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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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南シナ海の緊張
南シナ海のスカボロー礁で、フィリピンと中国の艦船が1ヶ月もにらみ合いを続けているという。
両国はお互いに「自国領」を主張して譲る気配はない。
で・・・この地域での緊張が高まっている。

フィリピンと中国は南沙諸島でも領有権を争っているが・・・
フィリピンのアキノ大統領は、この争いのさなか、中国を訪問し、中国からの大規模な経済協力を取り付けたばかり。
もしかして、これ・・・非常に不味いタイミングだったのではないか?
間違ったメッセージを相手に送ってしまったのではなかろうか?
フィリピンは“弱い”というイメージを与えてしまったのではなかろうか?
頭を下げて、「経済協力をお願い」したことになるわけだから・・・

現場では中国漁船が平然と操業をしているのをフィリピンの艦船が見守るという情けない状態だという。
なぜならば・・・フィリピンの警備力がお粗末過ぎるのである。
海に囲まれている国なのに・・・・
7000以上の島々で構成されている国なのに・・・・
海軍力が皆無に等しい・・・(笑)
フィリピン人に聞いた話だと、まともに戦えそうな軍艦は2~3隻しかないとの噂もある。
フィリピン海軍の人員は2万2千名という。
一桁違うんじゃないかといいたくなる数字である。
これだから中国につけ入れられるのである。

スカボロー礁には1960年代にフィリピンが小さな灯台を設置して「実効支配」していた。
1970~80年代にはフィリピン駐留の米軍の射爆場として使われていた。
もし、中国が自国領だと主張するなら、この時に米国に文句を言うべきである。
自国領を射爆場に使うとは怪しからん・・・と・・・
しかし、当時は何も言っていない。
1990年にフィリピンは灯台の再整備を行い、「実効支配」を続けていたが・・・
なぜか1995年頃に、この灯台が消失してしまったと言う。
フィリピン側の言い分は、中国が勝手に撤去した・・・というもの。
う~ん・・・やりかねないな・・・
灯台が無くなり、「実効支配」の証拠が無くなって・・・この騒ぎである。
中国に“やられた”としか言いようがあるまい。

フィリピンは米国に支援を求めたが、米国はこの問題に関して支援するという態度を明らかにしていない。
自分達が過去に射爆場に使っておきながら・・・である。
フィリピンの領土だったから射爆場として使用していたのではないか?
中国の領土だと思っていたわけではあるまい?
知らん顔とは、失礼な話である。
どうも白人のやることは“こずるい”のである。
中東がゴタゴタしているのも、彼ら白人が首を突っ込んだからではなかろうか?(笑)
米国のこの態度には問題がある・・・・
将来、中国が本気で沖縄の領有権を主張した時、米国は知らん顔をするかもしれない。
沖縄に駐留していたのは“在日”米軍ですよね?
“在日”なんだから、沖縄は日本領でしょ?
・・・と言ったところで、無視して助けてくれないかもしれないのである。
今回の米国のフィリピンに対する態度を、我が国民は覚えておくべきである。

ASEAN(東南アジア諸国連合)も、この問題に対して公式の支援表明を出していない。
東南アジア各国も、高成長を続ける(?)中国の顔色を伺っているのだろう。
どいつも、こいつも・・・である。
日本に至っては・・・まぁ、頼りにならないわなぁ~
北方4島を盗まれ、竹島を盗まれ、尖閣諸島を盗まれそうになっているのに・・・アホ面下げて、“政局”にいそしんでいるのであるから・・・

フィリピンは孤立無援状態である。
こういう時に、日本が手を差し伸べてやれば・・・と思うのだが・・・
大東亜戦争のトラウマにかかっているのか、そもそもがマヌケな国民性なのか・・・動けない、動かない。
カネのためなら自分の体(領土)でも売るのは売春婦のやることである。
経済成長著しい中国とのビジネスチャンスのほうを優先して、筋も道理も引っ込めるというのは、まさしく売春婦に成り下がったとしか言えまい?

フィリピンも海洋国家だと思うのだが・・・
今まで何をしていたのやら・・・
自業自得と言えるかもしれない。
日本もいずれ同じ目に遭うだろう。
その時は・・・・やはり、自業自得・・・ということになるだろうなぁ~
フィリピンと中国の、この問題・・・他人事ではないのである。

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エッセイ | 16:50:44 | Comments(2)