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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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献花式はどうなった?
車に乗せられて連れて行かれたのは、「北スリガオ高校」・・・・
正確には「スリガオ・デル・ノルテ・インターナショナル・ハイスクール」である。
この敷地の一角に、戦時中、日本兵を荼毘に付した場所がある。
そこに2年前に記念碑(慰霊碑)が「スリガオ・ヘリテージ・センター」によって建立された。
この建立に、貢献されたのが“フルサワさん”・・・
慰霊碑には英文と日本文で由来が書かれている。

式次第には「リース・レイイング・アット・ザ・ジャパニーズ・クリーマトーリアム・マーカァー」とある。
「クリーマトーリアム」とは、「火葬場」のこと。
公式行事の一つとして挙げられているが、関係者は日本人だけ。
日本のためのセレモニーである。

DSC01846_convert_20091117231913.jpg(慰霊碑がある敷地の入口)

高校に到着。
敷地入口に、高校生たちが待っていて、「こんにちわ!」と日本語で挨拶してきた。
いやぁ~驚いたぁ~!
発音は完ぺきである。いやぁ~上手!上手!
一生懸命に練習したんだろうなぁ~(笑)
先生方もゾロリと並んでいて・・・・「ハロー!」
(なぜか先生方は英語です・・・笑)

で・・・・セレモニーは・・・・???
ササッと“ミス・リズリー”たちスタッフが花輪を慰霊碑の前に置く・・・・
ん?どうなってるの?
「スリガオ・ヘリテージ・センター」の“ジュンさん”から、この敷地のこと、慰霊碑のことなどの説明を受けて・・・・更には、この敷地を「日本庭園」にしたいので資金の協力を・・・という話を聞かされる。
それは結構なことですが・・・・
あのぉ~セレモニーは?
何か挨拶しなくちゃいけないんじゃないの?
拙者はその覚悟が出来てるんですけど・・・・・(笑)
あれ?
あ~でもねぇ、こ~でもねぇ・・・と、みんなは雑談・・・・・
あれれ???
セレモニーがない!(笑)
すでに拙者の花輪は飾られちゃってるし・・・・

DSC01844_convert_20091117232420.jpg(献花)

この花は、拙者が300ペソ(600円)払って用意したもの。
600円の割には豪華な花輪である。
が・・・本来は、これを拙者が自分で持って、慰霊碑の前に供えるんじゃないの?
最初から置いちゃったらダメじゃん!(笑)
あれれ・・・・献花式は割愛????

“ジュンさん”は、とにかく日本庭園を造りたいので・・・・という話ばかり・・・・
あのぉ~日本から、お線香を持ってきたので、お線香をあげさせてもらいますよ~
ということで・・・“ミヤケさん”と2人で、お線香を供える。

何のセレモニーもないから、先ほど日本語で出迎えてくれた高校生たちも、暇を持て余している様子。
そのうち・・・・帰っちゃった!(笑)
おい、おい、これ・・・どういう企画なの?
あ~あ~かわいそうになぁ~
折角、日本語を練習したんだろうに・・・・
当然、高校生たちとの交流というのがあるだろうなぁ~と想像していたのだが・・・・
何もない・・・・

スタッフが、飲み物をどこかから買ってきてくれた。
出発前に拙者がのどが渇いたと騒いだからだろう。
これを木陰のベンチに座って頂いて・・・・
で・・・各自、それぞれザワザワと雑談・・・・・
あのね・・・紹介も何もないんですけど・・・・
誰が校長先生なのかもわからないんですけど・・・(笑)

まもなく、それでは帰りましょうと促される。
その時に、女性の先生が声をかけてきた。
この先生が校長先生だそうで、今年着任したのだという。
で・・・校長先生のお話は・・・・日本庭園の整備の資金協力の話である。
“ジュンさん”が、「その話は、もう、してあるから・・・」と答える。
ん?
結局、このセレモニーって、資金協力の陳情?(笑)
あらら・・・である。

DSC01845_convert_20091117234436.jpg

この敷地に日本庭園ねぇ~・・・・
難しいんじゃないのかね?
だいたい、フィリピン人が作る日本庭園って、日本庭園の形にならないと思うんですけど・・・
マニラにある「日本庭園」も、見てみたら、全然日本庭園ぽくなかったし・・・・
日本の造園業者が造らないとダメなんじゃないの?
この一角を日本庭園にという気持はわかるけど・・・・(笑)

さて、校長先生が、今から7~8人の日本人が来る予定だという話をしているのを小耳に挟んだ。
なに?日本人が来る?今から?
「ここにお参りしたいのだが、いいだろうか?」と打診があったという。
「何というグループ?」
「わかりません」
「いつ来るの?」
「あと30分後くらいです」
「いやぁ~それなら、もう少しここに残って、その日本人たちに会ってみたいなぁ~」
「・・・・・」

とにかく車に乗れと急かされる。
「で・・・・次の予定は?」
「ホテルに戻って休んでください。お昼に迎えに行きますから」と“ミス・リズリー”
「この後の予定がないなら、ホテルに戻ってもねぇ~。それより、これからここに来る日本人に会いたいんですけど・・・」
「・・・・・」

“ジュンさん”からも無視されるし、誰も拙者の話に乗ってくれない。
これから来るというグループはどんなグループなんだろうか?
戦友会か、遺族会か、それともただの観光客か・・・・
観光客がここにわざわざ来るわけもない・・・・
ならば、拙者の知っている人たちかもしれない。
フィリピン人ガイドも何人かは知っているから、ひょっとして知り合いかも・・・・
どうせなら、日本人同士で話をするのが早いんじゃないか?
戦友会関係者なら、なおさらだ・・・・

しかし・・・無視!(唖然・・・・)
どうも、拙者と彼らを引き合わせたくないような雰囲気である。
拙者が頼りにならないと思っているのか・・・・
それとも、別の目的があるのか・・・・
資金援助を個別に頼むためには、拙者にいられては困るということか?
どういうわけなのか、次の予定もないのに、とにかくホテルに戻るからと急かされる。

こういう時に、横のつながり・・・というのを作れるかもしれないのにねぇ~
それぞれ単独でやっていたら、なかなか話が先に進まないと思うんだけど・・・・
将来のことを見越したら、ネットワークの構築をまず考えるべきだろうに・・・・

まぁ、どうしても会わせたくないっていう様子なので、諦めて車に乗る。
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旅行 | 20:51:22 | Comments(0)
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