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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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真珠湾に散った十七歳
真珠湾に散った十七歳―武田友治の旅真珠湾に散った十七歳―武田友治の旅
(2007/12)
橋本 哲

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この本は、著者からいただいた本・・・・・
著者の“ハシモトさん”とは、この間のグアム旅行で同室だったので、そういう縁でご著書をお贈りいただいた。
本書で語られている“武田友治”という人は、真珠湾攻撃に参加した空母加賀所属の雷撃機の通信兵。
開戦初日で戦死した。
開戦初日・・・・富山県出身者で初めて・・・17歳という最年少の戦死者である。

“ハシモトさん”にお会いした時に、「へぇ~そんな人がいたのですか」などとお話ししたのだが・・・・
後日、「あなたのホームページにちゃんと武田友治の名が載っているじゃないですか」と笑われた。
あれれ?
確認してみたら・・・・あった!(笑)
平成19年の3月に甥っ子達を連れて鹿児島に旅行に行った時、鹿児島県護国神社を参拝した。
その時に、境内にあった空母加賀の慰霊碑の写真を撮ったので、それをもとに「空母加賀」のページを作っていたのだ。
そのページの「未帰還機搭乗員表」の中に“武田友治”の名がある。
自分で書いていて、すっかり忘れているんだから・・・・・恥ずかしい。

著者は団塊の世代・・・・“武田友治”とは一面識もない。
何かに突き動かされたように彼について調べ・・・・1冊の本を著した。
内容も読みやすく、また、調査の経過がよくわかる力作である。
すごい!

縁というものは不思議なものである。
本書を読んで驚いた。
“武田友治”は大正13年5月4日に生まれた・・・・
で・・・拙者は昭和35年5月4日生まれである。
誕生日が・・・・一緒!(笑)
なにこれ!
一気に親近感が湧く。

こりゃ、なんとしても真珠湾へ行って慰霊をしてあげねば・・・

1章 ふるさと
生まれて
少年時代
14歳で海兵団を志願
大正という時代

2章 呉へ故郷を離れて
またたく間の3ヵ月
別れ

3章 久里浜へ
通信学校のあちこち
毎日9~10時間の勉学

4章 鈴鹿へ、大村へ三重県鈴鹿航空隊
長崎県大村航空隊

5章 舞鶴へ
京都府舞鶴航空隊
栗田のおばあちゃんたち
郷土訪問飛行?
艦上写真
最後のお盆

6章 鹿児島へ
日米関係の悪化、孤立への道
宿舎もバラック
作戦の秘匿と準備
チェスト、桜島は見ていた

7章 ヒトカップ湾へ
佐伯港を発つ
小さな日記に綴られた
黒潮に乗って北上
天寧の少年
「飛行機塗粧」の謎
長躯3200海里

8章 パールハーバーへ
うねる冬の北太平洋
あゝ壮なるかな
艦が風に立ち

9章 ブロウホールへ
友治よ、どこに
ハロナ潮吹き穴
臨時ニュースを申し上げます

終章 その後のことなど
戦死の伝わり方
大邱(テグ)のりんご
馬頭観音
友治と語らん
お礼



今年の読書:27冊目



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読書 | 13:48:56 | Comments(0)