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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『黄塵の中』


黄塵の中

サンジャックの敵

インパールの灯を―見た?

幼女の眼

担架の小隊長

分屯隊の家族

密林の挿話

波の果て

求道の戦旅

揚子江岸の放浪

 解説


「黄塵の中」は中国大陸での話・・・
「サンジャックの敵」はインパール作戦秘話ということで、インパールで戦った歩兵第60連隊第3大隊(福島大隊)の話・・・
「インパールの灯を―見た?」は、先の福島大隊の石川中隊の話・・・
「幼女の眼」は、中国における某部隊での話だが、戦記とは違う風変わりなエピソードの話・・・
「担架の小隊長」は中国における第3師団・歩兵第6連隊の担架小隊の話・・・・
「分屯隊の家族」も中国でのある分屯隊の話・・・
「密林の挿話」の副題は「一将校の足跡」、第18師団・歩兵第55連隊第11中隊の小隊長の、大戦初期のマレー攻略戦とビルマ戦線での話・・・
「波の果て」は特攻艇「震洋」の指揮官の話・・・
「求道の戦旅」はルソン島で戦った捜索第16連隊に配属となった軍医さんの話・・・・
「揚子江岸の放浪」は、中国大陸で戦った独立歩兵第124大隊の将校で、終戦後、中国軍に属して戦おうとした人の話・・・

これらの話は、完全な創作ではない。
ほとんどが従軍経験者から直接取材した記録を基にして書かれている。
部隊名や登場人物が実名で書かれているものもある。
が・・・かといってノンフィクションというわけではなさそうである。
こういうところが「戦場小説」の面白いところでもあり、難しいところでもあると思う。
すべての出来事が“事実”と思ってしまってはマズイわけで・・・
登場人物が実在の人物であっても、それはあくまでも“小説のモデル”であって、事実と創作が混在しているとみなくてはならない。
そういうところで混乱してしまうのだが、なかなか面白い“小説”だった。


今年の読書:37冊目



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読書 | 18:01:22 | Comments(0)
『マシンガン・ファーザー』


この映画・・・
「マシンガン・ファーザー」という題名なので、マシンガンを撃ちまくるお父さんの話かなと思ったら大間違いだった。(苦笑)
「ファーザー」とは、どうやら“神父”を意味しているようである。

ストーリーとしては、よくある話なので、特に目新しくもない。
傭兵だった一人の男が仲間に傷付けられ死にはぐるが神父に助けられる。
その神父の下で傷を癒す生活を送っている時に、その村を襲う連中が現れる。
それが、以前、一緒に活動していた傭兵部隊なのである。
で・・・この“悪党”たちは、この主人公を助けてくれた神父を殺害する。
神に仕えて静かに余生を送るつもりの主人公が、ついにブチ切れて、昔の仲間に復讐をするという話・・・

よくあるパターンである。(笑)

細かく粗さがしをすれば、いくらでも見つかるのだが・・・(苦笑)
もう、気にしたらキリがないので無視して、ただただアクションシーンだけをボーッと見ている分には十分な映画である。
あまり真剣に見ちゃうと、ちょっとマズイかも・・・(笑)

主人公を演じる役者さんは、元・フランス外人部隊のエリート隊員だそうで・・・
それだけに、格闘シーンはリアリティがある。
が・・・これまたよくあるパターンで・・・
銃で撃っちゃえば、その場で決着が着くのに、なぜか銃を手放して格闘をするのである。(大笑)
そこに突っ込みを入れると、シラケるので、そこは考えないようにする。(苦笑)

この映画の原題は『The Mercenary』という。
Mercenaryとは、「傭兵」という意味であるが・・・
映画の題名って難しいなと思う。
原題の「傭兵」では、ちょっと違うような気がするし、邦題の「マシンガン・ファーザー」では、かなり違うような気がする。(大汗)
それほどマシンガンは撃っていないんだよねぇ~(苦笑)

いずれにせよ、ボーッと見ている分には良い映画だった・・・・

DVD | 22:53:50 | Comments(0)
『目に見えぬ侵略』


日本語版へのまえがき



第1章 オーストラリアを紅く染める
       属国化戦略
       脅かされる自由と主権
       共産党と中国人・中国国家の同一視

第2章 中国は世界における自国の立場をどう見ているのか
       共産党のイデオロギー教育
       洗脳された生徒たち
       党は国民そのもの
       「病人」には決して戻らない
       「ねじれた愛国主義」
       偉大なる復興
       オーストラリアへの領土的主張

第3章 僑務(きょうむ)と華僑
       華僑の動員
       ボブ・ホークのプレゼント
       オーストラリアで活動する中央統戦部
       中国系オーストラリア人の抵抗
       「中国人らしさ」を巡る争い
       中国系の「ハンソン主義」
       ニュースの統制
       中国の「声」
       中国の法律の範囲の広さ
       「彼らはやりたい放題だ」

第4章 黒いカネ
       中国における黄向墨
       中国の縁故資本主義
       習近平の汚職追放運動
       オーストラリアの黄向墨
       超党派の「関係」
       周澤栄
       祝敏申
       祝敏申とオリンピック聖火リレー
       ダスティヤリ事件に祝敏申が果たした役割
       政治的な装置

第5章 「北京(ベイジン)ボブ」
       「中国×××」研究所
       窮地に立たされる豪中関係研究所
       中国の「心の友」
       メディアとの取引
       騙されやすいジャーナリストたち

第6章 貿易、投資、統制
       「経済的な結びつきは政治目標の達成に資する」
       われわれはどれほど依存しているのか?
       党・企業複合体
       北京の対オーストラリア戦略
       貿易政治
       投げ売りされる天然資源
       エネルギー関連のアセット
       港湾と空港
       一帯一路
       オーストラリアにおける一帯一路とのつながり

第7章 誘惑と強要
       巨額の入札競争勝利
       オーストラリア内の中国の第五列
       「中国こそがわれわれの運命」
       ノルウェーとダライ・ラマ効果
       中国の地政学
       オーストラリアへの強要

第8章 新旧のスパイ
       ASIOへの諜報活動
       1000人のスパイと情報提供者たち
       ファーウェイとNBN
       ファーウェイの浸透範囲
       ハニートラップ
       フィッツギボンーリウ(劉)不倫事件
       ハイクビジョン(海康威視数字技術)
       サイバー窃盗
       サイバー戦士たち

第9章 「悪意あるインサイダー」と科学機関
       「1万人の華僑動員」
       ヒューミント(ヒューマンインテリジェンス)
       プロフェッショナルたちの集まる協会
       オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)
       データ61(Data61)

第10章 オーストラリアの大学で「魂に工作する」
       大学での思想工作
       思想管理
       人民解放軍をアップグレードするための資金提供
       洋為中用:外国を中国のために使う
       人民解放軍とさらなるコラボ
       ニューサウスウェールズ大学で中国のたいまつを掲げる
       人種的な飛び地
       「アカデミック・マルウェア」としての孔子学院
       われわれのクラス内にいる共産党
       愛国的な学生たち
       「告発して報告せよ」
       いかに対処すべきか

第11章 文化戦争
       買い取られるオーストラリア
       ある中国人の見解
       鄒莎の金(サリーゾウ・ゴールド)
       不動産の災い
       愛国的な作家たち
       神を仲間に引き入れる
       ANZACS(アンザック)(オーストラリア・ニュージーランド連合軍)の中国人
       オーストラリアの人民解放軍
       デジタル全体主義
       北京の南極計画

第12章 中国の友人:親中派
       チャイナ・クラブ
       いわゆる「現実主義者(リアリスト)」たち
       降伏主義者たち
       実践家たち
       親愛なる友人たち
       宥和主義者たち
       民主制度に反対するオーストラリア人たち

第13章 自由の価格

謝辞

監訳者解説   山岡鉄秀

脚注


著者が出版しようとしても、なかなかそれを引き受ける出版社がいなかったことで、ちょっと有名になった本・・・
それは当然な話で・・・
中国政府や中国共産党の影響を受けている人々(在オーストラリア中国人や親中オーストラリア人など)による報復を恐れて、出版社が次々と出版に尻込みしてしまったからである。
それもそのはずで・・・
ここに取り上げられた人々は、ほぼ全て実名で書かれているのである。
実名では・・・ちょっと・・・・ということであろう。
中国共産党の影響下にあるオーストラリアの政治家などの実名が挙げられているのだから、後々の事を考えたら尻込みするのは当然か?
中国がオーストラリアに対して“やっていること”は、私にとっては極々当たり前の話で、特に驚くほどのことではない。
本書を読んで「目から鱗が落ちた」・・・みたいなことを言う人がいたら、よほどの世間知らずか性善説に凝り固まっている人か・・・
だから、中国にやられちゃうんですよ・・・と言いたくなる。
中国の汚いやり口は、“孫子の兵法”を知っている人なら驚かないと思う。
それにしても、これほど毒されるとは・・・呆れた話・・・
オーストラリア人が自国にとって不利益なことを行なうのだから、一昔前の言葉を使えば「売国奴」と呼ばれてもおかしくはない。
よくそういう言葉が出てこなかったものだと思うが・・・
本書はあくまでも事実を述べているのであって、個人や組織や企業を非難して叩くことが目的ではないからだろう。

中国人留学生たち・・・
私から見たら泥棒に金庫番をさせるようなもので、危なくて仕方がない連中という感じ・・・
いつ、中国共産党からの命令で“テロリスト”に変身するか・・・
そういう連中を、もろ手を挙げてウェルカムというのもいかがなものか・・・
国内で暴動を起こしかねない“テロリスト予備軍”を招き入れるとは・・・
そして・・・中国企業・・・
泥棒に預金通帳と印鑑を預けるようなものではなかろうか?
“孫子の兵法”の定石通りの戦略である。
「騙すより騙されるほうが良い」という言葉があるが、“騙されて”共産主義者に支配されてしまうと、どういうことになるかわかっているのだろうか?(大汗)

本書を読んで、オーストラリアは・・・などと思っているようでは甘いだろう。
日本も既に同様なことになっていると思ったほうが良い。
本書の登場人物、その肩書、組織、企業を、そのまま日本の人物、肩書、組織、企業に当てはめてみると良い。

本書は、実名を挙げることで警鐘を鳴らした。
そのおかげかどうかは知らないが、最近、オーストラリアは中国に対して態度を硬化させている。
日本の場合、こういう実名を挙げて“暴露”する人が出てくるだろうか?
匿名や仮名、イニシャルでは真実味がない。
たぶん・・・実名を挙げて書くような人はいないだろうし、それを出版する出版社も出てこないだろう。
ということは・・・本書を読んで“想像”するしかない・・・ということになる。
そういう意味でも本書は一読の価値ありの本だと思う。


今年の読書:36冊目



読書 | 23:12:46 | Comments(0)
土地が盗まれたのか?(大汗)
午前、NTTの代理店から電話があった。
拙者の所有する土地に電柱が建っているのだが、その土地の使用料を支払うことになっているという。
で・・・調べてみたら、土地の所有者が別の人になっているというのだ!(驚)
昨年、〇〇さんという人が購入したことになっているという。
そんな馬鹿な・・・・(汗)
昨年、親父から相続して、そのままにしている土地である。
当事者の知らぬままに土地が売買されるなんてことがあるのだろうか?(大汗)
普通はあり得ない話だと思うのだが・・・
今の、この時代である・・・ネットを介して何かが起こってもおかしくはないかな?

