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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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拙者は戦史研究家!
午後6時・・・待てど暮らせど迎えが来ない・・・・(笑)
6時半、ようやく見知らぬ青年が迎えにきた。
「ミスター・スズキ?」
「イエ~ス!」
彼の車に乗り込んで・・・・街灯もない真っ暗な道を走って連れて行かれたのは、小高い丘にある高級住宅街らしきところ・・・
あれ?ここはどこ????
まさか・・・拙者は拉致されたのではあるまいな?(笑)
ここはゲリラの親分の家だとか?(笑)

すごい豪邸である!
夕食って・・・・ホテルのレストランじゃないの?
この建物・・・レストランじゃなくて、誰かの家みたいに見えるんですけど・・・
庭に招かれたら、“ジュンさん”たちが、すでに食事をしていた!
ありゃぁ~ここは“ジュンさん”の家?

「お先にいただいてましたよ!」と日本語の声・・・・
“ミヤケさん”だ!
“ミヤケさん”はミンダナオ島のダバオに在住の日本人・・・・
現地の商工会議所の副会頭でもある。
拙者が「英語が話せない!」と騒いだので・・・(笑)
“フルサワさん”が頼んでくれて、応援に駆け付けてくれたのである。
初対面なのだが、初対面とは思えない気さくな方である。
“ジュンさん”とはロータリークラブを通じての旧知の仲らしい。
今回、フィリピン人の奥さんも一緒に来てくださった。
片言の日本語で、挨拶されてビックリ。
食事はバイキング形式のパーティなので、何かと世話を焼いていただき感謝感激である。

ここにはアメリカから来たお客様もいらしていた。
早速、“ジュンさん”に紹介される。
この方は、戦時中にミンダナオ島に住んでいたという70代の女性。
戦史研究家だという。
で・・・“ジュンさん”が拙者のことを「こちらは、日本からやってきた戦史研究家のミスター・スズキです」と言ったから大変!(笑)
「あなたも戦史研究家なんですか!」と驚かれて、機関銃のような早口の英語で話しかけられた!(笑)
ギョェ~!!
幸い、すぐに“ミヤケさん”が「この人は英語が話せないから私が通訳します」と助け船を出してくれたので助かった。

食事を開始してまもなく、“ジュンさん”から7時から「カルチュラル・ショーがあるが、どうするか?」と尋ねられた。
「どうしますかって・・・行かなくていいなら行かないで、“ミヤケさん”とおしゃべりしていたいんですけど・・・」
すると・・・「行かねばなりません」と言う。
ん?行かねばならないなら、どうして、「どうしますか?」って聞いたんだろう?(笑)
食事もそこそこに車に乗り込み、会場である市立体育館に向かう。

体育館にはすでに多くの観客が集まっていた。
最前列に案内され、すでに到着していた市長さんなど「お偉いさん」にご挨拶する。
まもなく、市長さんのご挨拶があり、この時に紹介されるが・・・
最初に名前が挙がった“ミヤケさん”は着座のまま・・・・
ん?立たなくていいのか?
次に拙者の名前が挙がるが・・・“ミヤケさん”が立たなかったのに、拙者だけが立ったらおかしいだろうと思い座っていた。
しかし、会場では「日本から来たお客様」と紹介されたのに、会場に集まっている方々に一礼もしないというのはいかがなものだろうか?
やっぱり、ここは立ち上がって一礼すべきであったと後悔する。

DSC01801_convert_20091113221201.jpg(市長さん)

ショーの前に、アメリカの戦史研究家である“ジンジャー”さんが、自分の著書である『ゲリラの娘』という本の紹介と、その内容の講演をおこなった。
彼女は戦時中、家族とミンダナオ島に住んでいたが、日本軍がこの地を占領したときにジャングルに逃げ込んだ。
で・・・父親は軍人だったため、マッカーサーの命令によりゲリラの隊長として日本軍を相手に戦うことになる。
日本軍はゲリラの討伐にジャングルに入る・・・・
彼女たち家族はジャングルの中を転々と逃げ回り、悲惨な生活を強いられたというような話をしていた。

DSC01800_convert_20091113220629.jpg(“ジンジャーさん”)

