投稿日:2007-07-31 Tue
今日は母が持っていたビューカードの解約手続きをする。解約届けの書類は事前に送ってもらっていたので、早速作業に入る・・・
まずは『大人の休日倶楽部カード』は「Suica」の部分にチャージの残高があれば下ろしておかねばならないのだが・・・
残高があるかどうかなんてわからない。
仕方がないのでビューカード事務センターに電話して確認。
残高はないとのことなので、カードを鋏で切断して添付する。
続いて『ジパング倶楽部』
これも一緒に解約。
会員証を鋏で切断して添付。
ここまでは順調!
さて、次は・・・「ジパング倶楽部」の手帳も返却とのこと。
これが・・・無い!
無いのは当然!
親父が勝手に捨てやがった!
どうせ、もう必要ないから・・・と言って勝手に捨てていたのである。
「どうすんの?勝手に捨てて!だから、勝手なことはするなと言ったでしょ!」
「あ~そぉ、仕方がねぇよなぁ~捨てちゃったんだから・・・後はお前の方で何とかしてくれやぁ」
何たることぞ!
自分勝手なことをしておきながら、尻拭いは拙者かよ~
しかも自分がやったことを全然反省していない!
母の物は勝手に捨てるなと言っておいたのに、拙者の目を盗んでコソコソと捨てていたのである。
腹が立つったらありゃしない。
余計な手間をかけやがって・・・・
仕方がないから、手帳を同封できない理由書を添付する。
あ~あ~・・・これから半分ボケた我儘で自分勝手な親父殿と二人で暮らしていくのか・・・・
こりゃ、大変だぞぉ~(笑)
これも我が試練と思ってやるしかなさそうだな。
スポンサーサイト
投稿日:2007-07-31 Tue
昨晩帰宅後、TVをつけたまま寝てしまったらしい。朝起きたらTVがついたまま・・・・やっちゃった!
8時に畳屋さんが来る。
障子・襖を替えたら、やっぱり畳も替えねば・・・・
家具もササッと移動して、あっという間に10枚の畳を搬出。
さすがはプロだ。
午後2時過ぎには新しくした畳を持ってくるという。
早いねぇ~
昨日の疲れのせいだろうか?
とにかく眠い!
どうしようもなく眠い!
マイッタァ~
投稿日:2007-07-30 Mon
午後から土砂降り。“トシちゃん”が某古書店のトラックを運転して一人で東京まで古書を運ぶという。
以前から時々古書店の搬送のお手伝いをしているという。
この土砂降りの中・・・・行くの?
午後3時に出発するというので、どうせ拙者は暇だし・・・・
「じゃ、一緒に付き合ってあげるよ!」ということで、東京へ行く。
しかし・・・時間にルーズな“トシちゃん”のこと。
午後3時の予定が4時となる。
トラックには古書が満載。速度は80キロ程度でしか走れない。
土砂降り雨も止み、意外や意外・・・道路も空いている。
ん?これは神の御加護か?
“トシちゃん”からは、「かなり過酷なことになりますよ」と言われていたが・・・・何のこと?
運転は“トシちゃん”、拙者はただ助手席に乗っておしゃべりしているだけ・・・
しかし・・・やがて、意味がわかってきた。
搬入先は立川。
初めて行く場所だというのに、彼はほとんど事前調査をしていない。
拙者が同行するというので、なんとなく安心して事前調査を適当にしたらしい。
あのねぇ・・拙者は方向音痴なんだけど!(笑)
カーナビもなく、まともな地図もなく・・・
おい、おい、・・・・
常磐道から関越道を抜けて中央高速に・・・と簡単に言ってるけど・・・よくわかっていない。
一般道に乗ったら、もう右も左もわからぬ。
「おい!コンビニで地図を買うぞ!」
結局、方向音痴の拙者がナビゲーター(笑)
ハラハラ・ドキドキである。
しかも、外が暗くなって地図も良く見えない。
時間通りに出発していたら・・・まだ明るかったのに・・・
午後8時までに搬入先に到着しなくてはならないという。
時刻は7時45分。
あと15分しかないが・・・・ここはどこ?
参ったなぁ~
優秀なる(?)ナビゲーターのおかげで、殆ど奇跡的に目的地に到着。
時刻は8時10分。
確かに・・・「過酷」な旅であったが・・・
ここからが大変。
トラックから古書を降ろしてカーゴに積み替える作業があった!
そういうオマケが付いていたことを、すっかり忘れておった!
ただ隣りに乗っていればいいということではなかった。
汗だくになって必死に荷降ろしと積み替えをする。
ひでぇ~ひでぇ~
久しぶりに肉体労働をしてしまった!
汗でびしょびしょだ。
確かに・・・「過酷」であった・・・
さて、用事も無事に済みホッとしたのがいけなかった。
帰り道がわからない!
ついに方向音痴の本領発揮!
来た道を戻るだけなのに・・・見たことのない景色が・・・
ここはどこだよ!(笑)
大体、現在位置がわからないんだから地図を見ても・・・わからない。(笑)
途中の標識を見て・・・「あれ?このまま走ると埼玉へ行っちゃうぞ!」
「高速道路はどこじゃ!」
オロオロしながら、ようやく高速道を見つけたが・・・・
今度は入口がわからない!
「お~い、入口はどこだぁ」(笑)
またもやウロウロ・・・
夕食をどこかで食べようなんていう余裕もない。
必死!必死!
結局、我が故郷の茨城に入ってからとなる。
「おいしいラーメン屋さんを知っていますから、そこで食べましょう」と“トシちゃん”
コンビニの弁当でいいんだけど・・・もう、腹ペコだし・・・
途中で常磐道を降りたはいいが・・・・店を探すのに手間取る。
「おい、おい、知ってるんじゃなかったっけ?」
店に着いたら満員!
しばらく待たされて・・・・時刻は午後11時を過ぎている。
死にそうなくらい腹がへったぁ~
確かに・・・・「過酷」なドライブじゃ!
さぁ~帰ろうか!
ところが、このトラックを古書店に戻さねばならぬ。
我が家の前を通過して・・・・お店のある隣町へ。
おい、おい・・・ええい!もうどうにでもしてくれ~(笑)
結局、我が家に帰り着いたのは・・・・午前2時過ぎ!