夕方、担当者が我が家に説明にやってきた。
で・・・・そもそも、この電柱は東京電力の電柱なんですけど・・・・(汗)
当然、東京電力からは土地使用料が振り込まれている。
親父から相続した時に、土地所有者の変更と振込口座の変更の手続きをしてある。

で・・・今回はNTT・・・???
なんでNTTが?
と思ったら、この電柱をNTTも使っているそうで、そのために電柱を支える「支線」というのが張られているのだそうだ。
その支線の土地使用料はNTTが支払わなければならないので、その確認をしているという。
全然、そんなことは気にもしていなかったが・・・・(苦笑)
たったあの程度の「支線」のために使用料を払ってくれるの?(笑)

「この土地なんですけど・・・」と担当者が地図を指し示したが・・・
何かおかしい・・・
こんなに拙者の土地は狭かったか?(苦笑)
「この角の土地ですよね?」と担当者・・・
確かに、角の土地だが・・・こんな形だっけ?・・・しかも狭いし・・・・(汗)

念のため、拙者も自分の資料を用意した・・・
東京電力側から送られてきた地代支払い関係の書類とか役所の土地評価の証明書とか・・・
で・・・気が付いた・・・
番地が違う!
担当者の言う番地と微妙に(苦笑)違うのである。
このあたりの土地は、どうも分筆が繰り返されているのか、細かく区分されていて、やたらと番地が多い。
「これ・・・番地が違いますよ」と言ったのだが・・・
担当者は「いや、調べましたけど、そういう番地はないんですよ。この番地で間違いないんですよ。で・・・これ、他の人に所有権が移っているんですよねぇ~」と言う。
それがおかしいんだよねぇ~
じゃぁ、拙者の土地は盗まれたっていうこと?(唖然)

どうもおかしい・・・
この担当者の雰囲気・・・あやしいのである。
過去に出会ったことのあるオッチョコチョイでチャラい奴の“臭い”がするのである。(苦笑)
こういう“臭い”のする奴の「絶対、間違いありません」というくらい信用できないものはない・・・(大笑)

「法務局で調べて来たんだから間違いないです」
「でも、番地が違いますけど・・・」
「その番地は存在しないんですよ」
「そんなことはないでしょ。東電の資料にも役所の土地評価の書類にも、この番地が記されているんですから」
「でも、そういう番地はないんですよねぇ~」

ちょっと地図を貸してくれ・・・と言って、よくよく見てみたら・・・・
あるじゃないか!
道路が1本違っているではないか!
「あるでしょ!ここに!」(怒)
土地の広さ、形とも拙者の記憶通りのものが・・・
「あれ?」と担当者・・・
「そんな番地はないって・・・ここにあるでしょ!」(怒)
「あれ?・・・本当だ・・・」

本当だ・・・じゃねぇよなぁ~(大汗)
土地が盗まれたのかと心臓が止まる思いだったぞ!(大汗)
やっぱり、この担当者はオッチョコチョイな男だったか・・・(苦笑)

「いやぁ~すみません!」と担当者・・・
「まぁ、こんなに細かく土地が分かれていたんじゃ勘違いを起こすのも無理はないですね」と言ってあげたら・・・
「そうなんですよねぇ~」と担当者・・・
う~ん・・・やっぱり、この男・・・チャラい・・・(苦笑)

とにかく、一件落着である。
土地使用料は、3年に1回、まとめて支払われるので、3年に1回、所有者名と振込口座の確認が行われる。
前回の確認の時は親父が生きていたから、拙者は関与した覚えがない。(苦笑)
東電からの確認書類で、変更なしとの回答をしていたので特に問題はなかったのだろう。
今回は、東電からの確認書類で、所有者名・振込口座変更を回答しておいたので、その情報がNTTに届いて、今回の確認になったのだろうが・・・・
この担当者は、NTTの下請けの更にそのまた下請けの会社の所属だそうで・・・“孫請け”業者である。
だから、こんなお粗末なことが起こるのか?(大汗)

そういえば、政府でも同じようなことをしているような・・・(汗)
どこかの組織に丸投げして・・・それを更に別企業が受けて・・・
その間に手数料を何億円も“抜く”ようである。
う~ん・・・これを“仕事をしている”と言って良いものだろうか?(苦笑)

「いやぁ~助かりましたぁ~」と言って担当者は帰って行ったが・・・
“仕事をした”のは拙者か?(大笑)

日記 | 20:15:11 | Comments(0)
地震があったの?(大汗)
テレビのニュースで、今朝の5時頃に千葉県で震度5の地震があったという。
え?・・・地震があったの?(大汗)
千葉が震源の地震なら、我が家でも揺れたはずだが・・・
全く気が付かなかった・・・(大汗)

よくよく思い返してみると・・・
そういえば、午前5時ごろ、チラリと目が覚めたような気がしないでもない。(苦笑)
が・・・一瞬目が覚めて、すぐに寝てしまったのだろう、記憶がはっきりしない。

その昔、某ホテルに宿泊していた時に、真夜中に火災報知器が鳴り響いたというのに、チラリと目が覚めただけで、再び寝てしまったという“前科”の持ち主である。(笑)
翌朝、ホテルのレストランでは、夜中の火災報知機の誤作動の話で大騒ぎになっていた。
みなさん、部屋から飛び出したそうだ。(汗)
熟睡していたのは、どうやら拙者だけだったらしい…(大汗)

そういう“猛者”(?)だから・・・
少しの揺れぐらいで飛び起きるわけがないか・・・(大笑)

それにしても、千葉で震度5か・・・
マズイなぁ・・・・(汗)

日記 | 10:56:31 | Comments(0)
『ブルー・ダイヤモンド』


本作品・・・
どこかで聞いたことがあるような・・・
ん?・・・あれは『ブラック・ダイヤモンド』か?(苦笑)
どうも似たような名前があると混乱するものである。

本作品の主演はキアヌ・リーブス・・・
希少な「ブルー・ダイヤモンド」を扱う宝石商の役である。
この「ブルー・ダイヤモンド」をビジネスパートナーに持ち逃げされ・・・
おかげで、お客さんであるロシア・マフィアに脅され・・・
そこに何故かカフェの女主人が巻き込まれ・・・
何だかんだと苦労した挙句、ようやく「ブルー・ダイヤモンド」を手に入れたが模造品だったりして・・・

おおよそのストーリーは、なんとなく分かるのだが・・・・
細かいところになると・・・何だっけ?(苦笑)
観終わって、しばらく経ったら・・・最後はどうなったのか全く記憶にない!(唖然)
ここまで私はボケてしまったのか?(涙)
映画がどうのこうのというより・・・ほとんど断片しか記憶に残っていないことにショック!(大汗)

DVD | 23:06:49 | Comments(0)
『本当はこうだった 南京事件』


「南京事件」に関する警醒の書―推薦の言葉に替えて―
          原 剛(軍事史研究家)
  はじめに
  1、本書刊行までの経緯
  2、本書の構成と内容
  3、南京事件についての補足説明
     (1)南京事件という歴史上の事件
     (2)いわゆる「南京大虐殺事件」の数に関する諸説
     (3)東京裁判の判決(1948年11月)
     (4)虐殺の定義
     (5)日本軍の捕虜対策の不明確
     (6)日本人の捕虜および中国人に対する蔑視感
     (7)中国軍の兵力
     (8)中国軍の指揮統制力喪失と中国民衆保護対策の欠如
     (9)中国人による暴行・掠奪・殺害など
     (10)南京の人口
     (11)地理的範囲
     (12)中国側の埋葬記録の信憑性
     (13)死体即虐殺死体ではない
     (14)歴史と文化の違い
     おわりに

はじめに

南京攻略戦関連年表

第1章 「虐殺」と「南京大虐殺」

  「虐殺」とは
  「南京大虐殺」とは
     「南京大虐殺」のアイマイ性
     東京裁判と南京事件
     その時、南京で起こったもの・・・・「南京事件」
     「南京大虐殺」の必須要素・30万
     「事件」と「大虐殺」の意図的すり替え
     正確な定義による議論を
  南京事件を考えるための基本資料

第2章 新聞報道と中山門一番乗りの謎

  上海から南京へ
  南京防衛の情況
  安全区の設定
  南京攻略命令下る―日本軍の進攻
  外郭陣地戦闘の概況
     鎮江の戦い
     句容、湯水鎮、麒麟門、堯化門付近の戦い
     句容、索野鎮、淳化鎮から南京までの戦い
  日本中を巻き込んだ大騒動―「南京陥落」報道
  中山門一番乗りをめぐる論戦
     野村主張
     高崎主張
     平本主張
  「一番乗り」の真相は
     歩20の主張
     歩35の主張
     真相
  高崎説への反論と新聞報道

第3章 南京占領と城外で起きたこと

  光華門と歩兵第36聯隊の「一番乗り」
  歩兵第19聯隊の湯水鎮救援
     湯水鎮救援の日時
     襲撃の日付 12日か13日か
     襲撃は13日だった
  第10軍の城壁攻略
     第114師団
     第6師団の城壁攻撃
  西郊での遭遇戦
  歩兵第45聯隊の捕虜所見
  馬群の捕虜処分
  百人斬余聞
  歩兵第66聯隊 雨花台事件
  歩兵第65聯隊 幕府山事件
     事件の概要
     小野資料集の価値と限界
     捕虜の数
     16日の火事
     捕虜1万の長さ
     捕虜を江岸に連行した目的
     捕虜の処理は切実な問題ではなかったか
     日本人は本質的に冷酷になれない

第4章 城内の混乱と残虐行為

  マスコミ、外国資料に見る南京陥落
  中国軍の退却と混乱
  日本軍の入城
  負傷兵の処置
  城内掃蕩での虐殺(上)司法部事件
  城内掃蕩での虐殺(中)安全区掃蕩
  城内掃蕩での虐殺(下)下関虐殺
  挹江門の死体は戦死か虐殺か

第5章 『南京戦史』と南京事件の数量的把握

  南京事件研究の転機・『南京戦史』発刊
  変容の兆し
  数の重要性と算出の方法論
  南京保衛軍当初兵力の考察(表10参照)
     南京戦の開始と推定した時点
     譚道平参謀の兵力判断
     外国人の兵力水偵
     戦闘兵、雑兵、新兵について
     表10の各数字の考察(註13)
     8万から15万へのプロセスとその批判
     結論
  南京保衛の行方(表11参照)
     損失と保存
     表11の各数字の考察(註32)
     損失10万へのプロセスとその批判
     南京保衛軍の行方
  南京事件における「虐殺数」の考察
     戦争犠牲者と「虐殺」の区別
     「虐殺数」の推定と結論

