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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『帰らぬ空挺部隊』


あかね雲

奥山道郎という男

日向路

運命の島サイパン

特攻隊選出

潜入諜報員

必殺の戦法

往く年来る年

挫折

出戻り

硫黄島

天号作戦

再度唐瀬原へ

第6航空軍

義号作戦認可せらる

訓練には制限がない

作戦計画

遺書

本日の予定

只今突入

余録

幽魂

面影

附録
 戦死者人名
     義烈空挺隊
     第3独立飛行隊
     飛行第60戦隊
     義烈空挺隊直協中飛行場爆撃の岩橋機
     義烈空挺隊直協北飛行場爆撃の田畑機
     飛行第110戦隊


本書の著者は、騎兵第14連隊の戦友会の会長さん。
そういうわけで、以前から存じ上げている方である。
日中戦争時には中国大陸で騎兵として戦っていたが、その後空挺部隊に移った方。
戦友会の集まりに参加したときに、会長さんから上座に座るように言われた・・・(汗)
私は戦友会の中では最年少者なので「末席に座らさせていただきます」と断ったら・・・叱られた。(大汗)
戦後生まれなのだから当然、末席に座るべきだと思ったのだが・・・
「あんたは、上座に座りなさい!」と怒鳴られた。
他の方々から「田中会長は怖いんだよ~俺たちとは違ってバリバリの陸士出だからねぇ~」と慰め(?)られたことを覚えている。(苦笑)
今ではいい思い出である。
厳しい怖い会長さんだが、いつも私を気遣ってくれた。
・・・・が、すべて“命令”口調である。(笑)
さすがは陸士(陸軍士官学校)出身者は違うんだなぁ~と思っていたが・・・
本書の著者略歴を見て驚いた。
戦後は陸上自衛隊に入って退職された時は、「陸将補」という階級である。(汗)
いわゆる「将軍」・・・・偉い人だったんだぁ~・・・である。(苦笑)
今頃になって知るとは申し訳なし・・・
「足腰が弱って外出できなくなった」と聞かされて、もう何年経つか・・・・
もうお会いする機会はないだろう。
あのビシビシッとした命令口調が聞けないのは寂しい・・・
先日の「軍馬の慰霊祭」・・・
ある意味、強迫観念から参列している。
田中会長から、後ろから「あんたが継承しないで誰がやるんだ!参列せよ!」と怒鳴られるような気がして欠席できないのである。(大笑)

本書は沖縄戦に投入された陸軍空挺部隊(義烈空挺隊)の戦史である。
確かご本人は本部要員だったので実戦には参加したことがないというようなことを、おっしゃっていたと記憶している。
決死の作戦に参加して命を捧げた戦友たちの記録を後世に残してやらねば・・・という思いで書かれたのだろうと思う。
自分の自慢話などは一切排除した純粋な「戦史」である。
田中会長らしい・・・
著者の田中さんの顔を思い浮かべながら読んだ・・・・


今年の読書:25冊目



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読書 | 01:26:41 | Comments(0)
『下士官たちの戦艦大和』


第1章 不運なる星の下に
        見張り員の絶叫
        意外なる盲点
        怪情報ながれる
        内地への別れ
        陰鬱なる制裁

第2章 栗田艦隊、出撃す
        悲愴なる総員集合
        出撃前夜の宴
        ギンバイ三すくみ
        時すでに遅し
        大混乱のなかで

第3章 激闘の陰にあるもの
        機関科の少年兵
        巨大なる柩
        もはやこれまで
        伊沢兵長の最後
        厳しき海軍の掟
        最後の力をしぼって

第4章 何のための厳しき訓練か
        まぼろしの勲章
        1本のロープ
        舷窓からの脱出
        生死の別れ道
        総員退去は幻か
        地獄の蓋

第5章 軍艦旗はためきて
        危険なる配置
        「愛宕」が沈む
        脳裏に浮かぶ光景
        葬送ラッパ
        悪い前兆

第6章 「大和」シブヤン海を行く
        レイテへの道
        大艦巨砲の出番
        不気味な沈黙
        一瞬の駆け引き

第7章 執拗なる敵襲に抗して
        長い時間のなかに
        ただ1機の味方機
        巨艦、潰えるとき
        屍を越えて
        暗い海に

第8章 炎の海の死闘の末に
        第一発見者
        血書の嘆願書
        大きな黒い影
        白刃の下に立つ
        巨砲、火を吹く
        戦闘旗なびて

第9章 生と死をみつめて
        奇妙なる時間
        重大なる決断
        “ヤラレタ!”
        敗者の愁訴
        2本の航跡
        戦い敗れて

第10章 地獄の島に死せず
        落日のセブ基地
        留まるも進むも死
        敵兵の銃口
        異常なる点景
        悲しき兵隊

終章 惨たる敗北のなかから
        栗田艦隊の終焉
        反転への証言
        勝敗の分岐点

文庫版のあとがき


本書は「戦艦大和」と銘打っているが、本書の半分ぐらいは、著者が乗り組んでいた重巡洋艦「愛宕」の話である。
こうなると、ちょっと題名と内容が違うのではないか?・・・・という違和感を感じざるを得ないが・・・
意外にも「大和」より「愛宕」のほうが、よくわかった点では、良かったかも・・・