まぁ~、何だかんだと言っても楽しいドライブであった。
投稿日:2007-07-30 Mon
午前、住職がご本尊を持参して来宅。仏壇にご本尊をお迎えする「入仏式」を執り行う。
妹たちは東京に昨晩帰る予定を変更して一緒に参列してくれたので大いに助かる。
なにせ、親父と拙者だけではお経を読み上げるのも寂しい。
例によって小4の姪が大声で元気良くお経を読んでくれたので、活気(?)のある入仏式となった。(笑)
小4の姪は住職の作法が珍しくて仕方がないらしい。
「筆を持って何を書いてたの?」
仏壇の前で筆を持って何かを書く仕草への質問。
住職はその質問への即答を避けた。
は?無視したの?
なぜか話題を変えた!(笑)
しばらく別の話をした後、ようやく、姪の質問に答えてくれた。
いかに小学生にでもわかるように説明しようかと考えていたと思われる。
姪にかかっては住職も冷や汗ものだったろう。(笑)
我々のような大人になると、素朴な疑問もなかなか質問しづらいものである。
こういう時には“子供”というものは大いに役に立つ。(笑)
投稿日:2007-07-29 Sun
今日は一級建築士の“ウメちゃん”が建てた家の『完成内覧会』夕方、ちょっと顔を出してみようと思ったら・・・
小4の姪が一緒に行くと言うので連れて行く。
新築の家に上がらせてもらい、内部を見学。
姪は階段の床板を見て「あっ、これは桧でしょ?」と一発で当てる。
へぇ~大したもんだぁ!
更に「この木は何かな?ケヤキかな?」と興味津々。
昨年、学校で木の勉強をしたのだそうだ。
これを見ていた大工の棟梁が大感激。
「今時、こういう子どもは珍しいよ。初めて会ったよ!」
「おい、小学4年生を少しは見習えよ!」と工務店の若い衆にハッパをかける。
「小学生に教えてもらうようじゃ恥だぞ!」と拙者も若い衆をからかう。
丁度、瓦屋さんの“タンさん”も来ていた。
母の葬儀にも参列してくれた拙者の先輩である。
「子どもに教わるようじゃ俺たちもお仕舞いだな~」と笑う。
気さくな先輩だから、ついつい軽口が出てしまう。
「このおじちゃんは瓦屋さんでね。この人が載せた瓦はすごいんだよ~。雨が降ると雨漏りがするんだよ~」(笑)
「へぇ~そうなんだぁ~」と姪。
「おい!馬鹿言うな!」
みんなで大笑い。
姪のことを気に入ったらしい大工の棟梁・・・・
自分の作業場まで姪を連れて行って、自作のティシュボックスケースを姪にプレゼントしてくれた。
一つは桧で作ったもの。もう一つは米松。
「ええっ!米松!私、米松が大好きなの~」と姪。
おい、おい、本当かよ~・・・随分調子が良くないかい?(笑)
木製のテッシュボックスケースを2個両手に抱えて姪は大満足。
姪が言うには・・・東京ではこんなに大きな家はないという。
しかも、知っているのは住宅メーカーの洋風建築。
木の香りのする家とか、いろいろな種類の木を使った家を見たのは初めてとのこと。
「今日は来てよかったね~楽しかったねぇ~」を連発する。
他人の家を見学して、こんなに喜ぶ子どもも珍しい。(笑)
投稿日:2007-07-29 Sun
昨晩遅く妹と小4の姪が来た。というわけで・・・・
妹と一緒に“ヒデシ君”のお店に行き、お盆用の行灯を買いに行く。
親戚から“提灯代”を頂いたからねぇ~
提灯は施主のもの1対で、あとは全て行灯にしようということになった。
さて、さて、どれがいいのやら・・・
結局、第一印象で決める他はない。
母の兄弟からのもの一つ。
母の甥・姪からのもの一つ。
我々子供達からのもの一つ。
3個の行灯を購入することとする。
これに贈り主の名札を付けるのだが・・・・
これが問題。
つまり、母の姉妹は2人しかいないからいいのだが・・・
母の姪・甥(つまり我々の従姉妹)は何人もいるわけで・・・
そのうち“提灯代”を頂いている人もいれば、頂いていない人もいる。
“提灯代”を頂いた人だけの名札を掛けていいものやら・・・
新盆に来た従姉妹から「あれ?あの人が贈っているのに、あの人は贈らなかったの?」なんてことになったら恥をかかせることになりかねない。
かといって、“提灯代”を頂いていないのに名前を載せたら、請求しているみたいで嫌味になるだろうし・・・
こんな細かいところで悩まねばならぬとは・・・・
結局、従姉妹たちは「“代表者名”ほか姪・甥一同」ということにする。
これなら、誰が出したかわからないだろうし、後から気が付いて“提灯代”を出す人がいても大丈夫だろう。
でも・・・
“提灯代”を出した人は自分の名前がないと納得しないかなぁ?
こういうのって、気を遣って疲れるなぁ~
投稿日:2007-07-29 Sun
石材屋さんの“カミナガさん”が来宅。墓石の見積書を持ってきてくれた。
一応、墓所を見てきて、基本的な案を作ってきてくれた。
金額的には軽く200万円を越す。
さて・・・どうしたものか・・・
当初の霊園の墓地は確か12平米あった。
今度は菩提寺の霊園に墓所を新たに求めたが、これが、6平米。
拙者としては5平米でいいと思っていたのだが、親父が12平米か9平米と言い出したので、その下の6平米にしたのだが・・・
6平米でもこのくらいかかるのかぁ~
親父は・・・・目がテン!
ほらみろぉ~これで12平米だったら大変なことになっていたぞ!
見積もりはMAXの金額とのこと。
これ以上は絶対かからないという。
ここから搬入費や設置費などが値引きされるのだそうだ。
それがいくらになるかはわからない。
墓所は霊園の真ん中を通っている道のすぐ脇の区画。
搬入・設置には好都合な場所。
だから、かなり値引くことが出来るそうだが・・・
しかし、面白い見積もりの出し方だ。
運搬・設置の手間を積み重ねて見積もるのではないのだから・・・
「墓石の文字代は?」
「全部含まれてますよ」
ん?何文字彫るか決まってないのに?
