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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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緊急招集
早朝、病院からの電話で起こされる。
家にいるからといってゆっくりできると思うのは甘かった。
電話は看護師からのもので、母が拙者と妹に来るようにと言っているとのこと。
どうやら昨晩一人でいたので不安になりパニックになったようだ。
それほど緊急を要する内容ではなさそうなので、雑用をこなしてから上京することにした。

今日はやることがいくつかあり、そのために2日間帰宅することにしていた。
メインの用事はNHK岡山放送局から依頼を受けたビデオの郵送。
8月に終戦特集番組を放送予定しているらしく、岡山連隊を中心としたフィリピンのバレテ峠での戦いについての証言集の番組を制作するという。
この番組制作の協力依頼があり、現地の状況(戦跡)を知りたいとの事なので、拙者が撮影したビデオをお送りする約束をしていたのだ。
少なくとも、これはやっておかないと遅れに遅れてしまう。

先に母のところへ到着した妹の電話では、かなり意識もおかしくなり「何で側にいないんだ!」と拙者の姿が見えないことに腹を立てているという。
この時の電話では容態に特に問題はなさそうだったので、安心したのだが・・・・
次の電話では主治医が家族全員、出来るだけ多くの方々に集まってもらい説明したいと言っているという。
しかも時間は午後3時。
おい、おい、午後になってから午後3時集合ってなに?
俺たちが東京に住んでないのを知ってるでしょう?
そういうことは朝一番の電話の時に言えよ!

親父を連れて急ぎ上京。
主治医の説明では、腎臓、肝臓、胆嚢も機能をしておらず処置なしとのこと。
胃も細胞が犯され出血し、胃からのチューブから血液が出てきている。
後は・・・・時間の問題。
何か機能回復のための方法はないのか?
主治医のポリシーで楽に死なせる方法の選択を迫られるが・・・
拙者は何とも納得できない。
体内の老廃物が処理されず体内を循環するので、脳にも影響を与え、言動に異常をきたすという。
それを見ずに済ませるほうが家族のためにもいいというが・・・
投薬して意識を失わせるほうが本人も辛い思いをせずに済むというが・・・
う~ん、どうしよう。
やっぱり、声をかけて反応を示してくれないと寂しいしなぁ。

4人部屋から個室に移ったので、今晩部屋に宿泊可能とのこと。
それじゃ拙者が泊まって付き添うことにしよう。
この目で容態を確認しながら考えよう。
予約しておいたホテルをキャンセルして今晩は病室に宿泊することにしたが、そういうことをするのは生まれて初めてのこと。
正直言って、付き添うといっても何をしていいのやら。
母の様子を見ているうち眠気に襲われ、結局、簡易ベッドでグーグーいびきをかいて寝てしまった。

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日記 | 12:51:32 | Trackback(0) | Comments(0)