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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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墓島からの生還
墓島(ブーゲンビル)からの生還―元防疫給水部衛生曹長の追想墓島(ブーゲンビル)からの生還―元防疫給水部衛生曹長の追想
(2006/03)
見藤 千代治

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第1篇 墓島からの生還
  ~元防疫給水部衛生曹長の追想~

第1章 太平洋戦争に突入す
 故郷黒平(くろべら)を発つ
 両親ともう一度
 祖国を離れて
 中支那防疫給水部南京本部にて
 起床ラッパと軍事訓練
 衛生兵教育を受ける

第2章 中国での防疫給水活動
 黒部部隊へ配属
 給水部員の任務
 医務室勤務
 下士官教育
 安慶での生活
 クーニャンとの恋
 初の敵襲経験
 入院生活
 故郷からの便り

第3章 飢えと病気のブ島戦線
 赤道を越えて
 ブーゲンビル島に上陸
 食料不足に苦しむ
 衛生曹長へ昇級
 タロキナ作戦開始
 豚騒動
 戦況悪化の知らせ
 ルルアイ川と敵襲
 ケレケンでの生活
 酋長レンゲとその娘
 その後のケレケン生活

第4章 生か死か玉砕か
 相次ぐ仲間の死
 マラリアに罹る
 終戦直前の行動
 ファウロ島での捕虜生活
 召集解除

第5章 戦争が残した悲しみ
 故郷へ
 家族のもとへ
 小林豊君の家を訪問
 飯田隆二君の家族
 戦争絶対反対
 防疫給水部の歌

見藤千代治軍歴

第2篇 そして妻へ
  ~戦後の家庭生活~

第1章 復員後の結婚生活
 妻とは同級生
 山中てる子と結婚
 嫁姑と家庭不和
 最大の危機
 母の病気

第2章 子育てと妻の看病
 4人の子育て
 ささやかな喜び
 晩年の妻
 妻を送る
 我が看病記(詩歌)

あとがき
 米寿を過ぎて思うこと



本書は、著者が妻に先立たれた後、息子に勧められて書いた「半生記」という類の本である。
どちらかといえば、私家版として親しい人だけの目に触れるような内容であるかもしれないが・・・
ブーゲンビル島の従軍記は珍しいので購入してみた。
ガダルカナル島は別名「餓島」とも記された。
餓死者が多かったからである。
同様に、ブーゲンビル島は「墓島」とも記された。
「ブーゲンビル」を、その当時は「ボーゲンビル」と発音されたり表記されたりしたからだと思うが・・・・
「墓」という字を当てたところは、「餓島」と同じ理由からだろう。
第1篇は従軍記である。
筆者は防疫給水部員という後方支援部隊の一員なので、作戦全般についての話や、最前線での戦闘の話は出てこないが、当時の状況については解りやすく書かれている。
第2篇は完全に内輪の話である。
しかし、ある意味、「人生の先輩」の話であるから参考になるかも・・・・


今年の読書:76冊目




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読書 | 21:49:49 | Comments(0)