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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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クラーク博物館への旅(3)
館長さんとは1時半に訪問することになっている。
博物館はホテルのすぐ近くにあるので、特別にホテルの車で送ってもらえることとなった。(喜)
で・・・
ホテルを出発するが・・・あれれ?
いつまでも真っ直ぐ走っている・・・
おかしい・・・すぐ近くにあるはずなんだけど・・・(笑)
ステラさんも何も言わない・・・
ドライバーが交差点にいるフィリピン軍の警備員に尋ねたら、すでに通り過ぎていると言われ、引き返す。(笑)
とにかくこの「クラーク経済特別区」は米軍が駐留していた当時のままに近い状態のせいか、どうも道がわかりづらい。
どの交差点も似ているのである。(笑)
しかも各施設を示す標識は小さくて目立たないし・・・(笑)
昨年の10月に通った道だというのに拙者も気がつかなかった・・・

結局、Uターンして、戻るが、これまた違う道を走る。
メインの通りの1本脇を通っている道である。
ここを通って、果たして博物館に辿り着くのかね?
と・・・目に飛び込んだのが・・・モニュメント!

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ここは、フィリピンの航空発祥の地か何かだったと思う・・・
白い柱が2本建っているが、1902年にここに「フォート・ストッチェンバーグ」があったことを示す柱である。
太平洋戦争中、日本軍がここを占領した時に撤去されて埋められていたものを、戦後、偶然にも見つけて、同じ場所に再設置された。
博物館にある古写真で見た覚えがある。
あ~ここだったのか・・・あの写真が撮られた場所は・・・
道に迷ったおかげで、史跡と出会えた!(大笑)
道に迷ってウロウロするのもムダではなかったということか。

博物館に到着したら、拙者の顔を見るなり、警備員が「ミスター・スズキですね?どうどこちらへ・・・」と言う。
こちらが来館の目的、館長に会いに来た事を言う暇もなく・・・館長室に案内される。(大笑)
前回と違って、事前にアポを取っていると丁寧な扱いである。(笑)

館長室に入るなり、館長が拙者の格好を見て驚いた!(大笑)
「どうしたの!その格好!かっこいいじゃない!」(笑)
「いやぁ~今回はちゃんとネクタイをしてきました!」(照笑)
前回はラフな格好で失礼したので、今回はキチンとした格好をせねばと思いまして・・・
館長さんがキチンとした格好をしておられるので、失礼かと思いまして・・・
と・・・説明をする。
(とは言っても、ここの部分の説明はステラさんに通訳してもらったんだけど・・・)(大笑)
「そんなに気を使わなくていいのに・・・」と館長さん。

で・・・
早速、お土産のタバコと日本茶を渡す。
前回、お会いした時の「お約束」の品である。(笑)
更に、今回作成した展示品説明のプレート。
兵器に関しては全く知識がないと館長さんが言っていたので、どの兵器に、どのプレートを付けるのかを説明した写真入の資料も作成してきたので、それを渡しながら説明をする。
問題は英文である・・・・
「私は英語が苦手なので文章が間違っているかもしれませんので確認して下さい。もし間違っていたら作り直しますから」と説明したが・・・
「ああ、大丈夫!大丈夫!」と、いとも簡単な答え・・・
あらら・・・拍子抜けである(笑)
本当に大丈夫なのかね?ちゃんと読んでくれてる?拙者の英文・・・(大笑)

館長が「いくらかかったんですか?」としきりに気にする。
「これは私からのプレゼントですから、お金は要りません」と答えたのだが・・・・
「費用は負担するから金額を言ってくれ」とおっしゃる。
いやぁ~お恥かしい話・・・材料は100円ショップで買ったものだからなぁ~(大笑)
請求するような金額じゃないんだよねぇ~(大笑)
というわけで・・・これはプレゼント・・・ということで押し切る。

館長さんは、ここに兵器類を提供している地元在住の“フクダさん”という方にも声をかけておいてくれていた。
まもなく“フクダさん”が到着・・・
「あなたたちは日本人同士だから遠慮なく日本語で話をしてください」と館長・・・(笑)
拙者と“フクダさん”が会話中、館長とステラさんは雑談・・・ということになる。

“フクダさん”はフィリピン空軍の情報部に勤務しているとのこと。
趣味で、日本軍の兵器を収集していたらしく、その一部を博物館に貸し出しているとのこと。
ところが博物館の倉庫から過去にいくつもの貴重な品が盗まれたと言う。
状況から推測すると博物館の内部犯行と思われるが・・・・
盗まれた品から推測すると、かなりマニアックな貴重品ばかりである。
こうなると、裏に日本人のマニアが関与している可能性も否定できない気がする。
それにしても、博物館内の保管倉庫から盗まれるとは・・・管理が甘すぎるなぁ~

