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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『児玉誉士夫 巨魁の昭和史』


プロローグ

 河野訪ソの大壮行会
 児玉は政治プロデューサー
 本書が基づいている資料

第1章 「鉄砲玉」変身す
―国粋主義青年からインテリジェンス工作員へ(戦前期)

 児玉の生い立ち
 若きプロパガンディスト
 「鉄砲玉」からインテリジェンス工作員へ脱皮
 10月クーデターに失敗
 インテリジェンス工作員として再び中国へ
 汪兆銘の護衛と三井コネクション
 知られざる児玉と昭和通商との関係
 辻政信とともに南京を追われる

第2章 大陸で得たものは何か
―インテリジェンス工作員から児玉機関長へ(戦中期)

 海軍航空本部とどう結びついたのか
 児玉誉士夫は物々交換で物資調達した
 児玉機関はインテリジェンス機関だった
 児玉はレアメタル鉱山王だった
 児玉は略奪や残虐行為に手を染めていたか
 児玉は不正蓄財をしていたか
 児玉の政治工作
 水田は誰に殺されたのか

第3章 巣鴨プリズンでの証言
―特務機関長からGHQの協力者へ(占領前期)

 児玉は戦争犯罪容疑者指定に不満だった
 政治プロデューサーになった契機
 阿片コネクションで釈放に待ったがかかった
 暴かれた児玉と昭和通商の関係
 児玉はヘロインの買い付けをしていた
 児玉と里見の関係
 今度は右翼団体調査のために釈放見送り
 今度はタングステンとB・C級戦犯容疑
 児玉機関の資産目録
 児玉機関の資産は7000万円だった
 児玉機関の資産はどこへいったのか

第4章 辻政信と台湾義勇軍
―GHQの協力者からG-2秘密工作員へ(占領後期)

 児玉はGHQと取引して釈放されたのか
 児玉と辻と「台湾義勇軍」
 根本の密航の手引きをしたのは「台湾独立連盟」だった
 「台湾義勇軍」は「有末機関」が担当した
 謎のOSI局員「フランク」
 GHQは密輸を黙認していた

第5章 「CIAスパイ説」の真相
―G-2秘密工作員からCIAの協力者へ(吉田政権期)

 「台湾義勇軍」とタングステン密輸
 朝鮮戦争後におきたインテリジェンス機関の再編
 辻政信をリクルートしたOSI
 W作戦は心理戦だった
 ドゥーマンとは何者か
 かくしてドゥーマンと児玉は結びついた
 児玉はドゥーマンのW作戦に巻き込まれた
 タングステンの買い付けにやくざを動員
 W作戦が生んだ巨額の利益
 ドゥーマンの三つの心理戦プロジェクト
 CIAと児玉の同床異夢
 辻と児玉の吉田暗殺・クーデター計画
 W作戦の破綻
 ドゥーマンの破綻処理
 篠田竜夫がスケープゴートにされた
 ドゥーマン、CIAと決裂

第6章 政界工作と鳩山一郎総理の誕生
―CIA協力者から政治プロデューサーへ(保守合同期)

 自らのイニシアティヴで日本政治をプロデュースし始めた
 児玉の政界工作のツール、保全経済会
 日本テレビと保全経済会
 保全経済会疑獄へ発展
 児玉、広川離反をお膳立て
 相手の弱みを握るために賄賂を渡した
 児玉に保全経済会事件のもみ消しを依頼
 吉田政権崩壊して鳩山政権成立
 鳩山総理大臣の「自主防衛」演説
 児玉にとっての鳩山政権成立の意味
 鳩山を見捨て緒方に乗り換える
 緒方急浮上の背景
 鳩山は「自主防衛」より日ソ国交回復をとった
 小豆相場操作で保守合同の資金調達
 ジャパン・ロビーが選んだ次期首相
 保守合同の舞台裏
 CIAは緒方を担いだ

第7章 戦闘機選定でみせた「腕力」
―政治プロデューサーからロッキード社秘密顧問へ(岸政権期)