正直言って、話の半分程度しか聞き取れないし理解できない。(笑)
情けないが・・・拙者の語学力では、この程度が限界である。(笑)

公演が終わり、ショーの始まりである。
どうも主催は、市の教育委員会かなにからしい。
各種学校の生徒や先生方が歌や踊りを披露する。

オープニングは「寸劇」だった。
日本兵に扮した青年が叫ぶ・・・・
「我々日本と手を結ぼう!そうすれば、この国も良くなるぞ!」
そして・・・次にアナウンスが「しかし・・・」と入る・・・・(笑)
日本軍は共に手を携えればフィリピンは良い国になると言っていたが、実際にはそうとはならなかった・・・というお話である。
決して反日感情を表した話ではない。
事実なんだから・・・(笑)
それにしても、この日本兵を演じた青年(たぶん高校生だろう)は、最前列に座る日本人を前にしては、やりづらかったろう。
ハラハラ、ドキドキしながら演じたのではなかろうか?(笑)
ここで拙者が腕を組んでムスッとしていたら・・・・(笑)
こりゃ、まずい・・・・
彼の「勇気」に大拍手を送ってあげる。(笑)

DSC01803_convert_20091113222948.jpg
(日本兵が日の丸の旗を振るフィリピン国民に呼びかけるというシーン)

日本人を前にして、勇気を持って、よくやった!誉めて遣わす!(笑)

いくつもの歌や踊りが披露されたが・・・・
一番唖然としたのは・・・・これ・・・・(笑)
DSC01805_convert_20091113223549.jpg
会場から子供たちのキャーキャーという声援・・・・
なんでそんなに騒いでいるんだろ?・・・・と思ったら・・・・
これ・・・全員、学校の先生方である。(笑)
その先生方・・・特に、女性の先生がお尻をフリフリ揺らして踊ったから驚いた!
ギョェ~よくやるよぉ~(笑)
日本じゃ考えられねぇ~(笑)
大笑いである。

DSC01814_convert_20091113224237.jpg(エンディング)

2時間以上に及ぶ「カルチュラル・ショー」もお開きとなり、午後9時過ぎ、ホテルまで送ってもらう。
“ミヤケさん”とは別のホテルのため、ここでお別れ・・・・
市職員の“ミス・リズリー”から、「午前3時にお迎えにあがります」と言われる。(笑)
午前3時ということは・・・・2時には起きなくちゃならないけど・・・
ということは・・・睡眠時間は・・・何時間?(笑)
ハードスケジュールだが・・・・
彼女たちスタッフは、拙者よりももっとハードだろう。
(裏方さんの苦労はよ~くわかるよ!)
いやはや御苦労さんである。

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旅行 | 21:00:15 | Comments(0)
マニアックな観光!
午後3時、“ミス・リズリー”が迎えに来てくれた。
早速、観光・・・・
まずは、彼女が紹介したいという「パブル・ビーチ」という海岸に向かう。
ここの海岸は砂浜ではなく、石ころ・・・・
これが約1kmも続いているのだという。

DSC01733_convert_20091111192151.jpg

しかも、この石は、すべてのものが角が取れていてツルツルなのである。
角のある石はひとつもない。
これが延々と海岸線に沿って続いているのである。
「日本にもこういう海岸はありますか?」と尋ねられたが・・・・
拙者は知らない・・・・
「私が知っている限りでは・・・」と付け加えて話したいのだが、それを英語ではどう言えばよいのかわからない。
こういう、ちょっとした言い回しが出来ないから、「たぶん・・・ない!」としか言えない。
あ~!!!もう少し何とかならんか!自分の語学力の低さに腹が立つ。(笑)

しかし、全ての石がツルツルしているとは奇妙である。
「近くに川がないか?」と尋ねたが、「川などはない」と言う。
「山のほうから石が転がってきて、その間に角が取れてツルツルになったのならわかるんだが・・・」という話をしたが、やっぱり答えは「川などはない」である。
そうなると・・・・海の中で転がって、そのうちに海岸に打ち上げられたということになるか?
それにしてもすごい量ではないか・・・・
こりゃ、「世界の七不思議」に加えてもいいんじゃないか?(笑)