第6章 ラーベ日記と南京の「新事実」

  支那事変への拡大
  南京防衛と国際委員会(安全区)
  日本軍入城
     兵士問答と偽証
  婦女暴行と慰安婦
  安全区での乱暴狼藉
  「略奪」考
  国際委員会の抗議
  11人殺しの謎
  虐殺数は?犠牲者5?6万?
  ほぼ公正なラーベ日記

第7章 「大虐殺」の目撃証言者 曾根一夫の虚構を暴く

  ニセ証言の代表者たち
     中山重夫
     曾根一夫
     舟橋照吉
  「南京虐殺」のザンゲ屋 「曾根一夫」の正体
     疑問への手掛かり
     曾根氏の南京三部作
     学者の評価と私の疑問
  曾根氏の身元
     上海戦参加への疑問
     蘇州河戦闘の疑問
     曾根氏は歩兵ではなかった
     写真の謎
     支那事変の勃発
     野砲兵第3聯隊の出動
     野砲3の蘇州河戦闘
  南京への行軍
     南京の攻防
     南京攻略戦における補給
     曾根氏の正体
     曾根氏は馭者
     砲兵部隊の行軍
  ニセ日記
     ニセ日記の証明
     行動の検証・太倉出発
     行動の検証・行軍と補給
     行動の検証・徴発
     行動の検証・南京へ
  南京の占領
     南京攻略戦
     第3師団の南京戦
     野砲3の南京駐留
     曾根氏の南京到着
     見たもの、見なかったもの
     外電に見る南京郊外
  南京での見聞
     入城式
     入城式に参加したか
     曾根氏の見た虐殺
       1、下関虐殺
       2、戦友の残虐行為
  ニセ写真
     階級詐称
     ニセ写真
  曾根日記の総括

第8章 角良晴証言の全貌

  角証言の反響
  角証言の紹介
  角証言批判
  冷静な検証を怠った大虐殺派学者

第9章 松井大将「涙の訓示」の錯誤

  12月18日、慰霊祭後の訓示は無かった
  松井大将「涙」論争の経緯
  松井大将は何時泣いた?
     (1)松井大将涙の訓示
     (2)もう一つの慰霊祭
     (3)松本重治氏訪問と掲載英字紙発見
  錯誤の連鎖
     (1)見てきたような
     (2)松井大将の誤算
     (3)訓示の流用?
  「真実」の意味するもの
     (1)訓示の時期と「南京アトロシティー」
     (2)松井大将の失望
     (3)教訓

第10章 「侵略→進出」騒動の渦中で

  自虐教科書問題のルーツ、「侵略→進出」騒動
  「南京事件」についての「侵略→進出」騒動の効果
  騒動の概略
  新聞が大きく育てた小さな誤報
  「分かり次第、記事に」
  K記者のアリバイ
  誤報の上塗り
  一字に『毎日』の判断が
  訂正の5つのチャンス
  週刊朝日も右に習え
  みんなで書けば恐くない
  軌道修正の跡
  マスコミの素顔を見た

第11章 歴史教科書への抗議その1 曾根著作と東日記の引用

  「略奪命令」を載せる高校教科書
     偏向の多い記述・・・・上海戦と南京追撃
     「掠奪命令」の原本はどこに
     徴発と略奪―ヘーグ陸戦法規
     戦争―この人間の業
     官憲徴発と代金の支払い
     食料不足は輸送能力の不足から
  出典は『私記・南京虐殺』と「東日記」
     教科書執筆者への疑問―「東日記」からの引用
  削除・書き換えの要求と決着
     決着 一橋出版が削除

第12章 歴史教科書への抗議その2 中島日記の引用

  捕虜ハセヌ方針ナレバ―批判
  処理セシモノ約1万5千批判
  水増しの戦果報告の実態
  江上撃滅数への不信
     笠原十九司著『南京事件』(岩波新書)224から225頁、表1の批判
  数は如何に当てにならないか・・・・捕虜
  太平門1千3百の実相
  「7000人の捕虜虐殺」について
  中島日記は教科書に不適当
  中島のエピソード

第13章 永野法相「南京大虐殺デッチ上げ」談話をめぐる騒動

  永野法相「南京大虐殺デッチ上げ」談話騒動
  各新聞社の非難大合唱
  新聞各社の報道ぶり
  南京大虐殺と南京事件
  「南京大虐殺」は固有名詞
     南京大虐殺はデッチ上げ
     結論 皆で叫ぼう
  「謝罪」・・・・その調査と実態は?
  注目すべき二つの新聞記事
     (その1)
     (その2)タブー排し過去直視

第14章 毎日新聞との場合 太田供述書をめぐる報道犯罪

  平成2年12月14日夕刊の記事
  下関(シャアカン)―毎日新聞記事の舞台
  『毎日』への抗議と回答
  太田供述書の示すもの
     太田寿男少佐の供述書の概要
  梶谷日記
     梶谷日記及び手記「戦後片々」(『騎兵第4聯隊史』)より要約
  梶谷日記による太田供述書検証
  撫順裁判と太田供述書
  自白偏重と江口教授の「談話」
  江口教授からの書簡
  毎日新聞社への再度の抗議
  毎日新聞社の結論と処置
  結論

第15章 拝啓、朝日新聞社殿

  朝日社説の主張
  石原発言
  石原発言後の「大虐殺」報道
  ニューヨーク・タイムズ全面意見広告
  『朝日』社説の重要性
  公開書簡と朝日返書(第1往復)
  公開書簡第2信
  コラム「窓」と野村氏への回答
  朝日回答2と公開質問書第3信
  野村氏への「脅し」と抗議
  朝日最終回答
  『朝日』と本多記者のヤブヘビ
  社説問答の結論

第16章 岩波書店の歴史の真実

  岩波書店への第1信
  岩波書店からの回答1
  岩波書店への第2信
  岩波書店からの回答2
  岩波書店への第3信

追悼  日本大学法学部教授 秦 郁彦

板倉さんと南京事件裁判  弁護士 高池 勝彦

南京大虐殺派の天敵 板倉由明先生を偲ぶ  歴史教科書研究家 上杉 千年
   板倉由明先生と私
   板倉説に敗北した 南京大虐殺派の笠原九十司宇都宮大学教授

父 板倉由明と南京事件  真由美

原稿出典一覧

参考文献
   1 関係者の日記・回想録
   2 部隊史
   3 研究書など
   4 中国その他の文献

主な著作・評論
   〇 雑誌・週刊誌
   〇 ブックレット
   〇 研究誌
   〇 単行本


この本は、某会合で、某研究者から頂いた3冊の本のうちの1冊である。
その時に「この本は・・・ちょっと・・・ねぇ・・・なんだけど・・・読んでみますか?」と言って渡された。(苦笑)
周囲の“研究者”も「あ~それね・・・それは、確かに・・・ちょっと・・・ねぇ~だけど・・・」と苦笑されていた。
そう言われると、ちょっと気になる・・・(苦笑)
が・・・読んでみたが、私から見て特に“問題”があるような本ではなかった。(笑)

本書の著者は在野の研究者。
本業は会社の経営者である。
そういうところに何かしら“共感”するところがあるのかもしれない。
本書の題名である「南京事件」とは、いわゆる「南京大虐殺」のことである。
これについては多くの研究者が、虐殺があったとか無かったとかと、喧々諤々で今もって結論は出ていない。
そこにはイデオロギーの影響もあるだろうし・・・
そういう中で、この著書は、かなりまともな本ではないかと思う。
南京では「事件」が起こったことは間違いないが、中国の言うような「大虐殺」ではないことを明確に示している。
私も、全くその通りだと思うので、違和感は全くない。
が・・・本書を渡された時の「ちょっと・・・ねぇ~」が気になる。(汗)
本書の後半のほとんどは、マスコミのでたらめな報道に対する抗議である。
これでもかというほどの、しつこい抗議には読んでいて辟易してしまうが・・・
本人にとっては、看過できない問題なのだろう。
この、しつこさが「ちょっと・・・ねぇ・・・」なのかもしれない。(大汗)
もしくは・・・
南京大虐殺否定派の方々がよく批判しているのが「ラーベ日記」・・・
私も、かなりいいかげんな“証拠”だと思っていたのだが・・・
著者によると、「かなり公正なものだ」という・・・(汗)
「ラーベ日記」の解釈の仕方によっては、確かにおっしゃる通りである。
このあたりが、感情的になる方々からすると、「ラーベ日記」を評価するとは「ちょっと・・・ねぇ~」なのかもしれない。(汗)

著者は本書が世に出る直前に、病気でこの世を去ってしまったという。
全身全霊を傾けて執筆したのに、その本を見ることなくこの世を去ったとは・・・
なんと可哀相な事か・・・
しかし、この在野の研究者の業績は大いに評価され尊敬されるべきではなかろうか?
私は、いい本に出会えたと思っている。
本書をプレゼントしてくださった“研究者”の方に感謝、感謝である。


今年の読書:35冊目



読書 | 21:47:29 | Comments(0)
特別給付金が入金されていた!
今日は、会社の支払い関係のため銀行へ行く。
ついでに自分の個人口座の記帳も・・・
で・・・自分の通帳を確認したら、「特別給付金」の10万円が振り込まれていた。
手続きの書類を郵送してから約2週間で振り込まれている。
おお・・・我が市もなかなかやるではないか!
2週間程度で振り込むとは、大したものだと思う。

自治体によっては、なかなか振り込んでくれないとかと、その遅いことに不満が噴出しているとマスコミが伝えていた。
が・・・自分が住んでいる自治体の人口を考えての発言だろうか?
自分のことばかり考えているような“自己中”が騒いでいる可能性があろう?
それを“一般”の声として全国に発していいものかどうか・・・
もしかしたら、書類に不備があって遅れているかもしれないし・・・・
自治体の規模によっては人員不足で手続きが遅れているのかもしれないし・・・
だいたい、10万円くらいの貯蓄をしていないほうがおかしいんじゃあるまいか?(汗)
10万円が2週間なり3週間なり後に振り込まれるのが待てないというほうが異常だろう?
その人の普段の行ないに問題があるんじゃないか?
万が一のための貯金をしていないことが笑われるべきである。
自業自得だろう。
そんなに騒ぐことでもあるまいに・・・・マスコミは煽るねぇ~

さて・・・この10万円・・・どうしようか・・・(汗)
我が母校から寄附の要請があったら、その時に使おうかな?

