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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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部隊輸送に民間船利用?
北沢俊美・防衛相が、大規模災害や有事の際に、自衛隊部隊の輸送のため、民間船舶のチャーターを検討するという考えを表明したという。
基本的には「最大の危機を想定して常に装備を持つのは現実的ではない」という考えからだそうだ。
それはそれで尤もなお話である。
有事の際の部隊輸送の為の船舶を持つことは、維持費が馬鹿にならない・・・・
が・・・チャーターという考え方はいかがなものだろうか?
具体的に、民間船舶をどのようにチャーターするのか、その契約方法は未定だそうだが・・・
まさか、有事になってから契約をして・・・というわけではあるまいな?(笑)
船舶のチャーター料、船員の給料、万が一の時の保険料・・・・
船員が死亡した場合は労災が適用されるのか?
有事の際・・・ということは「危険業務」ではないか?
生命保険はどうなるんだろう?

戦前、日本海軍では、大型で高速の輸送船を民間会社が建造する場合、一部だったか、大半だったか・・・その建造費を海軍が負担したそうである。
で・・・有事の際には航空母艦に改造できるように、その設計にも関わったという。
こういうやり方なら、いいと思うんだけどなぁ~
民間も、わずかな建造費で優秀な船が作れるし・・・
有事が発生しなければ、延々と廃船するまで使うことが出来るのである。
海軍側は、有事となれば、この船を召し上げて空母に改装するわけで、最初から建造するより早く空母を作ることが出来る。
一石二鳥である。
まぁ、当時の貧乏国の苦肉の策かもしれないが、なかなかいい方法だと思うのである。

現代もこういうことを考えるべきではないだろうか?
港湾設備が破壊された、もしくはそういう設備のないところへも車輛等の揚陸が出来る機能を持ったフェリーとか・・・
それを建造するにあたって、自衛隊が利用できるように設計にも携わり、建造費もそれ相当のものを負担する。
自衛隊車輛の寸法に合わせた搭載スペースとか・・・
レーダーや通信機器を増設できるだけのスペースの確保。
対空・対艦・対潜兵器の設置ができるスペースの確保・・・・等々・・・
設計段階で関わっていなければ、いざという時に役に立たないのではないだろうか?
極々普通の民間船舶を使うというのでは、実際の部隊運用に支障が出るのではないか?
まぁ、そんなことを拙者が心配する必要はないかもしれない。
“優秀な”(?)官僚が考えてるだろうから・・・(笑)
でも・・・心配なんだよなぁ~(大笑)

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エッセイ | 00:16:29 | Comments(0)