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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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大施食会
今日はお寺さんで大施食会があるので参列する。
親父は腰痛のため欠席。
拙者も腰痛はあるが・・・(笑)・・・檀家の一員として参列せねばなるまい。
ということで、一人で出掛ける。
今年は昨年以上に新盆の家があって、参列者が多い。
本堂の中は満席で入りきれない。
親父が来なかったのは正解である。

施食会後、母のお墓に行ってお掃除をして花を飾る。
ある新盆の家の方が拙者の母の墓の後ろにお墓を作っている最中で、その進捗状況を見に来ておられた。
一面識もない方だが、お墓が“ご近所”となるので、しばしおしゃべりをして過ごす。(笑)
母がニコニコしている姿が目に浮かぶ。

日記 | 11:43:27 | Comments(0)
ミネおばあさんの通夜に参列
“ミネ”おばあさんが先月の30日にお亡くなりになったという。
拙者の祖母の、確か腹違いの妹だったと思うが・・・
98歳だった。
あと2年で100歳だったのになぁ~
残念である。

初めてお会いしたのは・・・昨年だったと思う。
それが最後となってしまったが・・・
拙者が生れたことや、その直後に大火傷を負った事は話では聞いていていたという。
“噂の赤ん坊”と49年ぶりの対面である。
「49年ぶりの初対面ですね」と御挨拶したことを覚えている。
「あんたが、あの赤ん坊かい。へぇ~、どこも火傷してないじゃないか?他の人と全然変わっていないねぇ~」とトボケられたのには笑ってしまった。(笑)
元気のいい“おばあちゃん”であるが、口が悪いのが玉に傷だというのが従姉の話。
我々孫を前にして今は亡き祖母の“悪口”を言う。(笑)
「姉さんは立派な軍人さんに嫁いだからって威張ってねぇ~自分は大したことないくせにねぇ~嫁いだ相手が偉いだけなのに自分が偉いと思ってさぁ~」・・・という調子である。
我々孫たちは苦笑しっぱなしである。
更に話は御先祖様にまで及ぶ。
拙者の曽祖父はもとより、ミネおばあさんの曽祖父にまで話が及ぶのだから恐れ入った。
生き字引みたいな人である。
しかし、話は全て・・・悪口!(大笑)
悪口と言っても、こちらの気分が悪くなるようなものではない。
直言というか、歯に衣着せぬというか・・・(笑)
「こりゃ先に死んだら何を言われるかわかったもんじゃないねぇ~」とみんなで大笑い。
最後まで生き残った人間の特権である。(笑)
長生きしないと損するぞ・・・という見本である。(大笑)
拙者がお会いしたことがない曽祖父の女癖にまで話が及ぶのだから恐れ入る。
墓の下の曽祖父は反論したくても反論できなくて地団太踏んでいるだろうと、またまたみんなで大笑い。
楽しいひと時だったが、それが“ミネおばあさん”と会った最初で最後である。

斎場の遺影を見て、思わず初対面の時の話を思い出し、笑いそうになってしまった。
不謹慎だと思うが・・・・

一度しかお会いしていないが、何十回もお会いしたことがあるくらい親近感のある方だった。
それだけに、もうあの“悪口”が聞けないのかと思うと無性に寂しい。
あの御先祖様たちの“楽しい悪口”をもっと聞きたかったなぁ~
寂しい・・・本当に寂しい・・・・

日記 | 20:26:15 | Comments(0)
お断りの手紙を出す
先日、京都の“ニシムラさん”からお手紙を頂き、来年の1月に遺族会の慰霊団を出すので、今回も同行するよう要請を受けた。
過去2回、この遺族会の慰霊団に参加したが、毎度のことながら“ニシムラさん”の要請は半分“命令”である。(笑)
拙者が参加できるかどうかの打診ではなく、こちらの都合など一切無視した一方的な要請なのである。
遺族会の殆どの方が関西空港からマニラに向かうのだが・・・
関東地方在住の方が2名ほど成田からマニラに向かう。
今回も前回同様、2名ほどいるので引率してくれとのこと。

さすがに今回はお断りすることにした。
過去2回、成田空港から拙者が参加者を引率してマニラに向かい、マニラ空港で関西組と合流。
現地では、必要に応じてバスの中で拙者が戦史の説明などを行なった。
前回の時のことである・・・・
その前の回の時とほとんどコースは同じで、日数は逆に少なかったにもかかわらず、なぜか旅費が高かった。
参加者の中で今回旅費が高かったのは拙者の旅費を他の参加者が負担させれたからだろうと噂していたという話が帰国後拙者の耳に入った。
成田からの参加者を引率し、現地では戦史の説明役をしたので、当然、タダで参加していると思われたのかもしれないが・・・
拙者は“ニシムラさん”から“命令”されてボランティアで参加しているのである。
当然、旅費も他の参加者と同じ金額を払っている。
旅行社からも何の便宜も謝礼ももらっていない。
遺族会からも謝礼はもらっていない。
反対に、関西空港から引率した旅行社の添乗員は遺族会から謝礼をもらっているのである。
添乗員は添乗するのが仕事なのだが・・・なんで遺族会は添乗員に別に謝礼を払ったのかはわからないが・・・
正直言って、これも不愉快である。
拙者は他の参加者と同じ旅費を払った上に成田往復の引率と現地の案内をさせられたのである。
にもかかわらず、謝礼もないうえに逆に旅費が高かったのを拙者のせいにされたのでは堪ったものではない。
正直言って・・・不愉快である。
「今回もよろしくねぇ~!」と軽く言われてもねぇ~
また、旅費が高かったら、また拙者のせいになるんだろう?
陰でヒソヒソと文句を言われるわけか?
「あの人の旅費は私達が負担してるんでしょ?」と・・・・
まさか、旅費の振込伝票の写しを参加者全員に見せて廻るわけにもいくまい?