続いて、フェリー乗り場に向かう途中、ちょっと小高い場所を通りかかった。
「向こうに見えるのがスリガオの町です」と言われたが・・・・

DSC01735_convert_20091111193820.jpg

う~ん・・・・どこに町があるのやら・・・・(笑)
高い建物がないのでわからない。(笑)

フェリー乗り場に到着し、この敷地内にある「スリガオ海峡海戦記念碑」を見学。
ここで、明朝、式典が行われるのだ。

DSC01742_convert_20091111194239.jpg(記念碑のある場所)
DSC01736_convert_20091111194522.jpg(スリガオ海峡海戦記念碑)

このスリガオ海峡海戦というのは、昭和19年10月25日未明に起こった夜戦で、レイテ海戦の中の一つの海戦である。
レイテ島に上陸したマッカーサー軍を攻撃するため、連合艦隊は戦艦大和を主力とする栗田艦隊を攻撃に向かわせたが、この時に別行動を取って、別のコースからレイテ島に向かったのが、西村艦隊と志摩艦隊。
西村艦隊がスリガオ海峡に差し掛かった時、アメリカ艦隊の待ち伏せに遭い全滅。
続く志摩艦隊も途中まで突入したが被害を受け突入を断念・・・・
この海戦を記念して、2001年、「スリガノゴン・ヘリテージ・センター」の手で記念碑が建立された。

ふ~ん・・・・ここで明朝、式典が開催されるのね・・・・

DSC01741_convert_20091111200519.jpg
(フェリーターミナル・右端の女性が“ミス・リズリー”)

ターミナルの責任者に表敬訪問。
明朝の式典で日本代表として参加する旨を伝えて挨拶する。
ターミナルの2階に、スリガオ海峡海戦の展示スペースがあり、ちょうど模様替えの最中。
明朝の式典に合わせるって言ってたけど・・・・
間に合うのかい?
展示写真の中に「栗田長官」のものがあったが、どう見ても栗田さんじゃない。(笑)
西村長官のような気がするんだよなぁ~
栗田さんってこんなに温厚な顔していなかったと思うんだよなぁ~(笑)
一応、この写真は名前が間違っているみたいだよ・・・ということだけは伝えておいたが・・・・
日本に帰ったら調べないといけないな。

DSC01753_convert_20091111201443.jpg

これは、椰子の実を利用して作られた灯篭・・・・
花で飾られていて、中にロウソクがある。
これに火をともして海に流すという。
式典は日が昇る前の、まだ真っ暗な午前4時から始まる。
この時に使うため用意しているという。
ということは・・・・「精霊流し」みたいなことをするらしい。

続いて市内中心部に戻る。
さぁ~!ここからがマニアックな市内観光の始まりである!(笑)

DSC01757_convert_20091111205016.jpg
左の建物は「シティ・ホール」(市役所)である。
これに隣接する建物は「ジムネイジアム」(市立体育館)である。
戦時中は、ここに州庁舎があった。

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現在の市役所の目の前にある公園。
この公園は、戦時中(昭和18年当時)も存在していた公園である。

DSC01768_convert_20091111211414.jpg
公園の向こうにある教会。
戦時中にもここに教会があったが、かなり立派な建物なので戦後に建て直されたのではないかと思われる。

ここを散策中に“ミス・リズリー”が何やら言うのだが・・・・意味不明・・・(笑)
しきりに「シュー」と言うのである。
よくよく話を聞いてみると、イメルダ夫人(マルコス元大統領の奥さん)は靴を集めることで有名だったそうで・・・・
それと何やら関係がある話らしい。
(英語ができないと、本当に不便だぁ~)
「シューって・・・何?」
「シューですよ、シュー!イメルダ!知ってますか?イメルダのシュー!」
「それは・・・シューズ(靴)のこと?」
「そう!」
「それが、どうしたの?」(笑)

わからねぇ~(笑)
「靴の博物館があるの?イメルダが集めた靴の・・・?」
「違います!」
「う~ん・・・じゃ、靴のお店?」
「違います!」
まるで、連想ゲームである・・・・(笑)

