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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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「十石堀」の視察をする
「世界かんがい施設遺産」というのがあるらしい・・・
この国内候補に、茨城県北茨城市にある江戸時代の農業用水路である「十石堀(じゅっこくぼり)」が選ばれ・・・・
先月、インドネシアのバリで開かれたICID(国際かんがい排水委員会)の第70回国際執行理事会で、「十石堀」が「世界かんがい施設遺産」に選ばれ登録された。
というわけで・・・(笑)
この話を法人会の会報に載せようということになった。
で・・・得意の「現地取材」・・・
とにかく現地を見なければね!(大笑)
記事を書くのは“ムラタ君”・・・・
拙者は既に記事を2本書いて提出済みだし・・・(大笑)
さらに記事を書いたのでは・・・・ねぇ・・・・
それでは、拙者の個人的な会報になっちゃうでしょ?(苦笑)

来月には、地元の歴史民俗資料館で「十石堀」の講座が開催される。
我が広報委員からも“お勉強”ということで何名かが参加する予定だが、拙者は都合が悪く欠席の予定。
これでは拙者が記事を書くわけにはいくまい。(苦笑)
今回は、とりあえず、現地を自主的に見学して、写真だけでも撮っておこうというものである。

集まったのは、事務局長、拙者、女性広報委員が2名、それに仕事で遅れて途中から合流する“シミズ副会長”の5名である。
“シミズ副会長”は、この間の三重県での全国大会にもお付き合いいただいている。
とにかく付き合いのいい方なので、本当に感謝、感謝である。(嬉)
先発の我々は事務局長の運転する車に乗って、1台にまとまって現地に向かう。

031_convert_20200220150434.jpg(親水公園)

現地には「親水公園」が整備されているので、そこの駐車場に車を停めて山に入る。

033_convert_20200220151823.jpg

地元の人が遊歩道を整備しているので、歩くのには、それほど苦労しない。
“自然公園”の中の遊歩道を散策している感じである。
しかし、このあたりの用水路は、かなり綺麗に整備されているようなので、記事に使う写真としては、ちょっとふさわしくない。
どうみても、「江戸時代の用水路」という感じがしない。(苦笑)

女性陣は・・・
用水路より野草のほうに興味があるみたいで・・・(苦笑)
女性広報委員の“マシコさん”が、やたらと詳しいのには驚いた。
ついつい、用水路より野草の説明を受けながら歩く。
こうなると、野草というより「道草」である。(大笑)

この十石堀だが・・・
この地域の、昔、松井村と呼ばれた所は、高台に位置していたため用水は天水頼みということで水不足で苦しんでいたという。
そこで、庄屋の惣左衛門が山中を歩き回り、約13kmほど山奥に川を発見した。
そこで、水路を山の尾根筋に通すという計画をまとめた。
時は江戸時代初期・・・
幕府や藩の奨励で新田開発が盛んだったころではあったが、その計画はあまりにも困難なものだったので、藩主からの許可が出なかった。
惣左衛門は失敗したら死をもって償うとして嘆願し、ようやく藩主からの許可を得た。
当時の技術では大変な難工事だったが、努力の末、2年後に完成!
当初は200両かかるといわれた大工事だったが、村人の資材提供や使役等でその1割程度の26両余りで工事費を抑えることが出来たという。
村人たちの、この水路に対する期待の大きさと、惣左衛門の人望の高さを表しているといえる。
この水路の完成により、原野16町歩(約16ヘクタール)の開墾に成功し、さらに7つの村がこの用水の恩恵を受けることができたという。
惣左衛門は、この工事の成功と新田の開墾の褒賞として、約10石(約1ヘクタール)の土地を与えられたので、「十石堀」という名が付けられたそうである。

この用水路は全長13kmもあるわけだが・・・(唖然)
まさか、13kmも歩こうなんて思ってはいない・・・(大笑)
拙者としては写真写りの良い場所で撮影をしたら、さっさと帰るつもりでいたのだが・・・(大笑)
なかなか、これといって、いい場所が見つからないのである!(涙)
で・・・ドンドン歩くことになる・・・・

039_convert_20200220152031.jpg 040_convert_20200220152056.jpg

まもなく、後発の“シミズ副会長”がやって来た。
よく一人で山道を登って来たものである。(笑)
拙者だったら、途中で合流するのを諦めて帰ってしまうかも・・・(大笑)

まもなく、「通行止め」の表示箇所に辿り着く。
どうも、先日の台風で被害が出ているらしい。
が・・・もう少し、奥まで行けるんじゃないか?・・・ということで、もう少し先に行ってみたら・・・
ヤバイ!(大汗)
山道の斜面が広範囲に荒れている。
明らかにイノシシによるもので、しかも新しい・・・(大汗)
ここでバッタリとイノシシと出遭ったら・・・・非常にヤバイ!(大汗)
事務局長と副会長は、もう少し奥まで行ってみると言って先に進んだが・・・・
拙者は女性陣を引き連れて、安全な場所まで引き返すこととした。(汗)
イノシシに突進でもされたら大怪我しかねない。

まもなく2人が戻って来た。(笑)
やっぱり先の方は危ないようなので引き返してきたようである。
とりあえず、事務局長と拙者が撮影した写真の中から適当なものが選べそうなので、それを使うということで決定。
今回の“視察”は、ここで終了・・・駐車場まで引き返すことにする。

で・・・・まもなく、お昼である。
こうなると、女性陣は“強い”・・・(大笑)
どこに、どんな美味しいお店があるのか・・・よくご存じなのである!(大笑)
女性陣のご希望とご推薦のお店で、お食事・・・・
食べきれないほどの量に驚いたが、美味しいわ、安いわで更に驚く。
「ここ良いねぇ~、また来たいね」
「じゃぁ、またこの近くで何か取材するようなものでも見つけますか?」と大笑い。

女性陣は、“視察”などより、こっちの食事のほうが本命みたい・・・(苦笑)

とにかく、楽しい“視察”が出来て良かった。(喜)
皆さんに、感謝、感謝である。
適度な運動と・・・(笑)・・・美味しい食事をして帰途につく

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日記 | 18:17:12 | Comments(0)