拙者は基本的に寄付というのは好きではない。(苦笑)
寄附だの募金だのというと、いつも某大規模組織の名があがるが・・・・
さて、本当に真面目にそのカネが使われているかわかったものではない。
“この手のカネ”は、着服されても証拠がないから摘発されることがない。
カネを扱う各種組織では多かれ少なかれ横領や着服の事件が表面化しているのに、某大規模組織の場合は、そういう不祥事は起こっていない・・・というより表面に出ない・・・(大汗)
かなりの多額のカネを扱っているのに・・・である。
どこかの誰かの懐に入っている可能性は十分あるのではなかろうか?
基本、拙者は「性悪説」なので・・・
極力、そういう組織の寄付や募金の要請には応えないようにしている。(大笑)
しかし・・・大学の場合は話は別である。
キチンと大学新聞に名前と金額が公表されるから、基本的には大丈夫だろう。
それ以上、疑ったらキリがない・・・(大笑)

難しいのは寄附金の額で・・・・
10万円をポンと寄附したら先輩方に何を言われるかわかったものではない。(大汗)
以前、先輩方より多く寄附したら怒られた・・・(たぶん冗談半分だったのだろうが・・・)(大笑)

が・・・懲りずに・・・(苦笑)
母校から要請があった時の為だけに“保管”することにする。
コロナ禍は第二派、第三派が来るだろうから、その時に必要になるかもしれないし・・・(大汗)
その後、何もなかったら・・・・そのまま貯金かな?(大笑)

日記 | 17:06:19 | Comments(0)
「型式別掛け金」って?
自動車共済の更新時期が来たので、本日、商工会議所へ行って手続きをする。
この自動車共済は、わが市の商工会議所が事務委託を受けてやっているのである。

で・・・
しばらく前に、甥っ子が運転免許を取得した。
東京から遊びに来たついでに練習がてら拙者の“高級乗用車”(大笑)を運転してみたいと言っていた・・・
まぁ、それはべつに良かろうと思っていたが・・・
まてよ・・・(汗)
そういえば、「運転者年齢条件」を付けていたことを思い出し、確認したら・・・・やっぱり・・・
年齢条件を「35歳以上」にしていたのである。
そりゃそうだ・・・運転するのは我が家には拙者一人しかいないんだから・・・(大笑)
さて・・・「35歳以上」となっている場合、万が一、甥っ子が拙者の車を運転して事故を起こした時には、何の補償もされないのではあるまいか?(大汗)
この年齢条件を外した場合の保険料の試算を担当者に出してもらったら・・・・
驚いたことに、いままでの保険料の2倍になるのだそうだ。(唖然)
ということは・・・「35歳以上」に限定したことで、かなり保険料が値引きされていたというわけだ。(笑)

担当者が「年に一度か二度しか来ない甥っ子さんのために2倍の保険料を払うというのは・・・ちょっと・・・ねぇ~」と苦笑い。
ごもっともである!(大笑)
経費を削減せねばならぬというのに、逆に2倍では・・・ねぇ~(大笑)
というわけで・・・甥っ子に拙者の車を運転させるのは“禁止”ということにする。(大笑)

さて・・・担当者から「共済制度改定」の説明が・・・
自動車の「型式別掛金区分」が改訂されたのだそうだ。
はぁ・・・それ・・・なに?(苦笑)
説明によれば・・・
自動車の型式によっても掛け金が違うのだそうだ。(驚)
そんなことは気にもしていなかった・・・・(大汗)
分かりやすく簡単にいえば、若い人に人気のあるスポーツカーみたいな車の場合は事故を起こす可能性が高いので掛け金が高いのだそうである。(唖然)
過去の事故事例から、どういう車が事故が多かったかというデータを基に弾き出されているらしい。
ということは・・・高齢者ドライバーに人気のある車種も、事故事例が多ければ掛け金が高くなるということになる。
(代表的な車種を教えてもらったが、差しさわりがあるだろうから、ここには書かないが・・・)(大笑)

う~ん・・・車種なんて気にもしないで買っちゃったぞ・・・(大汗)
ということは・・・・
世間でもあまり人気がなくて、誰も見向きもしないような車で、しかも販売台数が少なければ、掛け金は安くなるってことかな?(苦笑)
あまりにも人気がなくて販売台数が少ない車種ならば、事故を起こす確率も少ないでしょ?(笑)
と言ったら・・・・「え~・・・そんな車に乗りたいんですか?」と担当者に笑われた・・・(大笑)
う~ん・・・だよねぇ・・・である。(大笑)

日記 | 17:05:23 | Comments(0)
やっと「アベノマスク」が届いた!
本日、やっと、通称「アベノマスク」が我が家の郵便受けに届いた!
日中に郵便物が届いていたのだが、夕方に再び郵便局のバイクが我が家の前に止まった。
日に一度だけの配達のはずだが・・・
何だろうと思って行ってみたら、郵便受けに「アベノマスク」が入っていた。
これを届けるためだけに、わざわざ来たのか?
いやぁ~申し訳ないなぁ~

世間では、かなり不評のマスクで、多くの国民から嘲笑されているが・・・
もしかしたら、マスコミが煽っていることも不評の原因ではなかろうか?
安倍首相を批判するのは勝手ですが・・・(笑)
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」・・・というのはいかがなものか・・・(大汗)

このマスク・・・ありがたく頂戴しておく。
いつか必要な時が来るかもしれないので、それまで保管しておこうと思う。

現在使用しているマスクは、親父の介護の時に使っていたもので箱単位で購入していたものである。
親父が死んだ時に、介護に使っていた色々な用品は、もう使うこともなかろうと思い、お世話になった介護職員や介護施設にドサッとプレゼントしたのである。
が・・・うっかりマスクを渡すのを忘れて押し入れに突っ込んだままでいた・・・(汗)
で・・・2年後に、これが役に立った・・・(大笑)
わざわざ買いに行く必要もなく、箱単位で持っていたので、残りの枚数を気にする必要もなく済んでいる。
マスク不足になっても、そのうちマスクが出回るようになるだろうから、それまでの期間持ちこたえればいいと気分的にも楽な日々を送らせてもらった。(笑)
今回の布製の「アベノマスク」も、いつか役に立つ時が来るかもしれぬ。
(ちょっと大きさが小さい気がしないでもないが・・・)(大笑)

このマスクには何の罪もないのだが・・・
小馬鹿にして嘲り、まるで汚物を扱うような態度をとる連中の心根が理解できぬ。
イデオロギーの問題というより、育ちが悪いんだろうなぁ~(苦笑)
感謝の念がないというのは、いかがなものか・・・
そのうち・・・バチが当たるんじゃあるまいか?(苦笑)

日記 | 23:33:48 | Comments(0)
気が緩んでいないか?(大汗)
散歩をしていたら、20歳そこそこのサラリーマンらしき青年とすれ違った・・・
彼はマスクをしていない。
拙者がマスクをしているから、それはそれで構わないが・・・
なんと!
ゲホゲホと咳をしながら歩いているのである!(驚)
風邪をひいているのかもしれないが・・・
そう思いっきり咳をされたのでは、こちらがマスクをしているとはいえ、いい気分ではない・・・
つい、すれ違いざまに彼のことを睨んでしまったが・・・
相手は平然として、そのまま去って行った・・・(唖然)
気にも留めていない様子である。

この時期に何を考えているのか?
・・・・と言いたくなったが、たぶん、何も考えていないのだろう。(苦笑)
何も考えていない人間に何かを言っても無駄である。
咳をしていないなら、マスクをしていなくても、まだ許せるが・・・
咳をしているのにマスクをしないとはねぇ~
たぶん、この青年・・・育ちが悪いんだろうな・・・
親がキチンと躾けなかったのだろう。
可哀想に・・・
親の責任である。

ここ数日、急に気温が上がったこともあるのだろうが・・・
マスクをしなくなった人が増えてきた。
大丈夫だろうか?(大汗)
本人が感染して苦しんで死んでも、自業自得だから構わないが・・・
他人にうつしたら・・・とは思わないのだろうか?
過度に神経質になる必要もないだろうが、マスクぐらいはしておいたほうが良いと思うが・・・

新型コロナも基本的には風邪やインフルエンザと同じようなものだと思う。
しかし・・・
風邪やインフルエンザを誰かからうつされても、うつしても誰も気にしない。
それで騒ぎ立てる人を見たことがない。
風邪薬やワクチンがあるからなのだろう。
しかし、風邪が引き金となって死に至っている人もいるはずである。
「風邪は万病の元」というではないか・・・
年間、何人が風邪のせいで死んでいるのだろう?
そのデータは公表されていないようである。
それでも、“普通”の風邪にはみなさん無関心である。
ところが、この新型コロナはワクチンがないのであるから困ったものである。
風邪と同じ感覚ではマズイと思うのだが・・・
頼りになるのは自分の免疫力のみである。
ということは・・・免疫力の弱い人間は死んでもいいと思ってマスクをしていないということにならないか?(汗)
自分は免疫力が強いからマスクなんて関係ない・・・というのはマズイ気がしますが・・・

テレビもコロナ、コロナで、さすがに聞き飽きてきた・・・
そのうち、童話の「オオカミ少年」のようなことになるんじゃあるまいか?
東京都の感染者のニュースでは、やたらと「ホストクラブ」で感染が起こっていると言っている。
不思議である・・・
なんで「ホストクラブ」だけなんだろう?・・・しかも新宿の・・・(汗)
銀座のクラブや六本木のキャバクラや渋谷の居酒屋では感染者は出ていないのか?(苦笑)
おかしい・・・どうも報道が信用できない・・・
となると・・・やっぱりマスクぐらいはして自己防衛をしておいたほうがいいということになる。
気を緩めるわけにはいかないと思う・・・

日記 | 23:03:45 | Comments(0)
『エンテベ空港の7日間』


本作品は、1976年に起った「エンテベ空港奇襲作戦」、別名「サンダーボルト作戦」を描いたものである。
1976年にエールフランス機がパレスチナと西ドイツの過激派にハイジャックされた。
その後、ウガンダのエンテベ空港に着陸し、空港ターミナルに人質たちは監禁される。
ウガンダのアミン大統領はテロリストたちに味方をするが、その後、イスラエル人、ユダヤ人を除く乗客を解放する。
これに対してイスラエル政府は軍を派遣し、エンテベ空港を急襲して約100名の人質を救出する。
これが、この事件の概要だが・・・

この事件が起こった時、私は確か中学生だったと思う。
うっすらと、この事件のことは覚えている。
救出部隊の犠牲者は指揮官1名のみで、人質からは3名しか犠牲者が出なかったので、特殊部隊というのはすごいなぁと思ったことを覚えている。
この作戦について詳しく知ったのは、のちに出版された本や映画を見てからである。

このエンテベ空港急襲作戦については、すでに何作か映画化されている。
が・・・本作品は救出作戦自体に焦点を合わせているわけではなく、テロリストの視点を中心に、イスラエル政府の“決断”に至る経過を中心に描いている。
そういうわけで、映画の最後の部分・・・つまり、人質救出作戦自体は簡単にしか描かれていない。
史実に基づいて忠実に描かれてるらしいのだが・・・
救出部隊の突入が、やたらとモタモタしているように見えて、本当にこんなにモタモタしていたのだろうかという気がして違和感を覚えた。
華々しい救出作戦を期待している人が見たら、期待外れでガッカリするだろう。

本作品では、何ヵ所か“前衛的”(?)なダンスシーンが挿入されている。
このダンスが何を意味するのかは残念ながらわからない。
映画のラストシーンでは、かなりの時間のダンスシーンが出てくるのだが・・・
多分、何かを意味しているのだろう。
何かをダンスで表現しているのだろうが、残念ながらピンとこなかった。

救出部隊の指揮官であるネタニヤフ中佐が、この作戦で戦死したが、この人の弟がのちに政界入りし、イスラエルの首相となったことを、この映画で知った。

この映画は主にテロリスト側の視点で描かれている。
そういう点では、なかなか斬新な映画だと思う。

DVD | 22:42:47 | Comments(0)
自分の笑い声で目が覚めた!(大笑)
今朝、思いっきり自分の笑い声で夢から覚めた・・・(大笑)

この時に見ていた夢・・・・
場所は今は亡き母の実家である。
母の実家は過疎化したした村にある築270年くらいの農家である。
囲炉裏を囲んで親戚が集まっておしゃべりをしている・・・
驚いたことに、今年の1月に他界した母の姉も、その中にいる。(驚)
拙者は何故か土間にいて犬の頭をなでている。
と・・・ここで拙者が大笑いして・・・目が覚めた・・・(驚)

自分の笑い声で夢から覚めたというのは、久々の出来事である。
何十年ぶりだろう?