一文字いくらとか、一行いくらじゃないんだ。
「家紋は?」
「それも含まれてますよ」
ということは・・・細かいことは考えなくていいのか~
インド産石、中国産石等いろいろあるが・・・
この間、何という石を希望したのか忘れてしまったので、もう一度、石材屋さんを訪ねることにする。
実物の石を確認してから最終決定をするかぁ~
出来れば200万円以内で納めてもらいたいなぁ~(笑)
こちらからの指値で交渉してみるか。
投稿日:2007-07-28 Sat
![]() | 日本の戦歴 パールハーバー―真珠湾奇襲攻撃 (学研M文庫) 平塚 柾緒 (2001/07) 学習研究社 この商品の詳細を見る |
昭和16年12月8日の真珠湾攻撃の話。
話は太平洋戦争開戦までの経緯から始まる。
真珠湾に潜入したスパイの活動、特殊潜航艇について、実際に真珠湾を攻撃した搭乗員の体験談などが詳しく書かれている。
真珠湾の被害状況、特に各飛行場の状況については初めて知った。
「真珠湾攻撃」はよく知られた話なので、知っているつもりでいたが、結構初めて聞く話などもあり面白い。
また、その後の総領事館の状況なども書かれており、「真珠湾攻撃」を全体的に知るには非常にわかりやすい書であった。
投稿日:2007-07-27 Fri
今日は格別暑い!そういう暑い中、母の不要となった蒲団やら、親父や母の古いゴルフバックやらの“廃棄物”を市の焼却場へ持ち込んで処分する。
処分費は総重量50㎏までなら300円。
粗大ゴミは回収時に600円の券を買って貼り付けなければならないので、持ち込んだほうが安い。
日が昇るに従って、益々暑くなる。
そういう中、建具屋さんが新しくした襖を持ってきた。
びっしょり汗をかきながらの作業。
すみませ~ん、我が家にはエアコンがないのです。
涼しい海風が入ってくるので、自然に任せておるのです。
とは言うものの・・・・あれだけの汗を見たら・・・・
申し訳なし!
更に、郵便局の保険・年金担当の課長代理を呼び出して相続の2回目の打ち合わせ。
この暑い中・・・迂闊にもわざわざ呼びつけてしまった。
これまた申し訳なし。
そして・・・夕方。
暑いというより・・・「あぢぃ~」
拙者の部屋には西日が良く当たるのであります!
とにかく地獄のような暑さになるのであります!
しかもエアコンはないのです。
窓からは僅かだが風が入ってくれるのですが、それでもどうしようもないのです!
と・・・そういう時に、うまい具合に救いの手が・・・
“ウメちゃん”から会社に遊びに来ないかとのお電話。
助かった!
灼熱地獄の我が部屋から脱出して、“ウメちゃん”の事務所でエアコンに当たる。
地獄に仏とはこのことか?(笑)
投稿日:2007-07-27 Fri
住職へのお布施の「のし袋」を買いに文房具屋へ行く。しかし・・・その隣りは本屋さん。
ついつい悪い虫が騒ぎ、ついでに本屋さんに入ってしまった!
『文藝春秋8月号』は「昭和の海軍・エリート集団の栄光と失墜」が特集・・・・買わねばなるまい!
『中央公論8月号』には「三笠宮、終戦秘話を語る」が載っている!
殿下の貴重なお話ではないか!
10月には殿下にお会いする予定なのだから・・・・
これは絶対買わねばなるまい!
『歴史読本9月号』は「大日本帝国海軍・連合艦隊」の特集。
これまた・・・・買わねばなるまい!
更には『歴史群像8月号』・・・・
2ヶ月に1回の発行。
おっと・・・買うのを忘れていた!
これも・・・・買わねばなるまい!(笑)
というわけで・・・・
次々と衝動買いをしてしまった!
う~ん、こんなに買って果たして読み切れるだろうか?
投稿日:2007-07-26 Thu
税金の納付書を探しに部屋中をかき回していたら・・・・1通の未開封の封書が出てきた。
日立法人会からの封書。
どうせ何かの会合の出欠案内だろう。
今更見たって遅いから捨てようかと思ったが・・・・
念のため開封してみて驚いた!
3月に送られてきた立替金の請求書!
そういえば・・・事務局に立て替えてもらっていた!
すっかり忘れていた。
危うく踏み倒すところであった。
急ぎ現金を持って事務局へ行き支払う。
生前、最期の入院直前に母に言われた言葉を思い出した。
「あんたは、郵便物を開封せずに置きっぱなしにするから、これからは届いたらその場でちゃんと開封して中身を確認しなさいよ」
あ~あ、やっちゃった!
「ほらね、だから言ったでしょ!」と母は言っているだろうなぁ~(笑)
これじゃ安心して天国には行けないか?
投稿日:2007-07-26 Thu
今日、親父に「税金を払ってきてくれ~」と頼まれる。どうせ市役所の支所に行くから、ついでに払ってきてもいいけど・・・
親父の納付書を見て、フッと思い出した。
確か・・・昨年、拙者は市県民税を納付した覚えがあるのだが・・・
今年は納付書を見た覚えがない!
ありゃ!
もう第2期に入っているというのに・・・・税金を払った覚えがない!
もしかして、郵送された納付書をそのまま部屋のどこかに突っ込んでいるのではあるまいか?
部屋中を探したがそれらしき封書は見つからない。
仕方がないので、市役所の納税課に問い合わせてみた。
「あのぉ~今頃でお恥ずかしい話なんですが・・・市県民税の納付書が見当たらないんですけど・・・・」
郵送されているかどうか調べてもらったところ、驚くべき回答が・・・・
「あなたは、納税対象外なので納付書はお送りしておりません」
はぁ?
何それ?
「それは・・・税金を払わなくていいってことですか?」
「はい、そうなりますけど・・・対象外ですから・・・」
何でだろうか?
昨年は平成17年度を基準とした税額で納税したが・・・・
今年は・・・・ないの?
さすがに“対象外”と言われて恥ずかしくなって理由も聞かず電話を切ってしまったが・・・
いくら“浪士”になったとは言え、市民税や県民税はかかるんじゃないか?