今年の読書:24冊目



読書 | 19:44:45 | Comments(0)
軍馬の慰霊祭
今日は、軍馬、軍犬、軍鳩の合同慰霊祭の日・・・・
例年通り前泊して、靖国神社に向かう。
この慰霊祭と、5月に開催される我が戦友会の永代神楽祭にだけは、立場上、絶対遅刻するわけにはいかないので、いつも前日に上京してホテルに宿泊することにしている。

昨年から、軍馬の慰霊祭の中心だった騎兵第14連隊からは拙者以外に誰も参列する人がいなくなった・・・(涙)
騎兵第15連隊を代表して参加されていた会長の葦名さんもお亡くなりになってしまったので、この部隊からの参列者もいない・・・
騎兵第11連隊もしかり・・・である。
たとえご存命の方がおられても、皆さん90歳を超しているからご高齢のため外出できないのだろう・・・・無理もない・・・
今年はどうなるのだろうと、ちょっと心配したが・・・お一人だけおられた!(喜)
確か・・・騎兵第13連隊の方である!
我が騎兵第14連隊とは同じ騎兵第1旅団隷下の部隊の方である。
以前より、お顔を存じ上げていたのでご挨拶したところ、家族の反対を押し切って無理して来たという。(苦笑)
高齢なので行くなと家族に反対されたらしい。(汗)
「そういうわけなので、来年は参列できないと思います」とおっしゃる・・・・
返す言葉もない・・・(涙)

DSCN4384_convert_20170619095216.jpg DSCN4385_convert_20170619095240.jpg

毎年、この4月第一日曜日は天気が悪い。
雨が降ることが多いのであるが、今年は珍しくお天気がいい!(大喜)
久しぶりに屋外で、馬の銅像の前での慰霊祭となる。

我々“代表者”は、リボンを付けて最前列に座る。
玉串奉奠をするのが“代表者”の役目である。
が・・・ついに自分が“代表者”格になったら非常に不便となった・・・(大汗)
一昔前は、最後列に座って式典の様子などの写真が撮れたのに、自分が最前列に座ることになったため、自由に写真が撮れなくなってしまった。
しかも、まさか後ろを振り返るわけにもいかぬので、どれほどの人が集まっているのかもわからない・・・(苦笑)
我が騎兵関係者が他にもいるのかどうかもわからない・・・(涙)
とにかく、神妙に座って開会を待たねばならぬ。
開会までの、この時間が苦痛・・・(苦笑)
何事が始まるのかと、“道行く”一般の参拝者たちが、我々にカメラを向けたりスマホを向けたりして撮影するのである。(苦笑)
う~ん・・・・“さらし者”状態である・・・(大涙)
なんとも恥ずかしいんだよねぇ~(苦笑)

無事に玉串奉奠の役を終え、式典は終了・・・・
一緒に“代表”を務めた方とも、今日でお別れである。
「また来年お会いしましょう!」と言いたいけど、それを言って良いのやら悪いのやら・・・(汗)

実は、この4月第一日曜日には、愛知県の三ヶ根山で比島観音の例大祭が開催されている。
同じ日の同じ時間での開催なので、拙者は、こちらの“お役目”があるので、比島観音のほうには、もう何年も参列していない。
以前は、軍馬の慰霊祭は4月7日頃に開催されていたので、「4月第一日曜日」にぶつかることは滅多になかった。
そのため、比島観音の例大祭に参列した後、どこかを数日ブラブラと旅をして(大笑)、日程の調整をして最後の日に靖国神社に立ち寄って軍馬の慰霊祭に参列してから帰宅したのだが・・・
(下手をすると1週間ちかくの国内旅行となるが・・・)(大笑)
軍犬、軍鳩との合同慰霊祭になってからは、「4月の第一日曜日」と決められてしまったために、それ以来、比島観音には参拝していない。

ところが、来年、この比島観音の例大祭が最後を迎える事となったのである。
役員の高齢化と跡継ぎを作ることが出来なかったため、もう例大祭の開催が出来なくなったのである。
で・・・来年で幕を閉じる・・・・
「あんたが手伝ってくれたらなぁ~」と以前から言われていたが、どうしようもない・・・
体を二つに割って同じ日に別々の場所に行くなんて不可能である。(大笑)
どうして関係者の子孫で「俺がやります!」という人が現れないのか・・・・(涙)

来年、最後を迎えるにあたり、フィリピンで戦った部隊の事務局長としては、立場上、最後の例大祭には参列しなければなるまいが・・・
そうなると、こちらの軍馬の慰霊祭に参列できなくなる。
今回参列してくださった“戦友”は、ご高齢のため来年は無理なようだ・・・
となると、来年は騎兵関係者の“代表”の参列は無くなることになる・・・
いやぁ~参ったなぁ~(大汗)
どう頭をひねっても、いい案が浮かばない・・・・
今からもう来年の心配である・・・
溜息しか出ない・・・・

慰霊祭の後、池袋へ向かう・・・
今日は、この後、姪っ子が指導しているお茶の水女子大付属高校の合唱部の発表会があるのである。
これに顔を出して、帰宅する。

日記 | 23:29:24 | Comments(0)

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