ところで・・・なんで拙者は大声で笑ったんだろう?(苦笑)
その理由が分からない・・・・(大笑)
なんとも気分が悪いなぁ~・・・・これ・・・(大汗)

日記 | 22:23:18 | Comments(0)
『南京事件「証拠写真」を検証する』


プロローグ 「証拠写真」の源流をたどる
     伝聞によるラーベの記録
     「4万人殺害」削除の謎
     国民党「極機密」文書は語る
     134枚の「証拠写真」を検証する
     証拠写真「流れ図」の概説

第1章 南京戦とは何だったのか
     日本軍を大陸の奥深く引き込む
     20万人の市民が「安全地帯」へ
     敵前逃亡した防衛軍司令官の唐生智
     捕虜となり得なかった不法戦闘員の中国兵
     「陸の孤島」で減少しなかった人口
     「日毎加わる親密さ」
     検証なしに記された「被害報告」

第2章 初めて世に出た「証拠写真」
     『日寇暴行実録』と『外人目撃中の日軍暴行』―「証拠写真」の源流
     A群写真の検証
      爆撃
       ●日本軍爆撃後の南京市?
       ●爆撃跡で泣き叫ぶ幼児?
       ●米砲艦パネー号誤爆
       ●爆撃からガソリンへ
      斬首、生き埋め
       ●斬首と4人の兵士?
       ●斬首後の頭を提げた「兵士」?
       ●「わが同胞を生き埋めにする」兵士?
       ●南京における公開処刑?
      死体
       ●幼児の死体
       ●池に浮かぶ中国兵の死体
       ●無辜の人びとが殺された?
      暴行および強姦
       ●病院の患者、「蹂躙された南京の婦女」
      拉致、掠奪
      刑にのぞむ人、孤児、逃げる親子、蹂躙された婦女
     B群写真の検証
      南京以外の写真の信憑性
      合成、演出、ひそかな転載、キャプション改竄

第3章 趣向を凝らした追加写真
     拾われた「16枚の写真帳」
     「写真館の店員」A氏の証言
     「拾得者」B氏の証言
     影の長さから判明した季節の矛盾
     なぜ源流写真と同じ背景なのか
     秘蔵されていた「マリオン・フィッチ提供」写真
     「日本兵の撮影」と暗示するために
     さまざまなところから持ち寄られた写真
      ●晒し首
      ●児童の虐殺?
      ●一般市民を殺害した?
      ●銃剣術の練習台となった中国兵?
      ●殺人競争と刀の手入れ
      ●斬首の瞬間、斬首後
      ●日本軍は残酷きわまりない?
      ●哀れな子供たち
      ●日本軍の戦車が民家を焼く?
      ●「日本軍の放火」写真?
      ●上海が南京に

第4章 「撮影者判明」写真はどのように使われているのか
     欧米人撮影の写真(1)
       ジョン・G・マギー師(米国聖公会伝道団宣教師)
        ●なぜ東京裁判に写真を提出しなかったのか
        ●字幕の追加で「フィルムに活気が出る」
        ●もう一つの「マギーフィルム」の出現
        ●「ジョン・G・マギー師」と記す意味
     欧米人撮影の写真(2)
       アーチボールド・スティール記者(『シカゴ・デイリーニューズ』紙特派員)
     欧米人撮影の写真(3)
       アーネスト・フォスター師(米国聖公会伝道団宣教師)
     日本人撮影の写真(1)
       佐藤振壽氏(『東京日日新聞』従軍カメラマン)
     日本人撮影の写真(2)
       不動健治氏(同盟通信従軍記者)
     日本人撮影の写真(3)
       松尾邦蔵氏(大阪毎日新聞社従軍カメラマン)
     日本人撮影の写真(4)
       村瀬守保氏(兵站自動車第17中隊二等兵)

エピローグ 「証拠写真」として通用する写真は1枚もなかった
     完全な検証への決め手を求めて
     「親中反日」の国際世論を創出せよ
     憎悪の感情の連鎖反応を断ち切るために

検証写真一覧・第1期~5期

南京事件関連文献・映画・主要参考文献一覧


「南京大虐殺」の証拠だとされている「写真」についての考察をしたのが本書。
その性格上、どうしてもグロテスクで、ショッキングな写真も多数掲載されている。
遺体の写真などは、気分が悪くなるものだが・・・
それに目を背けて「証拠写真」だと思い込まれても困るわけで・・・
よくよく見て見れば、当時は冬なのに、遺体がすべて夏服(半袖シャツ等)を着ていれば、これはおかしいと誰もが思うだろう。
いったい、いつ、どこで撮った写真なのか?
これらの「証拠写真」は、今、流行している「フェイク・ニュース」のはしりみたいなものである。
1枚、1枚、写真を検証していく本書は、貴重な資料でもあると思う。


今年の読書:34冊目



読書 | 17:06:47 | Comments(0)
日本人のパターン
明治生まれの劇作家で評論家の青江舜二郎が書いた小文を、たまたま読んだ。
戦時中、中国大陸にいたときのことを書いた文章の中の一文だが・・・
当時の日本人について書かれたもののようである。

シナ(支那=中国)をやっつけようということになった日本人についての話・・・

「不平大名をかついだ下級武士が徳川幕府をつぶした方法を下敷きにしただけのことで、高邁な思想、哲学、理念のひとかけらもない。すなわち、先見、予防ということが本来的に性に合わず、何かが起こるとはじめてあわててかけずりまわり、おどろくべき器用さで何とかそれをプラスにしてしまうという、現在の科学や心理学のワクではとらえられない特質がわれわれヤマト民族本来のものなのだ。それは明治以後今日まで、本質的には右も左も、文化人も民衆もほとんど変わっていないのではないか」

なるほどねぇ~・・・・である。
現在の新型コロナ感染症の騒ぎも、これで理解できそうな気がする。
首相や政府や役所を責めても仕方がないのである。(笑)
「日本人」とは、そういう人種なのだから・・・ということである。

変に納得してしまった・・・(大笑)

エッセイ | 22:22:48 | Comments(0)
『経済学の犯罪』


第1章 失われた20年―構造改革はなぜ失敗したのか
       資本主義経済がおかしくなっている
       自由貿易に対する誤った思い込み
       日本の緊急問題はデフレと雇用不安
       長期のデフレ、雇用不安になった理由
       「構造改革」が長期的停滞の原因
       市場化すべきではなかった「生産要素」
       「社会的土台」を市場中心主義が破壊する

第2章 グローバル資本主義の危機―リーマン・ショックからEU危機へ
       EU崩壊の危険性
       経済のグローバリゼーションと各国の政治の矛盾が浮き彫りに
       経済政策のトリレンマ
       グローバル資本主義を支える共産主義国
       「国家」が市場に従属する

第3章 変容する資本主義―リスクを管理できない金融経済
       「リスク」と「不確実性」
       金融市場の発展が「ブラック・スワン」を作り出す
       世界経済を支えた生産と消費のインバランス
       グローバリゼーションと国家の役割
       アメリカの「成長モデル」の転換と見せかけの繁栄
       「成長モデル」の限界が露呈
       経済学の前提の誤り

第4章 「経済学」の犯罪―グローバル危機をもたらした市場中心主義
       経済学の多様な学派
       シカゴ学派の勝利
       経済学の持つ「ヴィジョン」が見えなくなった
       「科学としての経済学」の装いの成立
       現実の「経済」と「経済学」の関係
       「合理的な科学としての経済学」という虚構
       市場主義経済学の掲げた驚くべき命題
       現実離れした理論が政策を動かした20年間

第5章 アダム・スミスを再考する―至上主義の源流にあるもの
       市場主義経済学の基本モデル
       アダム・スミスは「市場経済学の祖」なのか
       スミスの生きた時代
       なぜスミスは重商主義を批判したか
       「大地」に根ざした経済を擁護
       国富は戦略で決まる

第6章 「国力」をめぐる経済学の争い―金融グローバリズムをめぐって
       国力と経済学
       戦略としての自由主義、戦略としての保護主義
       「富の基盤」をめぐる二つの思考の対立
       ウェーバーとゾンバルトの対立点
       「交換の経済」と「生活の経済」
       ケインズの自由放任批判
       1920年代イギリスの「新しい現実」とケインズ
       「金融グローバリズム」と「ナショナル・エコノミー」の対立

第7章 ケインズ経済学の真の意味―「貨幣の経済学」へ向けて
       「ケインズは死んだ」のか?
       貨幣の発生は合理的には説明不可能
       貨幣の価値保蔵機能
       経済活動と不確実性
       金融市場の形成と実体経済
       「貨幣」の性質に注目したケインズ
       貨幣が過剰性を生み出す
       ケインズが「予言」した資本主義の長期的停滞

第8章 「貨幣」という過剰なるもの―「稀少性の経済」から「過剰性の経済」へ
       「クラ交換」の意味するもの
       ポトラッチに見る「原・交換」
       「原・貨幣」に付与される呪術的意味
       交換を可能にする「過剰なもの」
       「ゼロ・シンボル」としての貨幣
       「過剰性」を浪費するための「普遍経済」
       現代文明にも生きている「ポトラッチの原理」
       「過剰性の原理」が「稀少性の原理」をもたらす
       「過剰性」がさらなる「過剰性」を生み出す金融市場

第9章 「脱成長主義」へ向けて―現代文明の転換の試み
       豊かな社会=過剰化社会
       「過剰資本」と「過剰生産」
       市場が稀少性を生み出す
       豊かだけれど幸せではない日本人
       ポスト工業社会における「価値選択」
       社会的な価値は市場では選べない
       かつての「アメリカの事情」が今日の状況を生んだ
       グローバル世界の構造的矛盾と各国政治の不安定化
       「善い社会」を構想する