 派閥連衡と金権政治
 児玉は岸のファンだった
 保守合同後の児玉の政治目標
 ロッキード・グラマン事件で児玉と岸が激突
 児玉はこの事件をどう見ていたのか
 大西人脈を通して航空自衛隊に浸透
 グラマンとカーン、川部
 児玉のロッキード社支持はコンサルタント契約前だった
 ロッキード社のグラマン内定取り消し工作
 国防会議決定の前日にCIA特殊グループ発足
 河野はCIA資金をもらったか
 岸政権支援の秘密資金は二種類あった
 なぜCIAは岸を援助したのか
 第五福竜丸事件がアメリカを安保改定に向かわせた
 パートナーとして選ばれたのは岸
 岸ならば核密約を結べる
 戦闘機を売って日本の軍備強化
 児玉の岸へのいやがらせ
 グラマンからロッキードへ逆転決定
 誰がいくら手にしたのか
 CIAは賄賂工作をオーケストレーションしていた
 自民党に賄賂を贈るのはアメリカの国益にかなう

第8章 掌中の玉は河野一郎か、岸信介か
―ロッキード社秘密顧問から安保改定の黒子へ(安保改定期)

 光琳の間の誓約
 児玉は岸とグルになっていた
 なぜ児玉は岸を助けたのか
 なぜ安保は改定しなければならないのか
 岸政権崩壊の危機
 児玉は岸のために工作した
 児玉の大野・河野を見る冷たい視線
 民主社会党の結党と河野の反乱
 死を覚悟した岸と佐藤
 岸暗殺未遂事件
 児玉が岸を暗殺する動機はない
 河野の新党結成騒ぎ
 渡邉恒雄は中曾根の工作員

第9章 外交交渉と利権のはざまで
―安保改定の黒子から日韓国交正常化の立役者へ(池田政権期)

 朴正熙革命政権に手を差し伸べた児玉と木下産商
 児玉誉士夫の木下産商との関係
 金・大平メモと児玉
 児玉と町井の韓国利権
 反共産主義のための日韓国交正常化
 CIAは児玉の国費招待を拒否

第10章 角栄、小佐野との接点は?
―政治プロデューサーから政治ブローカーへ(佐藤政権期)

 児玉のコンサルタント契約と中曾根の自主防衛論
 児玉は日本を売ったのか
 児玉と小佐野の結びつき
 佐藤政権から田中政権へ
 「日米関係構造汚職」
 優等生がまっさきに危機に陥った
 児玉の工作資金は政府緊急融資保証からでた

第11章 6億円領収書の謎
―政治ブローカーから背徳的フィクサーへ(田中政権期)

 児玉と中曾根の力技
 日米共同開発から輸入へ突然切り替わった
 田中と中曾根は武器輸入で同意したのか
 P3C導入に道を開いた「武器輸入」
 コーチャンは「割り当て」に異を唱えた
 児玉と中曾根は小佐野抜きで「割り当て」を逆転した
 児玉と中曾根は何を工作したのか
 6億円はニクソンに還流したのか
 73年以降の児玉の工作
 CIAはマネーロンダリングをしていた
 片山はCIAとつながっていた
 児玉領収書は偽造

第12章 明暗を分けた「ロッキード」の終わり
―背徳的フィクサーとして死す(「角影」政権期)

 児玉の転落
 中曾根はアメリカ大使館にもみ消しを要請した
 どうやって児玉は偽患者になったのか
 ロッキード事件はウォーターゲート事件から始った
 コーチャンは高をくくっていた、が、準備していた
 ロッキード社のもみ消し工作
 CIAの刺客
 三木はCIAコネクションを隠蔽した
 CIAは三木に口止めした
 児玉隠しはP3C隠し
 児玉ルートは闇へ
 児玉の10億円は「所得」か
 幕引き工作
 三木政権の危機が中曾根・児玉隠しに結びついた
 総選挙、そして児玉ルート捜査打ち切りへ
 中曾根と児玉の弁明
 追い詰められていく児玉
 福田尋問調書とコーチャン尋問調書
 中曾根の怪気炎
 そしてP3Cは輸入された
 児玉裁判の陰で進められていた日米同盟
 結局アメリカはすべて手に入れた
 敗北と勝利、そして死

エピローグ
 児玉への挽歌

主な引用・参考文献

あとがき


今年の読書:18冊目



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読書 | 17:20:39 | Comments(0)