FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
58歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

『茜色の空』


茜色の空
哲人政治家・大平正芳の生涯

取材協力者/主要参考文献

解説 川村 湊


本書は、元総理大臣の大平正芳の生涯を描いた「小説」である。
大平総理は「あ~」とか「う~」ということが多くて、なんともトロい人というイメージが強い。
「鈍牛」というあだ名が付けられたのもうなずける。
しかし、ある元国会速記者の書いた体験談を読んで考えが改まった。
大平首相の「あ~」とか「う~」とかを省いて議事録を作成すると、その文章はビシッとした理路整然とした文章になるのだそうだ。
この元速記者によれば、ここまで理路整然とした話ができた首相は大平さんしかいなかったらしい。
ある首相は言語明瞭だが、文章に起こしてみると、何を言っているのかわからない・・・意味不明だったという。(笑)
耳に聞こえが良く、なんとなくわかったような気になるが、文章に起こしてみると、結局何の話?・・・となるらしい。
大平首相の理路整然とした論法は、政界一の読書家といわれるほどの読書家だったからだそうだ。
というわけで・・・以前から、「鈍牛」大平さんのことに興味を持っていたので、読んでみた。

著者の辻井喬という人は、どんな人なのかと思ったら、元セゾングループの代表・堤清二のペンネームなのだそうだ。
実業界で活躍する堤氏は小説も書くのかと正直言って驚いた。


今年の読書:39冊目



スポンサーサイト



読書 | 22:02:51 | Comments(0)