あとがき―ひとつの回想


本当に著者には申し訳ないのだが・・・
読み出してすぐに睡魔に襲われ、数ページも進まぬうちに眠くて眠くて我慢が出来なかった。(大汗)
“経済学”は、どうも私には向いていないのかも・・・
我慢して読み進め・・・
ちょうど真ん中あたりのアダム・スミスやケインズの話になって、ようやく分かり始め・・・
調子が出てきたかと思ったら、再びチンプンカンプン・・・(大汗)
とにかく理解ができる話と出来ない話が交互にやって来て起伏が激しい・・・
自分の頭の悪さにホトホト呆れたが・・・
著者が東京大学経済学部を出た博士なのだから仕方がないかなぁ~と自分を慰める。(大笑)
こういう“エリート”が書く文章は難解な言い回しが多い。
人によっては、非常にわかりやすい話を、わざと難しく書く人もいる。
難しい話を分かりやすく書ける人が“頭の良い人”だと思うのだが・・・(大笑)
すべてを通して読んでみて、最後の「あとがき」が一番理解できた次第・・・
つまり、このわずか数ページの「あとがき」だけを読めば、事足りたわけである。(苦笑)


今年の読書:33冊目



読書 | 17:55:37 | Comments(0)
『エンド・オブ・ステイツ』


本作品は『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013年)『エンド・オブ・キングダム』(2016年)に続く、このシリーズの第3作目である。

原題は『Angel Has Fallen』なのだが、なんで「エンド・オブ・ステイツ」なんていう邦題を付けたんだろう?
ちょっと意味が違ってしまうような気がするのだが・・・(大汗)

内容は、ジェラルド・バトラーが演じるシークレットサービスが米国大統領を救うというアクション映画である。
前作、前々作と同じだが・・・
前作も前々作も見ているはずなのだが、誠に申し訳ないが、断片的にしか覚えていない。(大汗)
全体のストーリーが全く思い出せないのである。
本作品も同様で・・・(大汗)
見終わって、しばらく経ったら、どんな映画だっけ?(大汗)
ストーリーは悪くはなかったと思うのだが、なぜか印象に残っていないのである。
私も呆けたなぁ~・・・と、ちょっとショックである。(苦笑)

主演のジェラルド・バトラーは、私より9歳年下のイギリスの俳優さんである。
イギリスの俳優さんが米国のシークレットサービスの役をするって面白い・・・
当然、多民族国の米国のことですから・・・違和感はない。(大笑)

DVD | 16:27:59 | Comments(0)
『60代からの「恥ずかしくない」生き方』


はじめに
 人生を深め、成熟させていこう!

1章 こんな「恥ずかしい大人」になっていないか?
     ~60代からの生き方の作法~

 1 この話し方で「老化」がわかる!
 2 年の功―怒らない知恵
 3 なぜ、定年後の夫はうっとうしいのか
 4 酒も、ギャンブルも、ほどよい楽しみになる
 5 組織を離れると、すっかり力をなくす人
 6 義理や見栄にこだわると、交際費がバカにならない!
 7 世の中には、いくらお金を出しても手に入らないものがある
 8 老後は「それ」が許される
 9 親バカも孫バカも、過ぎれば自分の恥さらし
10 「過剰な期待」は我が身をほろぼす
11 10分程度の軽い運動でいい

2章 60代からの人生を「賢く、おもしろく」生きる秘訣
     ~基本は「一人」を楽しめる人になること~

12 一人旅は、味わい深い大人をつくる
13 他人をうらやましがるだけでいいのか
14 一人で行ける「なじみの店」をつくる
15 ゆっくり「一日エステ」もいい
16 パソコンを唯一の友にしない
17 考えておくべき「居場所づくり」
18 1回誘ったら、次は相手が声をかけてくるのを待つ
19 真剣に家事に取り組んでみる
20 料理ができる人は「一人でも生きていける人」
21 意外に見落とされがちなお金の問題、そして女性の自立
22 「1日10回感動する」をモットーに
23 花や木の名前を覚えると、毎日がグッと楽しくなる
24 遊びながら脳を鍛える「おもしろ検定」
25 孤独を癒すには「ペットを飼う」という方法もある
26 貪らない。怒らない。愚痴らない。

3章 60代から「心」の贅沢ができる人、できない人
     ~今しかできない「楽しみ」を満喫しよう~

27 60代の貯蓄、平均額は?
28 欲望をおさえることが、結局は身を守る
29 「スモールライフ」でラクラク生きる!
30 持ち物は「収納場所に入るだけ」と決める
31 自然と親しむ趣味は、今だからできる最高の贅沢
32 頭の体操にもなる「メモの活用術」
33 「うまい朝食」から1日を機嫌よく始めよう!
34 仲間づくりの秘訣は、「初回は絶対に断らないこと」
35 「ご近所力」をつけよう

4章 「60代ならではの魅力」を身につける
     ~毎日にもっと冒険心を持つ~

36 アンチエイジングよりマッチエイジングを
37 大人の器量は「読んだ本の量」で決まる!
38 教養は「さりげなく見せる」から知性が際立つ
39 自分の短所まで好きになれ
40 年を取れば取るほど、人は強くなる
41 大人のワザ―何があってもマイペース
42 「いい年をして」という考え方を捨てる
43 おおいにおしゃれを楽しむ
44 異性の友だちを持つ効用
45 60代の夫婦は「感謝し合ってこそ」
46 セックスも、食事も、楽しんでいるか?
47 パートナーがいなくても人生を楽しめるか
48 夢の「海外ロングスティ」の現実は―?

5章 「60代から再び働く」という選択肢もある
     ~これだけは知っておきたい、第二、第三の就職について~

49 本当に“悠々自適”でいいのか!
50 定年後も「仕事がある人、ない人」の違い
51 70歳、80歳まで働ける人はこんな人
52 再就職先は「選り好み」できません
53 何もかも新鮮に、ワクワク仕事ができる秘訣
54 「今の自分にとって最高の仕事」と思えるか
55 同窓会や地域活動は人脈を広げるチャンス
56 収入は高望みしない
57 起業して、一国一城の主になる
58 “選手交代”という定年後の生きる秘訣
59 ブログなどで発信し、仕事への道を開く
60 エキストラ、シニアモデルなど、面白体験で稼ぐ

6章 人生90年時代―心から満足するために
     ~「ありがとう」と言われて見送られる人になる~

61 60代からの「老前整理」のすすめ
62 60歳のラブレター、書いてみませんか?
63 子どもへの「甘え」を捨てる
64 「子どもの世話になる」でいいのか
65 老後だから味わえる、人生の本当の楽しさ
66 「死もまた人生の一幕」と静かに受け止める
67 生まれるときも一人、死ぬときも一人
68 存命の喜びを味わい尽くす
69 死ぬときに後悔しないために
70 「よかった」「ありがとう」で人生を埋め尽くす


やはり60歳になったら、こういう本を読まねばなるまい・・・と思って読んでみた。(大笑)
「恥ずかしくない」生き方・・・というのであれば・・・
逆に「恥ずかしい」生き方とは、どういう生き方なのか・・・
残念ながら、それについてはチラリと一部、言及されているのみで、広範囲にはわたっていなかったのが残念。
そうなると・・・ただのごく当たり前の話の羅列・・・となる。
70項目にわたって書かれているが、ごくごく当たり前の話だと思うし、すでに同じような考えで実行しているものもある。

かといって、全く無駄だったとも言い切れないが・・・
例えば・・・
真の知性のある人とは「多くのことを知っているかどうか」ではなく、時と場所に応じて、その場にいる人にとって居心地のよい心遣いができる人を言うのである・・・とか・・・
なるほどねぇ~・・・である。
また、「優雅な生活が最高の復讐である」というスペインのこどわざについて・・・
厳しい運命に襲われても、その中で目いっぱい楽しんで生きる。そうすれば厳しい運命を笑って吹き飛ばすことになり、それが運命に対する最高の復讐になるという話・・・
すでに、そういう考えて生きてきましたが・・・改めて読んでみて、なるほどねぇ~である。
一応、今までの生き方で間違いはなかったかな・・・と再確認・・・(笑)
ロシアの小説家チェーホフの言葉・・・・
「男と交際しない女はしだいに色あせる。女と交際しない男はしだいに阿呆になる」も、なるほどねぇ~なのだが、ちょっと実行するのは難しいかも・・・(笑)
でも、考え方はわかる・・・

本書から得たものは、この3つだけ・・・
あとは・・・ごくごく普通の当たり前のお話しである。(汗)
ただ、1つだけ、納得できないものがある。
「シニアモデルで稼ぐ」という話であるが・・・
映画・ドラマのエキストラなどは結構でしょうが、サプリなどのシニアモデルは、いかがなものか・・・
膝の痛みが消えるサプリだの、ダイエットのサプリのモデル・・・
ほとんど詐欺まがいのCMに出演して小銭を稼ぐことを推奨するというのは問題ではなかろうか?
著者は、医者なのである。(汗)
膝の痛みに効くサプリなどは、医学的にまったく根拠がないと言われているのに・・・
そういう商法の片棒を担いで小銭を稼ぐというのは「恥ずかしい」生き方ではないだろうか?(大汗)
私はこの件に関しては全く納得いかない・・・

この部分を読んだ瞬間、わざわざ金を出して買ってまで読むほどの本ではなかったな・・・と後悔した。


今年の読書:32冊目



読書 | 21:16:49 | Comments(0)
『マリス博士の奇想天外な人生』


 1  デートの途中でひらめいた!
 2  ノーベル賞をとる
 3  実験室は私の遊び場
 4  O・J・シンプソン裁判に巻き込まれる
 5  等身大の科学を
 6  テレパシーの使い方
 7  私のLSD体験
 8  私の超常体験
 9  アボガドロ数なんていらなあい
10  初の論文が《ネイチャー》に載る
11  科学をかたる人々
12  恐怖の毒グモとの戦い
13  未知との遭遇
14  1万日目の誕生日
15  私は山羊座
16  健康狂騒曲
17  クスリが開く明るい未来
18  エイズの真相
19  マリス博士の講演を阻止せよ
20  人間機械論
21  私はプロの科学者
22  不安症の時代に

謝辞

訳者による著者インタビュー

訳者あとがき


著者は、キャリー・マリスという人・・・
自叙伝なのだが「奇想天外な人生」なんていう題名だから、本書が真面目な本なのかどうか題名だけでは迷ってしまうのだが・・・
このマリスさんは本物の博士である。(大笑)
今、流行している新型コロナウイルスの検査で注目を浴びているPCR(ポメラーゼ連鎖反応)検査を発明した人で、この発明により1993年にノーベル化学賞を受賞している科学者なのである。(驚)
ノーベル賞科学者の書いた本書の表紙の写真は、サーフボードを抱えたご本人・・・
無類のサーフィン狂だそうで・・・(大汗)
だからといって、なにも、サーフィンの写真を表紙に使わなくても・・・と思うのだが、そういうところからも、この博士が、他の威厳ある博士と違うところがわかる。
一種の変人?(苦笑)
自分が無類の女好きであることや、麻薬のLSDを吸引してトリップした体験談などを平気で自分で暴露するんだから驚きである。
博士には失礼かと思うが、天才とナントカは紙一重?(苦笑)

博士がノーベル賞の受賞前に、その功績で日本の「日本国際賞」を受賞して来日している。
この時の皇后陛下との話のやり取りなどは非常に興味深い。
日本がマリス博士に賞を与えたというのは、さすがに先見の明があったと褒めるべきか?
博士のそのLSD使用などの言動から周囲からはノーベル賞は難しいと心配されていたらしいが、さすがにPCRの発明は誰もが評価せざるを得ない大発明だったようである。

