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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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93歳から、お電話!
先日に引き続き、またもや地震!
先日より少し小さめの揺れだったが・・・それでも大きいほうの部類に入る。(笑)

まもなく・・・電話が・・・
淡路島にお住まいの、我が戦友会の副会長“イズミヤさん”からの電話であった。
テレビを見ていたら、地震速報が流れたので心配して電話をしてきてくれたのである!
拙者はテレビを見ていなかったので知らなかったが・・・(笑)

“イズミヤさん”は93歳・・・
うちの親父より10歳近く年上なのに、お元気な声である。
やはり最前線で弾の下を潜った人は違う・・・(大笑)
“イズミヤさん”は機動砲兵第2連隊の砲兵としてフィリピンで戦った人である。
母一人、子一人の母子家庭だったという。
千葉の野砲兵学校を卒業して、そのままフィリピンに向かうことになった時、氏の家庭環境を知る上官が、卒業式には参加させず、一足先に出発を命じたという。
フィリピンへ行けば確実に生きては帰って来ることはないだろう。
今から一足先に門司港へ向かえば、途中で淡路に立ち寄り、母親に別れの挨拶をすることが出来る。
母一人、子一人なのだから、出陣前に母親に会って来い・・・それから門司に向かえば予定通りに合流できる。
・・・ということだったそうである。
卒業証書は俺が代わりに受け取って後から渡すから、直ぐに出発せよ・・・とのこと。
たった一人、“特別待遇”で一足先に出発させてもらい、無事に母親に別れの挨拶をして門司港で部隊と合流、フィリピンに向かったのだそうだ。
なんという粋な計らいをした上官だろう・・・
しかし、この心優しい上官はその後戦死されたそうである。

“イズミヤさん”は無事に生還・・・
戦後は、お母さんの面倒を見て・・・確か、お母さんは97歳ぐらいでお亡くなりになったと聞いたような気がする。
“長生きの家系”なんだろうなぁ~
“イズミヤさん”も、だから93歳でもお元気なのだろう。

阪神淡路震災の時には、自宅が全壊・・・
自宅を建て直すまで2年ほど避難生活を送っていたらしい。
いやはや、運が強いというか何というか・・・
ご自身が地震の被害を受けたので、それで拙者のことが気になってお電話をくれたという。
ありがたいことである。

その93歳から、気遣われてしまうのだから、嬉しいやら恥かしいやら情けないやら・・・(大笑)
「体に気をつけてください」とか「寒くなったから風邪を引かないようにね」とか言われちゃうと、それは拙者が言うべきセリフなんだけどなぁ~・・・と思わず笑ってしまう。
93歳に気遣ってもらう52歳って・・・なによ・・・これ・・・(大笑)
でも、お元気な声が聞けて嬉しかった。
おかげで、親父の面倒を見て疲れていたが、この瞬間だけは疲れが吹き飛んだ!(大笑)
感謝、感謝である。

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日記 | 14:29:52 | Comments(2)