“フクダさん”の話によれば、あくまでもこれらの品は「貸し出し」ているのであって、「寄贈」ではないとのこと。
寄贈されて博物館の所有物だと思っているから盗むのではないかと言う。
個人所有の品を借りて展示していることを表示してくれるよう10年ぐらい前から頼んでいたが、今もってそれが成されていないと言う。
その間、コロコロと館長が変わり、今の館長も84歳とのことなので、いつまで館長でいられるか・・・
また新しい館長が来た時にトラブルが発生するのではないかと心配だと言う。
というわけで・・・拙者に、これは個人のコレクションであることを明記したプレートを作ってくれないかと言う。
ここに展示されている品は、この“フクダさん”と画家で歴史家でもあるディゾンさんの提供のものもあるので、二人分のプレートの作成を依頼される。(笑)
こうなったら乗りかかった船である・・・・やるしかないな・・・(大笑)

“フクダさん”と二人で展示品を見に行き、それぞれの展示品の入手先等の説明を受ける。
この中で、新たな発見!

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米軍機のプラモデルに混じって、黒い色のお椀型の物が・・・
“フクダさん”が提供したものだそうだが、これは日本軍の空挺部隊のヘルメットだそうである。
あらら・・・これは拙者も気がつかなかった・・・
早速、この説明プレートも作ることにする。(笑)

“フクダさん”が帰った後、館長とステラさんと3人でしばらくの間おしゃべり・・・
「タダで作ってもらったので申し訳ないから夕食をご馳走したい」と館長・・・
今回は、旅費に夕食代も含まれているので、ムダにするのはもったいない・・・
「次回、また来るので、その時にご馳走して下さい」とお願いする。(笑)

明日は、万が一、今日、館長に会えないことを想定して「予備日」として丸一日空けてある。
館長が、マバラカット観光局長の“ガイさん”と歴史家の“ディゾンさん”にアポを取っておいてくれたので、明日、このお二人に会う予定が出来た。
ラッキーである。(喜)

館長との面談を終え、ホテルから送迎車を呼んで、ホテルに戻る。
今日の予定はこれで終わり・・・・

まずは・・・一服である。
あ~無事に大きな仕事を無事終えた・・・ドドッと疲れが・・・(大笑)
甘いものを食べよう!
夕方4時・・・ホテルのレストランで遅い“おやつ”を食べることにする。

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(マンゴーのケーキ!)

部屋へ戻り、一息ついて、午後7時に夕食ということにする。

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今月の「ドリンク」は・・・フルーティなシェイク・・・ソフトドリンクである。
なぜか熊のフィギュアが「おまけ」として付いている。(大笑)
昨年10月のときは「おまけ」は付いてなかったんだけど・・・(笑)

ちょうど学生さんだろうか、若い男女のピアノとバイオリンの生演奏があった。
レストランには客は我々だけ・・・
値段が高いのか、ここの宿泊者はホテルのレストランを利用しないようである。
ピアノやバイオリンの演奏をするくらいだから、かなり裕福な家庭の子女なのだろう。
ご両親らしき方々がやってきて、応援している。
拙者が演奏が終わるたびに拍手を送ったら、ご両親らしき方々が拙者を見てキョトンとしていた。(笑)
見ず知らずであっても、やっぱり演奏には拍手を送ってやらねば演奏者は張り合いがないのではないか?(笑)

食事はかなり豪華になってしまった。
予算以内なら何でも頼んでいいとのことで・・・頼みすぎた・・・(大笑)

食後にマッサージを頼もうとしたら、マッサージは7時で終了しているとの事。
うそ・・・いくらなんでも早すぎるんじゃないか?
ガッカリである。
失意の中・・・(大笑)・・・部屋に戻りテレビを見て・・・寝る!(笑)

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日記 | 11:12:31 | Comments(0)
クラーク博物館への旅(2)
朝食後、ホテルをチェックアウト・・・・
タクシーでバスターミナルに向かう。

長距離路線バスのバスターミナルは、マニラ市内のあちこちにいくつもあるが、便数の多いバスターミナルが便利だろうということで、少し離れてはいるが、そのバスターミナルに向かう。
乗るのは・・・バギオ行きのバスである。
これに乗ると、クラークの近くの停車場に最初に立ち寄るらしい。

バギオ行きのバスは各社、何便も出ているようで、あっちもバギオ、こっちもバギオ・・・である。(笑)
適当なバスを選んで乗り込む。
乗ってまもなくバスが出発!
しかも・・・黙って・・・(大笑)
このバスターミナルには電光掲示板なんていうものはない。
これといったアナウンスもない・・・
普通なら「どこそこ行きのバスが何番ホームから発車します!お急ぎ下さい!」ってアナウンスするんじゃないの?(笑)

