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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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さらば外務省!
さらば外務省!―私は小泉首相と売国官僚を許さないさらば外務省!―私は小泉首相と売国官僚を許さない
(2003/10)
天木 直人

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この間は、「さらば財務省!」という本を読んだが・・・・
今度は外務省である。
偶然にも「さらば」シリーズとなってしまった。
これからも「さらば農水省!」とか「さらば文科省!」なんていうのが出てくるのだろうか?

著者は、前駐レバノン特命全権大使。
このほかにも、マレーシア、オーストラリア、カナダの日本大使館公使を歴任している。

著者自身が言っているが・・・
「今までは黙っていたが、政治家や外務官僚たちの許すベからざる行状、省内で犯された悪事の数々を世に向かって明らかにし、外務省を糾弾していこう」
そういうことで書かれた本である。
いわゆる暴露本なのだが・・・・
残念なのは、ほとんどが実名を挙げて糾弾しているのだが、一部、アルファベットで記して実名を伏せている箇所があるのである。
何の差し障りがあるのかわからないが・・・・
または、あえて何らかの「効果」を挙げるためにわざと匿名にしたのか・・・・
その目的はわからないが、途中で匿名を入れてしまっている事で、なんとなく中途半端なような気がする。
どうせなら徹底的に実名を挙げるか、実名が挙げられないなら、その件はあえて伏せるか、実名を挙げられない理由を明確にした方が良かったのではないだろうか?

小泉首相に対してはボロクソに批判をしているが・・・・
著者自身、こう言っている。
「これを人は、私怨(しえん)による憂さ晴らしと取るだろう。その通りだ。私のはらわたは煮えくり返っている。しかし、その怒りは、お粗末な外交を官僚に任せっきりにし、彼らの誤りを追及できないこの国の指導者、そんな指導者しか送り出せないこの国の政治システムに対するものでもあるのだ」と・・・
なんと!
思わず笑ってしまうほど「私怨」であることを認めているんだから潔い!(笑)
まぁ総理大臣にも問題があろうが・・・
最大の問題点は、外務省官僚の世襲制にちかい人事システムと、「不良官僚」の首を切れない公務員のシステムではなかろうか?

第1章 無視された意見具申
「本電を総理、官房長官に供覧願いたい」
二度目の意見具申
北島信一官房長から辞職勧告
竹内行夫事務次官からの退職勧告

第2章 私はけっして小泉純一郎を許さない
鉄面皮宰相のスタンドプレー
拉致問題から目を逸らすな
アラブの民を悲しませた小泉外交
それでもブッシュに追従するのか
納税者としての怒り

第3章 外務官僚と政治家たちの恥ずべき行状
竹内行夫~事務次官の「利害損得」
小和田恒~「その缶切り試したかい」
斎藤邦彦~優秀な人間と予算を集めて出世する男
栗山尚一~「外務省員洗脳の書」の読まれ方
松永信雄~外務省を壟断した男
在米公館長会議でのあきれた発言
「ショー・ザ・フラッグ」の真実
野上義二~「中東専門家」のおかしな見識
中途退職した二人の外務省OBの生きざま
田中均~「大義」なき日朝交渉
田中真紀子と鈴木宗男~二人の立て役者の「罪」と「功」
川口順子~外相ポストをエンジョイ

第4章 封印された外務省の犯罪
発覚した不祥事は氷山の一角に過ぎない
機密費詐取事件の闇
小泉政権と公明党を直撃する一大スキャンダル
公金を流用して公邸料理人の給与を払った大使
封印された対韓援助疑惑

第5章 恐るべき外務省官僚の世界
南アフリカの人種差別政策と闘った代償
内閣安全保障室への出向を命ず
弄ばれた外交~EAEA構想実現への顛末
とんだ茶番劇~国連安保理常任理事国入りをめざした一人相撲
伝わらなかったフォード社長の伝言
無視された遺伝子スパイ事件
在日米軍の犯罪に無関心な日本政府
国歌「君が代」の歌詞の杜撰な解釈
在外選挙制度の広報をめぐる無意味な論争
中東大使会議での寂寥たる光景
レバノン首脳を騙し続けた日本外交

第6章 こんな外務省はいらない
目を覆いたくなる外務省の劣化
無駄な仕事に奔走し必要な仕事は行なわない外務官僚
外務官僚に重要な仕事はない
援助外交と文化外交の空洞化
外交オンチの外交官たち
ノンキャリアの体質
課税されない公邸料理人と仕事のない医務官

第7章 さらば外務省
外務省の解体と日本の夜明け
安保政策を国民の手に取り戻そう
憲法第9条と天皇の戦争責任について考えよう
政治家と官僚の特権を剥奪しよう
政権交代を実現させよう
小泉首相から政治を取り戻そう
外務省との絶縁宣言



今年の読書:54冊目

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読書 | 19:27:46 | Comments(0)
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