拙者は落ちぶれたとは言え、日立市民ぞ!茨城県民ぞ!(笑)
1000円くらいでも税金取ってくれないかなぁ~
なんだか抹殺されちゃったような気がするんですけど・・・・
払わなくていいのなら払わないけど・・・
本当にいいのかなぁ~
税金はたくさんは払いたくないけど・・・全然払わないというのもねぇ。
寂しいもんだねぇ~
本当に間違いないんだろうね?
死んだのは母で・・・・拙者は生きてるんだからね。
まだ、市民であり、県民だからね。
間違ってねぇだろうな?
今度税理士に聞いてみよう!
投稿日:2007-07-25 Wed
我社を見てくれている税務会計事務所を通して役員変更届の手続きをお願いする。母は我社の役員。
その役員が亡くなったのだから登記を変更せねばなるまい?
委任状を作成して判を押す。
あとはお任せ、よろしくお願いする。
これで公的な部分はOKかな?
後は・・・実務的な会計処理だな・・・
ボケ~としているから全然やっていない。
少し整理せねば・・・・
投稿日:2007-07-25 Wed
折角東京に出てきたので、大好きな“ぶらり旅”でもしようかなと思っていたのだが、そうも行かぬ。『レディース会』の皆さんがお線香をあげに家に来るという。
ホテルをチェックアウトして急いで帰宅。
帰宅して着替えている最中に早くも皆さんが到着!
参ったぁ~
実は祭壇に飾っているお花の水を交換していなかったのだ。
前から気になっていたのだが・・・・
その時だけで、数分後にはすっかり忘れてしまう。
帰宅したら水を交換して枯れた花は取り除こうと思っていたのだが・・・
間に合わない!(笑)
さすがは女性陣。
枯れたお花に気付かれた。
持参してきたお花と交換しましょうと言われる。
いやぁ~恥ずかしい~
花の好きだった母ゆえに、これは絶対怒っているぞ。
「何でいつまでも枯れた花なんか飾っているの!みっともない!」って・・・・
「怒っているよねぇ~」と皆で大笑い。
結局、お客さんである皆さんに手伝ってもらってお花を生け換えてもらう。
申し訳なし。
皆さんは先日のゴルフの試合の報告に来てくれたのである。
結果は負けてしまったらしいのだが・・・・
おかしいなぁ~母は応援に行かなかったのかな?
そんなはずはないと思うのだが・・・・
母の遺影を改めて見ていると、その笑顔が何やら企んでいるようにも見える。
ん?お母さん、何を企んでいるのかね?
会員に試練でも与えて・・・・ニヤリ・・・としておるのかね?
「駄目、駄目、いつまでも私を頼りにしないでね~」と笑っているのかね?
投稿日:2007-07-24 Tue
今日は東京!中1の甥っ子の夏休みの宿題のお手伝い。
上野の国立科学博物館を見学して「生物」と「地学」のレポートを作成するという宿題。
これは博物館好きの拙者が同行してやるのが良かろう・・・ということで上野に向かう。
甥っ子は今日、野球部の練習があったが、これを休んで上野駅にやってきたらしい。
先生に言った、その休部の言い訳に呆れた。
「実は伯父が茨城の田舎から出てくるのですが・・・・伯父は東京に来るのが初めてなので、上野駅に迎えに出なければならないので・・・休ませてください!」と言ったという。
先生は、それじゃ仕方がないと練習を休むことを許可したという。
なんてぇ~こった!
今時、東京に行ったことがないなんていう奴がいるか?
しかも・・・茨城の田舎から出てくるってか?
野球部の先生にはお会いしたことはないが、もし、今後どこかで会うことがあったらどうするんだよ!
もしかして・・・先生は「茨城の田舎から生まれて初めて東京に出てくる伯父」と聞いて、麦藁帽子をかぶって、背中に風呂敷包みを背負って、両手に紙袋でも提げている「伯父さん」を想像したんじゃないか?
参ったなぁ~
なんていう言い訳を考えたんだ・・・・甥っ子め!(笑)
国立科学博物館は夏休みということもあって家族連れが多い。
が・・・しかし・・・そのマナーの悪さには呆れるばかり。
子供達が多少はしゃぐのは仕方がないにしても・・・
父親と娘が鬼ごっこ!
館内で母親が自分の子どもを大声で呼んで大騒ぎ。
母親同士が大声でおしゃべり。
展示物の前にドシッと陣取って他の人が見学できなくても平気でおしゃべりしている母と子。
子供達が展示物の間を走り回っていても注意もしない母親達。
何たることぞ!(怒)
最も酷かったのは、引率の学校の先生がソファーに寝そべっていたこと。
蹴っ飛ばしてやろうかとすら思ったが、甥っ子の手前、それも出来ずムカムカするばかり。
さすがに甥っ子も「マナーが悪いよねぇ~」を連発。
展示物の見学より、この馬鹿親子達と馬鹿教師の動向が気になってしまう。
今の子供達に問題が多いのは・・・・大人のせいだな。
約2時間半見学して、その後は上野公園を散策。
野口英世や西郷隆盛の銅像とかを見ながらおしゃべり。
「ほら、西郷さん。鹿児島に行ったときに生誕の地に行ったろ?」
上野駅近くのレストランで遅いおやつを食べながら、レポートの下書きの確認をする。
拙者は一切意見も手も加えない。
出来の良し悪しなど関係ない。
自分の感じたことを正直に書けばそれでいい。
甥っ子とは、上野駅で別れる。
これから拙者の友人の“カジさん”と食事会。
いつものトンカツを食べておしゃべりをするのだ。
ホテルも予約済み。
「どうしてうちに泊まってくれないの?」と甥っ子。
「お前ら~俺が泊まったらそれを理由に勉強をサボろうとしてるだろ?だから・・・駄目!(笑)」
投稿日:2007-07-23 Mon
早朝、町内の建具屋さんが来る。新盆に備えて自宅の襖や障子を新しくしようと思って来てもらう事になっていたのをすっかり忘れていた。
親父は出来るだけお金はかけたくないから新しくしなくてもいいと反対していたのだが、さすがにこの家が建ってから20年以上も経っているのである。
襖もかなり汚れが目立って汚い。
そうなると、来客を迎えるのには、いくらなんでも見っとも無い。
ここは思い切って交換すべきだろう。
絵柄は昨晩、妹と二人で借りてきた見本帳を見ながら散々悩んで決めたのだが・・・・
建具屋の“サトウさん”と打合せをしたら・・・・駄目!
