FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

34年間の謎・・・
今日は中学時代の友人“ジゾウくん”の命日。
いつも思うのだが、普段は思い出すことが滅多にないのに、不思議なことにこの時期になると自然と思い出すのである。
昨晩、ふと、思い出した。
おかげで、今年も命日に墓参り。

彼が死んだのは昭和51年7月4日の日曜日・・・
あの日の天気も何故かよく覚えている。
朝から雨が降っていたが、そのうち止み、雲の切れ目から眩しい日差しが差し込んだのである。
その時にはすでに彼はこの世にいなかったのだ。

久し振りに廻って来た、彼が死んだ日と同じ日曜日・・・・
ある意味、感慨無量である。
今日は雨が降りそうな曇り空・・・蒸し暑い・・・

いつものように常磐自動車道を飛ばして、ド田舎の田んぼの中にある彼のお墓に行く。
あれから34年か・・・
あっという間である。
が・・・34年も墓参りをしているのは拙者だけではないようである。
毎度のことだが、気になる事がある。
毎年、お墓にお線香の他に煙草の吸殻が置かれているのだ。
今年もそう・・・
缶コーヒーと煙草の吸殻が2本。
1本は火を付けたままお線香と一緒に置いたものである。
銘柄は去年のものとは違う。
誰なんだろうか・・・
花の萎れ方からみると、今日ではなく数日前に来たような感じである。
家族ではないだろう・・・
高校1年で死んだ息子に煙草は供えまい。
家族にとっては彼は高校1年生のままのはずである。
自分と一緒に年を取っていると思うのは、我々友人だけであろう。
だから煙草を供えるんじゃないか?
となると・・・誰かな?

彼が死んで34年も経つのにいまだに墓参りをする友人というのは・・・
毎年の謎なのである。

フッ・・・と頭をよぎったのが・・・番長の“カタダくん”
彼は確か小学4年の時に転校してきたと思う。
友人が出来なく、最初に友人になったのが拙者である。
5年、6年はクラスが別になり・・・
中学校に上がったら、いつの間にか「番長」になっていた。(笑)
3年間クラスは別だったが、なぜか陰で拙者を守っていてくれた男である。
そのことを知り「仲間に入れてくれ」と頼んだら、「君は僕のようになってはいけない人間だから・・・」と仲間に入れてもらえなかった。(笑)
今でも彼のその言葉が忘れられない。
いい意味での「仲間外れ」にされたのである。(笑)
高校1年の時に、“カタダくん”不良グループと行動を共にしていて“ジゾウくん”は事故死したのである。
“カタダくん”は親分肌のいい男だった・・・・
親分の目を盗んで子分たちが引き起こした事故・・・それで“ジゾウくん”はこの世を去った・・・
葬式の時、「俺がしっかりあいつらを見張っていたならば・・・」と男泣きに後悔していた。
親分の目を盗んでのことだから、彼にはどうしようもないことなのだが大いに責任を感じていた。
葬式の場で彼と会話を交わしたのは拙者しかいない。
誰からも怖がられて相手にされなかった親分・・・
彼なら34年間、墓参りをしてもおかしくはないな・・・・
彼なら・・・しそうだ・・・

ふと・・彼を思い出し懐かしく思う。
どうしているのだろうか?
会社の社長になっていたら、いい社長になっていると思う。
不良だとみんなからは怖がられ嫌われていたが、あの親分肌なら立派な社長になっていると思う。
そういう、実はいい男なのだ。
34年前の葬式で会ったのが最後・・・・
会いたいなぁ~
無性に会いたくなった・・・・・

缶コーヒーと煙草を供えたのが仮に彼じゃなかったとしても・・・・
元気でいるなら会いたいものである。
どこかで偶然、バッタリと会うことがあるだろうか・・・

そんなことを思いながら田んぼのあぜ道をトボトボ歩いた。

帰りに「ブック・オフ」に立ち寄り本を買う・・・・
ん?毎年同じ行動パターンだな・・・(笑)

スポンサーサイト



日記 | 23:23:56 | Comments(0)