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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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やっと会計監査完了
今日は、またまた戦友会の会計監査・・・・
今回で完了せねば・・・・と、思うのだが・・・ちょっと心配・・・・
ホテルをチェッアウトして待ち合わせ場所へ向う。

この間の帳簿確認で決算書を作り直さなくてはならなくなったので、今回は監査役の“サトウさん”にもわざわざご足労願う。
パソコンで再作成した決算書を持参してきたので、これに会計の“イシワタさん”と監査役の“サトウさん”のハンコをちょこんと押してもらえば完了である。(笑)

駅前の喫茶店で昼食を食べながら“イシワタさん”の娘さん、と“サトウさん”の3人で会計監査を行う。
決算書の内容については問題なし。
そりゃそうだろ・・・6時間もかけてやり直したんだから・・・・(笑)
“サトウさん”からも御承認のハンコをいただき、一件落着・・・・・

が・・・
ここで“イシワタさん”の娘さんから、あろうことか軽率な話が・・・・・
「母の話では、夢枕に戦死した父親が立ちまして、お前たちにはもう苦労をかけたくないから慰霊などはもうしなくていいと言ったそうなんです。多分、他の英霊もそう思っていると思うので、いい加減戦友会を解散しませんか?いつまで戦友会を続けるんですか?今、生きている我々に戦友会を維持する苦労をさせることは英霊の本望じゃないと思うんですけど・・・」
ありゃぁ~マズイ・・・・と思った瞬間・・・・“サトウさん”の顔色が変わった!
「何を言っているんだ!俺達はね、生きて帰って来た負い目があるんだよ。このくらいやりゃ充分だなんていう考えはないんだ。自分が死ぬまで慰霊をしてやらねばと思っているんだ!あんた、そういう考えで今までやって来たの!冗談じゃねぇよ!」
やっちゃったぁ~
怒らせちゃったぁ~
“サトウさん”の言うことはごもっともである。
「死ぬまで慰霊を続けたい」という気持ちがわかるから、拙者のような世代の人間が手伝ってあげねば・・・と思うのである。
だから拙者は「最後の一兵になるまで続ける!」といつも言っているのだが・・・
それにしても、夢の話を持ち出したのはマズイだろ~
全然説得力がない。(笑)
“神がかった”ような話ではねぇ~・・・・・・ちょっと・・・・
しかも「もう戦友会も慰霊もやらなくていい」と他の英霊も思っているはずだと決めつけちゃうんだから最悪である。

更に・・・・・
「総会の席で、いつまで戦友会を続ける気なのかみんなに尋ねたい。一石を投じたい」と言い出す始末。
これは拙者が拒否する。
今回の東京大会の幹事は拙者である。
総会を混乱に陥れられては困る。
だいたい、そんなことをみんなに尋ねても誰も答えられないだろう。
生還者たちは御高齢である。
「続けてくれ」と言いたくても、自分の下の世代に対して無責任な発言となることは十分承知のはず。
かといって「もう、やめてもいいよ」とは言いたくはなかろう。
そういうことを尋ねるのは酷というものだ。
どうしてそういうことがわからないのだろうか?
「私が最後の一兵となると思いますので・・・・それまで続けますから」と拙者は会員に話している。
拙者が事務局長に選ばれたのも拙者が「戦友の孫」で一番若いからだ。
拙者に任せれば、当分の間は戦友会は存続すると考えてのことだろう。
多くの会員からも「若い人が引き継いでくれると聞いて安心した」と激励のお手紙をいただいたのもそういうことだと思う。
あ~あ~想像力が足りないんじゃないか?
相手の気持ちも考えてやらねば・・・・なんでもかんでもハッキリさせたいというのも善し悪しである。

で・・・・話はまだ止まらない・・・・・(笑)
「なんで、生還者の子供は跡を継がないんですか?我々戦没者の遺族の子孫ばかりが苦労しているんじゃないですか?どうして自分の子供を戦友会に入れないんですか?」と突っ込んできた。
ありゃぁりゃぁ~そこまで言うか~(笑)
これも戦友には酷な話である。
“イシワタさん”の言うのもわかるが・・・・
高齢になった戦友が自分の子供たちに「俺の跡を継いで戦友会に入って戦友の慰霊をしてくれ」と言ったところで「俺の戦友じゃねぇもの、俺には関係ねぇ」と言われたらそれまでである。
その言葉は父親としては聞きたくないだろう。
それに理屈としては子供の方が通っている。
「親父の戦友であって、俺の戦友じゃない」
そういうことからすると拙者は“変わり者”である。(笑)
孫のくせして戦友会に入っているんだから・・・・
おじいちゃんが生きて帰ってきたのは戦死した多くの部下のおかげだと昔から思っていたのである。
部隊長の孫として戦死した部下の霊を弔わなければ・・・・というのが拙者の考えである。
いわば「義務」と言ってもいい。
生還者の家族が同じように思ってくれるといいのだが・・・・これは個人の感覚の問題だから強制はできまい。
「痛いところを突いて」いるが・・・・突いちゃいけないところを突いているのではないだろうか?

一気に険悪な雰囲気になってしまった・・・・

とりあえず、会計監査のほうは終えたので・・・・・駅で解散・・・・・
“サトウさん”と途中まで一緒に帰る。
「あの話には参ったなぁ~あんなことを言い出すなんて驚いたよ。あの親子は・・・前からあんな考えをしていたの?あんたからよく教育してくれよ」と“サトウさん”
「教育するんですかぁ?私が?(笑)」
ありゃりゃ・・・・こりゃ、大変だ・・・・

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日記 | 09:53:13 | Comments(0)