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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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検事の現場検証
検事の現場検証 (中公文庫)検事の現場検証 (中公文庫)
(1986/03)
村上 久

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本書は、私が生まれた頃(昭和35年前後)に発生した、いくつもの事件を取り上げて書かれた、事件捜査の体験談である。
その中には、後世にも語る継がれている事件もあれば、すでに多くの人の記憶から消え去っているであろう事件もある。
私が生まれた頃の話だから、逆に新鮮味を感じて、興味深く読むことができた。
本書は一般人にもわかりやすく書かれた新人検察官向けの「指導書」という感じの本である。
が・・・読めば読むほど、なるほどねぇ~と思う。
こりゃ、大変である。
最終的には、検事の人間としての能力にかかってくる。
現在の検察官が、学歴偏重、官僚的で、人間としての質や動物的な勘が衰退していないことを期待するのみ・・・である。

現場に臨んで
検事にとっての現場
自他殺の判別
家宅捜査
臨場、思い出すまま

現場における観察と推理
宿直父子強殺事件
男娼殺人事件

被害者の身元割出し
小岩のバラバラ白骨事件
荒川バラバラ殺人事件
被害者が加害者
捜査の難しい通り魔事件

自白をめぐって
犯人でなければ知らないこと
小松川女高生殺人事件
食肉店主殺人事件

証拠隠滅
ある強盗殺人犯の肉親の苦痛

「消去捜査」
完璧な捜査をめざして
ある暴力団員殺人事件

精神鑑定
精神分裂症を装った殺人犯

検事認知事件
ある税務署員の汚職

犯人像
雅樹ちゃん誘拐事件
強盗殺人事件の被疑者たち



今年の読書:62冊目



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読書 | 15:15:45 | Comments(0)