このバスには車掌が乗っている。
彼がドアを開けたまま身を乗り出し「バギオ!バギオ!」と叫ぶ。
ターミナルの外に出ても、しばらくは道行く人に声をかける。
原始的なやり方だが・・・(笑)
ギリギリで間に合わなかった人はターミナルの外で乗ることも出来るから、便利と言えるかも・・・(笑)

乗車券は車内で車掌から買うらしい。
クラークへは約2時間かかるが、料金は150ペソ(約350円)である。
安い!(笑)
日本では考えられない・・・・

11時過ぎ、クラークの近くのバスターミナルに到着。
ここで降りるが、他の多くの乗客はバギオまで行くようである。
バギオまではマニラから軽く8時間ぐらいかかるんじゃあるまいか?
とりあえずここで5分間程度の休憩をするらしい。

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(拙者が乗ってきたバス)

で・・・ここは、どこなのか拙者は知らない・・・(大笑)
すべてガイドのステラさんにお任せである。
とにかく、ここからクラークの「クラーク特別経済区」に向かわねばならない。
この「クラーク経済特別区」は、昔、米軍の空軍基地があった場所である。
今はフィリピンに返還されていて、この中にクラーク博物館や、今晩拙者が宿泊するホテルなどがある。

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このバスターミナルには多くのバスが出たり入ったりしている。
結構、利用する人が多いんだねぇ~

このターミナルには売店が何軒もある。
「売り子」さんは若い女の子が多い・・・で・・・結構、可愛い・・・(笑)

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ウロウロと見学していたら、売店の女の子が拙者を手招いて、ペットボトルを指差す。
が・・・なぜか、どの子も拙者を睨みつけるように見るのである!(大笑)
これを買え!・・・・みたいな感じ・・・
あのさぁ~・・・もう少しニコニコして手招いてくれないかなぁ~(大笑)
なんで脅かされながら買い物をしなくちゃならないのよ・・・
微笑んでくれなきゃ買ってやらないもんね!(大笑)

さて、ここから、どうやってクラークへ行くかだが・・・
全てガイドのステラさん任せなので拙者は知らない。(笑)
ここからタクシーを利用するとかなり高額になるらしい。
特別経済区内はタクシー料金は一律なようで、300ペソ(約700円)ぐらいかかるようである。
ここから経済特別区までの料金が上乗せされると、もっと高額になるだろうからと、ステラさんは思案中・・・

と・・・ターミナルの職員が拙者に向かって「あっち!あっち!」と指差す。
「あそこのオジサンが、俺にあっちに行けって指差してるんだけど・・・なんだろね?」とステラさんに尋ねる。
どうもこのオジサンが示していたのは、ここからクラーク国際空港へ向かう送迎車乗り場のようである。
この暑い中、ジャケットを着てネクタイまで締めているという「立派な」(笑)身なりをしていたので、国際空港へ行く乗客だと思ったらしい。
しかも拙者は、キョロキョロ、ウロウロしていたから迷っていると思ったのだろう。(笑)

クラーク国際空港は、昔は米空軍の飛行場だった場所で、今は軍民共用の飛行場となっている。
フィリピン、韓国、シンガポール、マレーシア、香港の航空会社が乗り入れているが、日本の会社は乗り入れていない。
送迎車のカウンターでクラーク経済特別区内のホテルに行きたいのだが・・・と尋ねてみたところ、原則として空港とこのバスターミナル間の送迎しかしないとの事。
が・・・一人100ペソ(約230円)を払ってくれるなら、特別にホテルまで送ってくれると言う。
ラッキー!(大喜)
格安で移動できることになった!(大笑)
空港を利用しないのにねぇ~(笑)
「何でも話してみるもんですねぇ~」とステラさん・・・・

送迎車はジプニーだった・・・
乗客は10名程度・・・
最初に空港へ行って、彼らを降ろし、続いて、同じ経済特別区内にあるホテルに立ち寄って、我々を降ろしてくれた。
記念にジプニーの写真を撮ろうとしたら、脱兎の如く去っていってしまった!
「ああぁ~!」とカメラを構えて唖然とする拙者を見て、ホテルのベルボーイが大笑い。

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(去っていくジプニー)

前回同様、ここ「ホテル・ストッチェンバーグ」に宿泊する。
時刻はお昼を過ぎた・・・・
とりあえずチェックインを済ませ、ホテルのレストランで昼食をとることにする。

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旅行 | 10:05:40 | Comments(0)