DSC01774_convert_20091111212557.jpg

で・・・結局何かと言うと・・・・
靴のモニュメント!(笑)
靴が片方しかないから「シュー」なのだ!
2つあれば「シューズ」・・・か・・・・(笑)
マルコス大統領の時代に作られたものらしいが・・・・これ・・・何の意味があるの?(笑)
さんざん苦労して会話をした結果が・・・・これである。

DSC01775_convert_20091111213150.jpg
道路の左側、木が見えるあたりに戦時中は映画館があった。
が・・・今はない・・・・
彼女に聞いたら、スリガオには映画館は1つもないのだそうだ。
「戦時中のほうが文化的だったのではないか?」と言ったら笑われた。

DSC01776_convert_20091111213559.jpg
公園の脇の果物市場。
ここで「FUJI]と名付けられたリンゴが売られていたが・・・
日本の「ふじ」とは似ても似つかない小さなリンゴであった。(笑)

DSC01778_convert_20091111214217.jpg
左側のデパートのような建物がある場所には、戦時中、スリガオの町役場があった。

DSC01784_convert_20091111214755.jpg
スリガオ港
ここの事務所の許可を得て構内を撮影する。
ここは戦時中もスリガオ港として使われていた海上輸送の要衝である。
春に一緒にミンダナオ島へ行った”フジイさん”は、終戦間際にダバオからこのスリガオへ向かう命令を受けたという。
スリガオへ行けば、この港から船で脱出できるのではないかということだったらしい。
が・・・スリガオへ向かう途中、終戦となり、ダバオの収容所へ送られたのでスリガオへ行けなかったと言っていた。
もし、ここまでたどり着いていれば「“フジイさん”思い出の地」となっていた港である。(残念・・・笑)

DSC01787_convert_20091111222749.jpg
道路の左側の建物の並び、その奥のほうに「スリガオ興発組合」というのがあった。
その裏の路地には「ダンスホール」もあったという。

市役所の車で移動しているため、そうそう変な場所に止めさせるわけにもいかぬ。(笑)
しかも、拙者が何をしているのかは、若いドライバーも“ミス・リズリー”も理解できない様子。(笑)
「とにかく、ここで待っていてくれ。俺は歩いて写真を撮る!」と言って彼らから離れるが・・・・
彼らも“お客様”に何かあっては大変と、「車が来ますから!危ないですから!」の連発。
心配顔でハラハラしている様子を見ると、そうそう勝手に遠くまでは行けない。
途中で、日本の憲兵隊宿舎跡と思われる古い建物を車窓から見つけたが、これの撮影は諦める。
次回、また来た時に撮影しよう・・・・・(笑)

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右側の建物があったところに、戦時中は「(株)安宅商会」という日本の企業があった。
この建物が、当時の建物かどうかはわからない。
誰かに尋ねようかと思ったが、時間がなかったので断念・・・・・

DSC01790_convert_20091111224219.jpg
「D2D]という看板のパン屋があるところは、戦時中、日本軍の酒保(軍人専用の売店)があった場所である。
昔は、日本軍の売店、今はパン屋・・・・(笑)

時刻は4時半・・・・
写真撮影もこれまで・・・・ということで、ホテルまで送ってもらう。
“ミス・リズリー”は半分呆れ顔・・・・(笑)
まぁ、そうでしょうねぇ~(笑)
今日の彼女の「得体のしれない日本人のお守り」は、これで終了。(笑)

6時に“ジュンさん”が迎えに来てくれて、夕食をご馳走してくれるというので、それまで部屋で待機する。

旅行 | 19:17:31 | Comments(0)
到着そうそう昼寝?
到着した空港は・・・・小さな飛行場・・・・(笑)
荷物が出てくるターンテーブルって・・・・これ・・・・

DSC01715_convert_20091110152846.jpg

空港内で出迎えに来てくれていたスリガオ市の女子職員からレイを首にかけてもらう。
いやぁ~なんとも照れくさい。(笑)
で・・・挨拶もそこそこにホテルに向かう。
そこで、今後の打ち合わせとなるが・・・・
式次第を渡され・・・・「では、夜、お迎えにあがります」と言う。
時刻はまだ11時にもなっていない。
夜までここでどうしろっていうの?(笑)
うそぉ~
「どこか行きたい所があるんですか?」と彼女。
戦時中の日本軍の陣中日誌に載っていた当時のスリガオの地図を持ってきていたので、「このあたりを散策したい」と話したところ、「私の事務所の近くだから行きましょう」と言ってくれた。
で・・・ここまでは、なんとか会話は成立したように思えたのだが・・・・(笑)

