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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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秘録 陸軍中野学校
秘録・陸軍中野学校 (新潮文庫)秘録・陸軍中野学校 (新潮文庫)
(2003/07)
畠山 清行

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第1編 諜報戦の内幕
 戦争とスパイ
 講和に負けた日本
 英国領事館を狙う
 破れなかった紫暗号

第2編 陸軍中野学校の「秘密教育」
 兵務局分室と海狼艦隊
 後方勤務要員養成所
 謀略は『誠』なり
 背広服の忍者たち
 二つの中野学校
 異国の土と化す運命
 陸軍省襲撃さる

第3編 開戦前夜の南方工作
 淡路町謀略事務所
 マレーの虎『ハリマオ』
 戦雲南に流れて
 排日中心地のスパイ領事館
 覆面の南方企業調査会

第4編 日米開戦と対外工作
 開戦秘匿の『寿』無電
 真珠湾に吹いた神風
 大演習と碧眼の女スパイ
 サイゴンの偽放送
 北方工作ツンドラの鬼

第5編 戦慄の国内工作
 狙われた吉田茂
 吉田邸に二人の女スパイ
 ヨハンセン工作班
 近衛上奏文の行方
 原爆と殺人光線
 謀略兵器生産工場
 キャノン機関と中野学校

(小伝)作家・畠山清行

その後の陸軍中野学校(編者解説)



「陸軍中野学校」とは、昭和13年に創設さrた、諜報謀略活動を任務とする“秘密戦士”の養成所である。
諜報謀略に関する話というのは、なかなか表にはでてこないものであるが、本書は昭和40年代に著者が発表したものを、編者の保阪正康氏が再編集して文庫本化したものである。
本書には実名で登場する“スパイ”、または仮名で証言する“スパイ”が登場し、日本軍の諜報活動について貴重な証言を行っている。
さらに、中野学校出身者の話ばかりではなく、その周辺にも話が及んでいる。
その一つが、藤原岩市氏の「F機関」・・・・
インド独立工作の一環としてインド国民軍を創設した。
確か、1983年のことだったと思うが、この藤原さんの謦咳に一度だけ触れたことがある。
あの時のことは今でも忘れられない。
すでにお亡くなりになっているものと思っていたら、お元気でおられたことに驚いた。
氏は、それから3年後の1986年に77歳で亡くなられたという。
懐かしいお名前に久しぶりに触れられて嬉しかった。
氏の眼光鋭い眼差しと、背筋のピンと張った後姿は今でも目に焼きついている。

本書の中で、中野学校とは直接関係はないが、奇妙な(?)記述が見られた。
元大本営参謀の辻政信の失踪の真相について書かれた部分である。
戦後の1961年に、当時参議院議員だった辻政信は、単身、ラオスへ行ったまま消息を絶った。
その後、全く消息が掴めず、死亡宣告が出されていて、今でも氏の最期は謎となっている。
が・・・本書では、ラオスから中国へ向かったところ、中国の監獄に送り込まれて、昭和44年に監獄内で病死したという。
これは香港にある情報機関からの情報で、かなりの信憑性があるといわれているそうだが・・・
私には初耳の話だった。
これが本当なら、大問題であろう。
果たして本当かどうか・・・・永遠に確認は取れないだろう。
それが“特殊工作”、諜報謀略の世界である。

終戦時、中野学校は解体され、“工作員”たちは“地下”にもぐった・・・・
戦後、各界で活躍した人も多いという。
現在もその“血”が受け継がれているかどうかは分からない。
それが表に出る事は無い。
表に出る時は「失敗」した時だけである。
今も我々の知らないところで国のため活躍している人がいると思いたい・・・・



今年の読書:36冊目




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読書 | 23:44:27 | Comments(0)
予定キャンセル!
昨日、旅行社から6月のハワイ行きの申し込み書類が届いた。
6月にミッドウェィ島で、ミッドウェイ海戦70周年記念日米合同慰霊祭が開催される。
それに参加しないかとのお誘いを受けて、参加することにしたのだが・・・・
日本側からの参加者は、僅か3名・・・・
そのうち2名は予科練出身者。
従軍経験が無いのは拙者だけである。(笑)

それでも行こうという事で、予科練出身の“ワキタさん”が、米国側と連絡を取り合って、旅行の手配をしてくれていたのだが・・・
元米太平洋軍司令官の副官であるギャーリー元中佐から連絡が入り、ハワイからミッドウェイ島への特別チャーター便の運行が出来ないとのこと。
6月は、ミッドウェイ島のアホウドリの卵が孵って、雛が怖ろしいほど島に溢れかえる時期・・・・
何十万羽というアホウドリが島一面にいるのである。
で・・・このアホウドリの親(かなり大きい)を、離着陸時にエンジンに吸い込む危険があるということで、運行が中止になったという。
何をいまさら・・・という気がしないでもないが・・・(笑)
前回訪れたときも、別に問題はなかったと思うのだが・・・・
まぁ、それが理由というなら仕方がないでしょ・・・

“ワキタさん”からは、「こうなっては何の用事もないが、骨休めということで、ハワイに行く事にしますか?」との問い合わせのメールが届いた。
何の用事もないのに8日間もハワイに滞在する気はもうとうない・・・(大笑)
あんな退屈な場所のどこがいいのか、拙者にはさっぱりわからない。
正直言って、ハワイに行きたがる人の気が全く理解できない。
どこがいいんだろう?(大笑)

式典がないなら行かない・・・・ということで、旅行はキャンセルとした。

さて・・・6月の予定が空いちゃったぞ~(大笑)
どうしようかなぁ~
どこか他の国に行こうかなぁ~
いや、これが「旅行のし過ぎ!」という“天の声”による阻止ということならば、6月は大人しく国内にいたほうがいいのか?
迷うところである。(大笑)
“運命”に逆らわないように生きるというのも難しいものである。(大笑)

