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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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英才の家系
英才の家系―鳩山一郎と鳩山家の人々 (講談社文庫)英才の家系―鳩山一郎と鳩山家の人々 (講談社文庫)
(1996/10)
豊田 穣

商品詳細を見る


序章
  音羽御殿訪問
  モスクワへの飛行

第1章 英才の家系の祖・鳩山和夫
  鳩山家の家系・両親の経歴
  アメリカ・コロンビア大学に留学
  新しい日本と和夫の理想
  東大講師となるー多賀春子との結婚
  弁護士(代言人)としての活躍
  外交官としての鳩山和夫
  政治家としての鳩山和夫
  和夫、外務次官となる
  鳩山夫妻の外遊
  和夫の病気、その最期
  鳩山和夫の評価
  和夫の子供の教育
  妻と子供の見た和夫
  鳩山和夫を分析してみる

第2章 良妻賢母・鳩山春子
  春子の生い立ち
  母の生き方と春子の上京
  猛勉強の女学生時代
  和夫との結婚
  共立女子職業学校創立

第3章 青年政治家・鳩山一郎の誕生
  鳩山一郎の山場と節目
  その生い立ち
  政治家への道
  東京市議会と鳩山
  鳩山一郎夫人・薫の生い立ち
  薫、鳩山家の養女になる
  一郎と薫の結婚
  二人の結婚生活
  父・和夫の遺志を継ぐ

第4章 大正デモクラシーと鳩山
  “大正の政変”
  山本内閣とシーメンス事件
  代議士初当選ー春子・薫の奮闘
  “悲運の宰相”加藤高明
  森恪との出会い

第5章 政党政治の終熄
  田中義一内閣と動乱の大陸
  鳩山、文相となる
  犬養首相暗殺と挙国一致内閣
  鳩山の危機ー滝川事件
  明鏡止水事件、鳩山の辞職
  国体明徴問題事件
  2・26事件、西園寺と近衛
  鳩山、ファッショに抵抗
  政友会の分裂とファッショ

第6章 太平洋戦争と鳩山の冬の時代
  盧溝橋事件、一発の銃声ー日中戦争始まる
  新体制と三国同盟
  斎藤隆夫の爆弾演説
  ヨーロッパの大戦と三国同盟、政党の解党
  松岡の日ソ中立条約調印と日米諒解案
  大政翼賛会と鳩山
  太平洋戦争に突入
  戦局の転換ー鳩山らの抵抗
  鳩山と終戦工作

第7章 終戦、そして追放の日々
  鳩山、山を下りるー新党結成へ
  日本自由党発足
  意外!鳩山の追放ーマーク・ゲインらの陰謀?
  吉田茂の登場
  パージと読書ー再び“冬の季節”

第8章 怨みぞ深し、吉田内閣
  吉田茂の経歴と人物
  吉田内閣の歩み
  朝鮮戦争勃発
  ダレス特使との会見
  音羽御殿の密議、鳩山倒れる
  逆境で知る妻の愛情
  病床で聞く対日平和条約

第9章 ワンマンとの戦い
  フィクサー・大野伴睦
  鳩山、政界復帰後の第一声
  緒方竹虎の思想
  三木武吉の生き方

第10章 ついに総理の座に
  怒れる8人の侍たち
  吉田内閣の凋落
  ついに日本民主党誕生
  吉田を引きずり下ろす
  鳩山内閣誕生
  鳩山ブーム
  保守合同

第11章 宿願の日ソ国交回復
  新年の密使ー日ソ交渉の幕開け
  ロンドン、日ソ交渉始まる
  漁業交渉、河野とブルガーニン~三木武吉の死
  河野一郎という男
  鳩山訪ソまで
  訪ソ決意、そして出発
  日ソ共同宣言
  モスクワからの飛行
  鳩山引退の花道

終章
  一郎の終焉と妻・薫の生き方ー英才の家系
  秀才と政治の現実ー武将と軍師そして侍大将

参考文献

あとがき
  わが秀才論ー勝海舟から鳩山一郎まで



著者の豊田穣さん・・・
戦記物を書く「戦記作家」だとばかり思っていたのだが、こういう本も書かれていたのかと初めて知った。
結構、読みやすい文体なので、私はこの方の本が好きなのだが・・・
残念ながら1994年にお亡くなりになられている。
本書は1989年、亡くなる5年前に刊行された作品を改題した文庫本である。

鳩山一族は「英才」の家系らしい。
確かに優秀な家系なのだろう。
が・・・
子孫の鳩山由紀夫元総理大臣には、正直言って、私は呆れている。
「宇宙人」とあだ名されるほどの変人を総理にしてしまったのは、日本国の末代までの恥のような気がしてならない。(笑)
言うこと為すことが支離滅裂・・・・
ナントカとナントカは紙一重・・・というが、まさしく紙一重である。(笑)
祖父の鳩山和夫、父親の鳩山一郎・・・本当の意味での「優秀」だったろうし、人物的にも優れていたと思うが・・・
三代目は・・・ねぇ~
「英才」とは「優れた才能」という意味なのだろうが、どこが優れているのか・・・
学歴だけが優れているだけなのではないだろうか?
人間性、「人物」としては、いかがなものか・・・
祖父の鳩山和夫は孫の言動を見て、あの世でどう思っているだろう・・・などと考えてしまった。(笑)

著者が今もお元気だったら・・・三代目をどう書いただろう・・・
続編・・・読みたかったなぁと思う。


今年の読書:85冊目



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読書 | 23:12:46 | Comments(0)