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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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強姦被害者の中絶費用
性犯罪の被害者を救済することを目的とする公費負担制度というのがあるという。
そのうち、強姦の被害者に対する人工中絶費用の支給というのがあるそうなのだが、これに上限を設けている地方自治体が北海道や大阪府など16道府県あるという。

警察庁は、被害者への中絶費用の上限を撤廃するよう求めているというが、これら自治体としては財政難を理由に上限を設けているので、これはなんとも難しそうである。

だいたい、強姦の被害者に対する費用を全額“税金”で・・・というのはおかしいのではないか?
拙者の納めた税金が使われるわけでしょうが・・・
拙者は強姦なんかしてないけど・・・(笑)
上限を設けるのは仕方がないのではないだろうか?

人工中絶・・・・
11週までの妊娠初期なら一般的には13万円ほどが、12週以降の妊娠中期の場合は30万円から40万円がかかるという。
で・・・支給上限を設けている16道府県だが・・・
支給上限が一番低いのが山形県の9万円、一番高いのが和歌山県の17万5000円である。
(ちなみに我が茨城県は15万円が上限である)
つまり・・・足りない分は被害者個人が支払わなければならない。
これもかわいそうな話である。
被害に遭った上に自腹を切らされるんじゃ堪ったものではない。

ところで、強姦した加害者はどうなんだろう?
検挙率はどのくらいなんだろう?
彼らは刑務所に行くだけでカネは出さないのか?
民事裁判か何かで請求しないとダメなのか?

ここは、加害者本人に支払わせるのが本筋ではなかろうか?
必ずしも加害者全員が検挙されるとは限らないから・・・
“加害者仲間”の連帯責任ということにして・・・(笑)
運悪く(笑)捕まってしまった加害者の全財産を没収して現金化し、被害者救済基金を設立するというのはどうか?
こういう加害者は刑務所に送る必要などない。
我々の税金で「刑務所生活」を送らせる必要などはない。
二度と強姦できない体にしてあげればいい。
つまり・・・オチンチンを切っちゃいましょう!(笑)
そうすりゃ、二度と“挿入”は出来まい?(大笑)
この手術にかかる費用は我々の税金でまかなう。
犯罪の後始末ではなく、犯罪の再発防止のためだから、こういうことに我々の税金は使うべきである。

公費で・・・というのは被害者にとって親切だと思うが、加害者にも親切になってはおかしいと思うのである。

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エッセイ | 17:02:44 | Comments(0)
暴挙に対する対処法
尖閣諸島に香港の団体『保釣行動委員会』の抗議船がやってきて・・・・
この団体のメンバー7名が島に上陸して、中国の旗などを振り回した。

で・・・結局、船に乗っていた香港の報道関係者も含め、14名全員が逮捕されたのだが・・・
本当の問題は、実はこの先である・・・

彼ら“活動家”たちは「釣魚島は中国領だ!」と報道陣に叫びながら留置場に連行された。
この様子はバッチリとカメラに収められ、テレビで放送された・・・
これで、彼らの“目的”は達成されたわけである。
島に上陸して、住もうというのではない・・・・(大笑)
アピールをしに来たのである。
その“目的”を叶えてあげたんだから、日本政府は心が広い!(大笑)
是非、中国政府からも感謝の意を示していただきたいものである。(大笑)

彼らの目的をなぜ叶えさせてやったのだろう?
一種の“ガス抜き”なのか?

上陸を阻止できなかった、上陸を許した・・・という批判の声もわかるが・・・
問題はアピールをさせてしまったことではなかろうか?
このアピールを防ぐのが本来の姿ではあるまいか・・・

本来ならば口にガムテープを貼って、頭からスッポリと黒い袋を被せて連行すべきである!(大笑)
これなら彼らの“目的”は達成できない。
報道陣がいくら報道したくても顔も写らなければ声(音声)もない・・・
彼らはただのマヌケ・・・に成り下がる。
容疑者の人権を無視したという抗議が出るだろうが・・・逆である・・・
仕返しがあるといけないので、容疑者の顔を世間にさらすことは出来ないから黒い袋を被らせて顔をさらさないようにしたのである・・・と言えばいい・・・(笑)
容疑者の人権保護である。
口にガムテープを貼ったのは、今回の破廉恥な行いを恥じて舌を噛んで自殺するかもしれないので、自殺防止のための処置です・・・と言えばいい・・・(大笑)
「中国人は恥を知る国民だと思うので、十分自殺する可能性が高いですから・・・」と嫌味の一つでも付け加えるとなお効果的である。(大笑)
「あなた方のためを思ってのことです」とすましていればいい・・・
どうして、そういう洒落た(?)(笑)対応が出来ないのかねぇ~