前回の「陰口」は、今もって不愉快でならないのである。
参加者の誰がそういうことを言っていたのかは知らないが・・・
どうもそういうところがわかっておられないようなので、ここはハッキリお断りの理由を書いて回答せねばなるまい。
拙者は遺族会の会員ではないのである。
あくまでもボランティアで自腹を切ってお手伝いをしてあげただけである。
命令されて参加するいわれはない。
ましてや陰口を叩かれながら手伝う必要はあるまい。

あまりハッキリとものを言うと物議を醸すことになりかねないが・・・
拙者は昔から物議を醸すことが大好きなので我慢できない。(大笑)
大いに遺族会の中でモメていただいて結構!
ここはピシャリと言うべきことは言ってお断りしよう!
というわけで・・・長々と手紙を書いて“ニシムラさん”に送る。

日記 | 10:23:47 | Comments(0)
地獄の海
地獄の海―レイテ多号作戦の悲劇地獄の海―レイテ多号作戦の悲劇
(2004/02)
岸見 勇美

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「多号作戦」とは、マニラからレイテ島への輸送作戦のことである。
昭和19年10月24日の第一次多号作戦から12月9日の第9次多号作戦まで、9次の作戦が行なわれた。
すでに米軍がレイテ島に進攻していた時だから、その輸送は困難を極め、かなりの被害を蒙っている。
なかなか、こういう輸送作戦の記録というのは纏まっていない。
そういう意味では本書は貴重な記録である。
この多号作戦には私自身、思い入れがある。
公式にはこの作戦は第9次で終了したことになっているが、実際には、このあとも輸送作戦が用意されていたのである。
私は勝手に「幻の第10次多号作戦」と名付けているが・・・
この作戦で私の祖父がレイテ島に逆上陸部隊として送られる予定だったのである。
しかし、幸か不幸か、出発の日の朝、米機動部隊艦載機がマニラ港を襲い、この作戦は中止された。
敵機動部隊北上中の情報もあり、海軍は輸送船の護衛を拒否したのである。
もうこれ以上、駆逐艦等の護衛艦船の被害は避けたいということなのだろう。
この空襲以降、多号作戦は再開されることなく終わったので、第9次までとなった。
もし第10次の作戦が実行されていたならば、私の祖父はたぶん、途中の海に沈んだか、もしくはレイテ島で戦死しただろう。
この作戦が中止されたおかげで、祖父はルソン島で戦うことになり、生還したのである。
そういう意味でも、この多号作戦は私の頭から離れない作戦なのである。
残念ながら、本書ではこの「幻の第10次」に関しては書かれていない。
しかし、本書のおかげでこの作戦の全容がわかり大いに勉強になった。

第1章 最後の輸送船団
多号作戦開始
「不知火」不運
最大規模の第2次輸送作戦
「大発準備なく無念」第4次輸送作戦
壮絶、第3次輸送部隊
漂流と彷徨
マニラ湾の地獄
強行される輸送作戦

第2章 オルモックの地獄
第5次輸送第1梯団全滅
猛爆を受けた第2梯団
命令違反
全滅!第6次輸送作戦
悲壮!第7次輸送作戦
別れの杯酌み交わし
オルモック湾の夜戦「竹」の殊勲
漂流海面の日米交流
「竹」の危機
苦戦する駆逐艦「桑」
「桑」の最後

第3章 魔のバシ―海峡
綱渡りの第8次輸送作戦
駆逐艦「杉」孤独な戦い
悲痛、檜垣軍医長の戦死
追尾のSS艇はどうなったか
死の町オルモック

第4章 生と死の間
最後の多号作戦第9次輸送部隊
駆逐艦「桐」の奮闘
オルモック湾に突入
最後の魚雷戦
高田「桐」主計長の友情
駆逐艦「卯月」の最後
「夕月」再度オルモックに突入
帰還途中の難
駆逐艦「夕月」の最後

第5章 最後の晩餐
戦場での奇遇
戦友たち
敵前上陸
伊東陸戦隊の悲劇
伊東陸戦隊のその後
出撃!陸軍特別攻撃隊
『思い出づるは母の顔』
海軍特別攻撃隊の戦い
“カミカゼ”特攻機の恐怖
荒び切る特攻機乗員

第6章 苦難の運命
裸の陸軍部隊
絶望的な戦い
第一師団潰滅
セブ島へ脱出
第26師団の苦闘
『生存者万一帰還せば・・・・』
飢餓地獄
消えた精鋭第68旅団

第7章 レイテ湾の落日
多号作戦の中止を進言
第8師団第5連隊(高階支隊)派遣
カモテス支隊
海没艦艇乗員の不運
玉砕!マニラ海軍防衛隊
降りるも地獄、残るも地獄
海軍陸戦隊の戦い



今年の読書:35冊目




読書 | 22:35:25 | Comments(0)
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