけではなく、多くの大人にも読んでもらいたい本である!
敗戦ドイツの混乱の中、一人残って他国民の為に命をかけた日本人がいたのである。
私だったら・・・さっさと逃げ出すことを考えたかもしれない。
ましてや街中に伝染病が流行しているのである。
自分が医者だったとしても・・・やっぱり怖気づいただろうと思うのだ。
いやぁ~凄い人だ・・・この人は・・・

第1章 エスクレビオス(医術の神)の墓

第2章 ナチス政権下の「サムライ」宣言

第3章 黒マントの赤ひげ

第4章 数学の鬼

第5章 済生学舎出身医師の長男

第6章 ベルリンの恋

第7章 日独文化協会と肥沼

第8章 戦火を越えて



今年の読書:10冊目

スポンサーサイト





読書 | 23:12:08 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する