FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

秋山好古と習志野
『秋山好古と習志野』
監修 山岸良二
著者 「秋山好古と習志野」刊行会
本体価格 1,200円(税込)
発行者 三橋正文
発行所 『秋山好古と習志野』刊行会

刊行の辞
 ~山岸良二(東邦大学付属東邦中高等学校教諭・習志野市文化財審議会会長)

刊行に寄せて
 ~小川淳司(東京ヤクルトスワローズ監督)

Ⅰ 秋山好古と習志野
 ~山岸良二~
   はじめに
   明治以前の習志野原
   習志野の由来
   明治の軍制
   秋山好古と日本騎兵
   日清戦争
   習志野騎兵旅団長
   日露戦争
   晩年の秋山好古

Ⅱ 祖父・秋山好古の思い出
―秋山哲兒氏からの聞き書きと書簡
 ~山岸良二+『秋山好古と習志野』刊行会~
   秋山好古将軍の想い出
     (1)人柄
     (2)お酒
     (3)多美おばあちゃん
     (4)引っ越し
     (5)教育に対する考え方
     (6)外国への想い
     (7)私立校長時代
     (8)現在の秋山好古ブームについて
   家族への書簡

Ⅲ 習志野歴史スケッチ
 1 皇室と習志野原(佐藤 誠)
     習志野原と天皇との関わり
     騎兵旅団と皇室との関わり
     閑院宮載仁親王
     閑院宮春仁親王
     三笠宮崇仁親王
     賀陽宮恒憲王
     皇族の御仮邸
     騎兵実施学校と皇族
     三笠宮様と習志野原
     おわりに
 2 習志野原の拡大(滝口昭二)
 3 好古がいた習志野の地形図(北村 章)
     地図の概略
     読図~日露戦争以前と日露戦争期との比較~
 4 習志野騎兵連隊と大久保商店街(習志野騎兵連隊史跡保存会)
 5 鉄道連隊と軽便鉄道(坂井元昭)
 (コラム1)日露戦争前後の鉄道と習志野騎兵連隊
 6 日露戦争時のロシア俘虜収容所(山岸良二+『秋山好古と習志野』刊行会)
 7 大久保に残る日清日露戦争時の未発表書簡(山岸良二)
     ①伊藤博文の書簡
     ②伊東祐亨連合艦隊司令長官の書簡
     ③大山巖元帥の書簡
     ④乃木希典第三軍司令官の書簡
 8 日露戦争と習志野(笹川 裕)
     出征兵士と忠魂碑
     地方史誌と手紙
     出征兵士と戦死者
     結びにかえて
 (コラム2)戦死した部下の追悼に秋山好古が揮毫した石碑
 9 習志野騎兵旅団と日本大学生産工学部校内の記念碑(大谷利勝+山岸良二)
     習志野騎兵第一旅団
     習志野騎兵第二旅団
     日本大学生産工学部校内に残る騎兵第14連隊記念碑について
 10 騎兵第13連隊と東邦大学習志野キャンパス(吉満貴志)
 11 騎兵第15連隊跡地―東邦大学付属東邦中高等学校(松本琢司)
 12 習志野騎砲兵連隊の思い出(小川誠治)
 13 習志野戦車連隊―栗林忠道と西竹一(吉川文敏)
 14 空挺館(旧御馬見所)と第一空挺団内の石碑
        (山岸良二+『秋山好古と習志野』刊行会)
 15 大久保の歴史文化交流施設と秋山好古の顕彰碑(三橋正文)
     歴史文化交流施設―お休み処
     平成に建立された秋山好古の顕彰碑
 【コラム3】大連、旅順への誘い(有馬 誠)

おわりに
 ~山岸良二~

協力者・協力団体一覧



先日、台湾に行く時に前泊したホテルで見た新聞で偶然本書のことを知った。
なんという“出会い”であろうか?
帰国後、早速、本書を販売している商店会へネットを通して購入した。
本書には、三笠宮殿下のインタビューが載っていると新聞記事に載っていたので購入したのだが・・・
なんと!
挿入してある当時の新聞の写真を見てビックリ!
昭和11年に殿下が見習士官として帰隊を報じる記事なのだが、そこに「御輔導は鈴木中尉」の見出しが載っていた。
あら!おじいちゃん!(笑)
“鈴木中尉”とは、我が祖父のことである。
若かりし青年将校時代の祖父の写真も載っていた。(笑)
これだけで嬉しい・・・

本書発行の企画は、「坂の上の雲」から派生した「秋山好古ブーム」にあやかってのことではないかと思うが・・・・
「秋山好古」に関してだけ、というわけではなく、騎兵13、14、15、16、と4つの騎兵連隊が駐屯していた習志野という地域の歴史について多くの紙面を割いている。
私の様に騎兵連隊に関わっている人間からすると、いまさら格別驚くことでもないが・・・
何も知らない人は、大いに地域の歴史の勉強になるのではなかろうか?

本書の中に明らかに間違った記述があったのが残念・・・
一つは、「習志野戦車連隊」の記述の中で、「騎兵第14連隊は陸軍戦車第2連隊になった」という部分・・・
正しくは千葉陸軍歩兵学校戦車隊が改編されて戦車第2連隊になり、騎兵第14連隊が駐屯していた跡地に移駐しただけである。
騎兵第14連隊は、改編されて機動歩兵第3連隊となり、戦車連隊にはなってはいない。
もう一つは、同じ「習志野戦車連隊」の記述で、「西竹一は硫黄島に愛馬を運び、激戦の中散華していった」という部分・・・・
西竹一連隊長は、愛馬ウラヌスを硫黄島には運んでいない。
愛馬の“たてがみ”を持って行っただけで、愛馬は西竹一が戦死した後も日本本土で生きていたはず。
この2つの明らかな間違いは・・・残念だった。
この間違いの指摘は「刊行会」にしておかねばならないかな?


今年の読書:33冊目



スポンサーサイト



読書 | 01:07:30 | Comments(2)