FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

呆然!ニッポン大使館
呆然!ニッポン大使館―外務省医務官の泣き笑い駐在記 (徳間文庫)呆然!ニッポン大使館―外務省医務官の泣き笑い駐在記 (徳間文庫)
(2002/07)
久家 義之

商品詳細を見る


もう題名を見ただけでおおよその内容がわかるというもの。(笑)
間違っても、「日本大使館は立派に活動している、素晴らしい!」という内容ではないな・・・・・
本書は大使館の医務官となったお医者さんの体験記。
外交官待遇だが、本職の外交官ではない。
一般人が外交官待遇で海外にある大使館に勤務したわけですから・・・・
当然、外務省の「常識」と一般人の「常識」は違うわけで・・・・
呆れるような大使館の実態が「体験記」として書かれている。
しかも「暴露本」的な感じではないので非常に読みやすく面白い。
外務省め・・・・けしからん!・・・・という気持ちも湧くが・・・・
一方では、そういうことなら是非大使館職員になりたかった・・・・とも思う。(笑)
英語がペラペラの人だけしか大使館に勤められないのだろうと思っていたが、どうもそれほどでなくても勤められるらしい。
それならば尚更のこと、大使館員になりたかったなぁ~と思うのである。
どこか目立たない小さな国の大使館でいいのだ。
本書にも書かれているように、何もしなくても給料がもらえるし・・・・(笑)
あ~あ~もっと若い時にこの本を読みたかったなぁ~

序章 外務省不祥事の本質は何だったのか
第1章 ハロー・外務省
「天国にいちばん近い国」のワナ
いきなり国外退去の危機
患者のいない医者
なんと無駄で優雅な緊急出張
少しは医者らしい仕事 パート1
第2章 意味不明な大使館のお仕事
前途多難!アラビアでの家族生活
シロウトでも、ハイ、外交官
待ってました「ローマの休日」
笑っていいとも「大使晩餐会」&「議員接待」
少しは医者らしい仕事 パート2
第3章 アラビアでしか見られないもの
迎賓館並のアラビアの病院
過激なイスラム宗教国家
人生最大のショック、公開の斬首刑
ミサイルにおびえた湾岸戦争前夜
第4章 ウィーンの大使館は超ご立派
ウィーン希望はキミしかいない
どうしてこんな人が来るのか
死と老人の街ウィーン
第5章 東欧でニッポン外交官は何をする?
ハンガリー・・・がんノイローゼのエリート外交官
ポーランド・・・医務官への卑劣な査察
チェコ・・・・・・東大出身のノンキャリア
ルーマニア・・独裁者より横暴な大使
第6章 華麗な外交官の舞台ウラ
領事と医務官はトラブル処理係
ウィーン日本大使館の“接待”狂騒曲
“不幸の手紙”は突然に
第7章 命がけのパプアニューギニア勤務
同じ大使館でも大ちがい
弓矢とショットガンで武装した強盗“ラスカル”
マラリアの脅威
第8章 出会ってびっくり、呪術医から妖怪博士まで
ニューギニアの末期医療
謎のウィッチドクター(呪術医)を求めて
94歳のダイバーは世界的な女流映画監督
水木しげる氏との抱腹絶倒旅行
第9章 グッバイ・外務省
この大使館は地獄だ
大使館の仕事は、「特にありません」
日本が破壊した“地上の楽園”

著者はパプアニューギニアの日本大使館にも勤務されていた。
そこでの話は興味深い。
まぁ、呆れる話もあるが・・・
この本・・・帰国してから読んだのだが、帰国してからで良かったと思う。
もし行く前に読んでいたら、ちょっとイメージが変わってしまったかも知れない。

でもやっぱり返す返す思うのだが・・・・
大使館員になりたかったなぁ~
我が辞書から「良識」「誠実」「勤勉」の文字を消しさえすれば、私でも大使館員になれると思うのだが・・・・(笑)



今年の読書:17冊目



スポンサーサイト



読書 | 19:04:16 | Comments(0)