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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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胃カメラを飲む
今日は、東京へ行って診察を受ける。
この間の健康診断で胃に異常が見つかったが、さて、どこで検査をしてもらおうかなと考えた挙句・・・・
東京にいる医者である義弟に相談することにした。
で・・・彼が懇意にしている先生に診てもらうことにした。

今朝は朝食を抜き、飲み物も我慢して上京・・・・
いつもなら特急の車内でコーヒーを飲むのだが、今回は我慢、我慢・・・・(笑)
まず、妹の家に顔を出す。
診察してくれる病院は駅の近くらしいが、わかりにくいところにあるので妹が案内してくれるという。
この先生・・・内視鏡検査の腕が非常にいいとのこと。
で・・・医師会の役員か何かしていて、理事である義弟も世話になっているとか・・・・
ついでに、子供同士が同級生。(笑)
妹は、挨拶も兼ねて・・・と付いてきたが・・・・
子供じゃあるまいし・・・・妹に連れられて診察に行くなんてなんとも恥ずかしい。(笑)
妹は手土産に途中のケーキ屋でケーキを買う。
う~・・・・・こっちは朝食抜きで腹ぺこだっていうのに・・・・なんとも残酷な・・・・(笑)

病院は意外にも商店街の中にある小さな医院。
患者さんが狭い待合室に7~8人ギュウギュウ詰め。
一応、予約しておいたんだけど・・・・大丈夫かねぇと思ったら、次々と捌いていって、ほぼ予定通りの時間に診察となる。
これには驚いた。
11時に診察予定で、20分ほど前に到着したのだが・・・・この速さは何?(笑)
我が町の病院では考えられないんですけど・・・・
しかも、看護師さんたちがにこやか・・・・
ん?拙者のことを知っているのか?
もう昔から通っている常連さんのような扱いである。
同業者の義弟が予約を入れたせいというわけでもなさそうである。
誰にでも親切に応対している。
これには我が妹も驚いていた。

で・・・簡単な問診・・・・
「過去に手術したこととかありますか?」
「え~と・・・・????」
情けないことになかなか思い出せない。(笑)
大腸ポリープを取ったな・・・・あれ・・・手術?
う~ん・・・いつだっけ?

奥の部屋に入るとテキパキと看護師さんが内視鏡検査の準備・・・・
まもなく先生が来て鼻から胃カメラを入れる。
で・・・拙者も先生と一緒にモニターを見る。
鼻からカメラを入れるので、口がきけるというのは便利である。
鼻からカメラが入って声帯の所をみる。
特に異常なし。
声帯を避けて食道の入り口から胃に入る部分が狭くてちょっとカメラが飲み込みづらい。
で・・・胃の中・・・・
グリグリとカメラを回される。(笑)
麻酔がかけられているらしいのだが・・・・胃の中でカメラがぐるぐる回る感覚は伝わってくる。
胃の入口あたりの壁が荒れている。
レントゲンで異常が見られた部分は、ちょっと盛り上がっている程度・・・・
う~ん・・・・ポリープという感じではなさそうである。
何ヶ所か、細胞を取る・・・・
と・・・タラ~ッと血が出てくるのが見える。
あらら・・・大丈夫かね?(笑)
カメラを胃の中で回されているのは何とも気持ちが悪い。
レントゲンでもないのに、ついつい息を止めてしまい、体が緊張する。
一人の看護師さんは、赤ん坊をあやすように拙者の肩を終始軽く叩いてくれる。
緊張を和らげるためなのだろうが・・・・
できれば・・・手を握ってもらった方が拙者としては嬉しいんですけど・・・・(大笑)

30分もかからないうちに診察は終了。
妹からは最後まで待っていようかと言われたが、子供じゃないんだからと先に帰ってもらう。
で・・・診察後の説明は、パソコンから出力された写真とデータ、所見を見ながら・・・・
今は便利である。
パソコンの普及のおかげである。
食道裂孔ヘルニアがあって・・・・逆流性食道炎があって・・・・(笑)
胃の中部前壁小弯に隆起、その頂上にびらん・・・・
同じ中部後壁小弯にも隆起があり、頂上にびらん・・・・
十二指腸球部後小弯にびらんが散在・・・・

