FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

第12回危機管理総合講座
今日はこの講座の前期の最終回。
講師は棚橋泰氏。
運輸行政に携わっていた方で、退官後は日本鉄道建設公団総裁や日本貨物鉄道(株)の社長などを歴任されている。
というわけで・・・・
今回のテーマは『運輸交通機関の危機管理』

今回は配布資料がいつもより多い。
まずは危機管理とは何か・・・・危機とは何か・・・から話が始まり・・・・
これに運輸交通に危機対応の実例の配布資料を併せて具体例に触れていく。
米国同時多発テロ・・・例の“9.11”である。
分刻みの対応状況が書かれているこの資料には驚いた。
さすがはアメリカ・・・と言いたくなる対応である。
続いて・・・・
過激派によるケーブル切断に伴うレーダーアウト・・・・
これは昭和53年の成田空港開港の時の過激派のテロである。
この事件の対応と、この時の反省に基づいて改善された現状についてのお話。
第3は・・・・
日本航空空中衝突直前回避事件・・・・
これは平成13年1月31日の事例。
羽田発那覇行きのJALとソウル発成田行きのJALが静岡県上空で、あやうく空中衝突しそうになった事例。
第4が・・・・
平成7年に発生した地下鉄サリン事件。
この資料を見て改めて愕然とした。
拙者はサリン事件というのは地下鉄の1箇所で起きた事件だとばかり思い込んでいた。
今ごろになって気がつくというのではお粗末なのだが・・・
発生場所は地下鉄3路線、18駅で発生していたのである。
5つ目が・・・
阪神大震災における西日本旅客鉄道(株)の事例。
氏はこの時に貨物鉄道の社長としてこの災害を実際に経験している。
資料を見て、またまた驚いた。
鉄道の損害は甚大で、ボロボロである。
よくこれを2ヶ月で復旧させたものだと感心する。
どう見てもお手上げ状態なのに・・・・

さて・・・それでは現在はどうなっているか・・・・
これについては内閣官房・国土交通省・日本航空・全日本運輸・西日本旅客鉄道の危機管理システムの配布資料に詳細に記述されている。
それによれば、交通分野における備えはかなり出来ていると言っていいようなのだが・・・・
現実の危機対応は必ずしも十分には行われていないと言う。
たしかに・・・・各機関・各社の「システム」という名前だけは立派だが・・・(笑)
この資料通りに物事が推移するとは限らないもんなぁ~

①危機は予想外の形でやってくる。
②過去と同じパターンではやってこない。
③忘れた頃にやってくる
④対応するのは人間・・・・つまりその人間の巧拙が事態を分けることになる。

結局は危機に対する人間の“資質”の問題になるだろうなぁ~
果たしてベテラン従業員をリストラしていいものやら?
経験豊富な高齢者を冷遇していいものやら?(笑)

最後に戦時中と現在の鉄道の比較。
戦時中、爆撃や銃撃の中、国内の鉄道は細々とではあったが、それでも運行していた。
突然降りかかってくる攻撃を一方的に受けながらも、とにかく列車を走らせていた。
この苦労は並大抵のものではなかっただろう。
この対応は現在では皆無である。
今では、ちょっとしたことでもすぐに列車が止まる。
ピタッ・・・・と止まって・・・動かない!
安全第一も結構ではあるが・・・・
雨が降った、雪が降った・・・で、ピタリと止まっちゃうんだからねぇ~(笑)
果たしてこれでいいのか悪いのか・・・・

さて、講義も終わり・・・・
引き続いて前期の修了証書の授与式。
この講義は修了証書をくれるのだそうだ。
で・・・その後、受講生全員で記念写真の撮影・・・・・
ゲゲッ・・・・・終電に間に合うか?
ホテルを予約しておけばよかったかなと一瞬後悔。
記念写真はお断りして抜け出そうかとも思ったが・・・・
何とかなるだろう・・・・と思い、写真撮影にも参加して、終わると同時にいつものように会場を飛び出して上野駅に向かう。
運よく終電に間に合い、無事に帰宅する。
スポンサーサイト





日記 | 16:37:57 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する