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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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それは体罰か?
昨年の12月23日に大阪市立桜宮高校の2年生でバスケットボール部の主将の男子生徒(17歳)が、顧問の男性教諭(47歳)に「体罰」を受けたことで、自宅で首吊り自殺をしたという「事件」が、このところ毎日報道されている。

どうも、前日の練習試合中に顧問の教諭から平手打ちを受け、それが原因で自殺したらしい。
顧問の教師は常習的に「体罰」を行なっていたことを認めているが、「部を強くするために必要だった」と正当化しているという。
で・・・世間では、「体罰問題」として大騒ぎをしているが・・・

この「体罰」は常習化していたらしい。
ということは、殴られたことが原因ではなく、その時に何か言われ、そのことが自殺の引き金になったのではなかろうかという気がするのだが・・・
殴られたことが原因なら、もっと早いうちに、例えば入部早々に自殺しているんじゃないの?
彼らの言う「体罰」が本当に原因なのかねぇ~

さて・・・
「体罰」の定義って何だろう?
どうも誰も明確に述べていないようなのだが・・・

「体罰」っていうんだから、なんらかの“罰”なんだろうと私は思うのである。
口で注意してもやめないからぶん殴ってやめさせる・・・という感覚を持っているのだが・・・
さて、このバスケットボール部の主将は何の罪を犯したために“罰”を受けるはめになったのか・・・
誰もその点に言及していないのではなかろうか?

自殺した生徒の母親は、自殺する前日に息子が30発から40発殴られたと話していたと言うが・・・
練習試合中に30発も殴っている暇があるのかねぇ~
だいたい、30発も平手打ち・・・って、これはやったことがある人はわかると思うが、かなりキツイ・・・
殴っているこっちの手が痛くなるのである。(笑)
ビンビンに痺れて、痛いことったらありゃしない・・・
これは経験しないと判らないと思うが、こっちのほうが泣きたくなるくらい手が痛くなるのである。
母親の“証言”は、ちょっと大げさすぎるような気もしないでもないが・・・
殴った側の教師は記者会見で当時の状況を話さないのだから真相はわからない。
殴られた生徒は自殺してしまって“死人に口なし”である。
「30発~40発」という母親の証言に安易にマスコミは飛びついていいのだろうか?

仮に、これが事実だとしたら・・・・
これを「体罰」と呼ぶのだろうか?
これは「暴行」ではなかろうか?

顧問の教師は「部を強くするため」と言っているらしい。
じゃぁ、それは「罰」を与えているのとは違うのではないか?
目的が「罰を与える」のではなく、「部を強くする」のでは、「体罰」とは呼ばないのではないか?
そうなると、この“指導”のやり方は、「暴行」ということになるのではないだろうか?
その点は、コメンテーターを始め、“識者”やマスコミはどう考えているんだろう?
“馬鹿の一つ覚え”のように体罰、体罰と言っているが・・・

「体罰は絶対あってはならない」と異口同音に“識者”が言うが・・・
そうだろうか?
本当の意味での「体罰」は必要ではなかろうかと私は思うのである。

その昔・・・・
私が教育実習を行なった時の話である。
大人しい母校の高校へ行こうか、校内暴力で荒れていた母校の中学校へ行こうか、迷った挙句、中学校で実習を行なうことにした。
で・・・案の定・・・言うことを聞かない連中である・・・(笑)
私はかなり「恐い」教育実習生だったらしいが、それでも言うことを聞かない生徒はいる。
で・・・ポカリとこの生徒の頭に拳骨を1発見舞ってやった。
と・・・
「体罰だ!体罰だ!おまえ、先生になれねぇぞ!」と、この生徒が言いやがった。(笑)
「ん?誰が先生になるって言った?俺は先生になる気なんか最初からねぇんだけど・・・」
途端に・・・シ~ン・・・・
「何で俺がこの学校に来たか教えてやる。お前らの根性を叩き直すために来たんだ。わかったか!」
生徒は顔面蒼白である。(大笑)
教師になる気がない教育実習生ほど始末の悪いものは無い・・・(大笑)
「何が体罰だ!生意気言いやがって。それより何で殴られたのかを考えろ!どうした?何で殴られたかわかっているのか?」
と・・・この生徒・・・コクリと頷いた・・・(笑)
「二度とするんじゃねぇぞ!」
「はい・・・・・」

これで、お仕舞い・・・(笑)
私が教育実習をしていた間に「体罰」をしたのは、この拳骨1発と、女子生徒の頭を平手で1発叩いただけである。
それで大人しくなったのである。
今思えば、現職の教師を差し置いて傍若無人なことをしたものだと思うが・・・(大笑)
申し訳ないが、私は間違ったことをしたとは今でも思っていない・・・(大笑)

これに対して・・・
私が教育実習中のこと・・・休み時間に廊下で叫び声が上がったことがある。
何事かと見てみたら、生徒を廊下に一列に並ばせて叫びながらビンタをしている若い先生がいた。
私とたいして歳が変わらない若い先生だが・・・
尋常ではないキンキン声の奇声を上げて、なにかわめいているのだが、何を言っているのかさっぱりわからん。
「あれは何だ?」と近くの生徒達に尋ねたら・・・・
「剣道部です。あの先生、少し頭がおかしいんですよ。キチガイなんです」と言う。
生徒達にキチガイ呼ばわりされてもおかしくないほど、ヒステリックな叫び声・・・・
何があったのか知らないが・・・
あれは「体罰」ではなく「暴力」ではないか?
生徒たちは「また始まった」と言っていたから常習化しているのだろう。
それに対して他の先生は止めに入らない・・・われ関せず・・・である。
そういう調子だから校内暴力が蔓延るんだと思った。
さて・・・どうするか・・・
私は剣道部のOBである。(笑)
だから、OBとして首を突っ込んでもいいのだが・・・
教育実習生のくせに、現職の教師がやっていることに首を突っ込み、さらには説教をしていいものか・・・
さすがに迷った・・・
で・・・結局、無視することにしたのである。
相手は私とさほど歳の離れていない若い教師である。
間違いなく殴り合いの喧嘩に発展するだろうと思ってやめたのだが・・・
実は、あの判断は今でも後悔している。
どうせ教師になる気がないのだから、あのキチガイ教師を何発か殴っておけばよかったと思っている。

どうも「体罰」の定義が曖昧だから、こういうことが起こるのではなかろうか?
本来の意味での「体罰」は認めるべきである。
拳骨1発は「体罰」、拳骨2発以上は「暴行」・・・・
そういうように定義すべきじゃないか?
綺麗ごとで「体罰禁止」を言っても、実際の現場ではなくなるまい。
拳骨1発は「指導方法」のひとつと認めるべきではあるまいか?
同様に、その他のものは「暴行」あるいは「虐待」としてはっきり区別する定義付けをすべきではなかろうか?

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エッセイ | 17:42:38 | Comments(2)