和室床の間の襖は「山水画」風の柄を選んだのだが、襖の幅が狭いのだそうだ。
両端をカットすると、絵柄の良さが消えてしまう。
これじゃ駄目だ~
最近は洋風建築が多いので、和室といっても小さな部屋。
そのため、襖の柄は無地が多いのだそうだ。
しかし、我が家はどちらかといえば和風建築だからねぇ~
10畳間の床の間の襖が無地というのでは面白くない。
妹家族は昨晩帰っちゃったし・・・・
親父は相談相手にはならないし・・・・
急遽、拙者一人で決めることなり、適当に選ぶ。
更に茶の間のものも、当初決めていたものと違う柄に変更。
結局・・・・昨晩散々悩んだのは無駄!
なんてぇ~ことだ。
投稿日:2007-07-22 Sun
午前8時に東京から保険会社の“ホンマ君”が来宅。日曜日の早朝だというのに、わざわざ東京から来てくれた。
先日の打合せで渡しておいた保険・年金関係の資料を基に、いろいろと調べてくれたらしい。
妹家族も昨晩遅く来宅していたので、妹も立ち会って打合せをする。
基本的には相続税はかからないのだが・・・
年金や保険のもらい方によっては税金がかかるものがあるらしい。
それと、配偶者である親父が多く相続しても、親父も歳が歳だから、すぐにまた相続の問題が出てくる可能性があるので、これは慎重に検討せねばなるまい。
ただし、母が受取人として指名している場合は、これに従わねばならない。
どうバランスを取るのが最善かを考えなくてはならない。
一般的には“主婦”の財産の相続だから、相続税がかかるほどの額じゃないので税務署も問題視はしないが、母の場合は“社長の奥さん”という立場でもある。
会社役員でもあったわけなので、相続税がかからない額だったと言っても税務署が調査に来る可能性は大である。
拙者のほうでキチンと説明できる資料を作っておかねば、あらぬ疑いをかけられかねない。
当たり前のことだとは思うが・・・ちょっと面倒臭いなぁ~(笑)
税務署長とは面識があるから、どうせ作るなら「おお、さすがだね!」と言われるような資料を作らねば。
気持ちはやる気満々なのだが・・・・
さて、どこから手をつけようか・・・と、さっぱり頭が働かない。
投稿日:2007-07-21 Sat
![]() | ディパーテッド レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン 他 (2007/06/08) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
マフィアに潜入した警察官と警察に潜入したマフィアの話。
この二人の顔がどことなく似ているので、どちらがどちらだか最初のうちは混乱した。
拙者には、どうも外人は誰も彼もが同じに見えてしまう。
最初から潜入したのが誰なのかわかっているせいもあって、思ったよりハラハラドキドキしなかったのが残念。
後半に入り、ラストシーン近くになってからが、意外な人物の意外な行動には驚いた。
う~ん・・・ここの出来はいいなぁ~
この展開は面白い。
が・・・しかし・・・ラストは・・・・
意外に呆気ない。
あれ?
それで・・・終り?
この手の話では、これ以上の“ひねり方”は出来ないかぁ~
投稿日:2007-07-21 Sat
小雨の降る中、仏壇が到着!今まで親父の本棚にしていたスペースにピタリと入った。
う~ん、こうして見るとなかなかいい。
仏具屋の“ヒデシ君”に仏具のセッティングをしてもらい、取扱い等の説明を受ける。
なにせ、仏壇なんて初めてだからなぁ~
これは何に使う道具やら?
あとは・・・ご本尊の到着を待つばかり。
なぜか、ワクワク、ウキウキしている自分がいる。
何だろうか?これは・・・・
未だに母が死んだことが実感として湧かない。
最期を見届けていない親父や弟妹がそう思うのならわかるのだが・・・・
最期の瞬間まで側にいて、息を引き取る瞬間を見ていたにも関わらず、どういうわけか未だに実感が湧いてこない。
何となく母は海外旅行中で留守・・・という感じ。
旅行から帰ってきた母に、この仏壇を見せてやろうかぁ~
留守中に家の中に仏壇が入ったのを見たら驚くだろうなぁ~
・・・そんなことをフッと思ってしまうのである。
投稿日:2007-07-20 Fri
朝から変な夢を見てしまったので疲れること疲れること。頭が全然働かない・・・・
そうだ、新盆の打合せをせねば!
葬儀社の“スズキさん”に来てもらい新盆の打合せをする。
簡単な新盆の飾り付けの一式を無料でもらう。
ありがたい。
それから・・・盆提灯を注文。
家紋入りの提灯を一対。
家紋は拙者がこの間考えたもの。
これを入れてもらうこととした。
そして、新盆に来てくれた方への引き出物の注文。
持って帰るのに重くちゃ迷惑だろうから、比較的軽いものにする。
内容より重さとは・・・・と自分でも可笑しくなるのだが・・・(笑)
これで、取り敢えずは大丈夫かな?
大体、新盆なんてどういうものか知らないんだから・・・・
大丈夫なのか、大丈夫じゃないのかさっぱりわからぬ。
後日、“スズキさん”に来てもらい飾り付けをお願いする。
投稿日:2007-07-20 Fri
またもやくだらない夢を見てしまった!外から家に戻ってくると、家の中に大勢の子供達と女性がいる。
あれ?ここは拙者の家なのだが・・・
子供達はバタバタと走り回り、女性たちは何やら片付けをしている。
あれれ???
時刻は夜。
この女性たちは何故かニコニコと笑顔で拙者に挨拶して帰って行く。
はぁ~・・・御苦労様・・・・
それにしても何か意味深な笑顔だよなぁ~
浴室に行ってみたら一人の女性が風呂を洗っていた。
はぁ?