私が総理大臣だったら・・・・
「いやぁ~困ったものですなぁ~いい歳して・・・お国にはご家族もおられるのでしょう?お子様や親戚の方々に恥をかかせたのでは申し訳ないので、、顔をさらさないように、できるだけのことをしてあげました」と、目にうっすらと涙を浮かべ・・・コメントするんだけど・・・(大笑)
「この活動家のお子様が学校でイジメに遭わないことを心からお祈り申しあげます」
これって・・・どう?(大笑)

エッセイ | 16:26:35 | Comments(2)
「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか
「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか
(2009/12)
ジェームズ・B. ウッド

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訳者まえがき

序論 運命は決まっていたわけではない
 なぜ日本が敗れたかについての諸説
 日本に勝利の可能性はあったのか
 太平洋戦争は、最初からその運命が決まっていたのではない

第1章 日本は絶好のタイミングを選んだ
 それはまさしく計画された賭けであった
 日本の国家的存続が脅かされているのは紛れもない事実
 この時をおいて開戦の絶好のチャンスはなかった
 従来の伝統的作戦からの逸脱
 大きな戦略的失敗であった「外郭要地攻略」作戦
 司令長官・山本五十六は過剰拡大路線を推し進めた
 戦争の焦点は突如として中国から太平洋に
 ガダルカナルへ米軍上陸

第2章 本来の基本戦略をなぜまもれなかったのか
 本来の戦略を実行していたなら
 潜水艦と爆撃機の開発は新たな戦略的問題を提起した
 ガダルカナルは撤収したが
 「絶対国防圏」構想の破綻
 アメリカは日本の敗北について、明確な予定表はなかった

第3章 日本軍に勝利の可能性はあった
 個別的出来事の「もし~だったら」では意味がない
 初期の勝利に酔い、絶好の機会を逃した
 1942年半ば、日本に戦勝をもたらし得る戦略
 太平洋防衛拠点は日本本土から外に向って構築すべき
 日本軍の勝利の可能性を高めるチャンスがあった

第4章 商船の損耗が日本の降伏を早めた
 1942年末までの船舶損耗の少なさが誤解を生んだ
 遅すぎた船舶護送対策
 護送船団方式は勝利をもたらす戦術だった
 大規模護送船団の想定効果
 護送船団方式が敵の潜水艦を引きつける
 日本の敗北をあと1年は先送りすることができた

第5章 運用に失敗した潜水艦隊
 失敗に終わった日本の潜水艦攻撃
 技術的問題よりも戦略思想が問題だ
 日本の潜水艦部隊にとっての好機
 アメリカのシーレーン破壊に十分な潜水艦はあった
 対潜防衛作戦における潜水艦の重要性

第6章 史上最強の日本海軍の敗因
 歴史上最強の帝国艦隊
 国家の偉大さは偉大な海軍にある
 一流艦隊の建設を主導した日本とアメリカ
 アメリカの「リスク艦隊」戦術の成功
 どうすれば異なった結果が生まれたか
 日本海軍に可能であった道
 アンリか軍の能力の限界と弱点
 日本海軍は、戦略的な奇襲をかけ得る能力を持ち続けていた
 太平洋におけるアメリカ軍の戦略的選択肢は限られていた

第7章 制空権をめぐる攻防戦
 沖縄特攻出撃とアメリカ軍の甚大な損害
 有利な航空戦力を過剰拡大と消耗戦で失った日本軍
 日本の航空戦力につきまとう構造的弱点とは
 構造的制約に悩まされなかったアメリカの航空戦力
 日本海軍航空戦力の墓場と化した南太平洋の戦い
 急増する戦闘以外での航空機の損失
 神風特攻は戦争に勝つための武器ではなかった
 日本本来の戦略的意図を、より厳格に固持すべきだった

第8章 太平洋に大量投入すべきだった日本陸軍
 1939年にノモンハンで戦った陸軍と同じものだった
 太平洋に不適切な規模とタイミングで投入された日本陸軍
 米陸軍にとっても長く困難だったサイパン島攻防戦
 防衛体制がつくられていない日本軍支配下の重要地域
 1943年半ば以前に、もう20個師団を投入していたら