今回の私の面倒は、この“リズリーさん”という若い女子職員がみてくれるらしい。
事務所は「ツーリスト・オペレーション・オフィィス」というらしいのだが、日本流に言ったらなんていうんだろ?
観光協会?スリガオ市観光局?
よくわからないけど、とにかく拙者の面倒を見てくれるらしい。
らしい・・・というのは、彼女は英語しか話せないから、よくわからないのだ。(笑)
やっぱり、間違っても日本語の通訳は付かないのね・・・・・(笑)

で・・・連れて行かれたのは市の中心部にある公園。
ここは戦時中も存在していた公園である。
で・・・・その脇にある建物に案内された。
ん?なに?
事務所長の若い女の子がお出迎え・・・・
“ミス・ロズリン”は若いのに所長さん・・・・
なんで、ここに来ることになっちゃったんだろ?????
表敬訪問??????
そんなこと聞いてないんだけど・・・・
さっき、何でもかんでも、わからないくせに「イエス!」を連発したせいだな・・・・
どこかで「表敬訪問しますか?」と言われたのだろう。
意味もわからず「イエ~ス!」って答えたからこうなったに違いない・・・・(笑)

所長室に案内されて、コーヒーのもてなしを受けて・・・・英会話!(笑)
「あのですね・・・私は英語がダメでしてね・・・・」
いかに英語が話せないかを英語で説明するんだから、よく考えればおかしな話である。(笑)
「他の日本人より英語を話していますよ」
「他の日本人って・・・ここに日本人も来るの?」
「時々、数人の日本人が来ます」
「仕事?」
「いえ、レジャーのようですが、彼らは、全然英語を話せません」と、ちょっと嫌な顔をした。
へぇ~そうなのか?
で・・・今後の予定ですが・・・・
「ホテルに行って夕方まで休んでいてください」
「いや、今、ホテルから来たんだけど・・・・観光したいんですけど・・・・」
「この時間は暑いですから部屋で休んでいたほうがいいですよ。3時過ぎにミス・リズリーが迎えに行きますから・・・・」
「今から4時間も・・・・休むの?」
「暑いですから外に出るのはやめたほうがいいです」

と言われ・・・・強制的に・・・・(笑)
ホテルに戻らされる。(笑)

DSC01720_convert_20091110155953.jpg(宿泊先のゲイトウェイホテル)

ホテルに到着してから頭痛が激しくなる。
ん?英会話でまたもや頭がオーバーヒートしたのか?
それとも暑気を受けたのか?
頭痛がするが、4時間もどうしたらいい?
お昼までは時間があるのでホテル周辺を散策しようと外にでる。

DSC01731_convert_20091110160532.jpg(ホテルの目の前の道路)

外に出たら・・・・暑い・・・・あぢぃ~・・・・
だめだこりゃ・・・・
とにかく猛暑である。
しかも湿度が高い・・・・
確かに、彼女の言うように部屋にいたほうがよさそうである。

頭がガンガンするのは、腹が減ったせいか、水分不足か・・・
昼食はホテル内のレストランで一人で食べる・・・・が・・・
何を頼めばいいのかわからない。(笑)
メニューを見てもピンとこない・・・・(笑)
「コースメニューはないのか?」と尋ねたのだが、従業員の女の子は「コースメニュー」という言葉を知らないらしい。
あれ?コースメニューって日本語???(笑)
あ~でもねぇ、こうでもねぇと説明したら・・・・「スペシャルメニューですね!」と言われた。
あっ・・・そう・・・スペシャルメニューって言うの・・・・
どこが「スペシャル」なのか分からないけど・・・・(笑)
しかも、拙者の場合は「スペシャルコース」なんて聞くと、別のことを想像しちゃうんですけど・・・(笑)
このスペシャルメニューの中にデザートとして「マンゴー・ドリーム」というのがある。
何だろ?「マンゴー・ドリーム」って・・・・
質問したら・・・女の子が大騒ぎで厨房へ走って行った!(笑)
しばらくして戻ってきて説明してくれたのだが・・・・チンプンカンプン・・・・
何を言っているのかわからない・・・・
ん?もしかして・・・・アイスクリーム?
「アイスクリームのことか?」と言ったら勘が当たったらしい。
「そう、アイスクリームですけど!」と憮然と言う。
あらら・・・「知っているなら聞くな!」と言わんばかりの顔で睨まれた・・・・(笑)