「今日から毎日来ますから!」とこの女性。
え?毎日来るの?(笑)
「ご迷惑でしょうか?」
いやぁ~・・・どうでしょう・・・・??
窓の外が明るい。
時計を見たら午前5時!
午前5時まで風呂掃除してるの?
ハッ!と目が覚めて時計を見たら・・・午前5時25分。
外は白々と夜が明けて明るい。
ん?何だ?夢か現実か?
さっき・・・5時に浴室で女性に会ったんだよなぁ~
あ~なんていうことだ。
床屋のオバチャンやお寺の住職に「結婚しろ~」って言われたせいで、こんな変な夢を見ちゃったんだな。
拙者も意外に単純な男よのぉ~・・・・
投稿日:2007-07-19 Thu
夜、“ウメちゃん”の会社に行きホームページの更新作業を行なう。最低でも1ヶ月に1回の更新をせねば・・・と思っていたのだが・・・
5月に更新したっきりで2ヶ月も放置してしまった。
まぁ、事情が事情だから仕方がないのだが・・・
今回は「完成住宅内覧会」の案内のデータを載せる予定だったが、この案内が思うようにうまく出来上がらないので、更新は明日に延期。
久々に海岸沿いにあるレストランへ一緒に食事に行く。
ところが・・・
港に投光器がクレーンで釣られて何かを照らしている・・・・
ん?何?あれ・・・・
ちょうど目の前を通ったのだが、人が集まっているのが見える。
工事でもしているのかと思ったら・・・・
Vシネマのロケをしているのだそうだ。
へぇ~映画のロケねぇ~
拙者にはさっぱりわからないのだが、何とかというドラマに出ていたなんとかという女の子が来ているそうだ。(笑)
そのなんとかがわからないから・・・へぇ~ってなもん。
近所の人も集まっているようだが・・・ミーハーだねぇ~
午前4時までかけて撮影するんだとか・・・
へぇ~ご苦労さんなこった。
こんな田舎の港に来てまで撮影するんだ~
レストランの窓から見ていると、結構ミーハーな連中が集まってくるのが見える。
そんなに面白いのかね?
学生時代に芸能会社の警備のバイトをしたことがあるが・・・
その頃から芸能人なんかには全然興味がなかったもんなぁ~
まぁ、ミーハーじゃ警備は務まらないから、拙者は結構重宝がられたが・・・
この程度のことに興奮して集まってくる連中の気が知れない。(笑)
投稿日:2007-07-19 Thu
お寺の帰り・・・・「墓石を決めるぞ!」と親父。
何もそんなに急がなくても・・・と思うが言うことを聞く人じゃない。
隣りの市の山奥にある石材屋さんに向かう。
よくは知らないが・・・この方とは母方の遠い親戚筋になるらしい。
しかも、昨年、伯父の散骨の為に一緒に内モンゴルに行ったことがある。
顔なじみなので話は早い。
親父は「俺よりお前のほうが顔が広いからなぁ~」とブツブツ何か言っている。
拙者は別に社交的というわけじゃないが、少なくとも親父とは違って“出会い”を大切にしてるからねぇ。
その違いがこういうところで出てくるだけのこと。
この“カミナガさん”はとにかくおしゃべり好き。
ついつい、本題より世間話のほうが多くなる。
用件が済んだらサッサと帰りたがる親父が珍しく我慢している。
その姿を見ているだけで可笑しくなる。
7月21日に全国ロードショーされる『夕凪の街 桜の国』という日本映画の美術担当者からお地蔵さんの制作依頼があって協力したのだそうだ。
広島の原爆がテーマの映画らしいが・・・
そこに被爆して半分焼けてケロイド状になったお地蔵さんが登場するらしいのだが、そのお地蔵さんを作ったのがこの石材屋さん。
インターネットで調べて依頼があったという。
「こんな田舎なのにねぇ~よくうちを調べたもんだ~俺にはこういうのはわからんけど・・・すごいんだねぇ~」と“カミナガさん”
さすがに拙者もこれには驚いた。
わざわざ茨城の片田舎の石材屋さんを選ぶとは・・・
ホームページっていうのはすごいもんだねぇ。
このお地蔵さんの代金は頂かなかったとか。
そういうところが“カミナガさん”らしい。
こんな調子だから話があっちこっちに飛んでなかなか本題に達しない。(笑)
ようやく墓石の話に至って、現物を見せてもらう。
石は、国産、中国産、インド産といろいろある。
墓石の加工はほとんどが中国なのだそうだ。
国内で加工するとかなりの手間と金額になるという。
中国ではそういうものを格安で加工するのだそうだ。
つまりは、“生産工場”と化しているという。
中国の食品には安心できそうもないが、石の加工ならば大丈夫かな?
