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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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自衛隊指揮官
自衛隊指揮官自衛隊指揮官
(2002/02)
瀧野 隆浩

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第1章 毒ガス防護 地下鉄サリン事件
自分が実験台になった男
防衛大学校のころ
事件前夜
「あぁ、やられた」
化学兵器防護のプロ集団
死のシミ
サリン散布の現場で
命を賭けた深呼吸
サリンと向きあう
「蛮勇はふるうな」
ヒーローはいらない
サリンテロを追体験
指揮官の沈黙

第2章 海のスクランブル 不審船事件
海軍の匂い
大砲が私のほうに向けられた
史上初の海上警備行動
幻の船、偽の船
発動するか、しないか
防衛長官の決断
ROE(交戦規定)の中身
武装兵士が待っている!?
極めて危険な状況に置かれている
海幕長が腹に決めていたこと
現場指揮官の無念
苦悩の謝罪

第3章 亡命機飛来 ミグ25事件
自衛隊最大危機の日
事件を知った瞬間
「驚愕情報」を受け取って
「国の威信」という魔術
仮想敵国に備える一方で
「いったい、何が起きるんですか」
「自責」という心理
自衛隊の存在を賭けた作戦
事件は封印された
防衛庁の歴史に?

第4章 領空侵犯を許すな 12・9警告射撃事件
自衛隊の本質
「地球を取り巻く蛇」
戦闘機は私を拒否した
戦闘機乗りのためにある組織
大型偵察機が近づいてくる
絶対譲れない一線
20ミリ機関銃が火を吹いた
領空侵犯されてしまった・・・・
静まり返ったコックピット
「国を背負ってきた」自負心

第5章 海外派遣の重さ 同時多発テロ
「終わり」と「始まり」
軍人には見えないものが見えている
棺桶と遺体収納袋
日本人の安全意識のずれ
弾道ミサイルの脅威
「使われはじめた10年」
危機管理をめぐる警察と自衛隊
自衛隊が持つ力
「他人のために」が生きている
「陰の存在」は卒業
切なる願い
「戦死」の可能性
テロと隣りあわせながら
「想定外」のことを乗り越えて

自衛隊「使われはじめた10年」年表
参考文献


自衛隊、防衛省・・・・そこに勤めているのは、所詮、役人である。
官僚と呼ばれる連中は自己保身に走る連中である。
全編にそれを感じるが、ミグ25事件の対応には呆れるばかり・・・・
高級指揮官(エリート)と呼ばれる連中の有事での”無能さ”は旧軍時代と何ら変わりがない。
事件後、それを教訓とすることもせず、”封印”してしまうのだから旧軍なみの愚かさである。
あの頃と全く変わっていない。
進歩していない・・・・反省していない・・・・
これでは現場指揮官は大変だ。
憲法を始めとする関係法が未整備の中での活動というのは大変なストレスだろう。
近年は海外の紛争地への自衛官の派遣も多くなってきた。
そのうち自衛官の中から「戦死」する者が出てくるだろうという著者の予測は正しいと思う。
この時、政府は、政治家は、官僚たちはどう反応するか・・・・
国民はどう反応するか・・・
想像しただけでも憂鬱になる。
愚かな国民のため命を捨てる人がいるだろうか・・・・
やっぱりこの国はもうダメだと思う。
危機に強くない国には滅亡しか残っていないと思う。
いくら現場指揮官が優秀でもトップクラスが”出来そこない”では、いくら頑張っても無理である。
自衛隊には平時も有事もないのではないだろうか?
常に臨戦態勢・・・・有事という意識がなくては・・・・
まずは、下級指揮官からトップに登りつめる事が出来るルートを作るのが先かな?
公務員採用試験の成績だけで官僚になった人に指図されていては国は危うくなるだろう。



今年の読書:41冊目



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読書 | 17:13:08 | Comments(0)