博士の話によれば…
PCRに高額の装置は必要なく、PCRによって超微量のDNAを検出でき、それを何十億倍にも、ごく短時間で増幅できるのだという。
この方法は遺伝子疾患の診断にも有効で、個人の遺伝子の中の病気を見つけることが出来るのだという。
また、培養して調べるのが難しい病原体の遺伝子を検出できるので、感染症の診断にも利用できるという。
それで、今回の新型コロナウイルスで、やたらとPCR検査という言葉が出てきたわけだ・・・
また、PCRは犯罪捜査でも力を発揮し、微量の精液、血痕、毛髪から犯人が誰かを言い当てることができるという。
さらには新しい分野、たとえば分子考古学なども開拓できるというのだから、たしかにノーベル賞ものだろうと感心した。
そのPCRがひらめいたのは、デート中のドライブの最中だというのだから笑ってしまう。
さすがに天才は違う・・・(笑)

博士の見解も面白い・・・
たとえば、コレステロールについての見解・・・
コレステロールの数値に一喜一憂して善玉コレステロールの値を上げ、悪玉コレステロールの値を下げるという努力は、本当は意味のない努力であると断言する。
実際は、善玉と悪玉のコレステロールの比が本当に健康に影響を及ぼしているかどうか、確実な証明は何もないというのである。(笑)
食事と栄養についても同様・・・かなり手厳しい見解を述べている。
さらには、HIVがエイズを引き起こすと証明した人は、いまだかつていないとまで断言する。(驚)
このエイズの話などについては、かなり手厳しい発言をしており、非常に興味深い話である。
“地球温暖化”と騒がれている環境問題に関する見解・・・納得できる話なのである。
歯に衣着せぬ、率直な話・・・
“その世界”では変わり者として敬遠されるだろうなぁ~と思うが、こういう“正直な話”は私は好きである。(笑)

本書の最後に、訳者による著者のインタビューが載っている。
こういうのも珍しい気がするが・・・
これまた面白い・・・

著者のマリス博士は、昨年の8月に74歳でお亡くなりになっている。
今回の新型コロナウイルスのパンデミックと、その対応・・・
ご本人が生きていたら何と言うだろう?
博士の意見を聞きたかったなぁ~
あ~なんとも残念だ・・・・

本書は“ちょっと変わった博士の面白い本”である。


今年の読書:31冊目



読書 | 23:11:04 | Comments(0)
お粗末なアンケート
しばらく前・・・国立がん研究センターからアンケート用紙が郵送されてきた。
その書類によれば、「がん」などの病気で亡くなった患者の遺族に対して郵送したそうで・・・・
厚生労働省の委託事業なのだそうだ。
ご丁寧にもボールペンまで同封されていた。

で・・・アンケートの内容を見て呆れた・・・
アンケート用紙には通し番号が振られている。
たぶん、この番号で管理されているのだろう。
「がん」で亡くなったのは拙者の母であるが、亡くなった“患者”についての具体的なことは何も書いていないし、書き込む欄もない。
亡くなった“患者”の続柄も死亡年月日も死因も書く必要がないということは、すでに把握していますということなのだろうか?
唯一尋ねられているのは、「死亡時のおおよその年齢」だけである。
それはそれで構わないのだが・・・

拙者の母は13年前に癌でこの世を去っている。
13年も前のことなのである!
にもかかわらず、設問がお粗末・・・

「お亡くなりになる前の1週間の状況について」
これには「痛み」「吐き気」「便秘」「食欲不振」「不眠」「息切れ」等々5段階で“評価”することになっている。
13年前の死ぬ1週間前に母が便秘だったかどうか、覚えているわけがあるまい?

亡くなる前の1ヵ月間の状況として、「療養生活について患者さまはどのように感じていたでしょうか?」
これも「痛みが少なく過ごせた」「人に迷惑をかけてつらいと感じていた」「人生をまっとうしたと感じていた」等々20項目に対して8段階で“評価”することになっている。
知らないよぉ~死んだ人がどう思っていたなんて・・・
13年も前のことですよ!
13年も経ったら記憶も薄れるし、思い出は美化されている可能性もあるでしょ?
これじゃ、意味ないんじゃないかなぁ~
亡くなって1~2年以内なら、こういう設問はわからないでもないが・・・

アンケートの質問は45個あるが、その大半は、まぁまぁ妥当かなという質問である。
が・・・死んだ人の体調や、どう思っていたのか、医者とはどういう打ち合わせをしていたのか・・・などは死んだ本人に聞いてくれといいたくなる質問である。

45個の質問のうち8個は遺族本人(アンケート記入者)に対するものである。
当時の世帯年収やら、当時かかった医療費の額などの質問もある。
さて・・・13年前だからなぁ~・・・・
医療費は総額いくらかかったんだろう?
覚えていないし、領収書等はすでに廃棄しているから・・・わからない。

これでは正しい回答は出来ないので、アンケートは無視することにした。
が・・・・恐るべし!
先日“督促状”が封書で届いたのである!
アンケートに協力できないのなら「協力しない」にチェックマークをして、その理由を書いて返送してくれという。
アンケートに協力しなくても不利益は蒙らないとは書いてはいるが・・・・
督促するとはねぇ~
その郵送料だけで何千万、何億円使っているんだろう?
厚労省がやることがわからない・・・

拙者は基本的にアンケートには答えないことにしている。(苦笑)
経産省の景気に関するアンケートなどは定期的に何度か会社に送られてきていたことがあるが・・・
マスコミが「不景気だ!不景気だ!」と騒いでいるのに「景気が良い」というところに丸印はつけられないだろう。(大笑)
みんなが不景気だと言っているんだから不景気なんだろうなぁ~ということになる。
気分の問題なのだ・・・
「景気がいい」なんて答えたら「さぞかし儲かっているんだろう」と言われかねないから・・・(苦笑)
ここは、「不景気だと思う」に丸印をつけたほうが無難ということになる。
そういうデータを集めてどうするんだろう?

「アンケート」で、どこまで実態を把握できるか、甚だ疑問なのである。
不正確、間違ったデータに基づいて政策を立てたのではマズいでしょ?(苦笑)
ということで、いつも“協力しない”のである。

今回は督促を受けた以上、しかたがない・・・「協力しない」ということで返送する。

日記 | 12:18:26 | Comments(0)
『ライリー・ノース 復讐の女神』


こういう「復讐物」の映画は結構好きである。(笑)
本作品は、麻薬組織に夫と娘を殺された妻であり母でもある普通の女性が麻薬組織に1人で復讐をするというストーリー。
事件後姿をくらまし、5年後に姿を現して復讐をするのだが・・・
ストーリーは悪くはないのだが、中身が、かなり雑なのにはガッカリ。(苦笑)

家族を殺した3人の犯人が殺害されて、遊園地の大観覧車にその遺体が吊るされているのが発見される。
ん?・・・大の男を女一人で観覧車に吊るせるのだろうか?
どうやって吊るしたのだろう?・・・・足場もない高い所に・・・(苦笑)

元特殊部隊隊員だったわけでもない、普通の主婦なのに・・・
遠隔操作の爆薬は使うわ、自動小銃も拳銃も百発百中なのである。(大汗)
嘘でしょ・・・・である。(大汗)
姿をくらましていた5年間に、トレーニングを積んだ・・・ということらしいが・・・
どこで?誰に教わったのだろう?
そういうところが肝心な部分だと思うが、完全に抜けている。
格闘技をしているシーンがチラリと映し出されるが、それだけでは説得力はない・・・
爆薬や銃の扱いはどこでどうやって学んだの?・・・・である。

その他、あれやこれやと、ちょっと非現実的・・・・

映画『96時間』のピエール・モレル監督の作品らしいが・・・(汗)
手抜きでもしたのか?
・・・・と思うほど雑である。
脚本が悪いのか?監督が悪いのか?それとも予算が少なかったのか?監督の給料が少なかったのか?(苦笑)

復讐するところを見てスッキリするどころか、モヤモヤしてしまい、正直言って“白け”てしまった・・・・(大汗)
残念である。

DVD | 23:25:40 | Comments(0)
『世界五大文明衰亡の謎』


はじめに

文明衰亡の法則を探り、日本文明の興隆を予見する

序章 文明の衰亡をの謎をさぐる
     巨大文明の崩壊を告げる危険なシグナル

   1 恐龍が示す「巨大化」と「絶滅化」の因果関係
   2 「西洋の没落」を予言したシュペングラーの発想の原点
   3 トインビーの反論―「西洋文明はまだ“成長期”にある」
   4 文明には三つの生態(中心・周辺・独立)がある
   5 中心文明と周辺文明の“運命”には五つのパターンがある
   6 はずれた歴史予報「唯物史観」の欠陥と人知の限界
   7 文明衰亡の前に出現する五つの赤信号とは

第1章 ローマ文明衰亡の謎
     周辺文明の下克上により滅んだローマ文明

   8 ローマ文明の紀元は「兄殺し」に始まった
   9 ネクラな真面目さが生み出した大ローマ帝国
  10 ローマ帝国の繁栄の基盤は、奴隷の獲得にあった
  11 金権政治の極致―競売にかけられた皇帝の位
  12 「パンの無料配給制」という社会保障はローマ人をダメにした
  13 コロセウムの熱狂こそローマ帝国衰亡の前兆となった!
  14 競馬・浴場・グルメに走らせたローマ市民のあり余る余暇
  15 外国人傭兵に防衛を委ねたローマ市民の運命
  16 ローマの実例から学ぶ「国際都市化→衰亡」のシナリオ

第2章 唐代文明衰亡の謎
     中心文明が周辺文明をのみ込む再生型の塔代文明

  17 南方系と北方系が交互に中原を制した「再生型」の中国文明
  18 中国三千年の歴史は、小国の群立と大国の統合の繰り返し
  19 大唐帝国の“膨張”を可能にした政経システク
  20 張りめぐらされた大交通網が唐代文明の礎となった
  21 世界最大の都市となった長安の栄華の実態
  22 自作農民の奴隷化と流民化が唐帝国の活力を奪った
  23 府兵制(兵農一致)から傭兵制へ―軍閥の誕生
  24 大唐帝国を内部から腐蝕した三女傑と宦官たちの跳梁
  25 中央の派閥抗争(牛・李の党争)は“滅亡のシンドローム”

第3章 英国文明衰亡の謎
     植民地・米国に乗っ取られた英国文明の悲劇

 第1節 発展時代の裏面
  26 「パックス・ブリタニカ」をもたらした“近代の経済・技術文明”
  27 “海を制した国”のめまぐるしい覇権レースの結末
  28 “海の道”と帆船の活躍が英国文明急成長の秘訣
  29 国富の源泉を“工業”に転換した英国の世界戦略
  30 世界を虜にして栄えたロンドン金融資本の底力
  31 「栄光ある孤立」のねらいは、ヨーロッパの勢力均衡だゅた
  32 パックス・ブリタニカを支えた“世界語”としての英語
  33 黒の流行の謎・・・・世界中に広まった英国の「葬式ファッション」
 第2節 衰亡時代の裏面
  34 近代文明の特徴―英国の相対的衰亡とは
  35 英国の経済成長が他国に遅れた真の理由
  36 衰亡を呼んだ「英国病」の根は、繁栄に酔った“傲慢”にある
  37 ヴィクトリア女王の「帝国主義」は最後のあがきとなった
  38 張子(はりこ)の虎である大英帝国の正体を暴露させたボーア戦争
  39 戦争で国力のダウンした英国と、それを計算していた米国の謀略
  40 二度の世界大戦に勝ちながら消滅してしまった理由
  41 民主主義の手本、二大政党の交替劇が英国を衰亡させた!