石の種類、おおまかな墓のレイアウトを決めて見積もりを依頼する。
何だかんだで2時間もお邪魔してしまった。
投稿日:2007-07-19 Thu
今日は菩提寺の住職にご本尊の木像を頼みに行く。本当は拙者一人で行って、住職とゆっくりとおしゃべりをしたかったのだが・・・
親父が一緒に行くと言うので・・・仕方がない。
邪魔なんだけどなぁ~(笑)
なにせ、親父は人とのコミュニケーションがうまく出来ない人。
会話も弾まないからどうしようもない。
無理して口を開くと、時々とんでもないことを口走ることがある。
そういうときに笑って言えば相手に冗談だと取ってもらえるのだが・・・
笑わないから始末が悪い。(笑)
とにかく無骨な御仁なのだ。
住職とご本尊の木像の打合せ。
案の定、親父はうまく会話が出来ない。
さらに住職が構えちゃったので、沈黙ばかり・・・・
拙者一人ならざっくばらんにおしゃべりができるというのに・・・
参ったなぁ~
とにかく、大きさや材質を決定して京都に発注。
届くのに1ヶ月はかかるという。
「よろしいでしょうか?」と住職。
「俺が生きてるうちになんとかなりませんか・・・」と親父。
あのねぇ~来月には死ぬような話をするなよなぁ~(笑)
ご本尊の両脇に鎮座する承陽大師と常済大師の掛軸は、以前、檀家さんへ引き出物として出した小さな像があるというので、掛軸じゃなくてそれにすることにした。
この像は住職からのプレゼント。
ありがたい。
次に墓地の問題。
結局、地元の霊園の権利を放棄して、菩提寺の霊園にお墓を建てる事にする。
新たに永代使用料が発生するが、この山の中の自然に囲まれた場所のほうがいい。
お参りに来る人達は大変だろうが・・・・
霊園は本堂の裏にある母のご先祖様の墓所を見下ろす高台になるのだが、いつもご先祖様や祖父母を見ていられる場所だから母も喜ぶだろう。
天正2年、長篠の戦の前年に母のご先祖様がこのお寺を作った。
今から433年前のことである。
そのお寺の霊園に母は眠るのである。
う~ん、母の気持ちを聞いてみたいなぁ~
「じゃぁ、すぐに契約を・・・」と親父。
例によって「俺が生きている間に・・・」を連発する。
すみませんねぇ~せっかちで・・・
「本当にせっかちなんですねぇ~」と住職の奥さんに笑われる。
時刻はちょうどお昼。
地元のおばさん達が草刈の奉仕で集まっていて昼食を取りはじめた。
「おにぎりもあるし・・・良かったら一緒にどうですか」と声をかけられる。
この方々は母のことを知っている方々。
母のお墓をここに建てると聞いて「よかったぁ~いつでもお墓参りができるねぇ~」と皆さん喜んでいると住職の奥さんから聞かされた。
うれしいなぁ~
そういう方々が近くに居て・・・・
にもかかわらず・・・親父は逃げ出した!(笑)
お言葉に甘えて、一緒にお昼を食べながらおしゃべりをしたらいいと思うのだが・・・
親父はそれが出来ない。そういうことが苦痛なのだ。
だから無愛想に逃げるように立ち去ってしまった。
そういうことでは困るんだよなぁ~
こういうことになるから、拙者一人で来たかったのに・・・・
参ったなぁ~
住職から「そろそろ人生のパートナーを見つけてもいいんじゃないですか?」と突っ込まれる。
参ったなぁ~
昨日、床屋に行ったら床屋のおばちゃんにも「そろそろ結婚を考えたら?」と言われたばかり・・・
2連発かよ~
いやぁ~・・・結婚なんて・・・拙者はまだ生き地獄には堕ちたくない!(笑)
投稿日:2007-07-18 Wed
![]() | ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション(2枚組) ポール・マクギガン (2007/06/22) ハピネット・ピクチャーズ この商品の詳細を見る |
気分転換にDVDを借りてきて見てみたのだが・・・・
う~ん、何だろうこの映画・・・
最初から、どういう話なのかさっぱりわからない。
正直言って・・・・退屈!
最後になって、この話のわからない部分の“種明かし”があり、「な~んだ、そういうことかぁ~」とわかったが・・・
そこに至るまでの退屈なこと。
どうして、そういう話の組み立て方をするのかねぇ~
・・・というのが正直な感想。
投稿日:2007-07-18 Wed
午前中に振り込み関係の書類を作成。お昼前に銀行の“フタカワ君”に来てもらい事務処理。
抜けはないと思うのだが・・・なんとも不安だ。
帰りに是非お線香をあげさせてもらいたいというので、母にお線香をあげてもらう。
「僕がこちらの支店に来て初めてお会いしたのがお母さんだったんですよ。いろいろ教えてもらって、育ててもらったんです」と言う。
思わずググッとこみ上げてくるものがある。
彼の父親も癌で入院中とか。
辛いだろうなぁ~
拙者で出来ることなら何でも相談に乗ってあげることを伝える。
午後、“フクちゃん”がパソコンの修理に来てくれた。
ファンを交換したらパソコンが直った。
やっぱり冷却に問題があっての動作異常だった。
よ~し、これで安心してパソコンが使える!
投稿日:2007-07-17 Tue
今日は17日。会社の支払い関係は20日なので、そろそろ会社の経理事務をやらねばなるまい。
銀行へ行き、入金処理と記帳。
そこへ知り合いの社長“クドウさん”が現れた。
この人とはいつも銀行でバッタリと会う。
別な言い方をすると銀行意外ではまず会うことがない。(笑)
更に支店長が現れて「お茶でも飲んで行きなよ~」
というわけで・・・3人で雑談。
とうとう閉店時間までおしゃべりしてしまった!(笑)
続いて花屋さんへ。
拙者の小学校時代の同級生の女の子がやっているお店。
母の祭壇のお花を新しいものに替えてやらねば・・・
「先月、そこをお母さんが歩いているのを見たんですよ~」
あらら・・・またもや・・・
よく言われるんだよなぁ~
夜、“ウメちゃん”の会社に行って雑談。
彼のホームページの更新をしてあげないといけないのだが・・・・
遅れに遅れてしまっている。
いい加減そろそろやらねばなるまい!
投稿日:2007-07-16 Mon
朝、ユラユラと家が揺れた。地震だ!
テレビを見たら新潟で地震が発生したという。
当初は大したことがないだろうと思っていたが、延々と報道が続く。
珍しいこともあるものだと思ったら、かなり大きな地震だったらしい。
柏崎という地名を聞いて・・・・おや?
もしかして・・・
『戦車第二師団の会』の会員名簿をめくってみたら・・・
やっぱり!
お一人、ここに住んでおられる方がいる。
以前、拙宅に電話をくれたこともあるし、春の比島観音例大祭でもお会いした“トクナガさん”だ!
戦時中マニラに到着寸前に輸送船を撃沈され、14時間一人で海を漂ったという経験の持ち主。
たしか・・・90歳ぐらいだったと思うが・・・
大丈夫だろうか?
この大混乱の時に電話をするというわけにもいかぬし・・・・
今から手紙を書いても届くかどうか・・・
もう少し経ってからお手紙を差し上げようか・・・・
どうか無事でいてほしい。
ご高齢者だから、チョットしたことでも体調を崩す。
隣町にでも住んでいるなら様子を見に行くんだけどなぁ~
なんとも悔しいなぁ~
姪っ子に「日本海側で地震があったということは、次には太平洋側で地震が起こるよ。もしかしたら福島か宮城あたりになるかもね」と話したが・・・・
夜、妹家族が帰宅してまもなく・・・・
かなり大きな地震に襲われた!