これといって見た感じは重大な異常があるようには見えない。
先生からは、「義兄を見てくれ」と言われたので、年配の方が来ると思ったのですが、思ったより若いので驚きましたよ」とからかわれる。
そりゃそうだろう、義兄といっても義弟とは同い年なんだから・・・・
まさか、「兄」といったら年上が来ると思うわなぁ~

写真付きの説明資料をもらって、診察は終わり。
胃の壁からとった組織の検査結果は18日以降にわかるという。
病院を出て、妹の家へと向かうが・・・・
あれ?クラクラするし、腹に力が入らず、なかなかうまく歩けない。
しかも・・・上り坂・・・・(笑)
足取り重く、歩幅が狭くなり、よちよち歩きに近い。(笑)
参ったぁ~
すれ違う人から変な顔をされる。
いや、オシッコを漏らしちゃったわけじゃないんですよ。(笑)

妹の家でにようやく戻り・・・・まずは早速コーヒーを飲む。
時刻はお昼・・・・まぁ30分も経ったのだから大丈夫だろう。
一応、一般的には1~2時間は飲んだり食べたりはしない方がいいらしい。
麻酔のせいで誤飲してしまう可能性があるからだそうだが・・・・
先生に確認したら、飲んでも食べても大丈夫だと言っていたし・・・・(笑)
ここで誤飲して窒息死しそうになっても、義弟の家は病院だし・・・・(笑)
何とかしてくれるだろう。(笑)

子供たちが学校から帰ってくるのを読書をしながら待ち、夕食を一緒に食べる。
診察結果を義弟に報告。
義弟からは十二指腸のほうはストレスから来ているんだろうと言われる。
「まぁ、お父さんと一緒じゃストレスも溜まるよねぇ~」と妹。
それを聞いた小6の姪が「おじいちゃん」にすかさず電話した。
「あのね、おじいちゃん!あまりおじちゃんに迷惑をかけてはダメだからね!」
これには大笑い
電話の向こうで親父が「そんなことしてねぇよ~」と言っているという。(笑)

食事を御馳走になり、家族に駅まで見送ってもらい、最終の特急で帰宅する。
よし、とりあえず一件落着である。

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日記 | 23:59:09 | Comments(0)
膨張する中国呑み込まれる日本
膨張する中国 呑み込まれる日本膨張する中国 呑み込まれる日本
(2002/04)
趙 宏偉

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著者は中国人である。
中国人が書いた本だからなのか・・・・面白い!(笑)
この人は、「逆さまに見てみる」という視点から中国のことを書いているのである。
「定説」や「通説」というのを「逆さま」に見てみる。
と・・・なるほどねぇ~と感心させられる。
私も「定説」や「通説」に疑問を持つタイプなので、なおさら共鳴してしまうのかもしれない。
たとえば・・・
「民主主義の中国ほど恐ろしい国はないので、中国の民主化が遅れるよう祈っている」という彼の考えはおかしいだろうか?
独裁は悪で民主主義は善であるという「常識」は本当に「常識」だろうか?
中国の場合、民主化すると世界や日本にとっては「悪」になりかねないのだ。
その理由が書かれているが・・・・なるほどねぇ~そういうわけか・・・・(笑)

著者はこの本の中で「百姓」という言葉を多用している。
この「百姓」とは、日本の「百姓」とはちょっと違う。
中国では、必ずしも「百姓」は農業従事者を指している言葉ではない。
「官」に対しての「民」であり、「エリート」に対する「庶民」ということだそうだ。
その「百姓」が本書でのポイントである。
「百姓」を「一般的な中国国民」と読み替えるとわかりやすいかも。

彼ら「百姓」は「いま、いくら稼げるか」しか頭にないという。
だから日本人のように老後とか年金とかなどの考えはない。
稼げるときに稼ぎまくって金持ちになることで老後は安泰・・・という思考である。
だから、彼らは「個人主義」なのである。
彼らには「国を愛する」という考えはなく「家族を愛する」ことしか考えていないという。
「百姓は国家を意識せず、国家を頼らず、国家を信用しない。百姓は家単位で動き、働き、家に頼り、親族しか信用しない」という。
こういう百姓の本質を知ると・・・・世界にとって、民主化されては迷惑ということが起きるだろうと推察できる。

