FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

たかられる大国日本
たかられる大国・日本―中国とアメリカ、その驚くべき“寄生”の手口たかられる大国・日本―中国とアメリカ、その驚くべき“寄生”の手口
(2000/04)
浜田 和幸

商品詳細を見る


帯に書かれている文章を読んだだけで、もう、内容が分かってしまうという本!(笑)
「ここまで“食いもの”にされて黙っているのか!」
「中国への経済援助6兆円!原爆を落としたアメリカ米軍に『思いやり予算』6600億円!」

この本は2000年に書かれたものなので、本書で使用されている各種データーは2000年より以前のものである。
本書が世に出てから8年は経っているから・・・・
古い話ということにはなるかもしれないが・・・
でも・・・もしかしたら・・・この当時も今も変わっていないかもしれない。(笑)

1章 世界の国から、たかられる日本
~国益に合わない「巨額の経済援助」をいつまで続けるつもりなのか~

例えば中国・・・・
中国は、日本のODA(政府開発援助)を6兆円も受けている。
が・・・その援助が軍事費に回されているのは衆知の事実・・・
にもかかわらず・・・日本は中国へのODAをやめない・・・・
で・・・悲しいことに、そこまでやっても感謝をされない。(笑)
お金持ちの“ボンボン”が不良グループに、たかられている構図そのままである。
また、国連の分担金・・・・
日本は米国に次いで世界第2位の分担金・分担率であるが・・・・
1999年のデーターでは米国はその分担金を支払っていない。
つまり・・・滞納!
だから、日本が実質的に一番多く支払っていることになる。
しかし・・・日本は国連憲章の「敵国条項」で「敵」と位置付けられたままである。
その「敵」に一番お金を出させるんだから・・・う~ん・・・やっぱり「たかられている」と言ってもおかしくないよなぁ~

2章 中国は「戦争責任」を口実に、いくら日本からむしり取ってきたか
~「過去」を蒸し返しては、「金」と「技術」を奪うその手口~

もう、見出しを見ただけで十分!(笑)
知ってるよ~その通り!・・・・である・・・・

3章 アメリカが、日本に仕掛ける「司法戦争」
~「訴訟」を武器に、日本はここまでたかられている~

米国で売られた任天堂のポケモン・カードが「犯罪的行為」として訴えられた話には呆れた。
米国でポケモン人気が過熱・・・・
子供達がポケモンに夢中になって小遣いを使いすぎる、親の財布から金を盗んでカードを買っている、子供同士でカードの売買をしている、それに伴い詐欺事件まで起こっている・・・・
これは社会的・教育的大問題である・・・・
というわけで・・・ポケモン・カードを販売していた任天堂は・・・「犯罪的行為」をしているとして集団訴訟を起こされた!
まさしく・・・“いちゃもん”である。
任天堂だけではない・・・・トヨタも同じような訴訟にあっている。
夫の運転ミスで車が横転したことを棚にあげ、シートベルトをしていたにもかかわらず車外に放り出されて怪我をしたと妻が訴えた。
で・・・この奥さん・・・プール付きの豪邸を手に入れた!(笑)
同様に東芝もこの「司法戦争」に負け・・・・全米での10年間の利益をフイにしている。
まぁ~あれやこれやと色々な手を使って日本企業から、たかるものだと感心する。

4章 日本を「金ズル」としか思わない同盟国
~国と企業に寄生する超大国アメリカの真実とは?~

米国は真の同盟国か?
あらら・・・である・・・・
本書を読んでみると、同盟国というより「金ズル」というほうが正しい表現としか思えない。

5章 「情報戦」後進国・日本がいま気づくべきこと
~隠された米中関係を知らなければ「たかり」からの脱却はない~

さぁ~ここですよ・・・・問題は・・・
なるほどねぇ~という話なのだが・・・
一番大事なことは、本書が書かれたのは2000年だということ。
そして、その当時の大統領は・・・・ビル・クリントンだったということである。
で・・・今は・・・オバマ大統領・・・・
その国務長官は、ビル・クリントンの奥さんのヒラリー・クリントン・・・・
「隠された米中関係」は過去の話ではない。
これからも続く・・・・と見ていい。
こりゃ、日本にとっては非常にマズイ状況だ。
オバマ!(小浜)、オバマ!(小浜)と喜んでいる愚かな日本人が多いようだが・・・(笑)
喜んでいる暇はない。
ヤバイ・・・・私はそう感じる。

2000年に書かれた本ではあるが、将来の日米関係、世界の中での日本の“たかられ方”を推測するのにも、今読んでも十分得るものがある好著ではないだろうか?
できれば続編を読んでみたいものである。



今年の読書:12冊目

スポンサーサイト





読書 | 14:49:56 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する