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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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陸軍へんこつ隊長物語
陸軍へんこつ隊長物語―満州守備隊の姑娘浴場 (1979年)陸軍へんこつ隊長物語―満州守備隊の姑娘浴場 (1979年)
(1979/12)
後藤 四郎

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内地から追放
へんこつに磨き
青年将校と幕僚
初年兵に牛耳られた中隊
隊付少佐の小便戦術

“童貞”守備隊長
悪用された名刺
カフェー「チッタカター」
土建業者を首の座に
国防献金と袖の下
1万円芸妓の懇願
鏡泊学園

頭目 王蔭武
武装山林隊
匪賊の群れにかこまれて
奸商にはかられる
夜襲
白兵を以て相まみえん

間島ソビエト地区
訊問された大宅氏
姑娘浴場
満州国軍歌を合唱する日・満軍

“憲兵隊”の刺客
東条に狙われている
2・26事件に連座
重謹慎1ヶ月

徴発は牛より豚を
優秀な兵隊を選抜せよ
関東軍一の不良中隊
ウスリー江上の決死隊
難民を撃つなら俺を

付・軍旗は焼かず

とにかく“痛快“という言葉がピッタリの体験記である。
著者は、軍隊の中では決して“品行方正”なほうではないと思う。
かといって、わけのわからぬ乱暴者というわけではない。
今の世の人から見ると“まとも”なのだが、当時の陸軍の中では“異端児”ということになると思う。
よく処罰を受けたり、仕舞いには憲兵隊の“刺客”に狙われたりするのだから尋常ではない。
しかし、終戦時には連隊長にまでなっているのであるから、“まともな異端児”ということだろう。
ただの反抗者では、ここまで昇ることはないだろう。
そういう人の体験談だから読んでいて面白い。



今年の読書:49冊目



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読書 | 17:07:50 | Comments(0)