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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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証言・731部隊の真相
証言・731部隊の真相―生体実験の全貌と戦後謀略の軌跡 (広済堂文庫)証言・731部隊の真相―生体実験の全貌と戦後謀略の軌跡 (広済堂文庫)
(2002/02)
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本書は、外国人が書いたものである。
だからというわけではないが、ちょっと首をかしげてしまうような表現や見解がある。
表現については訳者のせいなのか著者のせいなのかはわからない。
しかし、よく調べていることは間違いない。
私が一番興味を持ったのは戦後の部分である。
帝銀事件やミドリ十字・・・・
731部隊に関係した人のその後の足取りも面白い。
研究所所長、大学医学部長、大学教授等々・・・・
人体実験の“成果”はどう活用されたのだろうか?
証言集も貴重なものであるが、一概に鵜呑みにも出来ないような気がする。
証言者によっては、ちょっと首をかしげてしまう内容がないわけではない。
それぞれの証言者の性格も影響するので、ことさら大げさに証言する人もいるだろう。
ここは慎重になるべきだ。
いずれにせよ貴重な“資料”ではある。



第1部 歴史的概観

1 日本軍の細菌戦の背景
誇るべき医療の伝統
石井四郎
満州
舞台はしつらえられた
2 新型戦争
要塞兼細菌工場
脱獄
平房(ピンファン)
衛星施設
民間部門とのつながり
石井、戦場に登場
3 病理学
ネズミと昆虫
4つの実験分野
4 終戦とその直後
対米細菌戦の試み
証跡の隠蔽
米軍の占領
超大国の謀略
5 731部隊の戦後
帝銀事件
朝鮮戦争
新宿の襲撃
部隊指導者たちの戦後

第2部 証言

1644部隊付研究員(匿名)
731部隊付ウィルス学者(匿名)
講演「731部隊と慰安婦」(西野留美子)
少年隊員(匿名)
衛生兵(匿名)
衛生兵(和野武男)
憲兵隊員(岩崎賢吉)
少年隊員3名(匿名)
731部隊付看護婦(赤間まさ子)
憲兵隊将校(長沼節二)
軍医(湯浅謙)
駐東京731部隊軍属(石橋直方)
731部隊付少年隊員(小笠原明)
大阪大学名誉教授(中川米蔵)
衛生兵(富岡兵八郎)
平房駐屯兵(篠原鶴男)
731部隊員(尾原竹善)
731部隊付看護婦(作本シズ井)
情報将校(小倉善熊)
731部隊少佐・薬学専門家(匿名)
516部隊少佐・技師(匿名)
石井四郎運転手(越定男)
大連実験所薬学専門家(目黒正彦)
皇軍大尉(小島隆男)



今年の読書:37冊目



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読書 | 10:33:33 | Comments(0)