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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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親不孝か・・・
連日、利尿剤を投与されているのだが・・・
既に腎臓も肝臓も機能していないというではないか。
何故それでも投与し続けるのか?
理屈が合わぬではないか?
利尿剤の点滴パックを持ってきた看護師に訊いた。
「利尿剤を投与しても1滴もオシッコが出ないんだから、利尿剤を入れても仕方ないんじゃない?」
「そうですよね?どうします?」
「それ、もうやめようよ」
「先生に聞いてみましょうか?」
「利尿剤が毎日体内に蓄積されるだけなら、本人のためにも良くないんじゃないかなって言っているって訊いてくれる?」
主治医からも「そろそろやめようかと思っていました・・・」と言われ、利尿剤投与は中止されたが・・・
本当かな?それ・・・
拙者が言わなかったら、ず~っと入れ続けたんじゃないのか?

母は時々ビクッと大きく痙攣を起こす。
これは何なのかわからない。
神経が侵されたのだろうか?
夜になりウトウトしてからも、この痙攣で覚醒してしまう。
これさえなかったらグッスリと寝られるだろうに・・・・・
やがて体位を変換する時間となり、右向きから左向きへと体を動かしたところ、母が痛がる。
意識朦朧で言葉も明確に話せなくなっていたのに、この時は「痛い!痛い!」と、はっきりした声で叫ぶ。
「ごめんねぇ~」と言って体を動かしても、“ごめんね”では済まされない。
本人にとってはかなりの苦痛らしい。
午後9時から眠り薬の“コントミン”を投与することになっているのだが、これは拙者が断った。
不安を取り除く鎮静剤なのだそうだが、意識を失わせる“人工冬眠”作用もある薬だからである。
副作用は突然死・・・等。
できればモルヒネの投与量を増やして何とか痛みを和らげたい。
素人の処方である。

2時間後の夜11時の体位変換時も母は痛がり大騒ぎ。
しまいには「何とかしてよ!もう・・・どうででもいいから・・・」と叫ぶ。
「殺して!殺して!」と叫ばれたときには、さすがの拙者も血の気を失った。
気丈な母がこんなことを口にするとは・・・・
やむを得ず“コントミン”を投与してもらうことにした。
時すでに遅し・・・・か・・・
母は唸り続け、拙者を恨めしそうに見る。
「こんなに頼んでいるのに何故こんな仕打ちをするのか」と思っているに違いない。
午前3時頃まで覚醒したままで、なかなか眠ってくれない。
痛みがひどくて薬が効かないのか?
拙者もクタクタだが眠れない。

やっぱり早めに投与すべきだったのだろうか?
薬漬けにして意識を失わせて死なせるほうが本人の為か?
散々悩む。
母に声をかけても全く無視されてしまった。
顔を覗き込んでも視線をはずされる。
怒っているな・・・
親不孝をしてしまった・・・・
母から一番の信頼を受けていたのに、拙者は母の期待を裏切ってしまったようだ。

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日記 | 02:38:03 | Trackback(0) | Comments(0)