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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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ラバウル(9)
さて・・・今日がラバウル戦跡めぐりの最終日。
“先生”は9時にガイド付きで単独行動・・・
拙者はホテルに残り、徒歩でココポ海岸のトーチカ探し・・・・
・・・の予定だったが・・・・
あれ?
ガイドのサミエル君の姿が見えない・・・・
おかしい・・・・
ホテルの従業員に尋ねたら、彼は出勤していないという。
そんな・・・アホな・・・・
自宅に電話して呼び出すように頼み・・・待つこと約1時間・・・・
ようやく上司に連れられて、サミエル君がやってきた!
なんと・・・頭が痛かったので寝ていたという。(笑)
ん?本当かぁ~?出社拒否なんじゃないかぁ~?(笑)
どうみても顔色が悪そうには見えないが・・・
とは言っても、彼は真っ黒な顔をしているから顔色なんてわからないのだが・・・(笑)

予定より大幅に遅れて、先生一行は出発!
拙者はホテルのプライベートビーチから、海岸沿いを歩いて“探検”することにする。
とりあえず・・・・まずは北の方へ向ってみる。

DSC_0197_convert_20090403201742.jpg(目標は向こうの岬!)

砂浜を延々と歩く・・・・
途中で子供たちに遭ったので、カメラを向けたら・・・大騒ぎ!(笑)
よほどカメラが珍しいらしい・・・・

DSC_0200_convert_20090403202343.jpg

延々と歩くと・・・一面が芝生の海岸にたどり着く。
ん?
これは・・・・

DSC_0205_convert_20090403203121.jpg

ゴルフ場だ!
あれ???・・・・2番ホール!
いつの間に・・・・(笑)
さて・・・ここを歩いていいものやら・・・・
近くにいた人に尋ねたら、歩いてもいいと言うので・・・・お言葉に甘えて・・・・歩き続けることにする。
ホテルのビーチから見えた岬はゴルフ場になっていた。

DSC_0210_convert_20090403204303.jpg
(ゴルフ場脇の波打ち際に船の残骸のようなものが・・・)

で・・・更に北上する。
海岸といえども、ここでは誰かの所有地である。
誰が地主なのかわからぬので、会う人、会う人に、とりあえず浜辺への立ち入りの許可を求めての北上である。
土地所有者と思われる1軒の家の人に、立ち入りの許可を求めたところ快く了解してくれた。
で・・・そのままテクテクと歩いていたら、後ろから子供が一人付かず離れずの距離を保って付いてくる。
特に何か話しかけるでもない。
拙者が立ち止まれば、少年も立ち止まり・・・・
拙者が歩き出せば、少年も歩き出す・・・・
ん?
どうやら母親にでも頼まれたのだろう・・・監視役のようである。(笑)
昨日、洞窟で会ったジャクソン君もそうだったが・・・別に何を尋ねるでもなく、拙者の様子を監視・・・
こちらの人っていうのは、これが普通のようだ。

DSC_0219_convert_20090403235830.jpg(監視役?の少年)

ここまで30分間歩き続けたが、残念ながらトーチカは見つからなかった。
時刻は11時半・・・・
ここで引き返せば丁度お昼にホテルに戻れる。
ということで・・・ここでUターン!
ホテルに戻る。

途中・・・小さい子供が砂浜で遊んでいたので、母親の許可を得てカメラを向けたら・・・・

DSC_0221_convert_20090404001146.jpg
DSC_0222_convert_20090404001452.jpg

“お兄ちゃん”のほうはビックリして逃げ出した!
で・・・“弟”のほうは、何が起こったのかと・・・・キョトン!
母親は大笑い。
どこの国でも子供というのは可愛いものだ。(笑)

ホテルのレストランで昼食。
風の向きが悪いのか・・・「花吹山」の火山灰がこっちのほうに流れてきた。
白い粉が散々降り注ぐ。
レストランは屋根はあるが窓はない。
風に吹かれて火山灰がレストランの中にまで入って来て、テーブルの上は真白!
ということは・・・テーブルの上のサンドイッチの上にも火山灰が降りかかっているということか・・・
こりゃ大変である!
急いでサンドイッチを食べ、コーヒーを飲む。
まぁ~多少火山灰を食べたって死にはしないだろう・・・・(笑)

ちょっと休憩をして、今度は午前中とは反対の方角へ行ってみる。

DSC_0196_convert_20090404002544.jpg

歩き始めて30分後・・・・
見つけた!
日本軍のトーチカが民家の敷地内にあった!

DSC_0245_convert_20090404002950.jpg

サミエルめ・・・「トーチカなんかありません!」なんて言っていたが、ちゃんとあるじゃねぇか!(笑)
み~つけ!みつけ!これで一気に疲れが吹き飛ぶ!
住民に撮影の許可を得て撮影する。
こういう時は、首から一眼レフを下げていると話が早い。
どこから見ても・・・・カメラマンである!(笑)
で・・・ついでに他にもないか尋ねたら、この先にもあるという。
「ここからどのくらいのところにあるの?」
「ず~っと向こう!」
「歩いてどのくらい?20分?30分?」
「そのくらい・・・・」
よっしゃ!行くぞ!(笑)

更に30分歩き・・・その間に更に二つのトーチカを見つけた。
それぞれの土地の所有者に許可を得て撮影・・・・
もし米軍が上陸してくるなら、このココポ海岸が一番可能性がある。
当然、当時の日本軍もそう想定して水際陣地を構築したはずである。
その勘が当った!

1時間も歩くとさすがに疲れる。
帰ることを考えると・・・ここで戻った方がよさそうだ・・・
これ以上、無理をして疲れ果てて帰れなくなったら最悪だ。(笑)
おおよそ5kmくらいは歩いただろうから、往復で10kmになる。

ホテルに戻ったのは午後3時・・・・
“先生”たちが戻ってくるまでにはまだ時間があるので、プライベートビーチで読書!
1時間以上、浜辺の椅子に寝そべって心地よい風に吹かれながら読書をする。
う~ん・・・バカンス・・・である!(笑)
プライベートビーチにはガードマンが常駐している。
警備員付きの読書である・・・・なんと贅沢な・・・(笑)
彼とは顔見知り・・・・
「どこまで行った?」と聞かれたので・・・・
「午前中は、あっちに30分・・・午後からは、あっちに1時間歩いて戻ってきた」と答えたら・・・
「信じられねぇ~」と呆れられた。
ん?そんなに不思議なことか????
30分や1時間ぐらい歩くだろう?普通・・・・(笑)

5時を過ぎても“先生”たちは帰って来ない。
あら、あら・・・・サミエル君の勤務時間は5時までなのに・・・・
散々“先生”に振り回されているのだろう。(笑)
6時頃、ようやく戻ってきた・・・・可哀そうに・・・サミエル君・・・・(笑)
お昼は3日連続でラバウルホテルで食べたらしいが・・・・
今日は3人、しかも昨日と同じメニューを頼んだのに、昨日より高かったという。
どうやら、ボッタクられたらしい。(笑)

さて、明日は帰国する日である。
サミエル君と明日の打ち合わせを簡単に済ませる。
「明日は間違いなく来るんだろうな?」と拙者。
「家が遠いので、午前3時にはホテルに来ています」
「で・・・我々の出発は?」
「午前4時・・・」
「絶対忘れるなよ~」(笑)

DSC02136_convert_20090404012220.jpg(今日の夕食は酢豚!・・・と、酢豚みたいな海老!)
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旅行 | 20:03:36 | Comments(0)
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