投稿日:2011-03-19 Sat
毎日、親父の文句を聞いて過ごしていると疲れるものである。電気もガスも復旧したのに、水道だけが復旧が遅れている。
「市役所は何をしているんだ!」と吠えるのである。
あのね・・・家の中で騒いでいても仕方がないと思うんですけど・・・
そうして、こうも親父は文句が多いのだろう?
この不便さを楽しもうという気持ちはないのか?
だいたい、毎日、井戸水をもらいに出かけているのは拙者である。
親父は何の苦労もしていない。(笑)
それでいて文句を言うってどういうことよ・・・
福島の原発から放射能が漏れているとか・・・
で・・外を歩き回って食糧を調達しているのは拙者である。
放射能を浴びながら・・・(大笑)
親父は家に籠って一歩も外に出ない。
どう考えてもこれはおかしい。
本来なら余命わずかな親父が外に買い物に出かけて被爆すべきではないか?
どうせあと何十年も生きるわけではないんだから・・・
親父より先のある「若い」(笑)拙者は被爆を避けて家の中に残るべきではないだろうか?
拙者が被爆して先に死んで、年寄りの親父が生き残るというのは、どう考えても納得がいかない。
・・・と、コンビニの店長に話したら、笑われた。
連日、余震がある。
今晩は特に大きいのが来た。
震度5プラスであるという・・・・
スポンサーサイト
△ PAGE UP