また、台湾についても言及しているが、これも我々日本人の「定説」からはかなり違っているということには驚いた。
「目から鱗」である。(笑)

本書は「さもありなん」というほど理解しやすい本だった。
よくある中国バッシングの本ではない。
視点を変えた中国の分析・・・・・
なかなか勉強になる好著であった。

はじめに 逆さまに見てはじめてわかる異質な中国

第1章 中国人と日本人の違いは「百姓」から
中国人の90パーセントは百姓である
百姓には「終身雇用」はいらない
百姓は「老後」なんか考えない
これぞ百姓根性
百姓根性は中国人の遺伝子である
日本の日本の百姓はにせものである!?

第2章 「百姓」は「家人」にはなるが国民にはならず
「家人」と「国民」
中国人は愛国心が強い?
個人主義者ほど愛国主義者?
ヤング中国の脅威
中国人が言う「自己」は家を指す
「老家」「大家」「小家」
チャイナタウンという「家」
中国人がタフなわけ
「愛国って、国は俺を愛しているかい?」

第3章 国家を軽んじる「家人」と「家」を重んじる国家
家こそ永遠たるもの
二千五百年前からの「住民自治」
中国共産党は「家」を神に祭っていた
毛沢東は「家」をどぶに捨てた
「家」の重みを知った小平
共産党政権の運命は「家」にかかっている

第4章 「台湾国民」になれない台湾人
百年経っても国民になれなかった台湾人
李登輝家の営みから見た台湾百姓
台湾人は香港人より愛中国的?
「大きなお世話」をしたがる日本人
台湾人は親日的なのか?
台湾人は「親日」より「親上海」
エリート空洞化の恐怖
台湾人は台湾を愛していない!?
台湾独立派の悲鳴
台湾を葬るのは台湾百姓である

第5章 「レッド・ホール」中国ほど恐ろしい国はない
古代からのレッド・ホール中国
レッド・ホールが縮んでしまった近代中国
市場経済化した中国ほど恐ろしい国はない
気がついたら「青年実業家」だらけ
ここには世界一の高消費人口がある
レッド・ホール中国は台湾を吸い込む
レッド・ホール中国は周辺諸国を吸い込む
レッド・ホール中国は日本をも吸い込む
レッド・ホール中国は止められるか

第6章 9億の農民ほど恐ろしい民はいない
世界の脅威になる9億の中国農民
母の故郷に見る中国農民の生活
村と村の生存競争
先進国以上の市場経済がある中国の農村
日本の農業は国有農業である
9億の農民が支える中国の経済
中国農民恐るべし

第7章 一人っ子中国ほど恐ろしい国はない
悪名高き「一人っ子政策」
「小皇帝」は「スーパー一人っ子」である
「矯枉過正」という考え方
中国式「切り捨て教育」
日本の「底並び教育」
「スーパー一人っ子」はこう育てられる
中国には「ゆとり教育」なんかない
これが中国式しつけだ!
王貞治も通っていた日本の中華学校
生きる力と考える力は知識と競争から生まれる
真の「中国の脅威」は教育から

第8章 国民国家の中国ほど恐ろしい国はない
明治の日本人が描いた中国像
国民国家は日本特有のものである!?
中国の百姓は国民国家を拒む
戦争が日常茶飯事となったのは国民国家の時代
国民国家の時代に民族が同化されていった
非国民国家の中国だから「民族」が生き延びた
共産党中国だから民族が作られた
共産党中国には日本民族もあった
共産党の民族政策のツケ
中国が国民国家になる日
中国人は百姓のままでいい

第9章 民主主義の中国ほど恐ろしい国はない
「嫌中国」は世の流行りである
中国の民主化を願う一億の日本人
「六・四天安門事件」の歴史的意味
またもや「原因」にされた無口な農民たち
「政治を語らず経済を語る」小平の民主化封じ込め
民主化を窒息させた江沢民流「サッチャーリズム」
百姓の世界では自由が民主を処刑する
あと15年で日本式民主中国ができあがる?
民主中国が巻き起こす「黄禍」
民主中国は戦争賠償をしっかり巻き上げる
民主中国は世界秩序を引っくり返す



今年の読書:49冊目



読書 | 10:45:45 | Comments(0)