日記 | 15:40:18 | Comments(0)
失敗した?
楽しみにしていた北朝鮮の“ミサイル”・・・・(大笑)
どうやら打ち上げに失敗したらしい。(唖然)
これで、防衛省も胸を撫で下ろしただろう。
迎撃ミサイルの発射ボタンを押さなくて済んだのだから・・・・(笑)

が・・・どうも世間は何だかんだと騒いでいる様子・・・・

あれほど“言い訳”を考える時間を与えられていたというのにもかかわらず・・・
どうも日本政府のやること言うことはお粗末なようである。
で・・・反発を受けているご様子。

事前に「予告」されていて、これなんだから・・・当然か?
予告なしだったら・・・・と想像しただけで背筋が寒くなるという事なのだろう。

まず、米国の衛星が“ミサイル”の発射と思われる“熱源”を感知したらしい。
が・・・この“熱源”が、本来のミサイルのものなのか、それとも別のミサイルなのか区別がつかないという“余計な”言い訳が情報として流れた・・・・

米国と韓国は“ミサイル”の発射を確認したと公表したが、日本政府は“確認中”ということで、発射は“未確認”としたらしい。
韓国よりも国民への報告が遅れたことに不満を述べる人もいるようだが・・・
仮に日本のイージス艦や日本国内にある自衛隊のレーダーが感知したとしても、これを公表するわけにはいくまい。
“感知”したと公表したら、特に日本の国内にあるレーダーの探知能力がわかってしまう。
こちらの“手の内”を見せるわけにはいかない。
独自には感知できないことにしているほうが対外的には得策である。
だから正直なところは言えないのは当然だが、それにしても“未確認”は、言い訳としては、お粗末な“誤魔化し”方である。
思った通り、慎重を期していたことを理由にしたようだが・・・下手な言い訳である。
「自衛隊は感知したのか?」と尋ねられたら「国家機密に関わるから教えられない」と突っ撥ねればいい。
「アメリカからの情報」として終始一貫して、自衛隊の能力を隠してもいい。
そして、誤報だったら、米軍のせいにすればいい・・・・(笑)

“ミサイル”の発射は、早々と「失敗」としたようだが・・・
どうも腑に落ちない・・・
素直に「失敗」と言っていいかどうか・・・・
北朝鮮としては、他国からの圧力で「発射」を取り止めることは出来ない。
とにかく「発射」しなくては格好がつかない・・・
かとって、本当に飛ばしたらマズイことになる・・・
ということで、妥協案として、発射をするが、同時に自爆させる・・・という取り決めがあってもおかしくはない。
自爆能力を持っていることを他国に証明できれば、何かの手違いでミサイルが“暴発”することを食い止める手段を持っていることを他国にアピールすることにもなるだろう。
裏取引として、わざと自爆させたという可能性も否定できないのではないか?

もしくは、韓国による迎撃・・・・
発射してまもなく、韓国の領空・領海を犯している可能性もあるのではないか?
そこで米国と韓国が協力してか、韓国の独断でか・・・韓国が迎撃して撃墜した可能性も否定できない。
が・・・撃墜されたとなると北朝鮮も格好がつかないから・・・
「失敗」ということで目をつぶる・・・
1950年に勃発した「朝鮮戦争」は“終結”していない。
60年近く「休戦」状態のままであり、実は朝鮮戦争は続いているのである。
そこでミサイルを撃墜したと公表したら・・・・マズイから・・・
韓国、北朝鮮とも、知らん顔を決め込んで「失敗」ということにしている可能性もあるのではないか?
2年前の韓国のコルベット艦が沈没(撃沈?)した犯人は北朝鮮ということになっている(本当かどうかは知らないけれど・・・)が、それならば、これで“おあいこ”ということになる。
北朝鮮は何も言えないだろうし、撃墜されたなら尚更抗議はできない。
格好がつかない・・・・

北朝鮮は、“ハッタリ”でも何でもいいから、格好をつけたがっているだけではないだろうか?
そこそこに顔を潰さない程度の妥協となると・・・・
この「失敗」しかないのではないか?

問題は・・・・日本である。
警報が発せられなかった・・・
確認が遅く、情報の開示が1時間近く経ってからである。
怪しからんと人は言う・・・・
政府は、発射に失敗したから日本領空内には来ないので警報を発しなかったと言っているようだが・・・
(やっぱり、その言い訳を持ち出してきたか・・・笑)
正直言って、警報を発したからって、どうなるものでもないのである。
日本には防空壕も、核シェルターもないのである。
無いということは・・・避難したくても避難する場所が無いのである。(笑)

まずは、建築基準法でも改定して、建造物には必ず地下室か、防空壕か核シェルターを併設する義務を負わすべきだろう。
その上で、警報を発し、10分以内に地下に避難させて、警報解除まで待機させる。
こういう避難場所の用意が無いままでは、警報は何の意味も無い。
警報を受けても、国民は、ただただ、オロオロとするだけである。
「気をつけてくださ~い!」って言われてもねぇ~(笑)
ならば・・・「知らぬが仏」のほうがいいかも・・・(大笑)

警報があったの、なかったの、遅かったの・・・というのは実はどうでもいい事なのである。
政府は下手な言い訳よりも、避難の仕方、避難場所をどうするかを考えるべきではなかろうか?
今回の件は、いいキッカケだと思うんだけど・・・・
多分、シェルターを造るという話には発展しないだろうなぁ~

エッセイ | 09:54:53 | Comments(0)