DSC01726_convert_20091110162207.jpg(スペシャルコース!)
DSC01728_convert_20091110162538.jpg(デザートのマンゴー・ドリーム)

スープ、コーラ、マンゴーのアイスクリームがついて225ペソ・・・・
高いなぁ~と思ったのだが、日本円で450円である。(笑)

食後・・・まだ3時間もある・・・・
仕方がないので、部屋に戻って昼寝をすることにする。(笑)

DSC01718_convert_20091110163523.jpg(拙者の部屋)
DSC01724_convert_20091110163826.jpg(部屋からみた風景)

旅行 | 15:22:11 | Comments(0)
ジュンさんに会う
搭乗口で読書をしながら出発を待つ。
まもなく搭乗開始となり、ゾロゾロとみんなが動き出したその時・・・・
いきなり、見知らぬ男性から声をかけられた。
「もしかして・・・ミスター・スズキではないですか?」と言う。
ん?もしや・・・ジュンさん?
“ジュンさん”は「スリガノゴン・ヘリテージ・センター」のオーナーである。
「ヘリテージ」って何?(笑)
伝統とかっていう意味があるから・・・・日本流に言うと、郷土資料館か、伝統工芸館か?(笑)

あれ?
“フルサワさん”の話では、“ジュンさん”は急用で今日はマニラに滞在して明日スリガオに戻ると聞いていたのだが・・・・・
どうしてここにいるのかを尋ねたら、予定が変更になり、今日、帰ることができたという。
それよりも・・・
「話によると、あなたは英語が話せないということらしいが、ちゃんと英語が話せるじゃないか」と言われて真っ青・・・・(笑)
心の準備ができていないうちに、機関銃のように英語で話しかけられる。
「いや、あの・・・私は英語が話せないんですよ~」
「ちゃんとコミュニケーションが取れているんだから問題ない」の一言で片づけられる。(笑)

参ったなぁ~
彼の話は半分くらいしか聞き取れないんですけど・・・・・
「チュクバ大学の○○教授を知ってる?」
「チュクバ・ユニバーシティ?」
「君は茨城県に住んでいるんだよね?」
「はい・・・」
「イバラキにはチュクバ大学ってあるでしょ?」
「はぁ・・・・あ・・・・ツクバ(筑波)大学ね!」
「じゃ・・・○○教授って知ってるでしょ?」
「いや・・・知りません・・・・(笑)」
ここまでは、何とかなったが・・・・その先は、チンプンカンプンである。(笑)

本当にこんな調子で大丈夫かね?
「あのぁ~本当に私は英語がダメなんですけど・・・・」
「いや、大丈夫・・・君は、ちゃんと英語を話しているよ」
「はぁ・・・・・」(汗)

DSC01704_convert_20091110135328.jpg

飛行機はやっぱりプロペラ機だった・・・・(笑)
スリガオには1日に1便しか飛んでいない・・・・
午前8時45分発・・・・
スリガオには10時25分着予定である。
座席は、“ジュンさん”と離れた席なので、機関銃のような英語を聞かされることなくしばし一人の時間を過ごし、慣れない英語を使ってオーバーヒート気味になっている頭を冷やすことにする。

この飛行機・・・・
機内食も飲み物も何も出ないのだが、なぜかスチュワーデスが乗っている。
しかも美人なのである!(笑)
フィリピン航空の国際線にもこんな美人は乗っていないぞ~
こんな美人が乗る飛行機なら・・・・何度でもスリガオに行ってもいいと思ったのでありました!(笑)

DSC01709_convert_20091110141442.jpg(上空からの景色)

しかし、この飛行機・・・・わけがわからん・・・・
10時25分到着予定なのだが・・・・・
機長のアナウンスによれば、ちょっと早く着いちゃうらしい。(笑)
遅れるって言うならわかるけど・・・・
早く着いちゃう?
しかも、時刻は10時である・・・・・
25分も早く着いちゃうってどういうことよ?(笑)
台風の影響で追い風にでも乗っちゃったのか?