結論 採用されなかった勝利への道
 太平洋戦争は単なる生産力の戦争ではない
 根拠のある可能性
 日本がよりよい戦争を戦う機会が、歴史の中に実在していた

参考文献



太平洋戦争は無謀な戦争だったのか・・・・
まさしく、私が以前から気になっていたテーマである。
多くの物知り顔の輩が「アメリカのような大国を相手に勝てるわけがなかったのは、最初からわかっていた」と言う。
それは本当だろうか?
日露戦争では大国・ロシアと戦い勝っている。
実際は「戦勝」と言うほどのものではないが、一応、形の上では勝ったことになっている。
太平洋戦争も「完全勝利」とまでいかなくとも、戦略上、もしくは形の上で「勝つ」ことは出来たのではあるまいか?
大国相手に喧嘩を売って負けた・・・というのは、おかしいのではあるまいか?
勝てる要素、もしくは惨敗しないで戦争を終わらせる要素はあったのではあるまいか?
いつも、そういうことを考えていたが・・・・
本書を読んでみて、溜飲が下がる思いがした。
著者の論理には無理なところは無い。
若干の誤解、認識の誤り等はあるが、訳者が注釈を入れてわかりやすく解説してくれている。
この間違いは、米国側から見た、米国人が書いたものだから、大目にみてもいいような気がする。
本筋では全く同感・・・という話である・・・・

個々の戦闘の「あの時、こうであったならば・・・」という「もし~ならば・・・」という話ではない。
このような戦術の問題ではなく、本質は戦略的な問題である。
日本軍は緒戦の快進撃に酔い、本来の戦略を見失った。
歴戦の指揮官・海軍の黛大佐が、航空機で制空権を確保した下で艦隊決戦をすべきであり、その航空機と戦艦の用法を山本五十六は誤ったと戦後酷評していたが、その通りだと思う。
当初から日本の戦略は、米艦隊を日本近海へ引き込み、基地航空兵力と空母艦載機の支援の下で艦隊決戦をするはずだったのである。
それが調子に乗って、その戦略を見失った。
当初の予定通りだったら、戦局は違ったものになっていただろう。
本書では「リスク艦隊」として解説されている。

用法で言えば、潜水艦の使い方も誤った。
現場から通商破壊に使用すべしの意見具申を上層部は無視し、仕舞いには物資の輸送任務でムダに失うようなことをしている。
自滅・・・と言ってよい。
古来から兵糧攻めという戦法があり、それが勝敗に大きく影響を与えることを知っていたはずである。
が・・・昭和の軍人は、調子に乗ったせいか、兵糧攻めを忘れた。
挙句の果てには、自ら兵糧攻めに遭うような戦略で事を進めている。
日本から6000キロも離れたガダルカナル島に進出するなど、日本近海での米艦隊迎撃戦略からかけ離れたものであり、自ら補給線を延ばし過ぎ、米軍の兵糧攻めに遭い、無駄に兵員、物資の損失を増やしたのである。
これはニューギニアも同様である。
自ら進んで国力が衰弱するようなことをするのだから、相手が大国だろうが小国だろうが負けるのは当然ではなかろうか?

日本には米国に勝てる要素が十分あった・・・・
日本は餓死と病死と云うような惨めな戦い方ではない戦い方ができた・・・・
日本は原爆を2発も落とされ、一般市民が虐殺されて敗戦を迎えるような、あのような惨めな負け方はしなくてすんだ・・・

本書を読むと、そういう思いを得るのである。
ある意味、客観的に見て・・・という話だから納得できる。

このような検証をせずに戦後の繁栄を謳歌した日本・・・・
前大戦の反省は・・・「二度と繰り返しません」だが、その繰り返しませんは「戦争を・・・」である。
「戦争をしません」で、日本の国土、国民を守れるのか?
太平洋戦争では、そもそもの戦略を変えてしまったところに問題があったようである。
が・・・現代は、その戦略自体が見えない・・・
日本という国の生命を維持し守るためには、どういう戦略があるべきか・・・
それがなければ、次回は滅亡しかない・・・
そういう思いが頭を過ぎった・・・・

本書は、過去の検証だけではなく、現在、未来を考える上でも一読の価値ありと思う。
好著である。


今年の読書:63冊目



読書 | 15:04:21 | Comments(2)

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