来たか!
我が家にとっては久々の“大地震”
ところが・・・テレビを見てみたら・・・・
最初に出てきたのが北海道。
なに?北海道?
おかしいなぁ~
続いて・・・震源地は「京都の沖」とのこと。
はぁ?震源地が京都?
震源地が京都で、その周辺は揺れずに太平洋岸が震度3とか4とか・・・
我が茨城は・・・・震度3!
そんな馬鹿な!
この揺れはどうみたって震度4以上だろ!
どうなっているんだよ~この速報!
気象庁の機械が壊れてるんじゃないか?
京都が震源地で茨城が揺れるのか?
バカバカしくて信じられぬ!
投稿日:2007-07-16 Mon
続いて親父が騒ぎ出したのが・・・・仏壇!まだ、いいんじゃないか?そう急がなくても・・・
とにかく言い出したら聞かない。
JCの後輩の“ヒデシ君”の仏具店へ行く。
親父より拙者のほうが顔が広いから、こういう時は迷うことなく友人の店を選択。
少しでも拙者の友人達に関わってもらえたら母も喜んでくれるだろう。
同じお金を落とすなら友人のところに落とすべきだと思うし・・・・
そのほうがお金が生きるというものではなかろうか?
さて・・・仏壇ってどんなのがいいのだろう?
他人の仏壇をよく見たこともないので、実際にはどんなものがいいのかイメージも何もわかない。
とにかく・・・うちは曹洞宗だから・・・というだけ。
我が家では初めての葬儀だから仏壇はない。
家を新築したときに仏壇を置くスペースだけは作っておいたが、現在は親父の本棚となっている。
ここの寸法に合わせた仏壇というと・・・21号か・・・
いくつもの仏壇を見て回っている時に、フッと目に留まったものがあった。
こういう時は第一印象を決め手とすべきかも。
この仏壇の彫り物に梅の花と鳥が彫ってあった。
「この鳥はウグイスかな?」と妹。
毎年春になるとどこからともなくウグイスが我が家の庭に来て「ホーホケキョー」と鳴く。
「今年も来たね!」と生前、母が喜んでいた。
今年も例年のようにウグイスがやってきて鳴いたのだが・・・
不思議なことに母の亡骸が帰宅した時にもやって来て鳴いたのである。
葬儀から帰って来た時も・・・・である。
「あれ?今の・・・ウグイス?」
その後も度々やって来て「ホーホケキョ」と鳴く。
もう・・・7月なんだけど・・・
おかしいなぁ~
何これ?
このことが我々兄弟の頭から離れない。
母とウグイス・・・・
「これ、ウグイスだよね?梅の木にとまっているんだからウグイスだよね?」
さすがに“ヒデシ君”も、そこまでは知らないという。
「よし、ウグイスということにしよう!」
これも何かの縁だよ・・・・
妹と親父も賛成ということで、これに決める。
仏具はサービスで付けてもらう。
問題は仏様。
さて・・・・どうしましょうか?
真ん中にご本尊の釈迦坐像を置くのだそうだが・・・
お寺さんで住職に決めてもらうのもいいかも?
“ヒデシ君”の快諾も得て、ご本尊は住職と相談して決めることにする。
正直言って不安なんだよね。
「え?こんなご本尊にしたの?」なんて住職に言われたらどうしよう・・・なんて・・・・
まぁ、変なご本尊を仏具屋で扱っていないことはわかってはいるんだけど・・・
余計なことを考えちゃうんだよね~(笑)
両脇には承陽大師と常済大師の掛軸をかけるそうだ。
これも住職に相談しよう!
これで一応仏壇は決まった。
飾り方は・・・搬入してもらったら“ヒデシ君”に教えてもらおう。
これで一件落着!
投稿日:2007-07-16 Mon
朝、目を覚ますと・・・・体調が悪い!風邪をひいてしまったのか?
とにかく寒気はするし、頭はクラクラするし・・・
やっちゃったなぁ~
風邪薬を飲もうとしたが・・・・ない!
ここに置いてあったはずなのだが・・・と探したが・・・ない!
親父に尋ねてみたら「全部捨てた」と言う。
とにかく何でもかんでも捨てやがる!
どうして風邪薬まで捨てるのか・・・
母を思い出すようなものは全て捨てるのだと言う。
拙者には、この思考回路が理解できぬ。
「思い出の物なのだから紙くず一つ捨てるな!」と騒ぐならわかるのだが・・・
午前中は、寝て過ごし体力温存に努める。
午後、親父が妹に墓地予定地に連れて行くと言っているという。
「もう少し後でもいいでしょ」と言っても聞かないと言う。
仕方がない・・・一緒に行くか~
妹と親父を連れて霊園に・・・・
「ここが予定地なんだけど・・・」
「もう少し高台にあると思っていたんだが・・・ちょっと気に入らない」と分けがわからぬことを親父が言う。
日当たりがどうのこうの、海が見えないからどうのこうの・・・
あのねぇ~家を建てるわけじゃないでしょ?
それよりも、今後のことを考えねばなるまい?
親父が死に、拙者が死んだら・・・その後はどうなるのか?
今住んでいる家もなくなるのだ。
そうなると・・・東京に住んでいる兄弟たちは墓参りのためだけにここまで来るのか?
それより、母の実家のほうのお寺の霊園に建てたほうがいいんじゃないか?
ついでにと言っては失礼だが、祖父母や伯父伯母の墓参りも一度に出来るではないか?
管理事務所に行き、墓地の永代使用権について尋ねる。
親父が40歳の頃、いくらかのお金を払って権利を得た。
もう30年以上も前のこと。
本人もいくら払ったかは覚えていない。
毎年か3年に1回か・・・管理料も支払ってきた。
その権利を放棄して墓地を返すとなると、いくらか返ってくるのだろうか?
答えは・・・基本的には返金されないと言う。
家を建てる土地の売買とは違うので・・・とのこと。
なるほどね。
さて・・・どうする?
こちらの土地を売って、お寺の霊園の永代使用権を買う足しにするというわけにはいかないぞ。
さぁ~どうする?
10年先、20年先のことを考えると、どうすればいいのか・・・・
悩むなぁ~
△ PAGE UP