DSC01712_convert_20091110141857.jpg(まもなく着陸!)

旅行 | 13:31:40 | Comments(0)
第3ターミナルにて
朝、“ステラさん”にお迎えに来ていただき、第3ターミナルに向かう。
国内線でも「小さな飛行機」は第3ターミナルの発着らしいが・・・・
「小さい飛行機って何?」
「プロペラ機かなにかじゃないですか?」と言う。
彼女もよく知らないという・・・・
あらら・・・
基本的に旅行会社のガイドなどは空港内には入れないことになっているので、彼女は空港内がどうなっているのか知らないという。(笑)
「一人で頑張ってねぇ~」
トホホ・・・・である。(笑)
ちゃんと一人で乗れるか?(笑)

DSC01699_convert_20091110113934.jpg

空港内は思ったより綺麗であった。(笑)
この写真を撮るために、近くにいたガードマンに声をかけて許可を得る。
と・・・彼が「お前の写真を撮ってやる」と言う。
拙者は、別に写真を撮ってもらいたくはないのだが・・・(笑)
折角なので撮ってもらったが・・・・問題はその後・・・
「日本人か?」と聞かれたので、そうだと答えたら、何やら照れくさそうにブツブツ言うのである。
それが聞き取れない!(笑)
何を言っているのだろうか?
何かをしてもらいたい様子なのだが・・・
じゃぁ、写真を撮ってくれということなのかと思って、写真を撮ってあげるといったら断られた。(笑)
で・・・またもや、なにやら照れながら言うのだ。(笑)
ん?チップが欲しいということなのか?(笑)
こういう場合は・・・「私は日本人。英語…分からない。バイバイ!」(笑)

飛行機に乗る前にタバコを吸わねば!(笑)
喫煙できる喫茶コーナーを見つけて中に入るが・・・・
誰でも考えることは同じである・・・・混雑していて座る場所がない。
ここでタバコを吸うには、何かを注文しないといけないことになっている。
コーヒーを注文したが、座る場所がない。
と・・・体重が100kgもあろうかという大男が自分のテーブルの椅子を指してくれたので相席させていただく。
折角、相席となったのに、ここで黙って向かい合って座っているのもいかがなものだろうか?(笑)
ということで・・・英会話にチャレンジ!(笑)
この人はかなり学があるようである。
とにかく英語の発音が奇麗なのには驚く。
今からイロイロというところへ行くという。
イロイロって、名前は聞いたことがあるが・・・・・
こういうときは、英語が話せるとかというより以前の問題・・・・
知識があるかどうかが大事、知識がなければ会話が成り立たない。
残念ながらイロイロという場所については何も知らない。
どういう場所なのか、話してもらう。
「世界で一番きれいな海岸がある」と言う。
ちょっと、大げさな気がしないでもないが・・・・・(笑)
拙者はスリガオへ行くんだと話したら、スリガオにも奇麗な海岸があるという話は聞いたことがあると言われる。
で・・・・ここまでの雑談は順調だったのだが・・・・
ここから先、さらに突っ込んだ話になったらチンプンカンプン!(笑)
彼の英語はちゃんと聞きとれているのだが、単語の意味を拙者は知らないのである。
ボキャブラリーの欠如である!
「ごめん!俺、英語がよくわからない!」と答える羽目に・・・・(笑)
すると、彼が「俺は日本語が全然わからないんだから、俺の日本語から比べたら、あなたの英語は十分通じているよ」と、褒められているのか何なのか、よくわからないことを言われた。(笑)

彼は先に店を出たので、あとは一人でコーヒー飲みながらタバコをスパスパ・・・・
で・・・・店を出て搭乗前にトイレに行かねばと思い、トイレに行ったら・・・・
さっきの彼にバッタリ会ってしまった。
さて・・・こういう場合、なんて言えばいいの?(笑)
日本語で、つい・・・「よっ!」と言ってしまった拙者は、やっぱり間抜けである・・・・・(笑)

旅行 | 11:31:00 | Comments(0)