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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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海底十一万浬
海底十一万浬 (文庫版航空戦史シリーズ (46))海底十一万浬 (文庫版航空戦史シリーズ (46))
(1984/09)
稲葉 通宗

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一瞬、FS小説かと勘違いを起こしそうになる題名だが・・・
本書は日本海軍の潜水艦長の奮戦記である。
自分の体験談だけではなく、他の潜水艦の話や他の艦長に関する貴重な話しが盛りだくさんなので、潜水艦を知る好著だと思う。
大いに勉強になった。

第1章 空母サラトガ雷撃行
人生行路の縮図
不安と焦燥
身勝手
もぐら生活
病根
RとS
命の岐路
捜索列制(つく)れ
疲労困憊
レキシントンですッ
魚雷発射
「魚雷命中ッ」
1年生の襲撃
亡母を思う
殊勲艦はつらい
後日談

日米開戦の緒戦・・・・
伊6潜水艦の艦長として燃料不足の中で苦労しながら米空母を雷撃した話。

第2章 インド洋を征く
スターリン湾
チモール水道
ペナン
戦記資料の提供
昔箱根の険を越え
聖戦と病院船
ボンボワイヤージュ
雌豹の作戦
アイスクリーム
魚雷6本でやっと
わかっってみれば
帰りの心配
研究会
セレターより横須賀へ

伊6潜水艦艦長として、その後、主としてインド洋で活躍した話。

第3章 南無八幡大菩薩
阿多大尉
何もかもうまく
さきがけてこそ
泥棒猫
訓練潜水戦隊
『海底戦記』
「名案です」
八幡船
井上艦長との別れ
揚陸作業開始
「作業終わり」
火元は海軍
霊験あらたか
花房艦長
田辺・荒木のコンビ

伊6潜水艦艦長から新造の伊36潜水艦艦長になる。
「南無八幡大菩薩」の白旗を掲げて出撃した話は面白い。
苦難の多い輸送任務の話。

第4章 北海のアリ地獄
風速22メートル
大島の陰へ
「あッ浸水だッ」
三六台風
電探を早く!
濃霧の連続
航海術だッ
考えれば手が・・・・
尺取り虫航法
輸送取りやめ
ケ号作戦一時中止
ケ号作戦成功

南方のラバウル方面で活躍していたかと思うと、今度は北海のアリューシャン方面で輸送任務。

第5章 真珠湾偵察
逆探感5
釈迦に説法
飛行偵察命令
決行計画
「帰って来い、死ぬな」
飛行機帰らず
二段進級の押し売り
感状
追補
またも輸送

昭和18年9月、伊36潜水艦は真珠湾の偵察任務につく。
艦載の小型水上偵察機は帰還できなかった。
これはツライ・・・・

運のよい人・悪い人
じり貧基地
禍か福か
伊121潜
二度の務め
思索
運・不運
田上艦長のもう一つの幸運
佐野孝夫海軍大佐のこと
わからない

第一線の伊36潜水艦艦長から潜水学校の練習潜水艦伊121の艦長に転任。
老齢艦での訓練の話・・・・

あとがき
用語について~「浬」「カイリ」「マイル」~
潜水艦を知らなかった日本海軍 多賀一史

潜水艦の使い方が適切であったなら戦局はどう変わっただろうか・・・・・
不向きな輸送任務などではなく、通商破壊作戦で活躍させていたら・・・・



今年の読書:50冊目



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読書 | 17:45:07 | Comments(0)