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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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永代神楽祭、嬉しい悲鳴!
今日は我が戦友会の永代神楽祭・・・・靖国神社に向う・・・・

年々参加者が減り、この先はどうなるのかというのが、頭痛の種である。
以前、戦友の佐藤さんから「この調子だと、俺達が死んだ後は、どうなるんだ?」と言われたことがある。
この時は、参列者が一番減った時で・・・・たしか6人くらいしか集まらなかった・・・
しかも、そのうち、生還者じゃないのは拙者を含めて2名・・・・(大汗)
「私一人になっても続けますよぉ」(苦笑)
「そりゃ申し訳ないが、よろしく頼むよ」と励まされた・・・
その佐藤さんをはじめ、当時参列してくれた生還者の皆さんは、すでにこの世を去ってしまっている。(涙)
「どうするよ?」・・・・が現実となった・・・・(汗)

毎年、5月19日は、我が戦友会の永代神楽祭が挙行される。
毎年同じ日なので、以前は何の通知もなかった・・・
知ってて当然、来るのが当然・・・・というわけだ。
しかし、このやり方では、参列者の減少を止めることは難しいだろう。
拙者が事務局長を引き受けてから、葉書で通知を出すことにした。
ご存知だとは思いますが、念のためお知らせします・・・・である。(笑)

参列した方々の中から「誰が誰なのかわからない」との声が聞こえて来た。
「戦友会」といっても、師団規模の戦友会なので横のつながりは薄い。
戦場でも顔を合わせたことがない・・・という人ばかりである。
しかも、遺族となったらなおさらである。
そこで、出欠回答をいただいて、「参加者名簿」を作成し、当日皆さんに配布することにした。
こうすれば、回を重ねるごとに、誰が誰だか覚えてくれるようになるだろう。
横のつながり、顔見知りが出来れば、毎年の参加もし易くなるというものではないか?(笑)

会員がご高齢になるにしたがって参加者も減る・・・
当然のことである・・・
今まで一人で来ることができた人が、高齢により一人では外出できなくなったからである。
ご家族のご協力をいただければ参列できるのだろうが、なかなかそれが難しい・・・
ご家族の方が理解をしてくれないと・・・・(涙)
ご家族が同伴して靖国神社まで来ても、本人だけが参列、ご家族は神社内で時間を潰すという事例があった。
「慰霊」は当事者の問題であって、戦後生まれの人間は無関係・・・という認識なのか、それとも遠慮してのことか・・・
そこで、次の通知からは「同伴者名」も記載してもらうようにした。
これにより、同伴者も一緒に参列してくださって結構ですよ・・・という意思表示をした。
参列者が少しでも多ければ“英霊”も喜んでくれるだろう?(笑)

それでも、なかなか参列者は増えない・・・(涙)
そこで、今回は、「代理出席」も可能とする案内を出させてもらった。
会員本人が高齢のため参列できないとなると、ご家族も同伴しないから「不参加」となる。
どうしても会員以外は参加してはいけないと思ってしまうだろうから・・・
「お父さんの代理で・・・」というご家族の方の参加もし易いようにと考えてみた。
さらに、会員でなくとも、縁がある方には案内を送らせて頂いた・・・

ここまで手を打ってみたが、今年はどうなるか・・・
19日は月曜日・・・平日だし・・・(大汗)

ところが・・・なんと!
今年の参列者は・・・拙者を含めて17名!!(大喜)
たった17名かと笑われそうだが・・・・増えた!(大喜)

我が師団は戦死率約80%、生還率約20%という部隊である。
1個中隊100名中、生き残ったのはたった1名という中隊もある。
ある会員から「本当の意味での戦友は、この会にはいないんですよ」と言われたことがある。
本当の意味での戦友は全員戦死しているんだという。
それでも、この会に参加しているのは、自分だけが生き残ったという罪悪感があるからだそうで・・・
我が戦友会は「親睦団体」ではなく戦死した戦友を慰霊するために結成された戦友会・・・
それで、会に入会して亡き戦友の慰霊をしているという。

我が部隊は終戦まで最前線でトコトン戦った部隊である。
戦後50年経ったから・・・昭和から平成に時代も変わったから・・・
そういう理由で「これを節目に」と解散する戦友会が多い。
しかし、我が戦友会はそういうわけにはいかない・・・・
「俺たちは死ぬまで慰霊を続けなければ、死んだ戦友に申し訳が立たない」と言うのである。
これが生還者達の思いである。
そうそう易々と解散したのでは、トコトン戦って戦死した戦友に申し訳ない・・・・
我々もトコトン戦わねば・・・・
たとえ「最後の一兵」になろうとも・・・・である。(大笑)

で・・・今年は17名!!
今は亡き佐藤さんも驚いてるだろうなぁ~(大笑)
「おい、増えたじゃないか!」(驚)・・・・佐藤さんの声が聞こえる・・・・(笑)

今年の参列者のうち、初参加の方が7名もおられる!
初参加というのは心細いものである。
特に知り合いが誰もいないとなると、なおさらである。
出来るだけ初参加の方と、おしゃべりをしなくては・・・・と思うのだが、なにせ時間に制限がある。
神楽祭開催直前の、わずかな時間に全員の方々と、お話をするというのは大変・・・・
とにかく案内を送った事務局長というのは私です・・・とご挨拶して顔を覚えてもらう程度のことしか出来ない。(涙)
嬉しい悲鳴・・・・という奴であるが・・・
バタバタしていて、なかなかうまく気配りが出来なかったのではないかと少々不安・・・・
至らない点が多々あったと思うが、懲りずに来年も是非参加してもらいたい・・・
もう来年の心配である・・・(大笑)

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日記 | 07:55:18 | Comments(0)