第4章 ソ連文明衰亡の謎
     「理念」の帝国の劇的な登場と退場

 第1節 発展時代の裏面
  42 絶えず侵略されたロシアの逆襲―「陸の道」による帝国化
  43 ロシアはツアーリズムを共産主義に変えて解体を防いだ
  44 「ソ連邦」誕生期に暗躍した二人の米国人(ハマーとロックフェラー)
  45 覇権大国化の新手法―革命を輸出したコミンテルンの謀略
  46 二十世紀の三大国家犯罪の一つ、ソ連のラーゲリの実体
  47 「絶滅収容所」を利用して成功したソ連の“工業化”
  48 覇権を分け合った米・ソの百分率取引
  49 米ソの冷戦は理念国家が生んだ自滅的行為か?
 第2節 衰亡時代の裏面
  50 なぜソ連に共産主義貴族が誕生したのか?
  51 金看板「計画経済」こそソ連経済の失速を招いた
  52 KGBとジェルジンスキーの銅像の倒壊をつなぐもの
  53 戦車が先兵となった「ブレジネフ・ドクトリン」
  54 鉄のカーテンと情報操作がソ連帝国の延命に役立った
  55 電波の普及により覚醒し始めたソ連国民
  56 ソ連邦が“呆気なく消滅した”真の理由
  57 新生ロシア=CISに未来はない!

第5章 米国文明衰亡の謎
     最後の西洋文明が現出する崩壊への道筋(シナリオ)

 第1節 発展時代の裏面
  58 最後の西洋文明として登場した米国文明
  59 米国文明の“異質性”は、移民で構成された多国籍文明
  60 最初の“理念国家”アメリカの建前的「三種の神器」とは
  61 米国文明には「虐殺と奴隷化」という二つのトラウマがある
  62 鉄道、鉄鋼、石油を御三家とする「金ピカ時代」の歪み
  63 米国文明の衰亡要因となる膨大な「新移民」
  64 英国に追いつき、追い越した工業国アメリカの「不公正」貿易
  65 ウィルソン大統領の対ソ戦略は、自由民主主義の輸出だった
 第2節 繁栄時代の裏面
  66 戦争を繰り返して世界一の債権国にのしあがった米国
  67 「アメリカン・ドリーム」の象徴(シンボル)となった自動車とその大量生産秘話
  68 消費を“美徳”とした米国式生活法の落とし穴
  69 蔓延する巨大化信仰の極致―GNP神話の実体
  70 ケネディ暗殺の真相を公開すると、米国文明の「理念」が崩壊
  71 「アメリカン・ドリーム」と米国の威信を爆撃したベトナム戦争
  72 60年代の「若者革命」と黒人暴動はアメリカ解体の“のろし”
  73 黒人暴動を引き起こした公民権運動の虚構
  74 アメリカの縮図―「チョコレート・タウン」と化したワシントン
 第3節 衰亡時代の裏面
  75 スー族(訴訟者)の増加は「理念国家」が崩壊する前兆だ
  76 ロビーストという名の白アリに食い荒らされた議会政治
  77 米国車が日本車に追い抜かれた三つの理由
  78 ガタガタ道路、ボロボロ橋にみる米国社会資本の裏事情
  79 世界一の“金持国”から世界一の“借金国”への転落
  80 ホームレスは米国式生活法の終着駅となる
  81 麻薬がらみのパナマ侵攻が示した米国文明衰亡の真相
  82 放縦乱脈な性意識が導いた家族の崩壊
  83 文明衰亡の尺度となる教育水準の低下現象
  84 「強いアメリカ」が米国を弱体化させるパラドックス
  85 アメリカ合衆国が辿る消滅へのシナリオ

第6章 日本文明繁栄の謎
     21世紀の世界文明のモデルとなる日本の貢献度と危険度

  86 日本文明は目下上昇周期にある
  87 未来の「世界文明」のモデルとなるのは日本文明だ!
  88 異種の言葉が溶解する日本こそ「文明のルツボ」だ
  89 時代にマッチした日本文明の基本―「小さいことは美しい」
  90 万類共存の日本文明が世界に貢献する
  91 仕事と遊びを一致させてきた日本人の活力
  92 ファジー的な日本文明が世界に貢献する時代
  93 米国の家庭崩壊で脚光を浴びる日本人の信仰と「家意識」
  94 日本文明にともる赤信号=西洋文明の後遺症
  95 東京の「一極集中」はもう限度を超えている!
  96 外圧による内需拡大は日本文明の自殺行為だ!
  97 安易な「国際化」は百害あって一利なし
  98 日本だけが「平和主義」を主張すると世界は戦争になる?
  99 傲慢病をまき散らす夜郎自大のマスメディアの陰謀
 100 日本文明の挑戦―受容型から能動型への転換


本書は、ローマ、中国、イギリス、ソ連、アメリカの5つの文明の衰亡について書かれている。
平成4年に発行された本なのだが、米国文明が衰亡しているというのには驚いた。

「パックス・ブリタニカ」「パックス・アメリカーナ」などの懐かしい言葉に再会した。
私が大学時代に地政学の授業で学んだ言葉である。
この授業で、今でも覚えているのは、これだけである・・・(苦笑)
この時に文明は地球を一周するという話を聞いた。
黄河文明、インダス文明等々から・・・ヨーロッパに移り・・・・
スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリスと“覇権”が移り・・・
今はアメリカだが、そのうち太平洋を渡ってアジアに来るという。
35年以上も前に授業で聞いた話である。
アジアとなれば・・・・覇権を握るのは、日本か中国かインドか・・・・という。
あの時の話が思い出される・・・先生の言っていたことは本当かも・・・(笑)

その日本・・・
残念ながら、現在の日本はローマの衰亡に似たような状態になっている。
本書に書かれていることを読めば読むほど、その類似点に驚く。
これじゃ、日本もまもなく衰亡するだろうな・・・・である。

最終章の日本については、『繁栄の謎』と題して日本をかなり“持ち上げている”ような気がしないでもないが・・・
自分の国のことだから、多少はやむを得ないかも・・・(苦笑)
それでも、かなり的を得た警告をいくつも発している。
このままでは、やっぱり近々衰亡するかも・・・
これらは傾聴に値する話である。


今年の読書:30冊目



読書 | 17:02:48 | Comments(0)
山本五十六が夢に出てきた!
昨晩・・・というか今朝、見た夢・・・
連合艦隊司令長官の山本五十六が突然、夢に出てきた!(驚)
真っ白い夏用の軍服を着ていて・・・
拙者に何か色々説明をしてくれているのだが・・・
拙者は「はい!」と答えながら、「はい、長官!」と言ったほうが良いのか悩んでいた。
今が何時なのかががわからない・・・
司令長官に就任しているのかどうか・・・
司令長官に就任していないのに「長官!」と言ったら失礼だろうし・・・
何て呼んだらいいんだろう?
まさか「山本さん」と呼ぶわけにもいくまい・・・(大笑)
え~と・・・なんてお呼びしたらいいのかなぁ~と思って、一瞬、目をそらした隙に、忽然と姿が消えていた!
あっ!・・・と思った瞬間、目が覚めた!(苦笑)
それにしても・・・何で山本五十六が突然夢に現れたのだろう?
思い当たる節がない・・・
残念なのは、話の内容が、全く記憶にないこと・・・(涙)
う~ん・・・気になる・・・
なんの話しだったのだろう?(大汗)

日記 | 10:03:38 | Comments(0)
『日本名城秘話』


築城名人の戦国武将たち
中世城郭から近世城郭へ

     堅固な防御陣を構成する中世城郭
     戦国大名の美意識が結実した天守閣
     築城の専門技術者集団
     築城黄金時代の名人たち

五稜郭
     箱館戦争と五稜郭
弘前城
     津軽為信の弘前築城
仙台城
     関ヶ原合戦の副産物
若松城
     蒲生氏郷と若松城
川越城
     老中の居城
江戸城
     掘り出された江戸城
小田原城
     戦国最大の巨城
松本城
     石川数正と五層の大天守
甲府城
     武田信玄と征服者の城
金沢城
     天守のない名城
一乗谷館
     朝倉敏景の城づくり
浜松城
     徳川家康と浜松築城
名古屋城
     天下普請の城
岩村城
     女城主の哀話
岐阜城
     宣教師が見た信長の城
伊賀上野城
     天下一の平山城
彦根城
     寄せ集め建築の名城
安土城
     穴太の石工と大工岡部又右衛門
二条城
     覇者の城の落日
郡山城
     豊臣秀長と郡山築城
大坂城
     地下に眠る秀吉の巨城
篠山城
     天下太平の布石となった城
姫路城
     千姫と姫路城
岡山城
     安土城を模した天守
福山城
     勇将の築いた城
広島城
     中国の覇王と桃山文化
鳥取城
     二つの鳥取城
月山富田城
     掘り出された戦国城下町
萩城
     毛利輝元の萩築城
高松城
     壮大な海軍根拠地
今治城
     日本のゼーランジャ城
伊予松山城
     築城の名手、加藤嘉明
高知城
     百々越前の高知築城
福岡城
     天守がなかった巨城
島原城
     島原の乱と島原城
佐賀城
     歴史を語る鯱の門
臼杵城
     怒れる牝獅子エサベル
熊本城
     天下人になれなかった清正の城
飫肥城
     日本最長の攻防戦

敵城攻略のノウハウ

     戦国の攻城戦
     自滅を待つ
     地形を読む
     敵を揺さぶる
     理想的攻城戦法


今年の読書:29冊目



読書 | 23:22:47 | Comments(0)
なぜか最近、地震が多い・・・(大汗)
昨日は北海道で震度4の地震が起こったが・・・・
今朝は我が茨城県で震度4の地震が起こった。(大汗)
その後、まもなく鹿児島で地震が・・・(大汗)

北かと思えば今度は南と、なんともせわしいことである。
う~ん・・・そろそろかぁ~?
危ないような気がするなぁ~
日本列島内陸部の長野県でも地震が起こっているし・・・
こうなると、日本全国、どこで大地震が起こってもおかしくはない。

東京オリンピックは来年に延期になったが・・・
ちょうど危ないんじゃないかなぁ~
今度は地震が原因となって、中止になるかも・・・(大汗)

そういう中で、今のところ、まったく地震が起こらない東海・関西方面とか日本海側・・・・
いきなり大きいのが来るかも・・・(大汗)


日記 | 23:22:23 | Comments(0)